KOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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インポッシブル(2012年製作の映画)

5.0

 何十分も何十分も感想を書いていたけどとうとう書ききれなかった。ただただみんなが目を逸らしたくなることがそこでは起きていたけど目を背けてはいけない。

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

4.5

 この演技力よ…言葉にならない。役に命を吹き込むってこんな感じなんだな、、、

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

 監督の趣味全開という感じだけどついていけないということはなくスカッとする。おれも嫌いな奴を撃ち殺し……いや、なんでもない。相変わらずクリストフ・ヴァルツが名演技をしている。控えめに言って好きな俳優だ>>続きを読む

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.0

 思ったよりも普通なような変態的なような…。知らない世界を散歩しているようだった。妙に世知辛いところが哀愁を誘うし、そこが面白かった。

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

 ジョーダンが家に乗り込むところまではすごく面白かった。文字通り手に汗を握るような映画(寒いから汗はかいてない)で、こういう仕事は自分には無理だなと思う。

キャリー(2013年製作の映画)

3.3

 心のどこかでは共感できるけど共感できないようなっていう際どいところを学校で攻めるところがあんまり嫌いじゃない。
 それにしても、ハリウッドの作った冴えない高校生は割と普通にいそうだし、なんか色々思い
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.7

 観ていて心地良くなるような映画だった。大スター2人の共演というだけで楽しい。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

 こういうの苦手なので、どうかなーと思ったけど意外とサスペンスっぽいところとかシックスセンス的なところがあってよかった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.7

 面白いんだけどもうちょっと背景とかを勉強してから観たかった。文字通り深淵を覗き込む気分だった。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

 日常パートは正直つまらない。混沌とした場面、特に警官隊と軍隊に挟まれる場面とお母さんが洗剤を店に返しに行くところが面白い。そしてそれらを踏まえた最後の別れの場面。自分たちのつまらない日常がどれほど素>>続きを読む

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

4.7

 最初は割と軽いノリなのに徐々に重い展開になってグイグイと引き込まれてしまった。最後の悲惨な末路に少しだけ胸が空くような気持ちになった。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.8

 難解な映画だけどマイケル・ファスベンダーの演技が神がかっている。モザイク無し版がアマゾンプライムにあったんだけどそっちを観れば…よかったのだろうか???

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.2

 驚くほどにしっかりとしたアクションものであり、警察ものであり驚いた。制作側の映画への愛が伝わってくる。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

 面白い場面がたくさんあるんだけどどうもぶつ切りになっているような印象を受けた。もうちょっと長く観せてくれ…。せっかくだからイカれたミソジニーみたいなのを宇宙空間に放り投げてエグい殺し方をするくらいし>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.2

 今まで観たゾンビものでゾンビランドシリーズの次ぐらいに好き。アホなんだけどアホすぎないところが良かった。アメリカみたいに銃もないのでそこら辺にあるもので戦ったり、大切な人がゾンビになったら、、なんて>>続きを読む

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.7

 意外とピュアな恋愛映画で少しドキドキした。ミシェル・ウィリアムズの演技すごいね。。。

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

4.2

 1人の教師の物語として最高だった。話そのものは特に個性があるわけではないけど王道をいく感じがよかった。

リンカーン(2012年製作の映画)

4.7

 ダニエル・デイ=ルイスがリンカーンになっていた。写真でしか見たことがないんだけどもう本当にリンカーンなのよね。議員たちの根回しとか工作の場面もなかなか見応えがある。人並みの知識しかない自分が言うのも>>続きを読む

クロニクル(2012年製作の映画)

4.8

 「大いなる力には、大いなる責任が伴う」を最悪の方法で表現した映画。少しチープだったり、アラがあったりするけどそんなことはどこかに吹っ飛んでいってしまった。

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

4.1

 登場人物の関係がちょっと難しいけど面白かった。ジャッキーが殺し屋なのに本人が言う通りいい人に見えて好き。

セッションズ(2012年製作の映画)

3.5

 確実にいい映画なんだけどまあその、性の問題みたいなのがあまり得意分野ではないのでいまいちついていけなかった。でも映画としてはとてもいいと思う。

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.7

 ところどころ言葉に詰まるようなところがあったけどハッピーエンド(なのか…?)でよかった。マイクも結構大変なんだな、、、

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.5

 不道徳の極みみたいな映画なんだけどそれ相応に面白い。ただなんかスッキリしないんだよなあ。心の中のわずかばかりの良心がこうじゃないでしょと抵抗する感じがある。

オーバードライヴ(2013年製作の映画)

4.0

 王道を行くアクション映画。息子も悪いにせよエンディングに出た通り、他の犯罪の刑罰ももうちょっと重い方がいいと思う。

マザーズ・デイ(2016年製作の映画)

3.7

 優しいコメディ映画。普通にいい話だからもうちょっとだけ有名でもいいと思う。

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

4.2

 訳がわからないけどなぜか吸い込まれる。引き込まれる、とかじゃなく吸い込まれる。とても感触の良いわけのわからなさ。

ティモシーの小さな奇跡(2012年製作の映画)

5.0

 映画の制作陣は意図してないだろうけどティモシーの残念なところが自分と重なって辛い…。誤解がないように言うと自分は頑張らないで塞ぎ込んでいたし、親も心に問題のある人たちなのであれほどに幸せな感じもしな>>続きを読む

オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

 陶器のキャラクターが可愛い分、町が破壊されていたり、足が折れているのはとても悲惨だった(町の名前がChina Townで笑った)。あと最後のキスしてるのがバレるところとかはサム・ライミが監督してるの>>続きを読む

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.9

 ソニー、それはダメだよと思ってもダメなことをやっちゃうし、なぜかダメなところに共感する。ああ、ソニー。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

4.6

 綺麗なトップギア インドスペシャルって感じ。ちょっと緩いけどあったまる血の通った映画だった。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.7

 言葉を失うほどに綺麗な映像、そして一瞬だけ出てくるシュレックたち、そしてチラつく死の影…。もうちょっと暗いトーンの方が好みだけど十分面白かった。回想シーンと死の両方を同じ映画で流すのは反則でしょ…。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.5

 目を背けたくなるくらいきつい。そしてみんな言ってることがちょっとずつ違う。なおさら辛い。流石リドリー・スコットな映画だった。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.2

 なぜこれを映画にしようと思ったのか…と思うけどこのよくわからない映画の中で、ニコラス・ケイジがとてもいい演技をしてくれていた。すごいよ…。終始お腹が減る映画。