Ohuさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

2013年にPS3でリリースされたTOMB RAIDERがベースの本作。ゲームの方にあったカンニバル要素や、ヘンな喋り方の鎧武者とかラスボスの卑弥呼の霊体は流石に出て来なかったが、その分だいぶ地味な仕>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

アガサ・クリスティ原作の代表作であるオリエント急行殺人事件。タイトルは知っていましたが、内容は全く知らずに鑑賞しました。えー、面白かったです。豪華絢爛なキャストの作品はハズレが多いけど、本作では各俳優>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ジュラシックワールドver2.0

まるでロストワールドからドラマパートの温かみだけを綺麗に抜き取った駄作。尺の2/3が前作と同じロケーションなので新鮮味がなく、ただ単に前作で余り映らなかったモブ恐竜
>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.2

まぁ..概ね評判通りの出来でしたね..個人的にバイザー顔のロボが余り好みじゃないんであれですけどデザインが全然カッコ良くない。ICBM投げの様なシーンもあるし..途中から「戦闘メカ ザブングル」のハリ>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.8

幼少期に読んだヴィクトル・ユーゴーのあぁ無情。その後何度か映像化されて観てきましたが、本作が決定版だと思える出来栄え。ジャベール警部の最期はジェフリー・ラッシュ版の方が好みです。あと、コゼット扮するア>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.8

米国内では興行成績が振るわず、大作疲れだの主人公が似てないだの色々と叩かれていたこともあり、期待値は低めに鑑賞してきました。
結論から言うと、ディズニーに版権が渡ってからのスターウォーズ作品では一番楽
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

こういうジャンルではJUNO以来のFeel good movieかな。ちょっと健全過ぎてリアリティは感じられなかったけど、まぁ及第点といったところ。主演のヘイリー・スタインフェルドのユニークな好演が光>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

前半は退屈でしたが、ドミノが出て来てからはそこそこ楽しめました。てか、ドミノしか見所のない映画
トレイラーからカットされたシーンも結構あったような..

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

4.0

子供の頃に何度も観た映画。アイロンで鼠をやっつけるシーン、給水機のスローのショット、叔母とやってまう時の頭に残る音楽などなど、全てが頭に焼き付いていて、心に残っている大事な一本。マイケル・J・フォック>>続きを読む

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.6

2年前に黒ラブを亡くし、過去にも親がドーベルマン二頭とワイマラナーを飼っていましたが、やはり別れは辛いです..

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.1

シャロンの人生を通して、自分の人生を見返すことが出来る作品。当たり前のことだけど、人は独りで生まれて、独りで死んで行く。驚異的な速さで死に向かっていることを皆、誤魔化して生きている。その過程の中で、触>>続きを読む

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

2.6

役者の演技とかは申し分ないんですけど、コーエン兄弟とは昔からなかなか波長が合わない。『ノーカントリー』は良かったけど、『未来は今』とかはギリギリのライン

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.8

鑑賞中、ロボコップ2とターミネーター2が頭を過ぎりました。根深い黒人への人種差別問題?そんなものは上部だけです。物語に観客を引き込む為の単なるエッセンスでしかないように感じました。アカデミー協会は白人>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2年前に本作のコンセプトアートを初めて見たときは、どんな作品になるのか全く想像がつかず、トレイラーを見た時も、オアシスの中での主人公とヒロインのアバターが『アーサーとミニモイの不思議な国』の様で、不安>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

自分の期待値が高過ぎたのか、シビルウォーほどの感動はありませんでした。とは言え、見せ場に次ぐ見せ場の連続で、あれだけのキャストと各々の物語を3時間以内に収めた編集力は凄まじく、ルッソ兄弟は職人の域に達>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.3

ディズニー初の黒人のプリンセスということで、公開当初は当時のニューオリンズにあった差別問題が正しく描かれていないなどの批判もあったようですが、何かにかこつけて過剰に反応する人たちほど「小人閑居して不善>>続きを読む

火垂るの墓(1988年製作の映画)

5.0

4月5日に他界された高畑勲監督を偲び、鑑賞。神戸空襲後に離乳食期の実妹を亡くした野坂昭如氏が懐かしく浮かびました。感無量。言葉がありません。悲劇の兄清太が自分たち二人の命を繋ぐ“駆けずり回り”をしてい>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

2.4

カメラワークや視覚効果などは『ゼロ・グラビティ』からの影響が色濃く、そこにサバイバルホラーの要素を付け足しただけの二番煎じ的な作品。前情報は殆ど知らずに鑑賞しましたが、おおよそバッドエンドになるだろう>>続きを読む

素顔のままで(1996年製作の映画)

1.9

これ、当時デミ・ムーアが億かけて身体を改造したって話題になりましたが(うろ覚え)実際のところ、内容もさることながら、全然エロくないわでガッカリした思い出しかなく『俺たちは天使じゃない』のときのヌードシ>>続きを読む

キング・アーサー(2016年製作の映画)

2.9

ガイ・リッチー監督にとって、意欲作だったのかどうかは知りませんが、莫大な制作費を注ぎ込んで、世界興収で大コケして大赤字となった本作。トレイラーでは視覚効果にスローや早送りを多用した劇画タッチなアクショ>>続きを読む

マジック・マイク(2012年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

マシュー・マコノヒーが出てたのと、監督がスティーブン・ソダーバーグだったので鑑賞。チャニング・テイタム扮するマイクが『チームアメリカ』の主人公や『ブギー・ナイツ』のダークディグラーの様に、頭が空っぽで>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

祖父が衛生兵だったので、以前から気になっていた一本。祖父は本作のドムの様に殺さずではありませんでしたが、多くの兵士を救った人で、生前は毎晩御本尊の前で亡くなった戦友の名前を一人一人をお題目とともに読み>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.3

シビル・ウォーで華々しくデビューを飾った、有色人種初のスーパーヒーロー、ブラックパンサーの単独作。興行収入が昨年のラストジェダイに迫る勢いで、MCUでも歴代2位の大ヒットということもあり、期待値は最高>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.2

仕事帰りにレイトショーに間に合ったので鑑賞。とても心が温まる素敵な作品でした。まさかギレルモ・デル・トロ監督作で3回も泣かされるなんて、想像だにしていませんでしたよ。主演のサリー・ホーキンスも素晴らし>>続きを読む

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

2.3

マッチョと乳とケツ以外の見所は..ダダリオッパイだけ..
知能指数を下げたい人や、筋トレフリークは是非ご鑑賞を

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.3

もう騙されんへんぞと思いながらも、また観てしまうマイケル・ベイの映画。今回もまた騙されてしまいました

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.8

トーマス・マッカーシーが監督・脚本を手がけていたので、以前から気になっていた一本。いつものFワード全開のアダム・サンドラームービーとは異なり、シリアスな雰囲気から始まる本作。ちょっと後半の畳み掛けは強>>続きを読む