monaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ベレジーナ(1999年製作の映画)

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そ、その皮肉がやりたかったのね‥と最後まで見て分かる感じだったが編集のテンポが悪過ぎてラスト以外かなり苦行だった。ヘカテだけで十分だったかな。
あとなんだその火曜サスペンスみたいな音楽は。
そして字幕
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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ずっと度肝抜かれてた。
胸が潰れる喜劇。完全版もいつか観れたらな

エル・スール(1982年製作の映画)

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この物語のあとでエストレリャが一人で強く生きたのだ、ということがどうしてこう明確に感じられるのだろう。ナレーションが過去形で語るモノローグだからだけでない、映画の力。
ノスタルジーとは違う種類の望郷、
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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子どもの住む王国の儚さと言いようのない美しさ
自分個人の子ども時代は嫌いだがそれは大人になった自分のものさしで振り返るからで、蜜蜂や精霊のような、人間の価値観の外に暮らす目から見たならば全く違うものな
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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映画館に若者からおじいちゃんおばあちゃんまで色んな人が来ていたというのがぐっと来た。
音楽が格好良い
奇人同士で恋し合う人々の忘れられなさ。おとうさんのビデオのくだりはずるい‥
嫉妬で気が狂っている統
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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なんちゅう湿度。
音楽が明るく疾走するけど途中ホラーかと思っちゃった
ガラス越しや雨や水槽の向こうの夜

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

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ドニ・ラヴァンをどれだけ暴れさせられるか選手権ですか‥

観客を置き去りにしたまま延々疾走するリムジン。このくらい振り切ってると最早気持ち良いぐらい。
アコーディオンのシーン格好良かった。

「行為の
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ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

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港のシーンのショットが格好良い
しかし眠かったな‥
ロシアより愛を込めてのポスターとジャン=ポール・ベルモント。

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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「はん?」て言われるのけっこう腹立ちそう
I’m just not goodという言葉が切ない。愚かさを憎めない

三十九夜(1935年製作の映画)

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ヒッチコックの他作よりカメラワークが滑らかでしっとりしていた気がする、長めだったり長めに見えるように繋げたショットが多かったような。走る車の中で口喧嘩しているのを寄りでずっと撮っていると思ったらカメラ>>続きを読む

花の影(1996年製作の映画)

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クリストファー・ドイルが凄すぎる‥と思ってウィキペディア観たらエンドレスポエトリーも貴方だったのか?!そちらはあまり印象に残っていなかったけど。

通りで花売りから無造作に買った薔薇を、部屋に帰って萎
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欲望(1966年製作の映画)

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なにも回収されなさが良い
撮るのも撃つのもShootという語なのだった。
労して撮った像も絵の具が飛んだ色の粒の集まりとさして変わらない。無いものをそこに有るかのように振る舞って遊ぶ空虚さが映画全体を
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美しき結婚(1981年製作の映画)

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お、愚かで痛々しい、、
ベアトリス・ロマン、『恋の秋』でのマガリの役が本当に素敵だったけどこれは衝撃的なあほ娘だった
なんちゅう音楽

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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壁のように濃いイタリアの霧、行ったり来たり反復する動きの横をそのまま付いて行くカメラ、屋内からしか見ることの無い滝のような雨。
没入させる心象風景が、映画がとっくに終わってもずっとこちらを見ているよう
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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ずっと予想通りの感じだった、ぐっとくる台詞を予告編で観過ぎてしまっていたのかも。それにしてもケリー・ライカートの方が全然強度がある

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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上質なエンタメ。。
ガッツがありすぎるイギリス貴族。
サラと女王が壁越しに話すシーンが異様に好みだったのと表題のデザインが格好良かった

第3逃亡者(1937年製作の映画)

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デリック・デ・マーニイ、ティモシー・シャラメと似た美形だな。ヒッチコックにしてはロマンスの部分が強くてサスペンスが弱かった。。原題も素敵だけど邦題もこれはこれで格好良い。
時々クローズアップされる動物
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⼤⼈は判ってくれない 4Kデジタルリマスター版(1959年製作の映画)

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子どもの世界の楽しさと悲しさ、否定をしない物語
終わり方が好き過ぎる

山羊座のもとに(1949年製作の映画)

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女中たちのくだりの何やねん感。
ところどころレベッカみたいだった。信じてくれる人は誰にも必要

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

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なんでかパゾリーニを時々連想していた。
広場で屠殺されている馬の向こうに人!のショットにぞっとする。あと修道女たちが坂を登るシーン。
音声に不自然なリバーブがかかっていることが多くて全体に幻想のような
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私のように美しい娘(1972年製作の映画)

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面白かった〜
「私のように美しい娘」と豪語できる女の、癖になる魅力
面長の助手の女の子がかわいい

間諜最後の日(1936年製作の映画)

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教会のシーンや敵から逃げるのに群衆のパニックを利用するくだりなど 後のヒッチコック作品でも度々出てくるモチーフが散りばめられている。
オルガンの鳴り方の理由

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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オープニング、前のやつまんま持ってくるのかよ!と思ってゲラゲラ笑ってしまった。あの曲だけこてこての80年代感。
トム・クルーズはすぐノーヘルでバイク乗る。

空中戦シーンは流石にすごかったな、戦争映画
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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フェンス乗り越えて転げ落ちるビル・マーレイの小芝居笑った
子役たちがかわいい

春のソナタ(1989年製作の映画)

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色んな花々がずっと映ってる。台詞が多いなしかし‥。
普通に嫌な感じの女が出てくるの、ロメールにしては珍しいと思った

友だちの恋人(1987年製作の映画)

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ランチで相席して仲良くなった女同士で水泳レッスンするの楽しそうすぎる
衣装が屈託なくてかわいい

夏物語(1996年製作の映画)

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人としてかなりダサいが、絵になる・映画になるってそういうもの
日付けの画面かわいい

恋の秋(1998年製作の映画)

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マガリ素敵な人だな。
ご機嫌なバンドで終わる可笑しみ

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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スティーブ・ブシェミが滅茶苦茶スティーブ・ブシェミしているのでスティーブ・ブシェミ好きにはたまらない。
全体のノリに既視感があったけど何に似ているのか思い出せない
ジャームッシュがインチキディレクター
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