垂直落下式サミングさんの映画レビュー・感想・評価

垂直落下式サミング

垂直落下式サミング

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

役者は、みないい演技をしている。
亀梨くんはイケメン俳優だけど、レンズのでっかいメガネをかけて変なパーマをかけていると、冴えない文科系な風貌が違和感なくて驚いた。
相手役の奈緒は、いかにも若手芸人の追
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頭文字[イニシャル]D THE MOVIE(2005年製作の映画)

4.5

武内樹=ウソップが解釈一致だったので吹替え版がおすすめ。日本の漫画原作をそのまま日本で撮ってるのに、出てくる奴らはほとんど香港映画の面々。それを踏まえてみないと、あなたの目はあなたの体を離れ、北関東の>>続きを読む

グリズリー・パーク(2008年製作の映画)

2.5

エリシャはそこからベテルに上った。彼が道を上って行くと、町から小さい子供たちが出て来て彼を嘲り、「はげ頭、上って行け。はげ頭、上って行け」と言った。
エリシャが振り向いてにらみつけ、主の名によって彼ら
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.5

若い夫婦のもとに、差出人不明の腹話術人形が届けられた。そのあと、妻が何者かによって舌を切り取られ惨殺される事件が発生。夫は人形ケースからの手がかりをもとに関連を探っていくと、その人形の持ち主と自らの家>>続きを読む

プロムナイト(2008年製作の映画)

3.1

オープニングの流れるような空中撮影がいい感じ。空撮すっきゃねん。まず上から見下ろした夕暮れ時の水面を駆け抜け、海辺の高台にまで徐々に高度をあげていって岬の灯台を飛び越すと、港町の入江にかかる橋をとらえ>>続きを読む

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.5

旅を続けるルフィたちのもとに、故郷「東の海」に突如として巨大生物が現れて、いくつもの島が襲われているという衝撃的なニュースが飛び込んでくる。その事件の首謀者である金獅子のシキの陰謀を阻止するため、お馴>>続きを読む

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

5.0

マイケル・ベイ最高傑作!なんとなく半笑いで言ってる感はあるが、彼の作家性が遺憾なく発揮されているという意味では、嘘偽りのない謳い文句だ。ちょっと前まではバカ映画監督の代表で嘲笑の的だったような人ではあ>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

5.0

ドン・シーゲルとクリント・イーストウッドのコンビは他にもいいものをみせてくれたが、やはり最も有名なのは『ダーティハリー』だろう。後にシリーズが何本も作られるほど成功したイーストウッドの代名詞的な作品だ>>続きを読む

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

5.0

そこそこの顔のイケメンが、ダメ男の役をやっていても共感できない。なぜなら俺はイケメンではないから。
じゃあ、僕らとあんまり変わんないような見た目の俳優が、ダラダラ生活するみたいなおはなしならいいのかっ
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.5

ティルダ・スウィントン様は、お芝居で奥さんの役をやっていると、綺麗すぎて旦那さんと不釣り合いなカップルにみえてしまう。ジョン・C・ライリーじゃあムリだろ、この人は…。
もともと身持ちの悪そうなタイプの
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.5

ピンチになったら、取り乱したり命乞いするタイプの悪役が好きです。チョーシこいていたら不意に逆襲されてアワアワと狼狽えはじめる姿が、なかなか愛くるしい女頭目のレベッカ・ファーガソン。一旦ドヤらせてから、>>続きを読む

我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている(2011年製作の映画)

3.5

前作で、一般人に対して数々の詐欺行為をはたらき、ディレクターを殺そうとした有吉弘行が、三度目のヒッチハイク旅を企画。今回は、北海道を舞台として日本最北端を目指す。ヒッチハイクトリロジーの最終作。
前作
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我々は有吉を再び訴える 沖縄ヒッチハイク殺人未遂事件の全真相(2009年製作の映画)

4.6

かつて自分を使い捨てた芸能界に一矢報いて、飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子タレントにまで登り詰めた有吉弘行が、もう一度ヒッチハイク旅を企画。今度は沖縄横断に挑戦する。マッコイ斎藤と組んだモキュメンタリーシ>>続きを読む

我々は有吉を訴える 謎のヒッチハイク全記録(2008年製作の映画)

3.5

毒舌キャラの再ブレイクで人気テレビタレントの仲間入りを果たした有吉弘行が、12年ぶりにヒッチハイク旅を企画し、東北横断に挑戦する。タレントとテレビマンが実名で登場するため、現実と虚構の境があいまいで、>>続きを読む

シロメ(2010年製作の映画)

3.0

むかしから「女三人よればかしましい」などと申しますが、倍の人数ともなればとんでもない。「六人ならばディーゼルターボ」とはよく言ったもの。ももクロちゃんってば超元気でビビる。
内容的には、いつもの白石晃
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FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.5

『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』で、施設の外へ子供を逃がすクソジジイの役をやっていたブルース・ダーンが、ここでは孫娘を家の外へ連れ出そうと頑張っていた。
世界警察組織が超能力を持つ者たちを迫害する
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

佐藤信介監督や大友啓史監督は、損な役回りばかりしていて可哀想だ。一時期は落ちるところまで落ちた日本のエンターテイメント作品を、少しずつではあるけれど、どこかへ出しても恥ずかしくない水準にまで高めようと>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

悪魔ピエロ逆襲の第二章。スティーブン・キングの原作小説は、主人公たちの子供時代の記憶と大人になった現代の戦いを交互に描いていて、最後の最後に怪物との決着に到るのだが、この映画版は二度の戦いを「過去」と>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.6

園児のあいだで話題になっている都市伝説が現実のものとなってしまう騒動を描いたパニックムービー。いつのまにかすべての住民が、本人のドッペルゲンガーに入れ替わられてしまう恐怖を描いている。
前半の日常を静
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年製作の映画)

2.0

クレヨンしんちゃん映画は、どれも高水準で「つまらない作品」が殆ど存在しない。映画としてダメでも、テレビアニメのファンならどれも何かしら見所はある。その中での数少ない例外がこれだ。
ひまわりが宇宙人に拐
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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

4.5

いまだにハイレグかハイグレか、どちらが正しい名称なのかわからない。脳の言語中枢に損傷を受けたのかと懸念されるほど、いつまでも覚えられないのである。そのくらい人生に影響(ダメージ)を与えた作品だ。
記念
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.8

敵に追われながら「タマ」を連呼して逃走するオカマの三兄弟は、世界の命運を左右するような陰謀を阻止しようとしているらしい。事務仕事の雑務へと左遷されている女刑事が、押し付けられた「変なヤマ」を解決しに、>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

4.0

序盤からひろしみさえの夫婦愛が強調され、やたらとキスに邪魔が入るのは、もとは青年誌に連載されていた臼井儀人の原作マンガの雰囲気に準拠している。後のシリーズにくらべると、ちょっと気まずいエッチさがライン>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

4.3

みさえが、めっちゃ女なのがいい。過去回想やラストなど、ひろしの前でみせる生々しいほどのメス顔が本作の萌えポイント。焼きもちを焼いたり、嫉妬したり、子供に気付かれないようにめっちゃキレたり、ラブコメのヒ>>続きを読む

ダッジ・シティ(1959年製作の映画)

3.5

冒頭で、決闘して人を撃つのはいい気分じゃないんだとカメラ目線で独白する主人公ジュエル・マクリー。意味深に、これまで数々の命を奪ってきたであろう拳銃をおさめたホルスターがアップになる。
そのあと、友人の
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.8

カランコエという花は、肉厚の葉っぱとひとつひとつのつぼみから鮮やかな色の花を咲かせる可愛らしい観葉植物だ。わりと育てるのが簡単で、水もそんなあげなくていいし、乾燥と寒さに強くて、家のなかでも外でも年が>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.1

一作目は、メンタリストDaigo的なトリックが満載で見世物映画で、今思えば楽しかったけど、今回はクライムアクション方向にふり切っていて、トンデモマシマシ荒唐無稽アクション活劇ではある。
戦闘しまくり、
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.5

大人なのにカードゲームしてます。
MTGAモバイルもダウンロードしたので、毎日アンタップアップキープドローしてる。ウマ娘も育てなきゃいけないので、映画なんかみてる場合じゃあないのだ。映像化やメディアミ
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身代金(1996年製作の映画)

5.0

航空会社社長が息子を誘拐され、犯人から200万ドルの身代金を要求される。夫婦はFBIの協力のもと、最初のうちは子供を取り戻そうと相手の言いなりに動くのだが、犯人グループはこちらと取引をする気がないと悟>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

5.0

実は今ちゃんと社会人やってて、中途採用で拾ってもらった会社で僕にしてはそこそこ頑張ってたりする。めちゃくちゃなレビュー投稿数は不定職者の特権だったわけだ。
そこに入社したときから、今まで結構よくしてく
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

5.0

公園で犬の散歩をしている老人が、興奮して駆け出していく犬にぐんぐん前へと引っ張られてよろめくシーンと、老舗文芸雑誌の編集者をしている女性が、とある有望な新人作家の原稿を見つけ出すシーンのカットバックで>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.5

実写版モンハンは、異世界転生もの。レンジャー部隊隊長のミラ・ジョヴォヴィッヂは、行方不明になった別部隊の捜索に向かっていると、謎の嵐によってモンスターハンターの世界に飛ばされてしまう。未知のモンスター>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.7

ショーパブで働くトランスジェンダーの草彅剛が、養育費を目当てに育児放棄にあっていた少女を預かることになる。最初は子供に冷たく当たるつよぽんだが、少女との生活を続けるうちに、かつて感じることのなかった自>>続きを読む

ケイヴ・フィアー CAVE FEAR(2006年製作の映画)

4.2

病院での療養が終わり、ヘルパーとともに山奥の我が家に帰宅した車イスの男が、向かいのロッジにやって来た女子グループを観察していると、そのうちの一人が謎の怪物もとい雪男に連れ去られる様子を目撃してしまう。>>続きを読む

マーシュランド(2014年製作の映画)

4.3

遥か上空から地表を見下ろす航空写真のシーンから幕を開ける本作。その後も、舞台となる湿地帯を俯瞰的に映し出す空撮が多用さる。それが河川なのか森林なのか、或いは小高い丘のような起伏でもあるのか、画一的な視>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

3.5

強い霊感を持って生まれたために人の魂を喰らう悪霊「虚」に命を狙われている男子高校生が、虚を狩る存在「死神」だと名乗る謎の少女と出会い、成り行きで彼女から死神の力を貸与されたことで、死神代行として戦いに>>続きを読む

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