垂直落下式サミングさんの映画レビュー・感想・評価

垂直落下式サミング

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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

はぐれ科学者たちが結成したオバケ撃退部隊ゴーストバスターズは町の人気者。一方その頃、ニューヨークでは門の神ズールと鍵の神ビンツが暗躍。邪神が人間の体を借りて結合した時、世界は悪魔の支配下におかれてしま>>続きを読む

NITRO ニトロ(2010年製作の映画)

4.5

女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)というのを思い出した。最後に油で滑ってすってんころりんと、大袈裟な演出があることで有名な人形浄瑠璃の演目である。
しかし、この映画の主人公たちは、身動ぎはおろか
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機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

3.0

公に身を捧げたおまわりさんとしてのパトレイバー部隊の熱い心意気。それがすっぽり抜け落ちて、熱血に冷ややかな視線をおくっているのが、劇場版パトレイバーのダメなところ。
その他、よくも悪くも原作との相違は
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.0

マ・ドンソクが、ハリウッド作品でアンジーのような大物と同じ画面におさまる日が、こんなに早く実現するなんて!とテンションが上がったのに…。続編をみる意欲を削がれて暗黒面に落とされた…。
アクションシーン
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

ドラクエに関しては無知で、最近になってからSwitchのやつをやったくらい。あと、友達の家でプレステ2のをやらせてもらったこともあった気がする。
ビギナーだけど、公開時に往年のファンが受け止めたであろ
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呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

3.7

前作の結末からストーリーを引き継いでいる続きモノ。これとセットで前編後編の二部作ってことらしい。映画の冒頭で、前作のダイジェストをやってくれるので、記憶力が悪くても大丈夫!親切なザ・ファイナル。
前作
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呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

3.0

冒頭、いきなり児童相談所職員と警察官が、児童虐待の通報のあった一軒家で死後数日経った児童の死体を発見する場面からスタート。ビデオカメラ回してる側もビビッて腰抜かす。なんか呪怨っぽくないオープニング。>>続きを読む

呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

3.8

本作は、日常のすぐ隣にある呪いの存在を描いてきたこれまでのシリーズとは異なり、霊感の強い霊媒師的なキャラクターがわりとナチュラルに出てきて、呪怨の穢れに触れてしまった女の子を除霊しようとする様子などが>>続きを読む

呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

3.8

「呪い続けて10周年!」ってなわけで製作された映画版呪怨シリーズ。粗製濫造によって形骸化していったジャパニーズホラー表現の原点に回帰しつつも、シリーズの花形である佐伯親子や呪怨ハウス抜きで新たな恐怖の>>続きを読む

呪怨2(2003年製作の映画)

4.2

清水崇が監督した四部作の事実上の最終作。ストーリードラマとして、一応の完結編として物語を閉じることを意識されているように思う。
まあ、でも、あれだ。ホラーのアイデアが尽きてきて、伽耶子や俊雄などキャラ
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呪怨(2002年製作の映画)

5.0

映画をみていて、怖すぎて泣いたことが三回あるんだけど、そのうちの一本がこれ。本当に怖い。きらい!
音がもう怖い。家のなかを歩くだけでガサゴソ…、階段を上がればギシギシ…ミャーオ!そんでギギギギギギギギ
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呪怨2(2000年製作の映画)

3.5

学校に来ない俊雄くん。呪怨ハウスに家庭訪問をするクラス担任。一作目のクライマックスをダイジェストで繋げたオープニング。1をみていなくても安心の親切設計。
柳ユーレイは、妊娠中の奥さんに「あの子ってさ…
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呪怨(1999年製作の映画)

5.0

最新作『ベルファスト』に『カモン カモン』と続けて白黒のガキをみたことで、なぜかこのシリーズを思い出してしまった。(なんでだよ)
『リング』シリーズや中田秀夫監督については、いくつもレビュー書いた気が
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.0

連絡手段として飼育していた伝書鳩を殺された孤高の殺し屋ゴースト・ドッグが、復讐を決意して戦いに身を投じていく。監督ジム・ジャームッシュのニューヨーク派なセンスが光る。
燃えよウータン!なハーレム。貧し
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ホステル2(2007年製作の映画)

4.5

逆さ吊りの女性のシークエンスがめちゃくちゃいい。捕獲された女性が、なにやら古代遺跡の生け贄の祭壇ような場所に猿ぐつわを嵌められ素っ裸の状態で逆さ吊りになっていると、そこにもうひとり女が入ってきて、ガウ>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

和製ワインスタインは園子温ってことで、たぶんもう新作は見れないだろうし、今後次第では過去作品のお蔵入りもあり得るのかなと、今のうちに代表作みとこうかなと思い至った次第。
やっぱ、このへんが一番面白かっ
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

4.3

20世紀初頭のニューヨーク。文芸作家を目指す富豪の娘が、イギリスからやって来た準男爵で発明家の男に運命を感じて結婚するが、嫁いだ先で恐ろしい呪いに悩まされる。古びた大きな屋敷を舞台に、怖ろしくも美しい>>続きを読む

クロノス(1992年製作の映画)

3.8

錬金術師の作った未知の機械「クロノス」によって、人間の生き血を欲する吸血鬼となってしまった骨董品店の老人の姿を描くダーク・ファンタジー。
クロノスなる闇のアイテムを用いた自傷行為への依存から、生命の危
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

ネロンガちゃんは、はじめて買ってもらったソフビ人形でした。持ってたオモチャのなかでは、お気に入り順位けっこう上のほうで、ずんぐりフォルムが戦闘向きじゃないから、毎回おままごと要員だった。お姉ちゃんたち>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.5

傍聴席に阿蘇山大噴火というリアリズム。確かに半分は法廷劇だからって、いるか?これ。サンジャポ過ぎて、ちょっと笑ってしまった。
ストーリーは、Fラン大学でくすぶって時間もやる気も持て余していた大学生のも
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

『ベルファスト』の白黒のガキは、そこそこ育ちのいいエエトコの子なのにあんま好きじゃなかったけど、コイツはそこそこのクソガキなのに可愛いね。クソガキだからかわいいのかな。どうだろう?
妹の子供を預かるこ
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リング2(1999年製作の映画)

3.5

『リング』の続編で映画版オリジナルストーリー。正規の続編『らせん』が存在するが、それとは異なる展開を見せるある種のパラレルワールドを描いた作品。
中谷美紀が、怨霊・山村貞子から亡き恋人の一人息子を守る
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

部隊を率いて凶悪なサイバーテロ犯罪に立ち向かう女性捜査官が、先端ロボティクス研究者の連続殺人事件の真相を追うなかで、隠されていた自身の過去と向き合うこととなる。電脳ネットワークと肉体の義体化が高度に発>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

「幸せを見せびらかしてると、不幸せな人が刺しに来る。」
僕の座右の銘のひとつ。これは故事でもことわざでもなんでもない。世界の欺瞞を暴きたてる男、蛭子能収大先生の言葉だ。
暴力は突発的だが、人の行動には
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

ここんところ一年くらいは、MCUを半笑いでバカにする期だったんだけど、ようやくここいらで程よい距離感がつかめた。
ドクター・ストレンジの一作目は、悟ってないくせに偉そうな東洋思想かぶれの師匠(美しきス
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続・光る眼/宇宙空間の恐怖(1963年製作の映画)

3.8

光る眼の子供が、毒親家庭の教育虐待を受けているシーンがあったりして、純粋な不気味ホラーだった一作目の路線とは大きくテイストを変えた続編となっている。国と国の政治的な関係が絡んできて、おはなしがちょっと>>続きを読む

未知空間の恐怖/光る眼(1960年製作の映画)

3.8

DVDは続編と二本立て収録。
ある日、村中の人間が一斉に意識を失う事件が発生し、その二ヶ月後に村中の妊娠可能な女性が全員妊娠していたことが発覚。生まれた子供たちは奇妙な髪色で高い知能を持っていて、やが
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.5

1995年。サム・ライミ監督。シャロン・ストーン主演。同時期に作られた西部劇には、『デッドマン』『ワイアット・アープ』『マーヴェリック』など、ジャンル映画らしさを保ちながら多少ひねりを加えてある個性的>>続きを読む

殺人ブルドーザー(1974年製作の映画)

3.5

舞台は、アフリカ大陸沖に浮かぶ孤島。美しいビーチは水面が揺蕩い水平線の向こうに日が沈む。工事中に整地作業員たちが掘り起こした隕石には、未知の宇宙生命体が眠っており、接触したブルドーザーに憑依して大暴れ>>続きを読む

LOFT ロフト(2005年製作の映画)

3.5

中谷美紀の日替わりロングワンピースという奇跡を目撃せよ!しかも、仕事中は咥えタバコ眼鏡女子っていう、鬼の萌えアイテム重複使用でコンボってくる。魅力がヤバい。柄も色合いもシックで柔らかいものを好んで着て>>続きを読む

らせん(1998年製作の映画)

3.0

科学で超常存在をタネ明かしな続編。亡霊やモンスターよりも、現象としての「死」を踏襲する続編は、世界的にも新機軸な試み過ぎて戸惑ってしまう。
ウイルスなのか、呪いなのか、光通信なのか、永山貞子は何故ひと
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.5

開き直ってゴーストハウスものの新作としてるわけでも、日本版シリーズを再構築して仕切り直したってわけでもない。『呪怨』の文字が心苦しそうにアルファベットの奥に消えていくオープニングが、どっち付かずな内容>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.5

レンタルのDVDに入ってた孤児支援団体の広告で、もう泣きそうになった。代表のドクターと一緒に慰問するアンドリュー・ガーフィールド。めちゃめちゃいい。ガキはかわいいね。
本編でも、子供が出てくる。同級生
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

同い年の同僚が、「新しいスパイダーマンみたけど、しゅっとした人は知らんかった。電気マンと恐竜も知らなかった。」と言ってた。やっぱアメイジングシリーズはその程度の認知度なんだなあ。
スパイダーマンという
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

要らん知恵がついてからは、敵が三人になったことで前二作よりも散漫になったなんてネットの受け売りでほざいた時期もあったけど、アクションのパターンがたくさん増えて楽しい作品だと思う。
今回、確かに敵はイマ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

5.0

高校を卒業して理系大学生になったピーター・パーカーが、普段は一般人として生活しながら、ニューヨークのピンチにはスパイダーマンとなって活躍していくヒーロー映画の続編。だが、いきなりピザ屋のバイトをクビに>>続きを読む

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