ぷかしりまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

愛と呼ばれるもの(1993年製作の映画)

-

映画でリヴァーがミュージシャンとして成功する役を演じるなんて、なんとも皮肉な配役だ。この頃のリヴァーは夜通しコテージでレコーディングをし続けていた。俳優ではなくミュージシャンとして活動し、認められたか>>続きを読む

ヤノマミ ~奥アマゾン 原初の森に生きる~(2009年製作の映画)

-

現代もこのような生き方を続けている人がいるのかと、驚きながらも興味深く見られました。色々な人におすすめしたいです。

介入なしで事実をそのままに撮ろうとすると心がける点でメイスルズ兄弟を彷彿とさせるド
>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

関係がギスってるのにビジネス友だちっていう設定が面白い。予想できないお互いの行動とそれが及ぼす結果。(『憎しみ』の主人公たちも、同じ団地でいつメンになっちゃったけどそんな仲良いわけじゃない、みたいな設>>続きを読む

ダークグラス(2021年製作の映画)

-

呪われた作品。鑑賞中〜上映後、非常に気分が悪く、友人と別れ即帰宅した。次第に腹が痛み蕁麻疹が出た。こういう状態にさせたことは製作者側からしたら万々歳でしょう。ただしどこが嫌だったとか1ミリたりとも思い>>続きを読む

リプリー(1999年製作の映画)

-

授業 
真実を語ろうとする人の意見をふさぐ…ジェンダー・ステレオテイプゆえの認識的不正義。「女の勘とは別に、事実というものが存在するのだよ」

アフガンに命の水を ~ペシャワール会26年目の闘い~(2009年製作の映画)

-

過去鑑賞
アフガニスタンの大地に用水路を開いた医者、中村哲さんの業績を伝える作品だった。砂漠の大地が数年後に緑色に染まっているシーン、涙なしには見られない。こんな素晴らしい人がいたと知ることで、生きて
>>続きを読む

若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

性行為を介在させずに自慰行為のみで思いを抑えること ある意味プラトニックラブ
それでもなお性欲を伴った身体は置いてはおけない

この時期の王家衛好きじゃない
神なき時代の運命(一目惚れ)好きじゃない 
>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

-

「エドワードヤンの」ではなく、「わたしの友だちのような」作品 身体の中で命が芽吹いて四季のような一つのサイクルが過ぎ去っていくようだ そのままにしておけば全部忘れてしまうがそれでもいいと思える作品
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

-

多分一年くらいかけて見た(映像作家に対して不誠実!笑)しかも風呂入りながら、みたいにながら見だったので…もう一度見ます。個人的な怨念を大統領暗殺に昇華させるっていう主題が今なお生きてると思うと、嫌いで>>続きを読む

憎しみ(1995年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

画面もセリフもめちゃくちゃイケてる
フレンチポップとか聴いてて薄々感じてたけど、フランス語の発音が好きだ。単にブチ切れて話してるのにリエゾンや破裂音の響きが美しくて音楽みたいだ。
音楽に関して冒頭のレ
>>続きを読む

wkw/tk/1996@/7’55”hk.net(1996年製作の映画)

-

画質が悪いので色しか分からなかった
この人たちはくだらねぇくだらねぇって思いながらベットの上でタバコふかしたりりんご齧ってるが、現代人は退屈だと思いながらTwitterで得た断片的な知識をスクロールし
>>続きを読む

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

メモ
ヒッチコックオマージュ、蟻人間、見たら死ぬ映画&上映前に書かされる誓約書、頭を下にしてうずくまる無意味な原爆対策(風が吹くままっぽい)、撮影した映像を見ること(パリ・テキサス、天使の涙)「映画を
>>続きを読む

カップルズ(1996年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ゆっちと渋谷のTSUTAYA行った時借りた。いつも借りられてたのでラッキー TSUTAYA出ようとしたら3回くらい警報音鳴りまくって何回も階を上下した良き思い出…🫶

群像劇。何より脚本というか話の展
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

劇場でこれ見たら落ち込むな。家族愛がテーマの子供向けアニメでネグレクトしてるとこなんて見たくなかったよ。良かったのはみさえの変身後のキャラデザインかな
一応形になっているけど話が飛び飛びのあまり、要点
>>続きを読む

TOKYO EYES(1998年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後嬉しくて体がポカポカした。実弾で撃つかもとかディスコ兄貴殺してたのとか不穏な伏線を回収しない(ゼッタイ故意)のおとぼけボーイミーツガールハッピー映画!!ディスコのとこ映像も音楽もサイコーす>>続きを読む

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

-

小学生の時に見ました。当時原作が好きすぎるあまり、違くね❓(若年性老害ムーブ⁉️)と思ってました♬

鉄人28号(2004年製作の映画)

-

兄が好きだった作品。劇場でも見たしDVDでも何回見(させられ)たか分からない。劇場の入場者特典のメダルを「お前の分もらうぜ」と奪われ…興味なかったけどなんかムカついたよ〜ん
リモコンを握る人次第で鉄人
>>続きを読む

とべ! くじらのピーク(1991年製作の映画)

-

シンプルな線で水のたゆたう感じが表されていてスゴいし気持ちよかった。https://youtu.be/lRK6qLcnrxc この動画をよく見ていたので、冒頭のカモメで「進研ゼミで見た問題だな」という>>続きを読む

Slow Torture Puke Chamber(原題)(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

R-18G作品につき閲覧非推奨

































美輪明宏は美しい作品にだけ触れて魂を磨けと言っておりましたが、今作はその逆を行く 自己責任で魂を穢せる
>>続きを読む

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

-

❤️好き❤️
「めんこい」(かわいいの方言)の解説で始まり、「だからみんなもめんこいんですよ」って先生が言うところ
一番はミュージカルシーンの作画 サイケ
先生とまる子が夕陽の中手を繋いで帰るところ
>>続きを読む

モントレー・ホテル(1972年製作の映画)

-

何も起こらないと聞いたのでDVDをかけながらボドゲして見た。構図がかっこいい。写真集でもよかったんじゃない?って言われて確かになと思った 不気味に撮るの上手い

劇場版 ユンカース・カム・ヒア(1995年製作の映画)

-

大好き Blu-ray売ってくれ
圧倒的な絵のうまさに裏付けられた冒頭から多幸感で号泣する
https://twitter.com/doctoruwatson/status/1094971713069
>>続きを読む

12日の殺人(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

何気に初めてフランスの映画館で見た作品
立地的に周りがちょっと治安悪いとこだった

異様に評価が高いらしいということで見に行った。この映画は英語字幕ついてないから何言ってんのか分からなかった泣、ぬるめ
>>続きを読む

シュガーランドの亡霊たち(2019年製作の映画)

-

突如ISを信仰するようになった男、の友人たちが彼の生い立ちやら何やらを語るインタビュー。そういう形式って客観的な一方で、「あいつは孤立してたから…」とか「就職先が見つからずに…」とか、客観的な事実だけ>>続きを読む

ソル・レヴァンテ(2020年製作の映画)

-

作画アニメ

ユンカースカムヒアのパイロット版みたいな制作期間なのかな(しらんけど)

セールスマン(1969年製作の映画)

-

映画館で40分以上寝落ちするのは久々だった。登場人物がスポーツカーに乗りながら観客に話しかけるシーンがあるのだが、寝ぼけながら見ていたので本当に自分に話しかけられているような没入感があった。寝落ちして>>続きを読む

グレイ・ガーデンズ(1975年製作の映画)

-

貴族の母娘が豪邸(手入れされてないからゴミ屋敷)に住む様子を撮ったドキュメンタリー 信じられないくらい面白い
何よりやかましい映画。絶叫するように歌い続ける娘、それに対抗して大ボリュームでラジオをかけ
>>続きを読む

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

-

想像のつかない悲しみの総数に耐えられない
死者にそれまでの生活とありうる未来があったのだと感じた 無数の棺やシートに包まれてヘリコプターから降ろされる遺体
あまりにも苦しくてドラマとして見ることはでき
>>続きを読む

COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック(2015年製作の映画)

-

洋梨剥けよ 洋梨剥け〜🎵 https://www.youtube.com/watch?v=-KuM1dENB84
カートコバーンがネヴァーマインドの印税で買った高級ギターを盗まれないように浴槽に隠した
>>続きを読む