記録整理。パロディやおふざけの多い映画。グレムリンの種類も多く賑やかながら、ちょっぴりグロテスク。
記録整理。音楽と可愛さとグロさ。小学生をちょっと背伸びさせてグロ耐性を与えてくれるような作品。
記録整理。市民をここまで巻き込んで、前回も見たような結束の仕方だとアベンジャーズ見直した方が楽しいなって気持ちになる。
記録整理。そこまで面白くはない。映画館で3Dで観れなければ魅力はなくなる。しかし、3D映画の先駆者としては評価できる。観る前のワクワクは凄まじかった。当時込みなら3.6。
記録整理。正直、最初のエレベーターが一番ハラハラした。スピードを軸に統一されたアクション映画で手に汗握る。呆気ない死を残念と思うかテンポがよいと思うかで評価が別れそう。
ラスト。そして演技の演技ができる役者はやはりすごい。しかし、初めて観たとき母の解説があってやっと理解できた。
映画は時間を操る。暴力を扱ううえで、どの場面を長く写し、どこを省略し、何を見せないかが考え抜かれている。また、今まで観てきた映画の中でも抜群にタイトルクレジットがよい。
2021.05.05
やはり凄>>続きを読む
大尉の表情が凄まじい。また、観客も自然と盗聴し同調させられる構成は巧み。そして、両方の視点から見れるため女優が腹立たしい。ラストが美しい。
SFアクション大作だと思って観に行くと面喰らうほど観念的な作品。何をもってして人間なのか、人間らしさとは何なのか、大義とは、など次々と問題提起され一応の解決はあるものの消化不良と感じ、長く退屈な作品と>>続きを読む
あえて表情を撮さないことでこちらに想像させる、どこか純文学的な雰囲気がある映画。大迫力のシーンや抜群に美しい景色などはないものの、何か好きなシーンは多く、眠らずこの時間見切れる。大人、年上の人間の言葉>>続きを読む
濁った鏡をふく場面のやるせなさ。風呂掃除中タイルが落ちてきて台無しになるやるせなさ。空腹と缶詰め。パソコンのエラー。顔の見えない電話越しの役人の冷たさ。規則の冷たさ。こういった惨めさと、それと対称的な>>続きを読む
現実はモノクロ、夢や回想はカラーで美しく。五感に神は宿る。しかし、主人公はそれらを失い、神すら手の施しようがない状態である。それでも生きるということは何かをし続けなければならない。反戦映画としてもさる>>続きを読む
見る苦痛。どのカットをとっても嫌悪感を抱いてしまう。笑い声の汚ならしさ、動きのもどかしさ、鶏の人間らしい動き。自然と差別的な目を持たされる。弱者は美しくも、優しくもなく、差別もする。けれども、健常者も>>続きを読む
出てくる女が一々腹立たしい。独特な場面転換やスローの使い方が面白く、映画にしかできない表現方法だと感じる。これらは映像的な見栄えというより、そういう視点という印象。本当に嫌な場面は映さず、想像の余白を>>続きを読む
話し手が変わるだけで、ここまで違うのか。純粋に原作の出来も良いのだろう。しかし、そこから映画的な魅力を拾い上げる手腕は見事。顔のアップ、雨、風、笑い声、女の使い方がうまい。回想に入るところのカットの繋>>続きを読む
ある人物になる、ということへの執拗さが最早、一種の愛にすら見えてくる不思議さ。計画的なのか行き当たりばったりなのか。何を本当は求めているのか。滑稽なラストが好き。
密室劇でここまで引き込まれるとは思わなかった。どの時代でも通用する脚本。
いきなり人質事件から始まる構成により全編気が抜けない。脱出作戦も念入りにやれる時間がなく、バレる可能性は大。ちょっとしたもたつきが、見ていてハラハラする。しかし、不思議と記憶に残らない。
月面着陸を達成してしまった今ではかぐや姫同様もう作られることはないであろう世界観。憧れや夢、ユーモアが詰まっている。
誰と一緒に観るかで評価が変わりそう。見終わったあとに好きなシーンを語れると一層愛おしい作品になると思う。腕時計、キス、シリアル、詩、運転、双子、散歩、ポスト、モノクロ、バー…。同じイメージの繰り返し。>>続きを読む
ほぼケンカしっぱなしのバディだがやるときはやる。金属のような映像の質感が好み。相変わらず爆発が派手でよい。前回より一回り派手になった印象。
シンプルでハデなバディ・アクション映画。端端のユーモアと爆発の規模がよい。金属のような映像の質感が好み。
色んな人が主人公の周りから消えていく。モノローグでなくもっと映像で見せてくれてもよいと思ったが、そうしないと情報が伝えきれないのだろう。しかし、途中からモノローグがぐっと減ってから映像も音楽もぐっとよ>>続きを読む
振らなきゃはじまらない、というのがテーマなのだろうか。自分からは行動にうつせず、誰かの言動・行動に左右される主人公。途中式の省かれた問題と答の連続のようなカット。そうかと思えばコントのような長い前フリ>>続きを読む
凄い映画。戦争より日常のほうを不自然に撮るセンス。迫力ある戦争。一人として余計な登場人物がいない。顔、もよい。説得力のある顔、換言するなら本当にそういう行動をしそうな雰囲気が出ている役者をキャスティン>>続きを読む
愛に溢れた編集、ユーモアに満ちたコラージュ、愛嬌たっぷりのアニメーション、その年の事件と音楽……。ライヴの映像を丸々流してほしいと少し思ったが、映画でしか語れないことを多く語ってくれており満足。25語>>続きを読む
優しい物語のはずなのに女の人たちが最初気味悪い。笑顔が胡散臭いと感じてしまったのは私が男だからか……。あまり得意でない親戚の家に長居しているような感覚。後半になるにつれ登場人物の感情が色々見えてきてや>>続きを読む