Aoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

Netflixを再開してはじめて鑑賞。

NYで舞台監督をするチャーリーは、妻と1人の息子がいる。妻とは現在、離婚協議中。分別があり思いやりのある妻とは、弁護士は雇わずに円満な離婚ができるだろうと楽観
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マンマ・ミーア!続編。

全然あらすじを見なかったので、既にドナが他界しているところから始まりショックを受ける。メリル・ストリープつかまらなかったのかなーとか色々憶測。

25歳になったソフィは20歳
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.9

4DXマジカルエディション吹替版で鑑賞。

4DXのホームページに「雪が降ります」と書いてあったので期待したけど、さすがに雪は降ならかった笑

しかしオラフと共に風を感じ、エルサと共に水しぶきを浴び、
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his(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks試写会にて鑑賞。

あまり「LGBTQの映画」というくくりにはしたくない。
これは迅と渚のラブストーリーであり、2人がどうやって共に生きていくかというお話。

まず、宮沢氷魚演じる迅(
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.7

映画館でも見たけど続編のために再鑑賞。

ギリシャにある小さな島。そこでホテルを経営しながら、ドナは女手ひとつで一人娘のソフィを育ててきた。結婚式をひかえたソフィは、ドナの日記にあった父親候補サム、ハ
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

楽しみにしててやっと見ることができた!吹替版。

すっかり街に溶けこんだパディントンはルーシーおばさんの100歳の誕生日にプレゼントを用意することに。

グルーバーさんのアンティークショップで見つけた
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パディントン(2014年製作の映画)

3.8

映画館でも観たけどパディントン2を見る予習として再鑑賞。どちらも吹替版。

イギリスを象徴するキャラクターであるくまのパディントン。マーマレードが大好物。紳士的で可愛らしいパディントンに癒される。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/エクステンデッド・カット(2019年製作の映画)

4.0

ジャパンプレミア以来の鑑賞。
やっぱリック・ダルトンとクリフ・ブースのコンビは最高。

前回はクリフ寄りの気持ちだったけど、今回はリック・ダルトン様の魅力にやられた。

展開も分かっているので余裕を持
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ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.5

高額報酬で待遇の良いファーム(法律事務所)に就職することになったミッチ。
しかしそのファームの所属弁護士は40過ぎると謎の死を遂げるなど不可解な点がいくつもあるのだったー

最初はお高く止まった弁護士
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.9

すみっコぐらし前知識ゼロで鑑賞。

メインキャラは最初に丁寧に紹介してくれるので問題なし。

みんな終始ぽよんぽよんしていて、ゆるくてかわいい。絵本の世界観について行けなくて汗かいてる感じがとても好き
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

久々の映画クレヨンしんちゃん鑑賞。
この作品は初見。

春日部の中華街アイヤータウンで中毒性のあるブラックパンダラーメン。しかしこのラーメンを食べ続けると凶暴になってしまうのだった。ぷにぷに拳法使いの
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

でこぼこ家族が娘のミスコンテスト“リトル・ミス・サンシャイン”に出るべく、おんぼろマイクロバスで遠く離れたカリフォルニアを目指すどたばたロードムービー。

・ぽっちゃりなのにミスコンテストでの優勝に憧
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

青学特別講義にて鑑賞。

田舎から上京せざるを得なくなった主人公・澪。亡くなった父の昔馴染みが店主をしている銭湯で居候を始め新しい街での生活が始まった。

昔ながらの日本家屋、暗くて狭い路地裏、ちょっ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.9

USJのアトラクションでも有名なジョーズ。ちゃんと見たことなかったので、改めて見てみてみたら色々面白かった。

アミティ島の島民とサメを退治しよう派の争いが長くて意外と退治シーンは短めだった。

なか
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭にて鑑賞。

冒頭から母親がDV父親を轢き殺す衝撃的なシーンから始まる。
吃音持ちで自作PCを作るのが好きな長男、美容師に憧れる長女、小説家志望の次男。彼ら3人の人生はこの一夜(ひとよ)
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アトランティス(2019年製作の映画)

3.6

東京国際映画祭にて鑑賞。

近未来のウクライナ。荒涼とした土地には戦争の痕が深く残り、退廃的な空気が流れていた。元兵士でトラウマを抱える主人公は旅の途中で遺体発掘のボランティアをする女性と出会うー。
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

東京国際映画祭にて鑑賞。

個人的行きたい国トップ5に入るウズベキスタンが舞台ということでずっと観たかった作品。

主人公の葉子が少女のような風貌で、本当にやりたいことと現実のギャップに悩む姿が前田敦
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

原作読み終わって次の日すぐ鑑賞。

原作の余韻がけっこう残っていたため、比較して落胆するかと思ったが杞憂だった。非の打ち所がなかった。

むしろ物語のエッセンスを閉じ込めたまま、披露する曲を凝縮・改変
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億男(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

金曜ロードショーにて初鑑賞。原作は未読

借金を返済するために家族と離れ、日々をすり減らしていた主人公一男。たまたま宝くじで3億を当てたが、旧友の九十九が全額持って失踪してしまった。

九十九を探すう
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.8

ラグビーW杯2019日本vs南アフリカ戦の予習のために鑑賞。

南アフリカにネルソン・マンデラが大統領に就任した直後、1995年大会で南ア代表が奇跡の優勝を果たした実話を描く。

マンデラは深く根付い
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

アメリカの本家は未鑑賞で地上波で鑑賞。

福田組のギャグセンスで溢れているラブストーリー。

まずハワイの映像がとても綺麗だった。長澤まさみ演じる瑠衣がいつも天真爛漫で眩しく美しい。

山田孝之演じる
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ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.8

森絵都の小説『カラフル』をタイで映画化したもの。原作は読了、原恵一監督の「カラフル」は未鑑賞。

死後の世界で当選したボクは、自殺したミンという高校生の体にホームステイすることになった。
100日間の
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

誰しも1度は経験あるであろう恥ずかしくて思い出したくない昔の自分。そんな思春期のあるあるがいっぱい詰まった作品だった。

8年生のケイラは自分に自信がなくて無口で社交的じゃない。
スマホが片時も離せな
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

原作読んでからと思ったけど間に合わず鑑賞。

仙台を舞台に繰り広げられる人物模様とラブストーリー。

どこにでもあるような普通の日常を切り取ったシーンにほっこり。長い沈黙とかドラッグストアでばったりと
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コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(2018年製作の映画)

4.3

イギリスの世界的ロックバンドColdplayの20年の軌跡を追うドキュメンタリー。

Coldplayは何曲か知っている好きな曲があるくらいで、メンバーのことはあまり知らなかった。
詳しくない人でも、
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画館でも観たけど2回目観賞後レビュー。

映画館で初めて観たとき時は話が詰め込まれていて重く感じたけど、2回目だと割とすんなり楽しめた。

Fantastic Beastsというシリーズの割に魔法生
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マチルダ(1996年製作の映画)

3.7

ロアルト・ダールの英語の原作を読んだことがあったが映画は初観賞。本の世界観がそのまんま出た印象だった。

賢くて可愛い6歳のマチルダと無脳な大人のバトルが面白くて笑える映画。
良い意味でチープでコミカ
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヒューマン系かなと思っていたら、想像以上にファンタジーで、なかなかのトラウマシーン多めで驚いた。
3時間越えの大作。見応えは十分あった。

死刑囚棟グリーンマイルの主任であるポールと純粋で心優しい死刑
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

ロバート・デニーロ主演の「キング・オブ・コメディ」の対になる映画と聞き観賞。

ベトナム戦争から帰還したトラビスは、社会からの疎外感と孤独を抱えながら、退廃的なニューヨークの街でタクシーを流す生活を送
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台風家族(2019年製作の映画)

3.6

2000万円を銀行から盗んで母と共に失踪した父。犯罪者の子供というレッテルを貼られ人生が変わってしまった兄弟が、両親の“葬式”に集まるところから始まる。

まず、きょうだい全員が遺産目当てで自分のこと
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

狂っているのはこの僕か、この世間か?

最高と表現していいのかわからないけど、控えめに言って最高。私にはとても突き刺さった。
観る人によって解釈が異なり反応が渦巻いているのもこの作品らしさだと思う。
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

ルパート・パプキン。P-U-P-K-I-Nでパプキンだ!

コメディショーに取り憑かれた男の妄想が肥大化してついには現実をひっくり返す…?

パプキンの悲哀さと滑稽で面白い部分が絶妙なバランスだった。
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

バットマンシリーズ初鑑賞。
(レビュー上げるの忘れていたので再掲)

バットマンがいかにして誕生したかというストーリーが描かれている。

個人的には前半の“影の同名”のくだりが、あまり頭に入ってこず長
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

ダークナイトトリロジー完結作。
まさに集大成という感じだった!

ハービー・デントを光の騎士として犯罪者たちを刑務所に閉じ込めて均衡を保っていたゴッサムシティ。ブルース・ウェインは完全にバットマンを引
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アス(2019年製作の映画)

3.8

ホラー系は苦手なので怖いシーン半目で観ていたけど話は追えているはず…笑

舞台であるカリフォルニアのサンタクルーズに行ったことがあったので、個人的にはそこで戦慄していた。

主人公アデレードの幼少期の
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカー予習のため鑑賞。
前作は???ってなるシーンも多かったけど今回はどのシーンも見応えあって無駄がなかった!

そしてこれがジョーカーなんか!と思った。というかジョーカーの映画?ってなるほどの存
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