Mikiyoshi1986さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

Mikiyoshi1986

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エンドレス・サマー/終りなき夏(1966年製作の映画)

4.1

世界中の若者を虜にしたサーフ映画の金字塔!
これを観ると、夏はまだ終わっちゃいないぜ!と無駄にワクワクしちゃいます。
けど最後はあぁやっぱり夏は終わるんだな…って切なくなるんだけども。

金髪レギュラ
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人魚伝説(1984年製作の映画)

3.8

故・池田敏春監督が後世に残した伝説のアンチ原発・復讐ムービー!

土地開発利権のために買収され、漁業という生活の基盤が奪われていく住民。
その怒りを一手に背負うかのように、海女さん白都真理は殺された夫
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.6

~連日の曇天と残暑を乗り切る納涼映画その1~

南仏の長閑な別荘を舞台にした、フランソワ・オゾン監督が送る官能ミステリー!

この穏やかな日差しと超絶過ごしやすい気候、そして爽やかすぎるほどのブルーを
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リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

3.4

初観賞!
デコボコ少年コンビが「ランボー」に感化され、「Son Of Rambow(ランボーの息子)」なる映画撮影に没頭していくジュブナイルストーリー。

戒律の厳しいプリマス同胞教会信者の家庭で育ち
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

3.3

9月11日は27歳の若さで亡くなった夏目雅子の31回目の命日。
彼女の思い出といえば西遊記の再放送で一際美しいオーラを放っていた三蔵法師。
そして子供の頃、年末年始の深夜に放映されていた本作のイメージ
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

試写会にて。

原作は未読ですが、まず「リンゼイ・アン・ホーカー殺害事件」で逮捕された市橋達也の逃亡記録や、日本を震撼させた20世紀最後の未解決事件「世田谷一家殺害事件」からも着想を得たであろうシナリ
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.9

本日9月8日は喜劇俳優ピーター・セラーズの生誕91周年!

そのピーター・セラーズを初めて知ったのは父のビデオ棚に収納されていたこの「Dr.STRANGELOVE」であり、父に教わるまで彼が一人三役を
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.9

今日は9月6日(クロの日)ということで、奇しくも黒澤明の没後18周年目に当たります。

黒澤映画の中でも群を抜いて世界的な人気を誇る歴史的娯楽傑作「七人の侍」

この作品に関しては細かくレビューしよう
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アリス(1988年製作の映画)

4.0

本日9月4日で82歳の誕生日を迎えたヤン・シュヴァンクマイエル監督。
最愛の妻であり最高の制作パートナーでもあったエヴァに先立たれ、彼自身も高齢となり、2018年にはヤン様最後の長編映画「虫」が公開予
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アメリ(2001年製作の映画)

4.9

本日9月3日はジャンピエール・ジュネ監督の63歳の誕生日であり、そして今年は「アメリ」の公開15周年に当たります。

ちなみに本編冒頭のナレーションで読み上げられる「1973年9月3日18時28分32
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

ジャパニメーションの新たなクラシックを目撃した!
予告CMでの予想を遥かに越える出来に感動を覚えました!
あとこれはそこまで重要ではないけども、何気に前作「言の葉の庭」を観ておいて良かった!あの人がま
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

5.0

ジーン・セバーグがこの世に別れを告げ、今日で早37年。
その数日後、彼女は変わり果てた姿で発見されるわけですが、本作を観る度、あの美貌に魅せられる度、その早すぎる死には今なお哀惜の念に堪えません。
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

先日、深夜帯に「君の名は。」の公開記念特番として本作がノーカット放映されていたので録画観賞。

新海誠の作品はかなり前に「秒速5センチメートル」でしか観たことがなくて、
繊細すぎる主人公に作者の感傷的
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.6

~夏の納涼映画その1~
若きスピルバーグの野心と豊富なアイディアが詰め込まれたパニック映画の金字塔!

ジョン・ウィリアムズの手掛けたスコアは「サイコ」に匹敵するほどの威力と恐怖を倍増させてくれますが
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.3

本日8月24日はちょうど日本映画界の巨匠・溝口健二の没後60周年目に当たります。

かつて「羅生門」でヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞を受賞し、戦後の日本映画を一躍世界に知らしめた大映。
その大映が3
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

本日8月23日はジーン・ケリーの生誕104周年記念日!
彼のダイナミックなタップダンスは映画史に燦然と輝き続ける、まさにミュージカル・スターですね。

ミュージカル映画の金字塔とも称される本作では彼の
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.1

夏休みになると無性に観なくなるキタノ映画。
いやー、ロードムービーって本当にいいもんですね。

知り合いのおじさんの引率で少年が母親に会いに行くというなかなかの夏休みストーリーですが、
随所にたけしの
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唐獅子警察(1974年製作の映画)

3.6

今日は中島貞夫監督の82歳の誕生日です。おめでとうございます!

東大の文学部卒業という高学歴にして、東映では(特に70年代)物凄い異質な輝きを放った作品を数多く連発。
そんな中でもこの「唐獅子警察」
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

初のD-BOXで観てきました!(結果4DXの足下にも及ばんかった…)

日本が被験した3.11以降のオブセッションがなければ、きっとこういったシナリオは生まれなかったであろう、ある種の災害パニック映画
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

期待値を上回る青春譚!
80年代の音楽に彩られるアイルランド・ダブリンの雰囲気がたまらなく素敵で、さえない高校生たちがバンド活動に夢中になる様に心底感情移入。
ダサダサだったバンドは徐々に洗練されてい
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海の沈黙(1947年製作の映画)

5.0

今日はフランス映画界の巨匠ジャンピエール・メルヴィル監督の43回目の命日。

70年も前に制作された彼の長編デビュー作でありながら、現在もなお我々の心を揺さぶり続ける「海の沈黙」は、今一度"人の深淵"
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炎628(1985年製作の映画)

4.3

Filmarksで驚異の平均スコア4.5を叩き出す、露助がナチを痛烈にdisった厭戦映画。
先週末とうとうBlu-ray版がリリースされました。

舞台はソ連西部に位置し、ポーランドと隣接する旧・白ロ
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歓喜に向って(1950年製作の映画)

4.4

イングマール・ベルイマン監督が亡くなって今日でちょうど9年。

ベルイマンの作品には「夫婦と愛」という1つのテーマが多く見られます。
本作は彼が初期に手掛けた夫婦劇であり、オーケストラに楽員として所属
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皆殺しの天使(1962年製作の映画)

4.9

今日はルイス・ブニュエル監督の33回目の命日。

ブニュエルがメキシコ時代に制作した超傑作「皆殺しの天使」、タイトルかっこよすぎるよね。

ブルジョワたちの優雅な晩餐会から一転、呪術的に部屋から出られ
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.2

本日は渡瀬恒彦さん72歳のお誕生日です!おめでとうございます!!

深作欣二がやくざ映画界に変革をもたらした「仁義なき戦い」シリーズの第三部。
広島・呉を舞台に神戸明石組(山口組)の全国進出に取り込ま
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

4.1

「アメリ」や「デリカテッセン」のジャンピエール・ジュネが送る名作SFファンタジー!

フランス産のSFファンタジーってそれこそベッソンの「フィフスエレメント」だったり、ゴンドリーの「ムードインディゴ」
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ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.6

初観賞!
ミクロ化した潜水艇が人体を巡るSFアドベンチャー!
次から次へと降りかかる障害を乗り越え、彼らは無事ミッションを達成することができるのか!?
この絶妙なレトロフューチャー感、好きです。

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脱獄広島殺人囚(1974年製作の映画)

4.0

本日は我等が松方の兄貴こと、松方弘樹の74歳のお誕生日です。おめでとうございます!!

菅原文太の魅力を引き出す男が深作欣二なら、松方弘樹はやはり中島貞夫ありき!
松方の魅せ方をすべて熟知してらっしゃ
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ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

4.0

アベフトシがこの世を去って今日で早7年。
ミッシェルが解散して今年で13年が経ちます。

ミッシェル最後の全国ツアーLast Heaven Tourが行われたのは私が高校3年の時で、
高校最後の夏休み
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.7

ジョン・カーペンター×カート・ラッセルの名物コンビが送るSFホラーの金字塔!
原作を完全にモノにしてしまった本作は、他の追随を一切許さない高水準クオリティーで映画のあらゆるジャンルがバランス良く取り入
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

1944年フランコ独裁政権下のスペインを舞台に少女オフェリアが踏み入れていくファンタジーの世界。
政府の抑圧とレジスタンスとの激しい内戦が続く暗い時代に、少女が手にした地底の王女というチャンスは母親の
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.3

初観賞!
小さい頃、父親と近所のレンタルビデオ店へ行く度に本作のパッケージに毎回目を輝かせていました。
このVHSのジャケットが角度によって絵が変化するレンチキュラー仕様になってて、当時大好きだった「
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もだえ(1944年製作の映画)

4.0

本日はイングマール・ベルイマン監督の生誕98周年記念日!

本作はベルイマンが助監督時代に初めて脚本を担当し、第一回カンヌ国際映画祭において見事パルムドールを受賞した記念すべき作品です。
(言うても第
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.1

今日は1995年7月13日に急逝したマッティ・ペロンパーの命日。生きていれば今年で65歳です。

カウリスマキ作品の常連俳優としてデビュー作からその異様な存在感を発揮し、絶妙な空気を醸し出す彼の演技は
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ジプシーのとき(1989年製作の映画)

4.3

ジプシーって聞くとミッシェルの「ジプシー・サンディー」が脳内で自動再生される小生ですが、
その寄生体質から世界の嫌われ者として長らく泥水をすするような歴史を歩んできた不遇の浮浪民族ジプシーことロマ。
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老人と海(1999年製作の映画)

4.3

今から55年前の今日(1961年7月2日)、アメリカンドリームの具現者として20世紀の文学界に劇的な変革をもたらしたアーネスト・ヘミングウェイが猟銃で自らの脳天を撃ち抜き自殺しました。

彼の輝かしい
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