カントクさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

カントク

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深海獣雷牙(2009年製作の映画)

1.4

B級映画という事であまり期待せずに鑑賞。正直本編は期待をかなり下回っていました。

まず日常シーンと特撮シーンに全く絡みがなく、まるで二本の作品を交互に見ている感じがしたのと、脚本に起承転結がなく、淡
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聖ゾンビ女学院(2017年製作の映画)

4.1

2017年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 正式出品作品ということで手に取った一本。虹のコンキスタドールという実在アイドル、同名主演のゾンビ映画。

これがまさかの拾い物でした!

「トモダチゲー
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ヴァンパイア ナイト(2017年製作の映画)

1.6

予告を見てとても面白そうだったので、取り寄せレンタルしました。

好きな役者さんが結構出ていますが、あえて酷評させていただきますm(_ _)m

なんていうか、いろいろ軽過ぎではないだろうか?
ツッコ
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デス・バレット(2017年製作の映画)

1.4

最初から最後まで正直、何をやってるのか全然分からなかった。

敵味方どちらか視点を決めればいいものを、常にカッコイイ映像を優先している。

確かに絵力はある。
カッコイイアングルだったり、編集点につい
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

2.3

まず日本では絶対作れないと思った。

PTAとかに刺し止めされるだろう。作り物の映画と分かっていながらも、行き過ぎた描写にスクリーン越しながらも息苦しさを味わった。

特にイジメ描写の度が行き過ぎ。嫌
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リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3(2017年製作の映画)

4.3

前2作は以前DVDにて鑑賞済み。
久しぶりのB級映画、劇場鑑賞!

ツボを押さえた演出が、とても心地良かった。

クリーチャーの造形が素晴らしい!
圧倒されるどデカ感、黒塗りの割に感情が分かりやすいフ
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続・終物語(2018年製作の映画)

4.8

公開初日の朝一、ライブビューイング付きで劇場鑑賞。なお原作小説は未読。とにかく西尾維新 節が炸裂しまくる物語シリーズでした!

ちなみに本作は今後放映予定(!?)のテレビアニメ版全6話(計148分)を
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想像だけで素晴しいんだ -GO TO THE FUTURE-(2018年製作の映画)

3.9

第13回札幌国際短編映画祭の特別プログラムにて鑑賞。

冒頭、小太り男子学生の後ろ姿のファーストカットに傑作の予感を感じ、掴みはバッチリ。特に学生時代のエピソードがとても良く、ザ青春感を感じ、いつの間
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ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

2.2

相米監督目当てで鑑賞。

見た限り全編アフレコ、その為臨場感は薄めだった。驚くほどアップが少なく、遠景長回しがメイン。

登場人物の多く、いまいちストーリーが分からなかった。

クラス・オブ・1999(1990年製作の映画)

3.5

取り寄せレンタルで鑑賞。

無法地帯の学校が舞台。
暴力・麻薬・銃が日常化。

荒れ果てた世界に案の定、主役脇役全ての登場人物に感情移入が全くできず、派遣された三体のロボット先生が暴力で生徒をねじ伏せ
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

5.0

バーフバリ1作目「伝説誕生」 ノーカット完全版を劇場鑑賞。

ちなみに2作目となる「王の凱旋」通常版は鑑賞済み(評価4.4)なので、世界観やら登場人物を知りつつの鑑賞。


159分(2時間49分)最
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

1日ということで映画の日。
久しぶりの最新長編映画を仕事終わりに劇場鑑賞。


「全編パソコン画面で展開する映画」と触れ込み、一発B級ネタ感満載にとても心動かされ、冷やかし半分で鑑賞。見事にその第一印
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多摩川少女戦争/girls・are・no・good(2001年製作の映画)

3.1

本数合わせで借りた作品。

この時代には珍しいダンスミュージック、カーペンターのベンベンベース音頭、重低音をバリバリ効かせた楽曲がちょくちょく入り、その度に聞き入ってしまった。

登場人物が多い点と、
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太陽の坐る場所(2014年製作の映画)

1.6

原作読んでからの鑑賞。

とても違和感のあるセリフ回しが気になった。
これは演出なのか、限界なのか?

シェイクスピア・イン・トーキョー(2018年製作の映画)

4.0

心が温かくなれる映画。

ダウン症をあまり詳しく知らないが、人との距離感が掴めないので、かなり重いテイストと予想していたのだか、フタを開けてみれば...。

物心つく前の子供並に壁がなく、社交性の塊
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テイク8(2015年製作の映画)

3.8

2回目鑑賞:第13回札幌国際短編映画祭(2018年)にて鑑賞

清掃員(2017年製作の映画)

3.7

ニンバス2000?(ハリポタネタ)のホウキを手にした綺麗好きのお爺さんが街を綺麗にする話。

プー太郎の若者との小競り合いがイイ。勢い余って道路の真ん中で大をするところは笑った。

毎年この上映プログ
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Candle For Minority(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

重っ・・・、見ていて辛い。

そもそも諭だけど、映画って見て前向きになれる、現実を忘れさせてくれるものだと自分は認識している(あくまでも主観です)。

この作品では人種差別、自他差別がリアルに描かれる
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パカリアン(2017年製作の映画)

2.7

見たいプログラムに入っていたので、まさかの2回目の鑑賞。

アルパカの後ろ足の関節に注目。
骨格どうなっているの?

ツッコミどころ満載のB級テイスト作品。
ハマる人はハマりそう!


2回目 札幌国
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選ばれた男(2017年製作の映画)

4.5

昨年の短編「born、bone、墓音。」が個人的に好きだったのもあり、今年もゴリ監督作品があるということで期待していた一作。

やはりお笑い芸人ならではの笑いのセンスが随所に散りばめられており、何度も
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.7

昨年のベストムービー「トリガール」の英勉監督ということで期待度高め劇場鑑賞。

冒頭からタイトル出るまではかなり好き。これは今年のベストムービー更新かと思った...

・男版壁ドン、顎クイの演出
・オ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待値上げまくった為、完全に消化不良を味わった。

今まで見た映画で一番笑った&泣いた、リピーター続出、一時期「Filmarks」の高評価の4.5、制作費300万、各方面から絶賛の嵐で社会現象、上映館
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学校の怪談2(1996年製作の映画)

4.9

シリーズ二作目。
何度も見てますが、何度見てもやっぱ面白いものは面白い!

いい意味で子役のマセガキ感が上手く切り取られている。いちいち下らないことで突っかかる男子、好きな男子にグイグイいく女子。
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呀 KIBA 暗黒騎士鎧伝(2011年製作の映画)

4.6

本編約40分の牙狼シリーズ外伝作品。
ドラマ本編ではラスボス扱いの過去を描く作品。

見所は 「デジタル絵巻」と呼ばれる監督自ら描いたイラストを用いた全く新しいアクションシーン。墨汁で書かれたような影
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ずっと前から好きでした。告白実行委員会(2016年製作の映画)

2.0

60分アニメ映画。

なんか見たことある展開だなーと思いつつも、この手のジャンルは似たり寄ったりなので、そのまま鑑賞。

最後の告白時、相手側の返しで「これ一回見たな」と確信。⇦遅っっ!

「人の記憶
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よい子と遊ぼう(1994年製作の映画)

3.4

悪ガキ男子中学生達が盗みをやる短編映画。約10分の作品が4つ。物語は繋がっています。

謎の仮面バッド男がかなり雰囲気あって良かった。


とても編集(ジャンプカット)が上手い!

しっかり描写すると
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センセイ君主(2018年製作の映画)

4.7

劇場鑑賞。

凄いよ、浜辺美波さん。まずは賞賛の拍手を送りたい。

事前に見ていたドラマ「賭ケグルイ」でその圧倒的な顔芸➕変声にド肝を抜かれていたが、本作でも女版コロッケと言っても過言ではない変顔➕キ
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パラノーマル・フェノミナン(2010年製作の映画)

3.6

安定の白石節が炸裂。

個性的が強い作風、自分も早く生み出したい。

アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

1.7

短編なら楽しめたかもしれないが、長編となるとやはり一人で作った部分、絵の枚数が極端に少ない為、楽しむというよりも 「もっと頑張ってくれ!」と制作の裏側事情を応援してしまう場面が何度も訪れた。

特に気
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