RinaKitauraさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

RinaKitaura

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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.2

8人の勇敢な子供たち??
と思いきや、
「スーパー8フェスティバル」という架空の映画フェスに出品するための作品を子供たちが撮影していく中で、事件に巻き込まれてしまうはなしでした。

列車事故は凝ってる
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TEST10 テスト10(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

治験を受けるうちに、おかしな現実に気づく受検者。

次第に凶暴化していく周りの受検者の目を潜りながら脱出を試みるお兄さんの話。

途中から単なるB級映画になりますが、それなりに面白かったです。

治験
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聖の青春(2016年製作の映画)

4.5

プロの将棋士、村山聖が病気と闘いながら将棋に人生をかける姿をノンフィクションで描いた大崎善生原作の「聖の青春」を映画化したもの。

ひたすら悲しい映画でした。
実話に基づいているだけに、心にチクチク刺
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マイウェイ 12,000キロの真実(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

戦争が、どれだけ無謀な戦いの連鎖を招くのかをひたすら考えさせられる映画でした

主役がオダギリジョー とチャンドンゴンと、日韓のスターなだけに、色々な映画のイメージがついている2人の役柄を映画の中の人
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無伴奏(2016年製作の映画)

3.8

昭和中頃の若者の心の葛藤を描いたドラマ

単なるヒューマンドラマかと思って観てみたらなかなか深くて、中盤から結構見入ってしまいました

そしてラストはある意味、役の身になってキモチを想像したら納得でき
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

理由はわからないけど無人島に1人取り残された青年が、無人島に打ち上げられたスイスアーミーナイフ並みにさまざまな力を持つ、ダニエルラドクリフ演じる死体と、生還するまでのファンタジー

サバイバルな面も多
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

ディズニー映画

何があっても、どんなに親が理解してくれなくても、最後まで諦めずに守ろうとしてくれたり、想ってくれるのは家族なんだということを教えてくれる映画。

もちろん人間性によりますが…そもそも
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シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

キャストが全員若い。
沢尻エリカ演じる乃里子が薄情&ぶりっ子でイラッとする部分もあるんですが、後半に知らされる、元カレを忘れられない理由を聞いて、同感してしまった。

人生の中で、絶対に忘れられないひ
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画の中で実在する7人のサイコパスをモデルに映画の脚本を書く脚本家。
脚本を書いていく中でサイコパスと知り合っていくうちに考え方が徐々に改まっていく。

この映画は、
残虐なシーンの繰り返しだけれど、
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

泣きました
主演2人の友情に泣きました

前編で主人公2人の体つきがあまりプロボクサーのイメージでなかったのですが、後編で2人とも体つきが変わっていることに、ハッとさせられました

気のせい???
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.4

素晴らしい映画でした
ボクシングの映画だしあまり期待はしないで見始めたものの、あっという間に引き込まれて、あっという間に前編を見終えて、後半見るまでに1週間間が空いてしまったのですが、その間も熱冷めや
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セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

4.1

セザンヌが長きを共にした小説家エミール・ゾラとの関係や周辺を取り巻く人々の姿が美しい環境をバックに描かれている

他の画家や彫刻家の生涯を描いた映画とは異なり、友人でありよき理解者であったゾラとの関係
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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

3.4

ゴーギャンが1890年代一時的にタヒチで画家人生を送った日々だけを切り取って映画化してある。

物語の中で名作と駄作と言われる両タイプの作品を手掛ける姿が取り上げられている

ロダンの映画よりも、人間
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ロダン カミーユと永遠のアトリエ(2017年製作の映画)

-

ロダンのモデルとなった老若男女の中でも代表作のモデルとの交流を作品ごとにストーリー立てて映画化している

鑑賞する側からすると、この映画=ロダンが作品的な観点で愛した女たちというイメージ

特に感動し
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黙秘(1995年製作の映画)

4.0

スティーブンキング原作のドロレスクレイボーンが映画化されたもの。

長年離れ離れで暮らしていた母と娘の過去には、それぞれが隠し通してきた秘密があった。

現実と過去のシーンを織り交ぜながら徐々に明らか
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クリスティーン(1983年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

愛車にかける思いが強まるあまり真実を見極められなくなってしまう青年。

それにしてもいつのまに彼は殺されてしまったのだろう…

それだけがよくわからないまま終わってしまった。

ホラーなんだけど、この
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関ヶ原(2017年製作の映画)

4.2

関ヶ原の戦いを珍しく石田三成の視点から描いた司馬遼太郎原作の歴史小説を映画化したもの。

真面目なシーンが続きますが、石田三成と徳川家康の真逆の性格がリアルに描かれていて面白かった。

ゴールデンボーイ(1998年製作の映画)

3.9

亡きブラッドレンフロー主演、スティーブンキング原作の映画。
学校で歴史を学ぶ中、主人公が興味を持った第二次世界大戦中、強制収容所で行われていた惨事。隣人の元強制収容所 司令官から話を聞くようになり、よ
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羊の木(2018年製作の映画)

3.8

刑務所から出所した6人の元犯罪者を地方で受け入れ職業支援をおこなう中で生まれる様々な人間模様を描いた、山上たつひこ原作のリメイク版映画。

6人それぞれが異なる思いや、犯罪を犯した理由をもってるが故に
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野火(1959年製作の映画)

3.7

2015年のリメイク版です。

よくここまでリアルに作り込んだなあと感心してしまうくらい、容赦なく敵に攻撃されるシーンは血みどろで凄まじく、戦争の恐ろしさが表現されてました。

血が苦手なひとはなかな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

2日前に観たばかりなのに、また観たくなってる

鳥肌たって、
涙ぐんで、
リズムとって、
歌いたくなって、

な気持ちが息つく間もなく押し寄せてくる映画でした

クイーンを全然知らない人でも楽しめるよ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

久しぶりの星5つ
展開が早いのに適当にごまかした感もなく、最初から最後まで夢と感動をくれる映画でした

1800年代に実在したアメリカの興行師 P.T.バーナムの人生をよくここまでわかりやすく端的に感
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.1

伊藤英明の役柄は結局そこにおちつくのね、と残念に感じる反面、仕方ないんだろなと納得するしかない現代らしい展開でした

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.2

羽海野チカ氏原作の3月のライオンを映画化したもの。
17歳の将棋のプロ棋士が獅子王戦に挑むまでの心の葛藤を、周りを取り巻く人物の生活感をベースに描いている長編映画。

染谷俊太の変貌ぶりにまずびっくり
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

田中経一氏原作の「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 」を映画化したものです。

初っ端から意外な展開で、これまでみてきた料理映画とは違った楽しみ方ができました。

また、助演の兼松若人さんと、関西ジャニー
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.6

スティーブンキングらしさが多数盛り込まれたホラー映画。
歴代のスティーブンキング作品で映画化された中でも、有名な作品のひとつ。
1992年にペットセメタリー2 が公開された時は映画館で見て、とても怖い
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

1990年代に公開されたスティーブンキング原作の「IT」をリメイクしたもの。
90年代版もホラーにしては珍しい2時間越えの長編映画で後半手前で寝てしまったことをよく覚えていますが、2017年の最新版も
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

木村拓哉の新しい一面がみれる時代劇。
これまでの木村拓哉の芸風と異なり、おっとりした物静かな役が印象的で、意外にも役にとても合ってました。

主人公、三村新之丞の「現職を辞めて道場を開きたい」という思
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キャリー(2013年製作の映画)

3.7

大好きなスティーブンキングの名作キャリーのリメイク版

初代キャリーは主役の女の子の強烈な叫び顔とストーリーが怖くて、とても怖い映画として記憶に残っていたのですが、社会人になってみてみると決して怖くは
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.1

ロッキーがその昔、打ちのめしたアポロの息子を一人前に育てるはなし

やっぱり面白かったです

ラストの一戦が決まったところからは、歴代ロッキーさながらの展開で、決戦中は何度も腕の動きが固まってしまうほ
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ心温まるホントに奇蹟の映画でした

前半で泣いて後半で全てが繋がり納得する、のほほんとしたストーリーながらも終始時代の繋がりを描いたステキなお話でした

それにしても前半は切なすぎた

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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

見るからに実写版なんですが、やっぱりストーリーが面白いのか、CGもリアルで気がつくと集中して見てました

始まりの子供の頃、生き別れるシーンも思わず目頭が熱くなってしまったのはアニメ版をみていたからだ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.9

暗くて寂しげな同じ音楽が何度も流れる。
後半何度か眠くなってしまった

可もなく不可もなくといった感じでしょうか

サスペンスによくあるスリリングな感じがなく、サスペンス好きなわたしにはあまり合わない
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