アモットさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

最後の締め方がかなり強引。
あまりにも運が良過ぎるしこんなんでいいのか?ってくらいあっけない。
にしても、ゾンビが速い!
圧倒的に速い!

壁のよじ登りがもしかするとクライマックスだったかも。

主人
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修羅の群れ 第一部 怒濤編(2002年製作の映画)

3.0

他の皆さんのレビューを読むと1984年の作品と勘違いしているように思うのですが・・・。
このリメイク版には張本さんも北島さんも出演してないです。

1984年版は昔観てて、松方さんチョーかっこいい!っ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

5.0

最初から最後までハラハラの連続!

邦題のせいでなかなか観る機会を逃していたんだけどもっと早く観るべきだった!
しょーもない邦題にしやがって!ってレビューしたらフォロワーさんからご指摘下さいまして直訳
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日本統一31(2018年製作の映画)

3.0

意地でも観続けて31作目!
意地を通り越えてもう素直に面白いっす!
どんなにちゃっちくても、どんなに演技が下手でも、ここまで観続けるとそこがたまらなくなってしまうんです!

これほど大きな組織の若頭で
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

2.5

幸せな街に降りかかる胸糞な事件がふたつ。
ただそれだけ。

保険金詐欺も黒人差別もあまりにも勝手で見事なまでにクソなヤツらばかり。
救いはちょっとウザいけど叔父さんくらいなもんかな。

どっちにしても
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ラーメンガール(2008年製作の映画)

3.0

アメリカらしいと言うか、一念発起、挫折、サイドストーリー、困難、さらに一念発起、そして勝負、勝利!
やったー、ハッピーエンドや!
ロッキーか!!

しかし、西田さんの職人気質がアメリカの方々に通じたの
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七年の夜(2018年製作の映画)

4.0

誰も幸せになれない激不幸映画。

スリラーテイストを盛り上げるための僕的には意味不明なシーンもあったけど全体的には分かりやすく集中して観ることが出来た。

それにしてもここまで陰鬱な映画は全体の色合い
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.5

黒木さんも野村さんも役にぴったりハマっててとても良かった。
特に野村さんが何度もつぶやく「マジか」ってのがなんてことないんだけど自然でとても良かった。

単純な僕でも犯人は途中で分かってしまったけどこ
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レッスル!(2017年製作の映画)

3.0

原題の、love +sling、luck-keyと共になかなかステキじゃないか!
そしてジャケ写なんですけどコメディ感いっぱいなのに、シリアスなシーンが多くてこんなジャケ写じゃなくてもよかったんじゃな
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.0

ん、これはね、オリジナルの日本版のほうが分かりやすくて面白かった。
それはやはり堺雅人さんの存在感が強くて韓国版の主人公がなんとなく堺さんと似た感じだから余計にそう思うのかも。


韓国特有のウエット
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

4.0

原作東野圭吾かってくらい終盤の展開は刺さってきたなぁ。

中盤まではホラーテイストでこの謎はどう収束させるのかまさか全部幻覚ってオチなのって思わせるような単純な僕の脳味噌には刺激的なオチだった。

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グラビティ 繰り返される宇宙(2019年製作の映画)

3.5

そんなに評価はよろしくないようだが、僕は楽しかった。
まずは設定の斬新さ。
ぐるぐるループするのかと思いきやそうじゃないし、SF特有の強引さもそんなに感じられなかった。

や、そうでもないかw

にし
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華氏 451(2018年製作の映画)

2.0

僕にはムツカシイ。
話してることも、展開も、
だから言わんとしてることも良くワカラナイ。

同じ内容で邦画ならばもう少し言い回しが分かりやすいんだろうけど、もしかすると無理な翻訳が多々あったのかも。
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日本統一25(2017年製作の映画)

3.0

観る度にレビューするほどのモノでもないんでまとめて。

相変わらずのちゃちな演出とお粗末な演技の数々。
観てるこっちが恥ずかしくなっちゃうくらいなんだけど続けて観てしまう魔力があるのかしらん。

今回
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ファイティン!(2018年製作の映画)

5.0

マドンソク!!!
スタローンを越えたやろ!

特にこれと言ったヒネりもなく、愛と涙とちょっとした笑いもあって、そして悪い奴らを蹴散らして最後に大団円!
でもこれがたまらなくいいのだ!
この爽快感!
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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

安藤サクラ圧巻。
子供達はあなたの事を何て呼んでましたか。
池脇さんの憎たらしい表情も見事と思ったが、涙する安藤さんの演技は鳥肌を超えた凄まじささえ感じてしまった。
安藤さん凄い!素晴らしい!

賞を
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日本統一19(2016年製作の映画)

3.0

こんなのを映画として観てていいのか悩みつつ19話まで観てしまった。

今までのを総じると、テレビドラマよりも演出や演技は劣るし、じゃあ何故観続けてしまうのかと言うと、男ってのは立身出世モノには目がない
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南極日誌(2005年製作の映画)

3.0

ソンガンホ出演とあらば観ない訳にはいかぬ。
勇んで観たものの。。。

結局のところ、隊長は狂気だったのか、あとの隊員はまともだったのか、ホラーテイスト満載の中でその辺の決着が今ひとつ掘り下げられていな
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

2.0

観てて苦痛になる久しぶりの映画。
同じ日常を出来事がちょっとだけ違ってるとどうなるのかってある意味実験的な映画なのかな。

気になったのが、ズームの仕方。
まるで家庭用のビデオカメラで操作したようなぎ
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

僕をひとことで言い表すとすれば、
ひとりぼっちが好きな寂しがりや。

淡々と日常をこなす、孤独なのに孤独じゃないラッキー。

つくづく思うのは、僕が英語をちゃんと理解していて、アメリカという風土をちゃ
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ダークサイド(2018年製作の映画)

2.0

んー、これはひどい。
いろんな謎が散りばめられていて、回収されないもんだから僕の頭の中に謎が散りばめられる始末。

見終わったあとの何故何故が多い久々の何故謎映画。


てか、ジャケ写でもニコラスって
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バッカス・レディ(2016年製作の映画)

3.5

韓国の暗部をひょうひょうと描いてる感じにとても好感が持てた。

高齢化社会の中で生き抜いていかなければならない高齢者の現実。
決してマイノリティじゃないのにそう見られてしまうことで返って窮屈になってし
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復讐のトリック(2017年製作の映画)

3.0

最初っからトリックって邦題なもんだからどこにトリックがあってどこで暴かれるの?ってのに集中しちゃったよ。

物語の進行は分かりやすそうで分かりづらい。この言い回しがピッタリだと思うんだけどどう?

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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.5

ブッ飛び過ぎて面白過ぎー!

主演の子の二面性がゾクゾクするくらい怖くて可愛くてたまらん!


韓国映画のモノを食べるシーンにとても魅力を感じるひとつは、時々聞こえるクチャ音なんだよね。ようやく気がつ
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青い塩(2011年製作の映画)

3.5

皆さんのレビュー読んでると賛否いろいろ。
でも僕はすき。

まずはジャケ写w
まさに迫真。
次に全体を通した色合いがキレイだったこと。
そしてなんと言ってもソンガンホ!
たまらんねー
韓国にはたまらん
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

二転三転、そして意外な結果。
いや、サスペンスとしては王道のどんでん返しなのかな?

にしてもオヤジさんの執念には脱帽。
ハッキングとか特別なテクニックじゃなく堂々とネットから知らなかった娘の本当の姿
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死の谷間(2015年製作の映画)

3.5

終始流れる音楽がなんか宗教色を強めていて近未来版エデンの園みたいな。

ただ、罪深きは愛欲なのか、結局は信仰心のないジョンが達観してる風なんだけど反面人も殺していると言う。

三者三様に罪を負ってまた
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

こういう系は韓国映画が断然だと思うけど勝るとも劣らない面白い映画だった!

骨太過ぎず硬軟織り交ぜた展開は疲れさせず最後までぐいぐいと引き込まれた。
それは役所さん演じる大上の謎をはらむ人間性と松坂さ
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あの人に逢えるまで(2014年製作の映画)

4.5

映画と呼ぶにはあまりにも短いけどその反面しっかりと凝縮された内容で心に刺さる小品、いや名品かと。

日本人にとっては拉致家族の問題が大きいが、これは映画の感想とは離れてしまうか・・・。

色合いがとて
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エターナル(2016年製作の映画)

3.0

まずは、邦題なんとかせぇよ!

衝撃のラストってコピーだけでパッケージのあらすじもなんにも見ないで借りたもんだから最後のほうはちょっとびっくり。

単純に仕事だらけの男が放ったらかしの家族をストーカー
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第二警備隊(2017年製作の映画)

1.5

事実は映画よりも奇なり。
前半から観る気を失せながら頑張って観た。

テレビドラマ全てをディするつもりは無いんだけど、不自然な演出や大げさなアクション、現実にはこんなこと言わねーよみたいなセリフがとて
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羊の木(2018年製作の映画)

3.0

サスペンスなのに最後ののろろ様の頭が落ちるシーンで台無し。
余計なシーンが多く目についてたぶん90分でも十分だったのではとも思う。

最初から不穏な雰囲気プンプンなんだけど、いかにもって演出が興ざめし
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レスラー(2008年製作の映画)

4.0

ミッキーローク、いい俳優だねぇ。
虚の中でしか生きて行けない男を悲哀たっぷりに演じている。

実の世界はと言うととても不器用。
好きな女にも娘にも拒否られて、でも自分のせい。

決して同情は出来ないけ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

予告編にそそられて観たいと思って。

題材はとてもいいし、最後の、新谷くんのアイデアや母の真実に至るまでストーリーも抜群だと思う。

でもなぁ、
全ての演技がわざとらしいと言うか、自然さがなんにも誰に
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.0

原作のハードさをどう処理するのか、原作の岩男と安田顕がリンクせず最初は違和感を覚えながら観る。
でも映画では映画なりの岩男になっていて安田顕の力量を見た感じがする。
アイリーン役も母親役もハマってて良
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失踪(2009年製作の映画)

3.5

変態キチガイおやじが非常に胸糞悪い。
妹がなんとしても浮かばれない。
可愛いのに!
思ってた上を行くストーリーだったので色々と雑な演出などは忘れようw