はんぺんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

死の恐怖に直面したときに
命の尊さがわかる

レオンとマチルダの危うすぎる愛の美しさに胸が張り裂けそうになる。2人の運命ははじめから決まっていたのかもしれない。それでも希望を抱かずにはいられなかったの
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.7

映画らしい映画を見た。
景色が尋常じゃないくらい綺麗だし、出会う人すべてを仲間に引き連れて次の場所へ進んでいく主人公にアドベンチャーのような印象すら受ける。
恋愛描写が爽やかなのも良かった。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

福山雅治の泣き方がずるい。
是枝監督の作品はテーマが苦しいものでもどこか優しさ・温かさが感じられる。

シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年製作の映画)

2.7

意外と長いしぼやぼやしてる。
柳楽くん目当てのはずが完全に夏木マリの映画になってる笑

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.6

途中の主人公に若干引いたけど、バンドによってエモいED。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.7

"生きることは手放すことだ"

キラキラ友情ものを想像してたらいい意味で裏切られた。
人間と動物はどうしても越えられない壁がある。1人と1匹の間に芽生えたものは友情だったのか。
途中で流れ着く肉食の島
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しのちゃんに共感する部分が多すぎて苦しくなる。
綾野剛のバーターが菅田将暉って贅沢すぎるでしょ!

1番笑ったのは松坂桃李の「尻突き合ったって何もならないじゃないの」だった笑笑

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

5.0

泣きまくりました。
最高です。

少年少女よ、とにかく生きろ!
未来は虹色の光に満ちている!!
ポケモンという作品を通じて伝わる現代のポケモン世代への強いメッセージ。
ほんとに最高でした。もう一回みた
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二重生活(2016年製作の映画)

3.5

秘密は暴けばいいというものではなく、人が他者と関わっていくうえでバランス剤の役割を果たしている。
人は他者と完全なる理解は出来ないが、平穏な幸せを手に入れる、維持するには秘密が不可欠な要素となっている
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

現代版『悪魔のいけにえ』。
オマージュが随所に見られたし、それがなくても設定だけで十分面白い。
ホラー映画っていうかホラーゲームみたいな感覚で楽しんでた。
おじいちゃん強すぎエグすぎ!
ただ、せっかく
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

5.0

"世界の終わりと始まりの生中継だ"

ホラー×SF×友情???
どんどん展開していく白石ワールド最高。コワすぎ通信もばっちり見ました笑
こんなにおじさんが嗚咽しまくるのはアクト・オブ・キリング以外にこ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

4.0

たたり村に入って運命を変える定めを負った工藤。
逃げられないところまで来てしまった。

WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.6

"何をする時も この瞬間がベスト
始まる前の ひと時が"

"99%の人がバカ騒ぎを求めてる 残りの1%は俺たち仕掛け人だ"

終始流れるEDMにノリノリ。
何となくトレイン・スポッティングと似た空気
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

"人生は、他者だ。"

自分を大事に想ってくれる人は、簡単に手放しちゃいけない。
人は1人で生きることは出来ず、他者と出会い支えられることで初めて人生を歩んでいける。

初の西川監督作品。
竹原ピスト
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

溺れるように愛し合う2人
互いが互いの特別になりたかった
代わりなんてどこにもいない

神がかったキャスト。
キスのシーンの一瞬のピントずれや終盤祭りのシーンでの照明が完璧。
受け止めきれないくらいに
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.4

下ネタでげらげら笑おうとしたら意外と酷くてあんま笑えない。
あと期待したほどブラックユーモアが効いてない。ラストに無理やりエロ詰め込んだせいで世界観が謎。

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まず書いておきたい!「私の隠れミッキーを突いて」ってセリフのインパクトが凄いww

たとえ夢の国でも悪いことは起きる。大人の事情とか子供は知ったこっちゃない。

この作品では夢の国と現実を対比している
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.7

ヒットガールがはちゃめちゃにかっこいい。
全体的に若干間延びしてる感じはしたけど戦闘シーンはアツい。

帰ってきたドラえもん(1998年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

有名な喧嘩のシーンはもちろん、ラストのドラえもんが帰ってきたときにのび太ママがドラえもん用にハンバーグをもう1個作るシーンと、その後謝りに来たジャイアンが風呂敷いっぱいのどら焼き持ってきたシーンで号泣>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉を見に行って竹内涼真のイケメンぷりに圧倒される笑

菅田将暉がお父さんと入試の点数言い合ってるシーンが最高に好き。
ちょっとBL感あったけど面白かったです。

リタと大学教授(1983年製作の映画)

-

授業で見た。
階級社会を意識して見るとわかる気がするけど疲れる。
あんま話入ってこなかった笑

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

若気の至りがエスカレートしてだんだん引き下がれなくなる。
溺れるナイフの2人!と思ったけどこんな役か笑笑

日々当たり屋の如く殴り合いの喧嘩を続ける男。
世間から見放された彼を探し続ける弟。
彼を味方
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

面白いは面白いんだけど、映画でやる意味はあんまり感じない。
深夜ドラマだったら毎週楽しみに見たいやつ。

メメント(2000年製作の映画)

3.7

時系列がだんだん遡っていく。
クリストファー・ノーランはこういう時間遡行系が好きなんだなぁ。笑

ラスト30分で彼の世界はひっくり返る。冒頭シーンの意味が最後にわかる。
暗転、"さて、どこだっけ?"と
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.7

"人生は残酷です 人は満足を知らない たとえ有名人でも貧しい名無しでも ですが選べるなら 当然リッチな有名人の方がいい"

久しぶりのウディ・アレン。
全編通して面白かったはずなんだけど、シャワー浴び
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.8

"こうして出逢ったのも、何かのご縁"。
星野源が上手。そして花澤さんの終盤のセリフに無事落とされる。

恋の渦(2013年製作の映画)

3.5

何でも卒論のテーマにしたがる男とかいまいち物分かりの悪いかまちょ女とか脳内お花畑カップルとかやけにプライド高いいじられ役とか、どっかで見たことある気がしてしまうDQNの面々。
みんななんだかんだやるこ
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