カントクさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

カントク

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クリッシュ(2013年製作の映画)

4.7

予告の凄まじい迫力に興味を惹かれるものの、近場のレンタル屋に在庫なし、やっとのことでDVD取り寄せ鑑賞。

間違いなく大衆が好む、アクション、コメディー、SF、ラブストーリー、家族愛どれをとっても超一
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かずら(2009年製作の映画)

3.0

「地毛を捨てるか」
「彼女を捨てるか」
の究極の選択に笑った。

毛量が少ない人を見ると、「ええっ!?」と二度見してしまうのは気持ちはとてもわかる。


今回この映画を通じて、日常的にお目にかかる残念
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.5

個人的に「ジュマンジ ウェリカム・トゥ・ジャングル」が想像以上にスマッシュヒットしたので流れで鑑賞。

まじか、まじか ... や、ヤバイ!

「ドウェイン・ジョンソンが都心部で巨獣3匹と闘うB級おバ
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秘密屋(2014年製作の映画)

3.4

原作読んでから鑑賞。

1時間弱でサラっと見れて丁度いいボリューム感。欲を言うならもう少し見たかった。⇦この感じ、大事にしていきたい。

秘密屋、現実にいても違和感皆無。

でーれーガールズ(2015年製作の映画)

1.7

「勝手にふるえてろ」の監督作品。

この監督とは世界観の相性が悪いのか、前作同様全然登場人物の思考・所作に付いて行けなかった...。

この世で一番強いヤツ(2016年製作の映画)

3.5

※同名タイトルですが、ドラゴンボールじゃありません。

この監督の「岸辺町奇談」DVDとポスター買ってしまうくらい凄い好きで他の作品も全てチェック済み、そんな林監督の一番新しい長編映画、やっと見ること
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

レディプレで最高過ぎる使われ方をした為、2回目の鑑賞。今回は119分版。

初回同様に息を呑むほどの素晴らしい滑らかカメラワークに立体的に映される構図、不気味過ぎるBGMにショックシーンの不穏演出が堪
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.7

B級映画と思って「まあまあ楽しめればいいかなー」と思っていたが、想像以上に楽しませてもらった。

内容は居残りを言い渡された4人の高校生達が、雑務を任された先でゲーム機「ジュマンジ」を見つけ、強制的な
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イレイザー(1996年製作の映画)

3.2

「レディプレ」でこの作品に登場する銃「レールガン」を使ってバンバン敵を蹴散らす最高なシーンに懐かしさに感極まってしまったのでBD再鑑賞。

レールガンのバカみたいな破壊力に、波動の残り火エフェクトが堪
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夏美のホタル(2015年製作の映画)

1.8

演出の関係上だと思うけど、登場人物と観客との物理的距離がとにかく遠い...ほんと遠い。

顔アップ構成をとにかく省き、手持ちで常に遠くから淡々と主人公夏美を軸に描いていく。


たまにこういった演出も
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バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー(1984年製作の映画)

3.2

学生時代に一度見た記憶のある作品。
「レディプレ」再見用に鑑賞。

正直、内容がごちゃごちゃしていて分からないところが多々ありましたが、やはりラスト5分に全てが凝縮されている。

総勢20人ばかりの本
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櫻の園(1990年製作の映画)

3.6

ストーリーは正直地味だが、しっかり絵が保たれている。長回しのシーンが殆ど。全員役として演技しているので、退屈になることはなく楽しめた。


20人以上の女生徒達が一同に揃い、各自ある議題について意見を
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貞子3D2(2013年製作の映画)

2.5

スマ4Dで体験したかった・・・(現在アプリは稼働終了してます)

スマ4D詳細動画:https://youtu.be/ZMya4gv_rlw

ごめん(2002年製作の映画)

4.3

監督目当てで鑑賞。
とても良かった。

精通から恋を意識し始める小6のセイ。

一目惚れした女の子がまさかの年上で一旦諦めるものの、葛藤の末相手に好きな気持ちをストレートに伝える。「ありがとう」と答え
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大人ドロップ(2013年製作の映画)

2.3

小林涼子さんのキャラ凄くいい!
特に自転車に乗って登場する場面が好き。

W 二つの顔を持つ女たち(2015年製作の映画)

4.6

「少女は異世界で戦った」で気になった加弥乃さん出演作品繋がりで鑑賞。

冒頭、女の子がイケメンをボコ殴りするところから始まるこの映画、かなり拾いものでした!


基本、顔アップを中心とした安定した絵作
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いぬやしき(2018年製作の映画)

4.3

大好きな「GANTZ」「アイアムアヒーロー」の佐藤監督ということで、期待値上々で鑑賞。

アニメ版の声優、小日向さんじゃない点が見る前不服だったけど、木梨さんジジイで大満足!


メカデザインが最高。
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます


「あー...そう来るのか、マーベルさん」

空いた口が塞がらない。
ラストの締め方は賛否両論出ること間違いなし!



ここから個人的な感想です。
ラスト以外は評価4.5位以上だったが、説明なしで最
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

2018年洋画期待度No.1映画!

この際出し惜しみせず奮発して4DX(3D)環境、ポップコーン&コーラを両手に体験してきました。

アバター、トロン:レガシー、SAO、.hack、サマーウォーズ等
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gift(2014年製作の映画)

4.2

予告見て面白そうだったので鑑賞。

序盤の2人は行動・言動共に感情移入するには程遠いが、徐々に共感ポイントが増してくる。飯屋のマヨネーズぐらいから、そんな2人がとても好きになった。


最悪の出会いか
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

2.3

以前に友人よりオススメされて見た時は、初見インパクトが半端ない皺クチャ顔の子供の気持ち悪さをはじめ、世界観や登場人物が好きになれず、冒頭のバイクシーンが終わったところでギブアップ。

その数年後、超期
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エクスタミネーター(1980年製作の映画)

1.7

確かに洒落たベスト姿で肉裁断機に落とされたハズなのに、綺麗にひき肉だけになって現れるターゲット。これぞ映画マジックだ(爆笑)!

追伸:ジャケット詐欺やないかーい!

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

前作鑑賞時、劇場を出る際はまるでつい先ほどまで自らも死闘し終えたパイロット気分を味わったが、本作「アップライジング」はなんだか物凄くアッサリの味付け。

それもその筈、まさかの本編時間2時間に満たない
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.5

「先生を流産させる会」「高速ばぁば」「パズル」「ライチ光クラブ」「ドロメ」等なかなかパンチのある作品をコンスタントに撮り続ける自主制作映画出身の内藤監督作品、今回は中学生が容赦なく殺し合しあう残酷絵巻>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

4.4

原作未読で鑑賞。

‪ダークな色調・世界観がツボにハマって心地よく、キモ綺麗なグール(赫子)の造形美にウットリ。今回の映画版で解禁しなかったグール側のビジュアルも是非見てみたいし、武器やマスクもデザイ
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女の子よ死体と踊れ(2015年製作の映画)

1.5

噂には聞いていたが、いろんな意味でスッゴイ映画。

実在のアイドル「ゆるめるモ!」をメインキャスティングしている67分、役名も同じ。

脚本は一度もリライトしていないのかと思うほどのご都合主義展開、設
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行け!男子高校演劇部(2011年製作の映画)

4.6

早く見たくてウズウズしていた「行け!男子高校演劇部」ついに見ることが出来ました。

最高!やっぱ英勉監督のセンスが堪らなく好きだ!

主人公・脇役含め、彩り豊かな娯楽祭りで出てくる役者みんな好きになっ
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

1.8

登場人物に1ミリも感情移入させないどころか、ストーリーラインを最後まで追うことすら許さない園ワールド炸裂のトンデモ映画。

終盤、主人公の前に出されるバカでかい誕生日祝いのケーキに自ら何度も顔から飛び
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.2

序盤20分経過時点で「これが感涙必須のあの名作ちはやふるかなのか!?」ってくらい響くものが感じられず、続編パワーダウン説を痛感。

しかし試合シーンに入った途端、映画の空気、流れが変わる。

シリーズ
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ネ申アイドル総選挙バトル(2011年製作の映画)

3.8

白石監督目当てで鑑賞。

真面目に見たら駄作ですが、おバカ映画として見たら超一級品。

冒頭ライブシーン、踊るアイドル「放課後プリティ生徒会』、略して「放プリ」よりオタ芸するオタクの方が圧倒的に熱量が
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