ぷかしりまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

運び屋(2018年製作の映画)

-

掛け値なしにおもしろい。出てくるセリフも全て活きていてうまい。運び屋というタイトルから内容はお察しだろうが見せるところと見せないところがよく練られていて緊張と弛緩のバランスがよく楽しんで見られた。血み>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

-

キラキラしてるイメージの割にこんなに怖い映画だったのね。甘い言葉で児童を誘拐、薬漬けからの強制労働…特にキノピオが薬物で顔を緑、紫にしていて恐怖。現実で起こりうる犯罪をファンシーに描いてるのね。ダンス>>続きを読む

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

-

タルい。血の底まで追いかけてくるスナイパーはルパンたちがある程度逃げるまで待っててくれたり(その後カーチェイスがはじまると急に血眼で追いかけてくる)それおかしいだろというか、見せ場をつくるために空白時>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

-

汚いバディもの。運転しながらコカインを吸おうとして逆風で粉まみれになっちゃう場面と、服着ながらお風呂入る場面に笑った。この映画はデタラメだ。ハエ叩きで同乗者をぺしぺししたり、砂埃が入らないようにバンダ>>続きを読む

テニスの王子様 BEST GAMES!! 乾・海堂vs宍戸・鳳 大石・菊丸vs仁王・柳生(2019年製作の映画)

-

宍戸鳳vs乾海堂。無印アニメだと作画崩壊でネタにされていたけれど美麗に生まれ変わっていた。鳳ってしばしば優しさ全開のおっとりキャラみたいに描かれるけど初期って「宍戸先輩マジ〇〇ッすよね笑」みたいな感じ>>続きを読む

プロデューサーズ(2005年製作の映画)

-

ロングランヒットのブロードウェイミュージカル映画化。上映作に予算ふっかけて大コケすれば資金が残るため、史上最悪のミュージカルを作るために奮闘する話。まぁなんて悪趣味なブラックコメディなの〜⁉️ヒトラー>>続きを読む

コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

-

多くの映画人がこの映画に影響を受けているらしい、知る人ぞ知るドキュメンタリー作品。ウォンカーウァイは滝の撮り方(ブエノスアイレス、まんまだった)や色調、長時間露光を参考にしてるに違いないよねとか何とか>>続きを読む

ヒア&ゼア・こことよそ(1976年製作の映画)

-

撮っている対象に撮影する人物は本当に向き合えているのだろうかということを自己反省的に捉えた真摯な作品だった。演劇のプロパガンダ性、それは演出している人が見えないこと
ゴダールってこれほど真剣に撮ること
>>続きを読む

REDLINE(2010年製作の映画)

-

制作費と制作年月の割に大コケした悲しみの作品。レースシーンの迫力すごいのに…泣いちゃう。敵キャラの設定をミニ動画で説明するけど後々で活きなかったり残念なところが多い。正直レースシーン以外面白くなかった>>続きを読む

劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game(2005年製作の映画)

-

お塩じゃけ子さんのウエハース開封動画で現実生活に適応すべく長年の間押し込んでいたテニヌ熱が復活したので観てみた。ふーん、大団円で収まってるけどまったく酷い話だよ。いい大人が寄ってたかって中学生に八百長>>続きを読む

テニスの王子様 OVA ANOTHER STORY 〜過去と未来のメッセージ(2009年製作の映画)

-

過去鑑賞。あんまテニスしてない笑。冒頭の四天宝寺学園編からいないもの扱いされているモブポジの財前光、時を経てテニプリ屈指の人気キャラになったのおめでたいなぁとおもいます

リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様(2020年製作の映画)

-

古のオタクなのでリョーマが四つん這いになってる冒頭で幸村戦だ‼︎って気づいて涙目になってた。(幸村戦、青学も立海も好きすぎるから心が張り裂けそうになる。敵味方関係なくそれぞれの学校の王子様たちのバック>>続きを読む

劇場版 テニスの王子様 跡部からの贈り物 君に捧げるテニプリ祭り(2005年製作の映画)

-

中学生テニスプレイヤーが1人で店出したりリレーの途中に雪山に投げ出されたり会場が飛行機に乗って発進したり爆笑爆笑爆笑…ありがとう…創造神たしけ…(清い涙) 

恋のドッグファイト(1991年製作の映画)

-

8年間ぐらいずっと見たかった映画。リヴァーの写真集やファンブック諸々を読んでいたから物語は全部知っていたし、他の作品と比べて非常にお粗末な感じはある。早い話リヴァーと疑似恋愛するおセンチ系アイドル映画>>続きを読む

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

-

言っておくがおまえは劇場が明るくなったあとに中島義道の悪論を読んで卒論を書かなくてはならない。映画は終わるが生活は続く

恋をすることと、想いが実らないこと。どのキャラクターも日常生活から程遠い生活を
>>続きを読む

2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

-

出演女優がチャン・イーモウ作品のオールスター!赤三部作でお馴染みコン・リー、初恋のきた道のチャン・ツィイー、至福のときのドン・ジェ、皆イケおじトニー・レオンにぞっこん笑。張芸謀を意識したキャスティング>>続きを読む

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

-

エリオットスミス!!いち子のお母さんの手紙のところ聞いて!!大丈夫!!Figure8じゃないから!!同じとこぐるぐる回ってるんじゃないから!!螺旋だから!!少しずつ上にも下にも伸びて行ってるから!!😭>>続きを読む

マイケル(1996年製作の映画)

-

おちゃらけ中年糖尿病天使が砂糖ジャリジャリのコーンフロスティー食べてる所とみんなで夜ご飯にパイを食べてるのは好きだった

天使の涙(1995年製作の映画)

-

あんまり関係ないけどこの映画あまりにも良くて見終わった後ぷにできることは近所のまいばすけっとに夜飯と発泡酒を買いに行くことくらいしかなくて人生に絶望してる。人生の暇つぶしに歩いたり考えたり観たりお喋り>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

-

家事を優先させる親と、宿題を優先させようとする教師。「早く赤ちゃんの面倒を見て」と「何よりも先に宿題をしなさい」の、ふたつの声に板挟みになる子ども。その矛盾の中で友だちのためにという一心で自分の頭で考>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

-

高1の時中里に「この映画良いよ」っておすすめされてからもう何年も経ってるけど見てみた。ショッピングカートやボートで斜面や川を下る少年たちの姿に胸がときめく。全体的にスタンドバイミーっぽい。それを見越し>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

絶望的な状況にある主人公がファンタジーに夢を託して死ぬ系 パッと思いつかないけどAIや犬王とか?王道のジャンル
地下における魔法の国への誘いと、地上における勢力を増す地下運動が重なった物語(言い方紛ら
>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

-

麻薬打つところで映像がぱっぱっと切り替わったり、超広角で撮ってヤク中の顔が歪んでたり、最後の祭りみたいな盛り上がりのシーンは映像としてスタイリッシュだった。時計仕掛けのオレンジとパーフェクトブルーのオ>>続きを読む

ハロウィン(1978年製作の映画)

-

マイケルの移動速度から分かる全てを舐めきった作品だと言うことが

津軽じょんがら節(1973年製作の映画)

-

赤いコートとじいちゃんがすれ違う時に爺の全身が映って、赤の怒りの顔〜みたいな視線の交差がかっこよかったです。絵はかっこいい。でも全て起こったことがキャラクターに役割を持たせて話をうまくおさめるための要>>続きを読む

スケアクロウ(1973年製作の映画)

-

厳しい現実を生きるには、あまりにも不器用すぎる二人の姿を思い出すたびに切ない。自己卑下せずに楽しませて笑わせること

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

-

Linkin Parkのpapercut という曲が好きで、その元ネタとなった作品なので少し見てみたら主人公の飼い犬の名前がチェスター(Linkin Parkのボーカルの名前)で笑っちゃってもう映画ど>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

-

巨大ゾウさんが現れた時の絶望感とひたすらにどのシーンもサムが好きだ。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

-

ダム決壊❣️生き返り㊗️

追記
はじめてIMAXでみた。あれはもう映画体験とかいうよりも、遊園地とかそういう類の体験ですね

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

-

昔みたり読んだりしてワクワクしたのはこういうファンタジーものだったなと思った。主軸は善悪の戦いなんだけど、善サイドのひとたちも、指輪の持つ権力に誘惑されて心が動くって点がよかった。美味しそうな料理が意>>続きを読む

弱虫ペダル Re:ROAD(2015年製作の映画)

-

荒北靖友と自転車部室で毎日のことを励まし合った日々をわたしは忘れないよ(夢記憶)