ボロロボさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

3.6

以前からClipしていた当作をやっと観た。

いやあ・・・まさかと思って観ていたらそのまさかになってしまって・・・エグい、エグ過ぎる。

時代にそぐわない価値観や《べき》論、階層と圧力を笠に着る支配に
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

4.2

公開が始まった時期には近場で上映されなかったけれど、足を運べるところでやっと上映してくれたので観てきました。
※映画館に感謝。

映画館で映画を観ることが大好きなのに、五十半ばにもなって映写機の仕組み
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マインドホーン(2016年製作の映画)

3.3

ネトフリにオススメされて観てみた。
※Filmarksにキービジュアル(ポスター画像)が登録されてなくて残念。キービジュアルだけで興味持つ人がいそうなのにᴡ

しっかりと作ってあるB級作品。
イギリス
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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.8

時系列的には「マトリックス」後の作品。
ディストピア要素とサイバー要素を差っ引いた香港版脱力系「マトリックス」。

「シャン・チー」を観て当作を思い出し、久方ぶりの再鑑賞なんですが、展開をすっかり忘れ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

苦手ジャンルだけど、予告編とステキなデザインのポスターが気になったので観てきました。

恐怖要素は薄め、かな?
終始、割と落ち着いて観ていられました。

お話の途中でピンと来てしまい・・・当たってしま
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ミラージュ(2007年製作の映画)

3.4

アマプラからオススメされたので観てみた。

お手製のリアルな等身大ヒーロー(ビジランテ)物語。身バレしないようコソコソと着替え。移動はバス。着替えに時間がかかってしまい、外に放置した普段着はなくなって
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ルーザーズ(2010年製作の映画)

3.5

ネトフリからオススメされ、キャスティングを見て興味を持ち、観てみた。

あんまり期待しないでハードルが下がっていたからなのか、個人的には好物で、失礼ながら意外な拾い物。
アメコミ原作(DCのVerti
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.6

ヒップホップやソウルミュージックで構成された劇伴と、アフリカにルーツを持つ人種でキャスティングされた役者陣による、黒く染まった西部劇。当作同様にジョナサン・メイジャーズが主人公を演じたHBOドラマ「ラ>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

オモシロ、ワクワク、ゲラゲラ。
世界中を飛び回る騙し騙され賑やかケイパーもの。
平日の仕事疲れを癒やしてくれましたᴡᴡ

ガル・ガドットが峰不二子に見えてくるᴡᴡ
ライアン・レイノルズがルパン三世に見
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.8

劇場鑑賞予定だったのにタイミングが合わず観逃していた作品。ネトフリでやっと観られた。
※前作観てます。

前作以上におとぎ話テイスト。ストーリーもギミックも。
おとぎ話の定番:一つだけ願いを叶えられる
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アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.6

ネトフリ作品「アーミー・オブ・ザ・デッド」の前日譚で、同作の金庫破り担当キャラ:ディーターの成長物語。
ゾンビとの絡みはナシ(チラッと出てくる程度)。
ディーターがお好きな方へ強くオススメ!

正直言
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

初っ端のコロンビアピクチャーズロゴ、そして冒頭のキャラ紹介シークエンス、楽しかった〜❗

前作観てる人は必見!
吹替声優が前作と変わっていたのだけは残念。ビル・マーレイは前作と同じでしたがᴡ

まぁ〜
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.7

Clipしたままだったのをやっと観た。

ミリボビの魅力たっぷり。若干メタ表現が気になるけど、はつらつとしていて可愛い。そして、家系と母ちゃんの個性的且つ素晴らしい教育による頭の回転の早さ。
ミリボビ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.6

カミさんと共に吹替版を鑑賞。
正直、手放しで高評価できない。

神々の戯れ。
不老不死の悲哀でありながらも、進化から隔絶された存在としての悩み。

ヒトの目線や思考からはエターナルズの心境に対する感情
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.9

Antebellum
ラテン語。
意味:「戦前の」、アメリカ合衆国では「南北戦争前の」

過去は死なない
過ぎ去ることもない
※名訳だと思います

過去の未解決問題は、現在に害を及ぼす



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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

劇場で観逃してClipしたままだった当作をネトフリで発見し、やっと観た。

なるほどー!

終盤のパワーゲームはサイコーなんですが、そこに至るまでもっさりしてるような。とあるシーンを契機としてお話は一
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デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

3.4

設定や世界観はいいんだけどなあ・・・
映画の尺に詰め込み過ぎたように思う。

アンソニー・マッキー演じるリオ大尉のネタバレが早い(ポスター画像でもネタバレしてるやん!)。
主人公のハープ中尉も、終盤は
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刑事グロム vs 粛正の疫病ドクター(2021年製作の映画)

3.5

ネトフリで検索していて偶然発見したロシア作品。
何とも古臭さを感じさせるタイトル(しかもロゴは何故かヘビメタバンド風味ᴡ)のわりに、プレビュー映像を観た限りでは期待できそうなので観てみた。

んー、ち
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.2

ゾンビものにケイパーミッションを織り交ぜた作品。

うーん・・・
オープニングの掴みは🆗なんだけど・・・
人間関係は都合よすぎ。
お話(編集?)は雑。

設定や世界観は面白いのだけどなあ。

ゾンビタ
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TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.2

CG含めて映像はとても丁寧に作られていて、役者の演技もよく、特にCGキャラのさり気ない演技はある意味最高なのですが・・・お話は超絶脇甘。

AIに対する拷問(⁉️)と、それに熱を込めるクソオタ研究者の
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.6

イイネ、イイネ❗
かなりイカレてるね‼️


「マンディ 地獄のロードウォリアー」では赤。
当作では紫。
ニコケイと制作スタジオ:スペクターヴィジョンのタッグ作品は、色使いがはっきりしている。
※スペ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

久方ぶりのレイトショー。
諸事情により終映ギリギリのタイミングで鑑賞。

最初から最後までしっかりハードボイルド。
終盤のガンファイトは激しく見応えあり。
ユーモア要素控え目でもイケるね、ガイ・リッチ
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キャプチャー: バッタ(2017年製作の映画)

3.6

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

悪趣味、極まれり。
エグい、ヒドい。
ただ、将来あり得そうなのが怖い。

グダニスク(2017年製作の映画)

2.8

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

短すぎて意味不明。
ポーランドの歴史を知らないと理解できないのかも?

アダム:エピソード3(2017年製作の映画)

3.2

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

イヤーな感じ。
で、エピソード1は?

アダム:エピソード2(2017年製作の映画)

3.4

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

雰囲気はとても良い。
エピソード1は??

最低大統領: 原油流出/ブツ(2020年製作の映画)

3.0

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

シチュエーションは面白いのだけど、中途半端だなあ。

融合体(2017年製作の映画)

3.0

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

よくわからん世界観へ放り込まれる。
ダコタ・ファニングのムダ使い(ホメてます)。
ウゲゲゲ感。

神の戯れ: 現代/原始(2017年製作の映画)

3.2

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

悪趣味なんだけど、神ってこんなもんかも。
シムシティ感。

ビルの楽しいクッキング(2017年製作の映画)

3.0

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

日本ネタを散りばめながら、これもまた悪趣味。
割と好みᴡ

密林の悪魔(2017年製作の映画)

3.2

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

ベトナム戦争を題材とした寓話。

悪趣味だなあ。
キライじゃないけど好きになれない。

ラッカ(2017年製作の映画)

3.6

ネトフリにて「OATS STUDIOS」をイッキ見。その中の1つのエピソードとして当作を鑑賞。

うーん、エグい。
メタファーとして観るとかなりキツい。

ブロムカンプらしさ全開。
「第9地区」風味。
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

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1作目と3作目をMarkしてあるのに、何故今まで2作目をMarkしてなかったのだろう・・・間違いなく観てるのに。

2作目と3作目を監督したマット・リーヴス、最新作はロバート・パティンソン主演の「ザ・
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.9

アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランドを舞台とした、保護観察解除まであと3日となった黒人:コリンと、彼の幼馴染の白人:マイルズとの日常系友情物語。

シャキシャキと小気味よい演出が冴え渡る。

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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.7

低予算作品なので、著名俳優は1人もいないし、凝ったCGもなく、目を見張るようなロケもなく、非常に地味。
けれど、ループものに一捻り加えたアイデアは秀逸で、【よくある話】とはならずにピリッとスパイスの効
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

劇場で見逃していたのを配信でやっと観た。

きっも‼️
同監督作品「ミッドサマー」を先に観ているので、ある程度免疫ができていた模様。

「ミッドサマー」と比較すると当作では超自然要素が色濃く、そのせい
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