いちごあんこさんの映画レビュー・感想・評価

いちごあんこ

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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

「心を写し出す写真」
写真家としてのあり方を教えてくれた。

東日本大地震が舞台になってるから
少し観るのを躊躇われたけど
8年経っても写真返却会やってるとか知らないこと知れた。
写真というのはただ写
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.1

作り込まれている。
とても良かった。
最後に答え合わせ..とかではなく
よくある”実はこうでした”みたいな部分が途中からずっとわかるような演出。


そして大泉洋さんのマジックの技術が、マジックで食べ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

2.4

12歳でタバコ、銃、ケンカ、死体を探す冒険とそれらを共にする仲間…世界が違いすぎて共感できなかった。
こういう世界もあるのかということと、
子どもの頃過ごした日々や友達は二度と訪れないということは伝わ
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ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自然や命の尊さ、
宇宙の広さと人間の小ささを描いた物語。

ドローン映像もあって
森を歩く気持ち良さを感じられた。

ジョークをいう場面も多かったり、
トレイルを歩く中で出会う人が
あーこういう人いる
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.1

人間いろいろな面があって
本当の自分がわからなくなることもあるが
どれも本当の自分。

7人格の演じ分けが見られると思ったら
ほぼ火曜日の人格のみ。
7人全員を見られたのは最後にちょろっとだけだったの
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

多様な人たちが集まった東京の中で
親子の絆と命の尊さを描いたストーリー。

■ストーリー
九州から上京し自堕落な生活を送っていた青年はオカンに何度もお金を借りていた。
上京して15年経ったあるとき、オ
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.6

生徒たちをしらみ潰しにしていく姿は一周まわって爽快。
ハスミンいけいけー!って応援したくなる。
銃の命中率すごい。

責任能力の有無で無罪にもなり得る法への批判。

ストーリー :★★☆☆☆
演   
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春を背負って(2014年製作の映画)

1.5

山が好きなので楽しみに鑑賞したのだがこれは酷い。笑
編集と演出があまりにも昭和臭くて
心臓に鳥肌が立ちそうだった。笑
セリフがとにかく薄っぺらくて棒読み。
突っ込みどころ満載。
ストーリーはとくに盛り
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

■ストーリー
4人家族で1人だけ耳が聞こえるルビーは、幼い頃からろう者の家族のサポートをしてきた。
父と兄は漁師の仕事をしていて、ルビーは大学に通いながら手伝っていた。
ルビーは歌が好きだった。
合唱
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

超大作。これはすごい。

滅亡の危機に晒されている地球を救おうと、クーパーらは移住可能な星を探すために宇宙に出る。
その星では時間の進む速度が異なり、その星での1時間は地球で7年に相当するため船内の人
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.2

期間限定のひと夏の恋。
引き寄せられるような恋と、両親の寛容さと、家の広さと、周辺環境が羨ましかった。

アプリコットのシーンは、斬新だった笑

オリヴァーを見送って悲しむ息子に話す父のセリフが良かっ
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.8

体は男の子、心は女の子のサシャの生きづらさや苦悩をありのままに映したドキュメンタリー。
(実話を元に撮影したものかと思ったら
登場人物も本人でした)

サシャは2歳のときから自分は女の子だと言っていた
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

台風に見舞われたある日。
離婚した夫婦と子と祖母の一夜限りの家族の時間。

一緒に過ごす時間が多くても少なくても
やはり親子で似る部分は多いんだな。親子は親子。

妻に愛想尽かされて離婚した良多(阿部
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.7

ここ数日で立て続けに新海誠の作品を見たのだが、あらゆるシーンでジブリかすめてる感じと、他の作品と似たような場面が多いのが気になってしまってストーリーに入り切れなかった。
新海誠の作品は「自然災害」と「
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

他の人と異なる容姿で生まれた主人公オギーの心温まる物語。
はじめはその見た目からなかなか上手く友人関係を築くことができなかったが、周囲がオギーの中身を知っていくうちに仲間ができていく。
オギーはとても
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

■ざっくりストーリー
ひったくりなどの犯罪を繰り返して逃亡していた青年いずみは、山中でおばあさんを助ける。
舞台は自然豊かな宮崎県椎葉村。
罪を隠して椎葉村のおばあさんの家で過ごす。
山仕事や祭りの手
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

■ストーリー
離島から家出して東京にやってきた高校生ほだかと晴れ女ひなの愛の力を描いた物語。
東京で出会った2人はどんな天気でも晴れにするお天気ビジネスを始める。
しかし、ひなは晴れを願うほど体が透け
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

演出が独特。
飛行機内で風船の文字が浮かび出したときはMVなのか!?という感じだったし
脳内の声が実物の人間で出てきた時は笑った。笑

のんが31歳で林遣都が29歳という設定はさすがに無理がある…!
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.2

短歌の下の句で答え合わせした瞬間がグッときた。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.4

時間をテーマにした作品だけあって、
観終わったときたった1時間45分しか経っていないのかと驚いた。
想像の何倍も良かった。
こんなにも展開がたくさんあってぎっしり詰まっているとは思わなかった。

山の
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

半分AV…苦笑
イメージと全然違った。。
流されてばかりで周りの人たちを傷つけてばかりいる大伴(大倉忠義)にひたすらにモヤモヤする映画…。
そしてずっと暗い。映画全体もそうなんだけど、大伴のキャラがあ
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東京難民(2013年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

知らない世界、知りたくなかったかもしれない闇。
こんなにも人や物やお金に溢れた東京で、難民になり得てしまう。
人生は選択の連続。
些細な選択を間違え続け、”お金”がなくなったら、根は優しい普通の大学生
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ泣いた。
優子ちゃんより泣いた。笑

■ストーリー
ひとりっ子である優子の親は死別・再婚・離婚を繰り返し、2人の母親と3人の父親がバトンを繋いでいく親子の絆を描いた物語。
小学校低学年のと
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

卒業式までの2日間のストーリー。
高校生活が細部まであまりにもリアルに再現されていて胸がキュッとなった。
会話もゾッとするほどリアリティがあって
もはや演技・演出というより学校にカメラ潜入しましたみた
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犬部!(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

犬の命を守りたいと活動する2人が主人公。
大学で犬部を作り、4人で犬猫を保護して譲渡会をするなどの活動をしていた。

花井は一匹も犬を殺したくないという思いで獣医になる一方、柴崎は一匹も殺さない社会に
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

■ストーリー
自死を望む12人が廃病院に集って、今すぐ全員で自死を実行するかしないか話し合い、1人でも反対の人がいた場合は全員意見が一致するまで話し合う。
12人それぞれの死にたい理由が徐々に明かされ
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

2.9

野菜にこだわった料理をしてみようかなと思った。
内容は薄め。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

2.2

作者の伝えたいことはわからなかった。
桐島が誰なのか探すのに無駄な時間奪われた。
何かに熱中している姿はキラキラしている。
それにカーストなんて関係ない。

何者(2016年製作の映画)

3.2

就活というのは何者でもない若者が何者かになろうとする扉探しのようなものか。
競争社会の第一歩を勝ち抜くために
自分をよく見せようと着飾り、成功していく他人を妬む人間の姿を描いている。
誰しも表と裏があ
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.6

ドラマのおっさんず1とリターンズを観たあとにこちらを視聴。(ようやく前後が繋がった。笑)
ドラマよりコメディ要素強めかな?
リターンズで結論を知っている状態で見たからなのか、本来ハラハラするであろうシ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.1

典型的な共依存状態。
好きな人以外の全てを犠牲にして愛を求め
他者から愛されることで自分の価値を見出そうとしている。
もはや愛ではない、執着。
周りが見えなくなりがちな恋愛は
自分を客観的に見た方が良
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.6

メッセージ
・過去は変えられないが、未来は自分次第で変えられる
・後悔しないように今を生きること
・過去に執着するのではなく、目の前にある幸せを大事に

ストーリー :★★★★★
演   出 :★★★
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正欲(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で最も心に刺さった映画。
普通って何?を大きく問う物語。

まず冒頭の
”世の中の情報は明日生きたい人前提のものしかない、
明日生きたくない人のためのものなんてない”
というセリフに心臓を射抜かれ
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いくらネグレクトで寂しい思いをさせられても、子にとって母は母なのだろう。

リンコはトモとの別れ際に毛糸で編まれたおっぱいをプレゼントした。
それはリンコが中学生のとき、胸がほしいと泣いたリンコを思っ
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