Aoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

AIのチューリングテストがストーリーの主軸とはなっているものの、SFというよりミステリーや心理戦といったほうがしっくりくる。

何をもって人間とみなし、何をもって機械とみなすのか。

こんな世界があり
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

なんかもうツッコミどころありすぎて、いちいちツッコむのがめんどくさいくらいネタが詰まってる笑

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.7

あのファインディングニモが13年ぶりに帰ってきて、今度はドリーが主人公、ということで面白くないはずがない(^^)

海の生き物たちや水の動きをあんなに生き生きとキラキラ描けるのはピクサー流石だなと改め
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ペット(2016年製作の映画)

3.2

あまり集中して見てなかったせいか、ペットたちの個性が出てなくて、みんな同じよう感じた…かわいいし笑えるところもあるけど、ストーリーが盛り上がりにかけて少し残念だった。

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

この作品は小学生レベルの知識しかなかった主人公が、慶應というネームバリューのある大学に現役合格したっていうインパクトのある部分が大きく取り上げられてる。
たしかに坪田先生とお母さんの支えや、主人公が努
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.1

想像以上に感動の余韻が残っている。ジェダイが活躍するわけでもない。今回の主役は数名の孤独な戦士たち。しかも信頼関係はゼロスタート。お馴染みのキャラや戦闘機から、K-2やチアルートといった個性的な新キャ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

期待どおり楽しめた!!
まずエディレッドメインはニュートというオタッキーな新キャラが見事にハマってた。
魔法動物たちは見た目あまりかわいくないけど、それぞれの個性がわかってくると愛くるしい。特にピケッ
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.6

テンポがいい、下ネタばっか、思ったよりグロいという印象。大筋のストーリーは大したことないけど、小ネタが面白いという感じだった。主人公よりバーの店主のほうが好き。
他のマーベル作品も見ていたほうが面白い
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでからしばらく経ち、映画は見るのを避けてたけどついに見てしまった…あのハスミンを伊藤英明さんが怪演してたのがすごかったし、あの残虐さを映像で再現してたのには鳥肌たった!
クラスの子は美男美女
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.7

シリーズもののスパイ映画やアクション映画はどれも同じように感じてしまう私にとっても面白かった! シリーズ全然見たことなかったけど、ハイテクなアイテムとかバイクのカーチェイスとか見応えあるシーンが多かっ>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

カトリック神父による性的虐待のスキャンダルというあらすじだったので、すごい重い生々しい話なのかなと思って見始めた。けれど実際はスポットライトの記者たちがこのスキャンダルの真実を追い求めていくのを観客が>>続きを読む

図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.7

ところどころ原作と違う部分になっていて、映画の展開はそれはそれで面白かった。
アクションは前作より断然迫力があって、自衛しかできない図書隊がどんどん追い詰められていく様は中々緊迫感があった。
図書館の
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.5

原作がそのまんま映像になったという印象。現実離れしている内容の分だけ理解しにくい部分もあるかも。
堂上教官と笠原は岡田くんと榮倉奈々ちゃん以外の配役は考えられない笑

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

不器用で1人寂しく暮らしてきた殺し屋と家族を殺された自由奔放な少女の愛の物語。裏のボスである麻薬取締局のスタンの奇矯な演技にも鳥肌が立った。最後ハッピーエンドじゃないところが切なくてよかった。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

熱狂的ファンでないけれど新海誠作品を何本か見てきた経験から、今作の予告やtvの過剰宣伝を見て感じていたギャップみたいなものを映画が始まってからも拭えきれずにいた。BUMPみたいなRADの主題歌も、tv>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.6

なんか悪役そんな強くないし、相方苦しんでるの早く助けろよとか色々ツッコミたくなるところ多かったけど、ひたすらにスタイリッシュでカッコいい。
最初の方で伯父さんを探すからuncleなのかなとか予想してた
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ああ最後そう来たかと思ったら、それもそう思わせたのねという、頭の回転が悪い私にはその二重トリックを理解するのに時間がかかってあまり騙されたという感覚が残らない終わり方だった笑

とりあえずハッカーがカ
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかったけどいつも借りられてたのでやっと観れてめっちゃ嬉しい!ので思わず熱が入って長々としてます…

家事をするのが当たり前のこととして家族にないがしろにされ、おまけに英語ができないことをバカ
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予告犯(2015年製作の映画)

3.5

展開にけっこう引き込まれて最後は結構ウルッときて全体的には面白かった。けれど後半の戸田恵梨香が演じる刑事との絡みがなんだか安っぽいかなーという感じ。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.6

基本歌って笑えてハッピーみたいなミュージカル映画だけど人種差別なども背景に入れられていた。あとジョントラボルタの存在感はすごい笑

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

ゴジラ見たことなかったから楽しめるか少し疑ってたけど初めてでもめっちゃ面白かった。とりあえず東京がめちゃめちゃになって馴染みのある場所も破壊されてすごいことになってた。政治家たちの言動はいちいち形式的>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

内容を忘れて見始めたので最初のゾンビシーンで、あああこれはアカン…と思って観るのをやめようか迷ったくらいなかなかグロかった笑 グロ耐性低い私はほとんど目半開き状態で見てたけど、最後の方はだんだんこのス>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.8

アイルランドの田舎のあどけない少女だった主人公がNYへ渡り新しい世界を知り自立した女性へと変身していくお話。アイルランド訛りの聡明なエイリシュにとても惹かれる。祖国とNY、2つの人生の狭間で揺れる彼女>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.7

人の頭の中を擬人化された感情たちが操っているていう発想が面白かったし、記憶が長期保存に移されるとかちゃんと脳科学も取り入れてるところに感心した。でもあっちへ行ったりこっちへ行ったりという展開がちょっと>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

仕事も家庭も両立させて成功しているジュールスは女性の憧れの対象だが自分の身を削り大切なものを見失いかけていた。ユーモアもあって機転がきくベンはそんな彼女に人生の先輩として助言を与えるわけだけど、ベン自>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.1

評判通りただただ楽しいディズニー映画ではなくストーリーも良く考えられていた。途中これで解決したのかなっと思ったらまだ終わってなかった!て展開も好き。舞台はズートピアではあるけれど人間社会の問題をよく反>>続きを読む

きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.2

主役の2人はめっちゃイケメン&美人かつスタイルも完璧でそれを楽しむにはよかったけど、ストーリーはなんだか綺麗すぎてて陳腐な感じがした。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.6

相変わらず下品だけどあまり深く考えずに笑えて楽しめる作品(良い意味です笑)

個人的には2はパフォーマンスはカッコよかったけど、伏線を詰め込みすぎてて世界大会もあっさり終わってしまって、1のほうがわか
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.9

期待通りの青春ものだった。田舎のよくありそうな高校でどこにでもいそうな、けだるい感じの高校生たち。それぞれの思いが交錯してく中、学校の催し物を通して自分の気持ちを言葉で伝えることの難しさ大切さを知る。>>続きを読む

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.6

アメリカの田舎の大学で元有名脚本家が教師という仕事を通じて新たな人生をスタートさせる話。

脚本の作り方を教えるというより、その人の人生を反映している脚本を各々書いてる感じで、自分を見つめ直すこともテ
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.5

一昔前の携帯が普及し始めた頃のちょっとけだるーい感じの女子高生バンドの話。
すごいドラマチックな展開があるわけではなく淡々としてる。割と実際の高校生のリアルな部分が出てる気がする。

文化祭って非日常
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.9

実家から持ってきたDVDでもう少し早く見ておけばよかった。良作。

女同士の友情がメインだけど20世紀初めの黒人差別も時代背景にある。人と人とのつながりを感じられる温かい映画。

メインの女性人が皆強
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

最初は人物にくっついてノーカットのように流れるカメラワークにちょっと見るのが辛抱いった。

あらすじも何も知らなかったので、最初はこの人超能力使えるの?とか演劇する人たちのいざこざ?とかとんちんかんな
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

いきなりグロいシーンが多めでちょっとウェってなったけれど、テンポの良さとスカッとするアクションがだんだん爽快になってきて、最終的にガゼルが最高にカッコいいってなった(笑)

内容もいわゆるスパイ映画と
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

1番ふさわしい人が側にいるのに、いつもすれ違い、お互いふさわしくない人(それもかなり笑)を選んでしまうのがもどかしい。

ロージーがベッドの柵に手錠で繋がれながらケイティを学校へ連れて行くシーンとかコ
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