RinaKitauraさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

RinaKitaura

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食べる女(2018年製作の映画)

3.8

真心込めてつくられた美味しいご飯を食べることによって得られる幸福感を、複数の女性の視点から捉えた作品。

女性の視点からそれを捉えたのは、やはり女性の方が、ひとに手料理を振る舞う機会が多いからかもしれ
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レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

キャストが大物ぞろいです。
2004年の作品なのでこのメンツがいまは時を経てレジェンド俳優になってるといったかんじですが、当時の主役級キャストが揃えられた感じです。

演劇をみているようなストーリー展
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.6

面白かったです。
日本の田舎に住む男性がフィリピーノをお金で買って日本に嫁がせてからのサバイバルな暮らし。
お互いの気持ちの変化を表現するだけの
ブルーなシーンも多いですが、それがまたリアルで終始目が
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冷たい晩餐(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにビミョーな映画に出会った気がする

夕食で訪れたレストランのフルコースの流れに沿って兄弟夫婦4人の会話が進んでいき、そのなかで少しずつ本題に触れて行くという、いろんな意味で冷たい晩餐でした
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

生まれつき醜い姿に生まれてしまった坊やが成長して鐘鳴らし職人として教会の屋根裏部屋から、地上に出られるようになるまでのおはなし。
2002年の映画だけにエンディングのALL 4 ONEが歌うsomed
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おもてなし(2017年製作の映画)

4.0

こうゆうドキュメントぽい映画好きです

台湾から琵琶湖畔の老舗旅館を買い取りにきた家族と、買い取りにきたことを知らずに迎える旅館の家族が、先行き危ない状況から復活するまでの過程のなかで、おもてなしを学
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.1

ドラマの延長を映画化したもので、
ドラマを見る感覚でみれました

いろんなショッキングなシーンがあるので、コードブルーとかリアルな医療現場を表現したドラマや映画をみて医療現場で働くことを夢見る若者が最
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

スコアが付けづらい内容というか終わり方でした

家族が次々と呪われていく中で、互いを疑い始め結果的には家庭が崩壊してしまう

呪いは実在する、なんて聞いたことがありますが、正直よくわからない世界なので
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リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかったです
結構、スリリングな話かなと思いきや全体的に切ないはなしでした

運命って結局決まってるんだろな、と最近思うことが多いので、結局はなるようにしかならない感じが、うまくつくられてるよう
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

池松壮亮さんが出演している作品のファンで楽しみにしてた映画。
池松壮亮=mozuでも異様な人間像を演じて話題になりましたが、この映画では「L」の後継人としての描写こそかっこよいものの、映画のメッセージ
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画デスノートの中で最後に推理者L(エル)が自分自身に課した、死ぬまでの23日間を映画化したもの。

いつの間にこんなことやってたんだろ、というくらいほぼ一日中外に出てたり、こんな筋肉あったんだ、とい
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blank13(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

俳優の斎藤工さん監督の映画。とある男性の家族との人生を、男性の葬儀に集まってくれた数少ない知人による思い出話をもとに辿っていく、のほほんとした映画。

wowow 映画工房では斎藤工自身が、ぜひ見てほ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画とwowow のドラマの両方をみました。
wowow の方が長編なので映画から見たのですが、内容は基本的に原作に忠実に作られているようで、ドラマの方はよりキャラクターごとの私生活までが詳細に描かれ
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

4.1

ドラマをみてからこっちをみたせいか、すごく面白かった。
重要なところだけサクサクまとめてあるからか、飽きずに見入ることができた。

自分があんなノート持ってしまったら大変だとおもう。

それにしても松
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず、実際に起こったら大変なことになるくらいのカーアクションなんだけど、何度見ても飽きないくらいかっこいいんですよね、、

特に4作目以降のファミリー感が元主人公のポールが他界しているせいもあっ
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不能犯(2018年製作の映画)

3.6

適度な長さで展開が早いので飽きることもなくサクッと観れたのが良かったです。
悪役を松坂桃李が演じてますが、いままでにないタイプの役だったので、なかなか新鮮でした。

個人的には久しぶりに超能力的な技で
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金閣寺(1976年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ATG(説明日本アート・シアター・ギルドは、1961年から1980年代にかけて活動した日本の映画会社:Wikipediaより)という社名が実は映画好きの中では有名だということも知らずに、ただ金閣寺の歴>>続きを読む

スターリングラード(2000年製作の映画)

3.6

スターリングラード攻防戦をそのまま映画化したような、ひたすら攻防戦を描いた映画。

動員兵力、犠牲者、経済損失の全てにおいて他の攻防戦を上回る激戦であったことがこの映画からも伝わってくる???

ただ
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マスク(1984年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何年も前にみて感動してずっと探していた映画です。

ライオン病という奇病を患った青年が全盲の少女と恋に落ちるステキな実話です。
同時に、自分につい照らし合わせて考えてしまうほど、記憶に強く残った病気の
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土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

土竜の唄の続編であり海外進出版。少し演出に無理があったような…香港感が薄かったのが残念だったかな

せっかくなので、香港マフィアもリアルに香港俳優で表現して欲しかったです

でも、やっぱりメインで出て
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.7

一般的に言われるヤクザ映画、暴力団映画とは異なって、
だいぶおちゃらけているんですが、潜入捜査という、他とは違った視点と、それが故に繰り返される潜入捜査官の混乱と勘違いの繰り返しに笑わされます。

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脳男(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

生田斗真氏主演のスリラー。生田斗真シリーズをwowowで放送していた流れで見ました。

あまりわかりやすい表現がなかったので、
わたしの認識に誤りがあるかもしれませんが、
生まれてからずっと人に対する
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

明るい映画なのに最初から最後まで切ない話でした。

結局、お子さんがなんの病気だったのかは明らかにはならなかったけど、、、

最後の最後に、なぜここまで主人公の男性が楽しく子供を育てることに時間を割き
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

現実主義のひとにはあまり向かなそうなラブストーリー?成功までの道のり?
わたしも現実主義なのか、ファンタジー要素のあるシーンは画はきれいでしたが、感動はしませんでした。
ひたすら現実的に捨てられ復活す
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.2

空海が楊貴妃の死の真実に迫る話?
といっても、歴史的ドラマという感じではなかったので、ちょっと想定外だったかなあという感じでした。

ただチェンカイコー監督らしさは、絵の美しさと広大さ、繊細さに現れて
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画自体は面白かったのですが、連続殺人鬼が誰だったのかが微妙に分かりづらくて結果的に何を伝えたかったのが伝わりにくい内容でした

スリラー寄りかと思いきや、新技術に破壊されてく人間像を伝えようとしてい
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

みていて不愉快なほど身勝手な殺人が繰り返される国の現実を突きつけられるような映画でした

2027年の設定ですが、実際にこうゆう国もたくさんあるんだよな、と考えたらこんな国に生まれなくて良かったと考え
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グーニーズ(1985年製作の映画)

4.7

25年ぶりくらいに見たけどやっぱりこの映画が大好きです

子供の頃にみて子供心ながらにいろんなことに感動して、何度もみました

人種や外見の違いによる差別を超えて協力し合う姿には、いま見ても感動します
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バッド・ウェイヴ(2017年製作の映画)

3.8

なんかすごく好きな感じの映画でした。
ブルースウィルスが日常の中で起きるちょっとした事件を、日常生活を送りながら解決していく話。

全体的に日常的だったせいか、やけに親しみを感じました。

何よりもワ
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.5

まるでアートの世界に紛れ込んだような美しい映画でありながら、とっても切ない物語りなんだけれど、わたしたちの人生がそれぞれの運命に沿って動いているんだと感じさせる内容でした。

まさかこんなに激しいサバ
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ジュラシック・ユニバース ダーク・キングダム(2018年製作の映画)

2.9

恐竜開発会社のビルで育成していた恐竜がビル内で脱走し、ひたすら社員が恐竜から逃げてる映画。

最後に生き残る人はいるのか、意外と終始みていられるので気になる方はみてみてください。

血が苦手な方は見な
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ソウル(2002年製作の映画)

3.3

「ソウル」ってタイトルの映画はいくつかありますが、これは2002年に長瀬智也主演で韓国と合作したほうのソウルです。
2002年の作品なので長瀬くんが異様に若いです。

強盗犯を追う日韓の警察官を描いて
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

4.2

白黒映画なのでなかなか見入れない方も多いかもしれませんが、この映画は第20回アカデミー賞3部門とゴールデングローブ賞の受賞作というだけあって最初から目を釘付けにする面白さがありました。

あんな小さな
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.3

役所広司の強面な暴力団寄りの刑事キャラが強烈な印象を残す暴力団映画。

普段、役所広司=ヤクザとか暴力団などの過激な役ってイメージはないのに、「渇き」に出演していた時同様、汚れた役でもしっくりくる俳優
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(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

創作映画のような、いい意味で手作り感満載の映画
それがこの監督作品の味なのですが。

実際は原作があるので創作ではないのですが、それ風なつくりです

過度なCGもなく、心情の変化やシーンの移り変わりを
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こどもつかい(2017年製作の映画)

3.3

滝沢秀明さん芸能界引退前、最後の映画出演作になるのかな、ファンタジー要素のある怖すぎないホラー映画で、さらっとみることができました

前半はドキドキ感があって楽しかったです

後半は、真実を追って霊と
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