垂直落下式サミングさんの映画レビュー・感想・評価

垂直落下式サミング

垂直落下式サミング

バカが映画について偉そうなこと書いてます。

2018年現時点でのベスト10(劇場で鑑賞した57作中)

①スリービルボード
②デッドプール2
③ランペイジ巨獣大乱闘
④万引き家族
⑤ぼくの名前はズッキーニ
⑥ペンギンハイウェイ
⑦ダンガル きっと、つよくなる
⑧カメラを止めるな!
⑨ウインドリバー
⑩アベンジャーズ インフィニティウォー

映画(799)
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.6

町中に突如としてペンギンが現れた!ペンギンは、住宅地から公園、広場や、歩道、民家の庭、山道を闊歩して、どこかに消える。
鍵をにぎるのは、利発なアオヤマ少年が憧れている歯科医院のお姉さん。お姉さんが缶ジ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.6

80‘sテイストのいかがわしい雰囲気が溢れるプレデターの新作。
まず、いきなり宇宙船が墜落する場面からはじまるのが、思い切りのよいB級さで好感が持てる。
滴る鮮血によって浮かび上がるプレデターの素顔、
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

荒廃した世界を舞台に、音をたてると寄ってくる怪物に襲われる恐怖を描いたホラー。
世界的なヒット作だそうだが、ひとつの家族にフォーカスした作りで、極端に説明が無く、全体像があまりにも見えないので、途中で
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99分,世界美味めぐり(2014年製作の映画)

3.4

美食ブロガー達を追ったドキュメント。
三ツ星レストランを食べ歩き、その味を自らのブログで批評する人々は、料理人達にとって良い存在でもあり、ちょっと疎ましい存在でもある。
『シェフ 三ツ星フードトラック
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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

3.7

平均年齢83歳の世界最高齢のヒップホップダンスチームを追ったドキュメンタリー。
ニュージーランドはワイヘキ島出身の超大型新人「ザ・ヒップ・オペレーション・クルー」が、ラスベガスで開催される大会に招待さ
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ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.2

2007年からテレビ東京系列で放映され、圧倒的人気と支持を集めているバラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の劇場版。太川陽介と蛭子能収のコンビが日本を飛び出し、ゲストマドンナに三船美佳を迎え>>続きを読む

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.8

2014年に公開された『アナベル 死霊館の人形』の前日譚。
ホラー映画は、第二作目・第三作目と続くと、舞台設定と花形キャラクターだけを残してシチュエーションを使い潰していくパターンが多いが、この『死霊
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コブラ(1986年製作の映画)

5.0

はじめてみたのは木曜洋画劇場。マッチ棒を口にくわえ、仕事中に売り物のペプシを飲み啜り、駐車スペースは前の車を押し退けて確保、新聞紙はバーベキューコンロで焼却処分、固くなったピザをハサミで切って腹の足し>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

4.8

再度鑑賞して改めて感心したのは、最初は小隊ものとしてはじまって途中から怪獣映画になる二部形式をふたつ重ねたストーリー構成の見事さ。上映時間の半分ほどかけて主人公たちが任務を遂行する様子を描き、彼等がゲ>>続きを読む

関東緋桜一家(1972年製作の映画)

2.5

東映任侠路線の華としてヒロインを演じ続けた藤純子の引退記念と銘打って、映画界での育て親であるマキノ雅弘監督がメガホンを取り、藤山寛美や片岡千恵蔵まで駆けつけてオールスターが共演した作品だが、東映任侠映>>続きを読む

昭和残侠伝(1965年製作の映画)

3.7

悪党に踏みにじられるのを耐えに耐えて、我慢に我慢を重ねた末、高倉健が単身殴りこみに出で立つ。健さんだけにライトが当たり、彼が静かに歩き出す。主題歌が流れる。一番が終ったところで、池辺良が待っている。「>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

「4回泣けます」という10年の乖離がある宣伝コピーがゴリスベりしているので心配だったが、やっぱり時代錯誤のクソダサ映画だった。
そもそも、泣けることはいい映画の条件じゃないわけで、何回泣けようが心を揺
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ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ(2015年製作の映画)

2.8

強力なポケモンを呼び寄せるフーパがその能力によって、たくさんの伝説ポケモンを呼び出し、デセルシティを舞台に大バトルが繰り広げられる。
一同に介した古今東西の強大な伝説ポケモンたちが暴れまわる大怪獣バト
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ピカチュウとポケモンおんがくたい(2015年製作の映画)

3.0

お馴染みの面々が集まって、鳴き声でボイパセッションをする短編。
半分以上知らないポケモンなので、それぞれの個性がわかってた方が面白いんだろう。ピカチュウ、ニャース、ソーナンス、アチャモ、ルチャブル…ル
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劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒(2013年製作の映画)

3.0

今回のポケモンは、人間の手によって化石から復元され、戦闘向きに改造されることで、現代に甦った古代ポケモンのゲノセクトが主役。
変わり果てた世界に戸惑い暴走するゲノセクトを救おうとするミュウツーだが、他
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ピカチュウとイーブイ☆フレンズ(2013年製作の映画)

4.0

イーブイフレンズの新入りニンフィアをお披露目するおはなし。すっごーい!きみは進化先が8つもあるフレンズなんだね!
イーブイの進化形態はみんなかわいいが、重要なのは見てくれだけではなく、多様なタイプにな
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ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ(2016年製作の映画)

3.2

ヒューマニズムとナチュラリズムの対立はポケモン映画がよく描いてきたことではあると思うのだけど、「人間は信用ならないぞ」と言うボルケニオンに「そんなことない!」とくってかかるサトシの言動が少年漫画過ぎて>>続きを読む

THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.5

『死霊のはらわた』で知られるサム・ライミのラブコールを受け、オリジナル版を監督した清水崇が招かれてのアメリカ版リメイク。日本人監督としては、初の二週連続全米No.1ヒットという快挙を成し遂げている。>>続きを読む

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.8

アイスランドにある男性器だけの展示に特化したペニス博物館の館主が、展示品の最後を飾る「ヒトのペニス」を手に入れるまでを追った異色のドキュメンタリー。
館主シグルズル・ヒャールタルソン氏が40年にわたっ
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バレエボーイズ(2014年製作の映画)

4.2

プロのバレエダンサーを夢見る少年たちを追うノルウェーのドキュメンタリー。
ルーカス、シーヴェルト、トルゲールという3人のバレエダンサーを目指す男の子に四年間密着して、彼らのバレエの練習やコンテストはも
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フライトメア 恐怖! 人喰い女達の晩餐(1974年製作の映画)

3.5

人肉嗜食の異常殺人者であった妻と、それをかくまっていた夫の犯行がバレて、死刑になるかわりに一生精神病院での入院生活を送る事になる。だが、完治したとの医師の判断により退院し、治ったはずのドロシー夫人に再>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.0

今年ショックだったのは、私が毎週楽しみにしていた『鮫島、最後の十五日』が、作者の佐藤タカヒロ先生の急死によって連載終了してしまったこと。
現役漫画家が死亡と聞くと、どうしても手塚治虫の壮絶な最後が思い
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くちづけ(1957年製作の映画)

4.6

増村保造の初監督作品。恵まれない境遇にある若い男女が出会うことで、互いに惹かれていくラブロマンスだ。
父親が選挙違反で刑務所に収監されていて保釈金が必要な川口浩は、面会の帰りに同じく父親が収監されてい
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発情アニマル/発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978(1978年製作の映画)

4.0

『悪魔のえじき』という邦題でポルノとして公開されていた作品。DVDタイトルがこちらの原題に戻されたのは、リメイク版が出たからのようだ。
この作品以前も以降もレイプリベンジムービーは多々あるが、その代表
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ゴジラ(1984年製作の映画)

2.5

1984年のゴジラの銀幕復帰作。
最初の遭難船内での死体発見シーンで、今回は怪奇映画に立ち返っていますと観客に申し開きしているように、敵怪獣の登場せず初代ゴジラを意識した硬派なストーリーの作品となって
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任侠野郎(2016年製作の映画)

2.0

蛭子能収主演の任侠もの。69分しかないので軽くみられる。
蛭子さんは、休日は必ず競艇場と映画館に行く映画好きタレントとして知られているが、劇映画の本格主演は初だという。
ストーリーは、いたって真面目な
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

1.0

小栗旬が日本アカデミー賞が取れないと不貞腐れる自虐的な台詞を吐くが、ここをもって『デッドプール』なんかと比較されると、イヤイヤちょっと待てとなる。この映画は、本当にやばいことは言わないし、そういうのは>>続きを読む

レオン/完全版(1994年製作の映画)

2.5

最近私が好きな『木根さんの一人キネマ』という漫画で、通常版と完全版どっちが好きかという話題が取り上げられていたので、みたことがない完全版を初観賞。
観葉植物を大事にしているロリコンが少女のために戦う映
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博徒列伝(1968年製作の映画)

4.0

鶴田浩二、若山富三郎、藤純子、北島三郎、高倉健と、オールスターでおくる東映任侠映画。小沢茂弘監督、笠原和夫脚本と、オーソドックスな任侠活劇に定評あるコンビである。
昭和初期の芝浦、ここで日雇い人夫の仕
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博徒一家(1970年製作の映画)

3.2

時は明治41年。賭博禁止令施行の頃、浅草荒政一家の親分が引退を表明し、跡目を一家の三羽烏の一人に譲る。あとの二人は分家させて、これらが仲違いせぬよう、それぞれに縄張りを分け与えた。だが、一家を思う気持>>続きを読む

ごろつき(1968年製作の映画)

3.5

東映の任侠ものの全盛期に撮られた作品。
高倉健と菅原文太が兄弟分のごろつきを演じており、寂れた九州の炭鉱の仕事では食っていけないので、けんかの強い健さんを担いで上京し、大流行中のキックボクシングで一旗
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ドカベン(1977年製作の映画)

3.7

漫画の実写版が流行りの昨今、その元祖であり先駆とも言えるのが本作。
漫画実写は配役を原作に近付け、役者や監督が原作の世界に入り込んだらいい作品に仕上るお手本を示している作品だ。
作家や俳優の自己主張を
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ごくせん THE MOVIE(2009年製作の映画)

3.0

連ドラ終了から半年後ぐらいの設定で、ヤンクミが今教えている生徒のために体を張って戦うんだけど、ピンチになったところに、卒業生が現れるというお約束。歴代のヤンキー生徒が現在の姿で出てきたところは豪華さを>>続きを読む

野性の証明(1978年製作の映画)

3.5

母の友人が、クライマックスで高倉健を追い詰める大勢の自衛隊員のひとりとしてエキストラ参加していながら、観賞後「つまんない」と断じたという、私のなかでは曰く付きの映画。
東北の寒村で大量虐殺事件が起こる
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.1

五作目にして、『ジュラシックパーク』もそろそろ限界だと感じた。まず、映像的に恐竜に圧倒されることはなくなり、ストーリーとしても人間が如何にして恐竜を使って儲けるかという話の繰り返しになってしまった。>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

『ジュラシックパーク』が20年前の映画になってしまった現在、映画業界の現状にリンクするものがある作品。
映像技術の進歩によって、観客はCGで作られた恐竜がまるで生きているように動いても驚けなくなってし
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