RinaKitauraさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

RinaKitaura

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半落ち(2003年製作の映画)

4.2

今や当たり前のようにテレビで見かける俳優さんが大勢出演しているベストセラーの映画版

今は亡き樹木希林さん。ほんの少ししか出てこないんですが、名演技に感動しました

ひたすら真実を追い求めていく、弁護
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで殺人犯と弁護士間のやり取りが描かれています

例によって真実がわからないまま終わってしまう、後味すっきりしない想像をかきたてて終わる映画でした

映画の中の弁護士もスッキリしないだろな
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

旦那の女性的な美しさに気づいた奥さん。それとなく旦那に女装して出かけようと誘ったものの、、、

出かけた先で、旦那自身の中に潜んでいた女性としての本能が目覚めてしまう。

自分がもし奥さんだったら受け
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ものすごく考えさせられる映画でした

カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞したのも理解できる内容でした

ただ最後までわからなかったことがいくつか残ってしまったのですが、それはそれぞれの想
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かったです
宇宙人の行動が羨ましいとすら思えてしまうくらい強くて無反応

それでも人間の身体を乗っ取って生活してるから、身体に傷がつくと誰かに乗り移らなければ死んでしまう

意外と弱い部分もある
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

野良猫との出会いをキッカケに薬物から立ち直り、第2の人生を本格的に歩み始めるまでの実話に基づいたお話。
主演の猫ちゃんはボブご本猫とのこと。
そして主人公のモデルとなったジェームスご本人もさりげなく出
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誰のせいでもない(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

誰のせいでもある話。
英題はEVERY THING WILL BE FINEですが、まあなんとかなるさ、的な意味あいでつけたのか。
不慮の事故をキッカケに出会った2人の人生を、それぞれの視点で描いてい
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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なかなかエグい映画でした。前半はスリリングと思いきやだんだんエグさがましてきて、途中から「??」と疑問が生まれてきてラストはまさかの…
複数の賞を受賞してる作品。バックトゥーザ・フューチャーのドク役で
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天使にショパンの歌声を(2015年製作の映画)

3.6

閉鎖寸前の音楽学校に通う教師と生徒が音楽を通して厳しい規則や文化の違いを乗り越えていく話。
何を伝えようとしているか、と問われると一言で伝えるのは難しいけれど、あえていうなら「音楽はいつの時代も誰かの
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何度見てもラストで衝撃を受ける大好きな映画。
ラストをあれだけリアルに撮れたことが凄いなと思う。そのくらいショッキングなラストなので、20年前くらいに初めてみたときはそのラストシーンを長らく引きづりま
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.9

今週2つ目の「僕と」映画。昨日みた「ぼくと魔法の言葉たち」は実在する自閉症の青年のドキュメンタリーだっただけに、こちらは、数学を愛する自閉症の男の子が成長していく過程で巡り会う人間や環境に焦点をあてた>>続きを読む

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

4.5

自閉症の青年とその彼を支えながら生きる家族のドキュメンタリー。自閉症の青年がこよなく愛するディズニーアニメのさまざまなシーンと照らし合わせながらドキュメンタリーが進んでいく中で、残酷なシーンや感動的な>>続きを読む

ケージ・ダイブ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

本当の話「風」に作られたサメ襲撃映画。わたしもラストの文言見て、え!実話?と思いきや違った。
いずれにしても、こうゆうパニック映画に出てくる役は、基本、騒ぎまくり、落ち着きなさすぎ、溺れてても溺れた同
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

いい映画でした。途中、レストランで背景に座ってた女性の存在が、怖っ!誰?て気になりましたが。
平気で土下座させたり、いぢめをやめられない上司や同僚って本当にいるし、自分の生活のことを気にして辞められな
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利休にたずねよ(2013年製作の映画)

3.3

ストーリーの展開が少しわかりづらく、途中から、あれ?と思うところが何度かありました。でも良い映画でした。

昼顔(2017年製作の映画)

3.3

ドラマの映画化版。想定内のラスト。ドラマだと完結できなかったので、映画みてスッキリしました。

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.6

生活していくためにアルバイト感覚でクスリの販売に手を出してしまったことから悲劇の連鎖から逃れられなくなるケンとカズのはなし。
ある意味、現実的で悲しくなる。
自分の子供がこんな形で成長してしまったらと
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

夢のようなおはなし。身近な動物や野菜が魔法にかけられるシーンはディズニー映画らしさ満載でワクワクしました。
女の子はこうゆう映画やアニメを小さい頃にみて、プリンセスに憧れ、花嫁衣装を着たいと思うように
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.4

衝撃のラスト、って言葉も気になっててやっとみれました。たしかに想定外のラストなんですが、中盤あたりから、あれ?って気になることがちょこちょこあったので、度肝を抜かれるようなことはなかったですが、終始緊>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

やっぱりおもしろいスパイダーマン。前半はしっくりこない感じもしたけど、成長していく姿はなかなかおもしろくて気がついたら見入ってました。
トニースタークが肝心なところででてくるのも、魅力に感じてきました

忍びの国(2017年製作の映画)

3.4

中盤以降の戦闘シーンがとくに面白かったです。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

生田斗真くんがおしとやかなトランスジェンダーの女性を演じたことでも話題になった映画。
女性よりも女性らしい生田くん演じるリンコさん。そんなリンコさんに魅力を感じて真剣な気持ちで同棲しているマキオくん(
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.7

ディズニーでは初の実写化。過去に他国で実写化した美女と野獣もみましたが、ディズニー作ならではの、みてるだけでディズニーランドにいるかのような気持ちにさせる構成はさすがでした。
そして主役がエマワトソン
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大停電の夜に(2005年製作の映画)

4.3

だいすきなタイプの人間ドラマ。
日本のあちらこちらで出会いや別れがあり、そんな日常的に繰り返される人間模様が集約されたような、心温まる映画でした。
12年前の2005年に公開された映画で、
今はベテラ
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もっと猟奇的な彼女(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前半の出会いの部分は少し長い感じがしましたが、中盤以降、主人公キョヌが入社して奮闘するあたりからはなかなか面白かったです。藤井美菜さんも出てると知らなかったので、藤井さんが出てきてからはわたしもオンナ>>続きを読む

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

昔はこうゆうSF?映画を見ると、戦闘シーンとか家族や友人が命を張って国を助けるシーンに感動してましたが、今回久し振りに、SF災害的な映画をみて、家族や友人を守るためには、さまざまな国境を超えて協力し合>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

2.7

久しぶりのB級映画。みなくてもいいかな、と途中で思ったけど、ながら見でちょうどよい感じです。

悪人(2010年製作の映画)

4.7

人間味あふれるものすごくいい映画でした。

時折ふと、怒りの塊みたいなものが長年いろんなことを我慢し続けた結果、不意に出てくる瞬間がある。

それがある人間の一言で制御できなくなったり、ふと手が出てし
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悪夢ちゃん The夢ovie(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

好きなドラマの映画版。いまは主役級の男のコがちょい役で出てたり、マリウス葉くんがなかなかハマリ役だったり。悪夢ってこんな感じだなあ、ってドラマの時も、夢に色々なことが混ざってひとつのストーリーになって>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

4.1

相変わらずのエグさです。なのに、仕掛けられた人たちの1人が、自身のカラダの一部を犠牲にすることを決心して、チカラいっぱい痛みを堪えながら仕掛けを止めるためのレバーを引く瞬間、毎回、感心すらしてしまいま>>続きを読む

美味しんぼ(1996年製作の映画)

3.8

若い頃、アニメが大好きでした。この映画も、もう随分前に作られた映画ですが最初から最後まで見入ってしまうくらい、日本らしい親子のいがみ合いや、いがみ合いながらも無視できない親子がそれぞれもった味覚に対す>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.7

これまでのシリーズとはだいぶ流れもイメージも違いましたが、後半はなかなか見応えもありカラダが固まってました。

人間の恐ろしさを知った数匹の猿を率いた人間隊長とその軍隊により、四方八方から猿(APES
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.8

1996年に実際に起こった大量遭難事故を映画化したそうで、最初から最後までドキュメンタリーのようなリアル感に、終始色々なことを考えさせられました。チームで命をかけることの難しさや、チームだからこそ助け>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

5.0

観るのは2度目のアウトレイジ ビヨンド。役者全員、存在がカッコ良すぎて、それだけで★5つ、と超自分勝手なレビューです。
北野武監督ならではの、五社英雄監督の極妻シリーズとは全く別の日本のもう1つの文化
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.7

さすがディズニー、さいしょあまり期待しないでみはじめたのですが、気がついたらちょこちょこ引きずりこまれてました。
とくに、主人公が育った場所から人間世界を初めて目にするまでの冒険ドラマが楽しいのと、い
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

ヒーローの軽いノリが、予告ではイイと思ったのですが、本編を通して見ると、なんとなくヒーローの性格がただ子供っぽすぎるだけ?と気になってしまったシーンも何箇所かありました。

奥さん役が大人っぽくて素敵
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