はんぺんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年製作の映画)

4.3

歪んだ愛の宴。

彼女の人生は奇妙なサーカスのようにぐるぐる。もはやどちらが夢なのかすら分からない。
終盤のどんでん返しが楽しい。
ただ、かなりショッキングなシーンが多いし園子温カラーが全開なので見る
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

4.1

「わたしたち わるいこなかまだ」
「親にとって子供は自分以上なの」
友情と家族愛に泣けた。
やっぱりしんちゃん映画ちゃんと見てみたいな。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.6

飛行機にて。

ゲスい福山雅治は初めて見たけど大人の色気たっぷりでいい。
二階堂ふみちゃんのまっすぐだけどどこか危うい感じの表情もすき。
大根監督のリリーフランキー愛が伝わってくる。どの作品でも配役が
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がんばれ!ジャイアン!!(2001年製作の映画)

-

ジャイアンいい兄ちゃんすぎる。
ちょっとジャイ子がかわいく見えた笑

ぼくの生まれた日(2002年製作の映画)

-

のび太のパパとママの会話だけでも泣けてくる。
喧嘩してても、これ見ると親を大切にしなきゃと改めて思える。
エンドロールまでしっかり見るともうひと泣き出来ます。笑

がんばれ!ジャイアン‼︎もかなり泣け
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愛の新世界(1994年製作の映画)

4.2

"明日から また祭りの準備が始まる
明日から また面白いに決まってる"

結局人生楽しんだもん勝ち。
周りの目はどうでも良い。
女ってカッコいい生き物だと思った。

放送禁止 洗脳 邪悪なる鉄のイメージ(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

放送禁止なのになんかいい話っぽかった。
みなみが黒幕説は嫌だけどあり得るなぁ。
放送禁止のテレビ・映画合わせて全シリーズ追いついてしまった。
このシリーズほんと面白い。もっと人気出ていいのに。
次の新
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.3

微妙。
トムアットザファームと似た設定。
ドランの面白さは感情に沿った空間の映し方にあると再実感した。
実験的な作品とは思うけど、この作品単体では何とも言えない。
会話劇だけど誰にも感情移入できない。
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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

3.7

みんなかわいすぎる。
ラストの演出がにくいけどすき。

人魚の傷(1993年製作の映画)

3.7

小さいとき母がハマってたこの作品。
子役がゲスすぎる問題はあるけど、やっぱりめちゃめちゃ面白い。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0


200本目。

サムや周りの人たちの優しさに心がじんわり温かくなる。リタちゃんかわいすぎ!
『ワイルド・アット・ハート』のルーラの人がいいお母さん役やっててなんか新鮮だった。笑

ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版(2009年製作の映画)

3.7

ドラマの放送禁止2と一緒に鑑賞。
習字ネタは露骨すぎたけど目が離せない展開で面白かった!
この作品で1番怖いのはストーリーより何より本物の心霊写真使っちゃってるところ。昔のフジテレビ攻めたなー笑

放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

デスリミットの続編で劇場版。
テレビ版と並行して進んで行くもうひとつのストーリー。
ちょっと粗い部分もあるものの、凝られたヒントを探してとても楽しめた。

最近やってた新作を見てからこのシリーズにすっ
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

4.0

結局性別という宿命からは誰も逃れられない。
それは差別とか言ったものではなく、すべての人に平等に課せられる十字架のようなもの。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

3.7

トイレの花子さんの話がタイムスリップに繋がるとは....!!
パッケージからは想像もつかない展開の連続だった。やっぱりこのシリーズ面白いな。他のシリーズも探してみよう。

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.7

"愛は嘘を纏い
最も低俗な本能に訴える"

心の穴を身体で埋めようとした美しく哀しい女の物語。
主演女優の脱ぎっぷりがすごい。
早くvol.2も見よう。

人生万歳!(2009年製作の映画)

4.3

2017年はじめの1本はウディ・アレン。

"あらゆる幸せは 全てつかの間だ
だからこそ うまくいくなら何でもありだ"

等身大の自分を肯定し素直に楽しめばいい、というウディ・アレンなりの人生賛歌。
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たまもの(2004年製作の映画)

3.6

林由美香がいい!
初日の舞台挨拶をイタリア旅行で欠席しちゃうようなところも含めてかわいい笑
セリフがない代わりに身振り手振りで全身を使って表現する様子がすごく魅力的。

ピンク映画っていうだけで敬遠さ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

ちょっとラブ・アゲインぽい。
父と息子のパートがすき。
正しくクリスマスムービーだなー!!って感じがする。笑

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

ひとつの出会いから、すべてが繋がっていく。
そんな奇跡もいいじゃない、
クリスマスなんだから。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ビックリ系ホラー。
誰もが抱く暗闇への漠然とした恐怖心を見事に映像化してて、発想が面白い。
霊のビジュアルがあんま怖くなくて本編も短いので、ホラーが得意じゃないわたしでも見やすかった。

未公開ラスト
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劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇(であい)(2001年製作の映画)

4.3

もちろん思い出補正もありきで。笑
何回見てもサトシがセレビィに木の実あげるシーンでボロ泣きしてしまう。
ポケモン映画ではやっぱりこれが1番好き。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

"大切なのは ありのままのお前を愛する人を見つけること"

ジュノの家族と女友達が温かい。
J.K.シモンズの父親役がすごく好き。
程よくライトに見れていい感じ。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

"穏やかな夜に身をまかせるな
怒れ 怒れ 消えゆく光に"

大スケールの映像は圧巻で『2001年宇宙の旅』を思わせるシーンがちらほら。ただあっちよりかなり人間ドラマ色が強い。

宇宙が内包しているモノ
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私はゴースト(2012年製作の映画)

3.7

いわゆるホラーらしいシーンはラスト20分だけなのに、終始ビクビクして見てた。

同じだけどどこか違う。
少しずつ違和感に気づいていく。
この変な感覚が癖になり、画面にぐいぐい引き込まれた。
低予算であ
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ロブスター(2015年製作の映画)

-

現実味はないけど生活感はある風景。
人間は自分たちを上等だと思いがちだけど、他の生き物と何ら変わりはない。ただの動物。
人間が愛に貪欲なのと同様に、他の生き物たちももしかしたら愛に生きているのかもしれ
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ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

-

タバコに憧れを抱いてしまいそう。
顔面瓶で殴られるのほんとに痛そう。

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

4.0

独りよがりな天才ギター弾きの男の、
一度きりの本気の恋。

サマンサ・モートンの表情が抜群。
プライドが高くてエゴの塊みたいな男が、不器用に彼女を口説くシーンがとても好き。

愛に気づいたときにはもう
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下衆の愛(2015年製作の映画)

4.6

"映画は戦いだよ 闘争だよ"

映画に夢を捨てられない人間たち。男は一念発起して何とか前に進もうとするが.....

笑っちゃうくらい下衆な男なのに、なぜか気になってしまう。そんな彼を追いかける人がい
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

"教科書からは何も学べない"

彼女を殺そうとした男は、皮肉にも自分が彼女にプレゼントしたライトに足を滑らせて死亡する。
これでめでたしな感じはあるけど、ここまでオシャレに映されると男の行為を少し正当
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

-

"わたし今 人生で1番わくわくしてる"

好きなバンドのライブを見るために北九州の女子高生がチャリで東京へ向かうという、何ともエモさが凝縮された本作。
自ら親元を飛び出したことで、楽しいだけじゃないい
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.6

"あなたしょうたの事何にも知らないんだから"

疾走感と緊迫感溢れる犯人追跡は見もの。これは大画面で見た甲斐があった!ラストシーンもワンオクのEDもめっちゃすき。

ただ、犯人喋りすぎだし演技も微妙。
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