はんぺんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.6

"会えなければ終わるなんて
そんなもんじゃないだろう"

訳ありな年上に振り回される松山ケンイチに共感しつつキュンとする。
永作博美みたいなお姉さんいるよなぁ、ケロっとして人を振り回すタイプ。

ラス
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教誨師(2018年製作の映画)

3.7

生きているから生きる。
漣さんが演じたことにこれ以上ない価値がある作品。
光石さんと仲良く話す姿を見て目頭が熱くなる。
でも個人的には漣さんの遺作はやっぱりバイプレイヤーズ。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.2

青春×ゾンビ×ダンスミュージック=エモさ満点の痛快コメディー

後半からぐいぐい引き込まれて気づいたら全部の伏線を綺麗に回収してる
邦題がひどいせいで埋もれちゃうけどかなり好き

テイク8(2015年製作の映画)

4.3

短編だからこそのテンポの良さ。
短編なのに監督のやりたいことはしっかり詰まってるこの感じ。
「カメラを止めるな!」と同様、ギャグパートから落とし所が綺麗で作品の長さに関係なく引き込まれるし、まだまだ続
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

最高の体験。
監督の熱い思いがカメラ越しにバチバチ伝わってきた。
映画館で見れてほんとに良かった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

真実の愛は一時 死を遠ざける

"現在"って不満なものなんだ それが人生だから

過去は死なない 過去ですらない

パリは雨の日も美しい。
ウディアレンもこの街並みに惚れ込んだのがよくわかる。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前田敦子よりイリアちゃんにハマる作品。
「洗って 落ちるか分からないけど」は名シーン。
ラブホテルのバイトに興味があったけど、危険が多そうな仕事だと改めて思った。

パージ(2013年製作の映画)

2.9

設定のわりに地味な絵面。
もっと若者とかにフォーカスした方が面白い作品になったんじゃないの???

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年製作の映画)

3.7

劇団ひとりは天才。
上原亜衣ちゃんは天使。
これが全部アドリブなんて考えられない。

スターダスト・メモリー(1980年製作の映画)

3.9

ありのままの現実は、あまり見ない方がいい
死ぬ直前、人生は突然確かなものになる

人生の意味を求めたウディアレン。
スーパーマンになりたくてマジシャンになりたかった。
自らの過去にかなり近い内容だった
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Wake Up, Girls! 青春の影(2015年製作の映画)

3.6

CGが所々気になったけど面白かった。
アニメよりもトントン拍子でアイドルが人気になってく感じが良いのか悪いのか。

Wake Up, Girls! 七人のアイドル(2014年製作の映画)

3.5

ほぼアニメと内容は同じ。
でもやっぱタチアガレ!はめっちゃいい歌だし久々聴いて鳥肌立った。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.2

なりたい自分になるんだ

無垢で純粋な心が起こす奇跡。
久々にボロ泣きした。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.0

スーパーサイズ飲む人の気が知れない。
人の健康と企業の売り上げを天秤にかける仕事は大変だろうな笑

センセイ君主(2018年製作の映画)

4.1

全く期待しないで観に行ったら最高に面白かった!
少女マンガの映画化のお手本。
ギャグが振り切れてて大笑いした!

さまるんが最初は全然なのに後半へ行くにしたがって可愛く見える不思議。

美しい星(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

地球人か否か以前に皆人類。
地球の将来を危ぶむなかで垣間見える家族の愛。
ラストで、大杉は火星へ向かう円盤の中から家族に愛され生命を終える地球人としての自分の姿を見て、寂しいような誇らしいような表情を
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劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

4.3

ポケモンと人間のいろんな出会いの物語。
災害を乗り越えようと頑張るポケモンと、それに力をもらって希望を取り戻す人間達の姿が現代日本へのエールに感じられ号泣。
わたしもエーフィとかホエルオーと一緒に旅に
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

第1作の方が好きだけど綺麗に収まってた。
相変わらず音楽や演出がクール。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハイテンションラブコメかと思いきや突然サスペンスな展開に。
何かのオマージュだとは思うけど急に斬りつける流れいらなかったのでは。笑

水原希子ちゃんぜんぜん好きじゃなかったけど普通にかわいかった。投げ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

正義の為には手を汚さなければいけないときがある

やりたい放題のクソ無責任ヒーロー
marvelやDCコミックスへの愛ある?ディスりが炸裂
常に映画として「見られている」ことを意識していたのも面白い
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タクシーハンター(1993年製作の映画)

4.1

心優しい連続殺人犯。
まさかこの映画で泣くとは思わなかった笑
エボラシンドロームも早くTSUTAYAに来ないかな

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.4

大人に翻弄される非行少年の話。
眩しいくらいのビビットな演出が新世界を予感させる。
ラストの一言には思わずゾッとする。

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.3

人生何事も冒険だ

リアルと映画の世界が行き来するのが最高にわくわくする。
ウディアレンの作品の中でも特に好きな作品。
ラストのシシリアの表情もたまらない。

Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.8

予想の斜め上の展開すぎて何回か自分が何を見てるのか分からなくなった笑
シリアスなんだかギャグなんだか。
結局ジョニーデップ親子が美味しいとこ取り。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前半は目を覆いたくなるようなきつい描写。
人間がこれまで他の生物にしてきたことがこれでもかとえげつなく映される。
それでもラストは救いのある展開。人間は他の生物を支配ではなく共生していくことが種の存続
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