『レオン』にも出てきたニューヨーク/リトル・イタリーが舞台。
スコセッシ自身が神学校にまで行って司祭を目指していたけど、内に秘める暴力性とエロい思想が頭をよぎって(カトリックの神父は一生独身を貫かない>>続きを読む
何度見ても最後が泣けます。
ゲイリーオールドマン演じるスタンスフィールドがクスリ噛み砕いてハイになる演技がヤバい、最後は「エヴリィィワーーン!!」って完成にブッ飛んで、『ダークナイト』ゴードン警部補と>>続きを読む
『グラインドハウス』のフェイク予告編を本当に作った事で有名だけど、実はこれより遥か前『スパイキッズ』に出ていたキッズ達の助っ人オジサンが過去はこういう人だったというのが元ネタ。
『スパイキッズ』での>>続きを読む
『エルマリアッチ』でのギターケース間違い殺人をアップデートしたセルフリメイクでロバート・ロドリゲス最高傑作。
棺桶を引きずり中に武器を忍ばせるマカロニウエスタン『続・荒野の用心棒』、俗に言う『ジャン>>続きを読む
シンセサイザーを使用したBGMが昔のホラー映画の雰囲気を醸し出す。シェイプシフターから追われる恐怖は『ターミネーター』シリーズで散々やってきたけどこの映画はただのホラー映画じゃなかった。
舞台がデト>>続きを読む
再鑑賞。ハリウッドデビュー作『ハードターゲット』と最高傑作『フェイスオフ』を繋ぐジョンウー監督ハリウッド傑選3部作のひとつ。(これ以降は衰退して行って残念!)
ステルス戦闘機 ヘリコプター 地下炭鉱>>続きを読む
再鑑賞。ハンスジマーの木琴の和やかなメロディ "You're so cool" で始まるタイトルロール。日本のけなげな小学生が、学芸会でこの曲を木琴で演奏してる動画があって、子供は見ちゃダメ映画なのに>>続きを読む
欧米文学の三大悲劇のひとつで、今や『007』M役ですっかり貫禄がついた若かりし日のレイフ・ファインズ出演。
ジュリエット・ビノッシュは最近『ゴーストインザシェル』で元気な姿が見れて嬉しかった。
25>>続きを読む
クリスチャンベイルが『太陽の帝国』以来の戦時中捕虜生活。少年時代に戦闘機を見て飛行機乗りに憧れるあの子が、そのまま大人になったら『戦場からの脱出』になっちゃった。ダークナイトでも捕虜生活してたけど…>>続きを読む
愛銃サマリタンの射撃は下手で口癖は「Oh, Clap ! !」
嫉妬したマイヤーズ捜査官に小石を投げ、悪魔だけど人間のガキのようなヘルボーイ。
Johnny Mのディスコ曲 「怪僧ラスプーチン」で>>続きを読む
BTTFシリーズで1番好き。ナイキ電動紐シューズは開発され3D映画も見れるようになり、ホバーボードは電動磁石入りで鉄板地面限定の試作品は作られたけど、さすがに空飛ぶ車はなく、ズボンのポケット裏地をダラ>>続きを読む
カンヌ映画祭で『イージーライダー』と競いあった『if もしも…』。
モノクロは教会の読唱賛美歌から女性の裸体や同性愛描写とか。カラーは体罰とかの暴力描写(フェンシングで血が出るところからはカラーにな>>続きを読む
メルブルックス関連作品って何十年ぶりに見ただろうか。ネイサンレインとマシューブロデリックの演技がもうメルブルックス作品のテンションになってる。ヒトラー崇拝役のウィルフェレルがいいキャラで、同じ『SNL>>続きを読む
ポスターが『ドラゴンボール』の界王様が住んでる [界王星]みたいなのに、強盗カップルがキスして銃を抜いて「金を出しな!!」どこかで見たティム・ロスみたいなオープニング。どういう事だと思いながら徐々に謎>>続きを読む
CGアニメーションの初期に作ったフクロウが羽ばたいて始まるオープニング。
監督ジム・ヘンソンのちょっと不気味でダークなセサミストリート版。
公開当時はこの映画で初めてデビッド・ボウイの存在を知り、ボウ>>続きを読む
実話ベースの映画化。元警官のジャックがギャングの賄賂を断り自分の信念を貫いて人生転落、今は孤高の賞金稼ぎ。汚れ世間を渡ってきてガサツで口が悪いが根はいい奴。この汚い世の中になかなかいない男の中の男を演>>続きを読む
ディカプリオが監督役で『ワンスアポンア…』昔々、更に昔ハリウッドで…
最初にハワード・ヒューズの言ったセリフが「伝染病、予防の為の隔離」。何てタイムリーなタイミングで見たんだろうと思った。
ハワー>>続きを読む
キューブリックの『現金に体を張れ』と香港映画『友は風の彼方に』が映画のベース。フランス映画『Au revoir les enfants』(さよなら子供たち)がうまく発音できなくて「レザボアドッグス」っ>>続きを読む
第三次世界大戦後、人類は地下に潜りタイムトラベルで現在を修整すべく[空港で見た光景に執着する男]を過去に送る。
『12モンキーズ』の元ネタで昔 見た時は宗教的音楽から始まりスライドするモノクロの静止>>続きを読む
不気味な猿のデザインが渦を巻くタイムトンネルを明示して不穏なワルツで始まる『12モンキーズ』はテリー・ギリアム最高傑作!フランス映画で幼少期に空港で見た光景に取りつかれた男の話『ラ・ジュテ』のリメイク>>続きを読む
錆びれた港町がどこかスチームパンクでレトロな世界観。一つ目族のスコープガジェットや脳波測定器にオルガンの階段などの小道具も独創的で不気味かつ素敵なダークファンタジー、1番好きなフランス映画てす。
大>>続きを読む
[ロックンロールの寓話 いつか どこか…の物語]このフレーズだけで『ストリートオブファイヤー』の全てが詰まってる!
ダイアン・レインのエレン・エイムがいい!!赤いドレスの上に左肩から羽織るように黒の>>続きを読む
デスプルーフとプラネットテラーのフェイク予告編挟んだ本来の映画。マチェーテは実際に映画化したので他の3つもお願いしたい。
1本目の予告編『ナチ親衛隊の狼女』は74年の『イルザ/ナチ女収容所 悪魔の生>>続きを読む
80年代のスピルバーグ冒険活劇で見ていなかったの多分この映画ぐらいだったんでようやく鑑賞出来た。
手作りパペットをストップモーションで動かしたグレムリンのような洋菓子軍団。ステンドグラスの剣士は映画>>続きを読む
前作で160000ポンド手にしてレントンの手元に残った金額は日本円にして200万円。これでオランダ行って新生活したはいいけど、まぁすぐに金は底を尽きるでしょうね。
『T1 』のオープニングは路上を疾>>続きを読む
軽快なイギー・ポップのロック、洋式便器にダイブ、全面鏡張りコインロッカー、ヘロイン打って床に沈んでいくレントン。90年代に映画館で見て『パルプフィクション』に続く斬新な描写とカメラワークで衝撃的だった>>続きを読む
ファイロと対戦相手のウィルソンに奇妙な友情が芽生えて最後は猪木vsマサ斎藤のように無観客試合。でもこっちは野次馬がどんどん現れる訳で…
『ロッキー3』アポロとロッキーのようなファイター同士の熱い友情物>>続きを読む
イーストウッド周囲の人々から「こんな映画大コケするからやめとけ」って言われたけど、暴力映画ばかり出てるイーストウッドがたまにはファミリー向け映画も作りたいって周囲の反対押し切って作った『ダーティファイ>>続きを読む
「ガントレット」って2列に並んで列を組んだ戦士の間に罪人を通り抜けさせボコボコにする西部開拓時代インディアンの伝統刑罰の事で、それを現在のバスでやっちゃう西部劇出身のイーストウッドって凄い。『ダーティ>>続きを読む
『エヴァンゲリオン』の先駆け、思考で戦闘機を操作する。もしもイーストウッドが綾波レイみたいにインターフェイスヘッドセット付けてたなら…それが『ファイヤーフォックス』!
ダニー・ボイル監督『トレインスポッティング』以来の映画とサントラの傑作。
レントン役のユアン・マクレガーが冒頭『Lust for life』で警官から疾走すれば幼少期ジャマールも『O..Saya』で>>続きを読む
マリリン・マンソンの元彼女 ローズ・マッゴーワンがプロデューサーのワインスタインに強姦されて、口止め料の代わりに主役にさせたという何とも複雑な映画『プラネットテラー』
本来ならフェイク予告編付『グラ>>続きを読む
70年代風の『The Last Race』が流れるオープニングがカッコイ!
第1部女子会 : 40分間 雨降る酒場でダラダラと食っ喋って…待ってましたスラッシャー映画カークラッシュ!
第2部女子会>>続きを読む
再鑑賞。カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞、この時の審査委員長がクリント・イーストウッドなのも納得!
時間軸の設定・ヴィンセントのダンスとジュールスの聖書引用・ブッチとマーセルスの猿ぐつわ、質屋を無>>続きを読む
2丁拳銃でジャンプ射撃にスローモーション、グラサン黒スーツに白い鳩、そして背中越しに向い合わせでお互いに銃を向け合うメキシカンスタンドオフ。ジョン・ウー監督ハリウッド時代最高傑作にして集大成。
パルプ>>続きを読む
1969年8月9日シャロン・テート惨殺事件。この日までのリックとクリフの仕事模様とシャロンの無邪気な何気ない日常スケッチ。タランティーノは彼女が好きで本当にマンソンファミリーを憎んでたので、この映画を>>続きを読む