アラサーたちの幼き日、絶大な人気を誇ったドラえもんズ。今回は、当時のオカルトブームのなかでも、特に子供たちを中心に盛り上がりをみせていた学校の七不思議をモチーフにしている。
ドラ・ザ・キッドとドラミち>>続きを読む
ドラえもんズの面々が、列車護衛&エネルギー資源の運搬の任務に就く大活劇。SFやロマンス要素も加わり、短尺ながら濃度の高い一作。
大列車強盗な西部劇ってわけで、アメリカ代表のドラ・ザ・キッドが主に活躍す>>続きを読む
突如現れた時空の歪みに飲み込まれてしまったのび太たち。鳥人間たちの世界・バードピアにたどり着く。しかし、その平和な世界には、大きな危険が迫っていた。のび太たちは、バードピアを救うべく立ち上がる。僕の映>>続きを読む
のび太とドラえもんが、中国の唐の時代で未来のゲーム機の蓋を開けっ放しにしたせいで、「西遊記」の妖怪たちが現実にとび出してきてしまい、歴史が変えられてしまった。三蔵法師が食われる前に、妖怪たちをゲーム内>>続きを読む
ヘイトを溜めやすいのび太のクソな性格が、よく表現されていてよかった。前半から中盤まで、ず~っとムカつくガキでイライラ。ユートピアを信じきっちゃってるところとか、明かされた真実を受け入れられずに食って掛>>続きを読む
悪霊に取り憑かれた元カノを救うべく、インチキ占い師がインディアンの手を借りて祈祷術を決行する。オカルト作品。
黒背景に呪術的タペストリー。オープニングの高揚感がヤバイ!ガチンコオカルト肯定派すぎて、ド>>続きを読む
地球に衝突する軌道の彗星によって人類滅亡の危機が訪れるSFスリラー。伝統的なディザスタームービーの群像劇を採用しているが、キャッチーで派手な演出がなく、どちらかというと地味な作風。そのぶん人間ドラマを>>続きを読む
10年前はなんにもピンと来てなかった。ホントに、なんにも見えてなかった。都会で暮らしはじめて、映画にかぶれはじめた若造には早かったんだな。ほんと、目隠ししてみてたに等しいくらい何も受け取れてない。こん>>続きを読む
「ニューヨークに連れてきたって、持て余しますよ!」
この台詞が、最高にジャパニーズ円谷。むやみやたらに自然や野生を淘汰できると思うなと、西洋文明が掲げる非文明的なるものを軽んじたヒューマニズムへの痛>>続きを読む
殺人現場を目撃したために、ギャングに命を狙われるようになったクラブ歌手が、修道院で匿われることになる。そこでの清貧な生活に馴染めずにいるのを見かねた修道院長に、アンタは歌手だからとヘッポコ聖歌隊の指導>>続きを読む
リアリティ溢れる描写とカッコ良すぎる特撮映像で「これを待っていた!」と絶賛された映画の続編であるが故に、公開前から相当期待されていたであろう本作。その期待を裏切ることなく、何倍もパワーアップした作劇に>>続きを読む
徳川家第十三代将軍、家定の正室として知られる幕末の女傑、篤姫。彼女が現代にタイムスリップし、ひょんなことから銀座のクラブでナンバーワンを目指すおはなし。
篤姫を演じるのはモー娘の石川梨華。ほか、吉澤ひ>>続きを読む
ポスターアートのゾロアークは、伝説ポケモンみたいなツラしてるけど、普通に野生でエンカウントできる。一般ポケモンの分際で、伝説詐欺をしているルカリオ属だ。
ただ、ゾロアークがだましポケモンなのは、原作準>>続きを読む
イケイケな時期のフジテレビ制作なので、かなりのチャラさ。ゴールデンタイムバラエティのノリというか、ワンピース的なヤンキーマインドというか、そういう時代のあれこれがたくさん凝縮されているのが、香取慎吾版>>続きを読む
「その葬る赤子は、救わぬのか。」
西梁女人国のおはなし。喉がかわいた三蔵法師と猪八戒が、女人国に流れる水を飲むと、二人は腹痛に苦しみ、まもなく腹がふくれる。なんとそれは、飲むと妊娠する子母河の水だっ>>続きを読む
原作準拠なのがよかった。白骨夫人が得意とする死体を残して魂だけになって逃げる術のせいで、悟空は三蔵に人を殺したと何度も勘違いされてしまう。白骨夫人の回は、牛魔王や金角大王と銀角大王のように有名なエピソ>>続きを読む
ある少女失踪事件に端を発する物語。町営団地で暮らす孤独な青年と、心に傷を抱えた少女が心を通わせる様子と、ほんの些細なしくじりで村八分になっていく初老の男性の顛末を追いながら、切羽詰まった人間が凶行に及>>続きを読む
ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるオヤジが、オーナーと衝突して店をやめてしまう。仕事と地位を失って意気消沈のところに思わぬ助け船があり、一念発起しフードトラックでの移動販売をすることを決意>>続きを読む
ドラミちゃんの短編映画。
いつものメンバーの大人姿で印象的なのは、良妻賢母しずかママ。エロかったなー。茶髪ポニーテールに薄ピンクのニットセーターでデニムパンツ。てんこもり人妻属性。ドラミちゃんとの再会>>続きを読む
恋愛映画。僕が好きな「もう絶対に手に入れられないモノを欲っし続ける物語」だったものですから、これについては、ちょっと感想がキモくならざるを得ない。
若い頃の広末涼子は、押しも押されぬアイドル女優だった>>続きを読む
ロッキー4を再編集して発表したやつ。コロナ禍でステイホームしていたスタローンが、新作の撮影できないから過去素材を継ぎ接ぎしてできた作品。
ロシアとウクライナ間の戦争の時節を踏まえていると思われるが、作>>続きを読む
企画時点での志は高くあったと信じたい。社会性、風刺性、シンゴジラのように現代日本の抱えるあれこれを空想科学のフォーマットに乗っけて提示してくるのだと思いきや、必要な毒気まで全部抜いたような空虚さは何な>>続きを読む
めちゃめちゃ子供向け。プレステ2の容量の限界を攻めたムービーみたいなワイヤービューンの戦闘シーン。頻繁に甲高い声で笑うキャラクターが出てくる作品は駄作と相場が決まってる。しかも、それが主人公だなんて。>>続きを読む
今明かされる、スピニング・バードの秘密…。
ペンダント・トップには鳥の飾り。その真ん中に軸が通っていて、羽ばたく鳥の装飾が回転する仕掛けになっている。春麗の父はそれを弾いて回転させ、危険を察知した鳥は>>続きを読む
週末の映画館。やけに若い女の子が多いなと思ったら、ハイキュー劇場版でしたか。ボーはオッサンオバサンだらけでした。
アリ・アスターの三作目。不安を抱えた男が母のもとへ訪れようとするが次々とトラブルに見舞>>続きを読む
日本生まれのゲームコンテンツをイギリスで映画。コスプレもロケーションも波動拳のエフェクトも最高だったな!(個人差があります。)
リュウとケン。そして豪鬼と豪拳の物語。暗殺拳の達人である剛拳は、弟子のリ>>続きを読む
篠原涼子With T.komuro
愛しさと切なさと心強さと!
血なまぐさいリュウとサガットの戦いではじまるが、そんな雰囲気の暗いプロローグが終わるとキャミィと春麗の二大ヒロイン登場によって画面が華>>続きを読む
「くにへかえるんだな。おまえにもかぞくがいるだろう…」
東南アジアの軍事国家シャドルーで独裁者のバイソン将軍が外国人を人質に取り、連合国軍側に200億ドルという法外な身代金を要求してきた。さらに、捕>>続きを読む
「俺たちでよォ!どうにかするしかねェんじゃあねーの?!」
新しい世界でも、工藤の金属バットが唸る。違う世界線であるからか、ジェンダーコードへの配慮か、工藤の暴力ハラスメントにボディブローでやり返す武>>続きを読む
いきなり登場、荒ぶる海んちゅアクアマン。コンテナ船だかタンカーみたいなのの乗組員が、嵐のなか海賊に襲われてるところに颯爽と駆けつけるのだけど、出だしからすっげえ雑っい。ドガーン、バシャーン、おりゃあー>>続きを読む
「青春も延長できたらいいのに。」
とてもいいキャッチコピーだ。カラオケと青春は親和性が高い。昨年、友達の結婚式の三次会で半ば強引にカラオケに連行され、音痴にとっては地獄の時間だったが、ひさしぶりに友>>続きを読む
正統な続編(その2)
34年をリセマラ。もう一回、未来からアイツらが来る時点で、本当の問題は根本解決していなかったと、前作のオチがバッドエンドになるっていうシリーズの問題点に真摯に向き合った結果、更に>>続きを読む
ジェネシスこそが正統な続編(笑)
人類抵抗軍のカイル・リースは、機械軍が1984年に送り込んだターミネーターの後を追い、自身も過去へと向かう。しかし、たどり着いた世界は、既にカイルの知る過去とは別のタ>>続きを読む
人類は、「審判の日」を避けれなかったっていう前提からはじまるのが、メチャメチャ不幸で悲惨ですさまじい。人間と機械の戦争が始まってしまった世界のハナシなもんですから、未来は暗黒で血と硝煙と放射性物質に満>>続きを読む
またやって来たシュワちゃん。審判の日は先延ばしにされただけだったのだ。それはあまりにも強力な運命。気を抜いていると背中に追いつかれる。じゃあ、2の犠牲ムダだったじゃん。ストーリーの軽快さと、つるべ落ち>>続きを読む
未来から送り込まれた液体金属型ターミネーターが、人類の運命を握る少年ジョン・コナーと母親のサラを抹殺する為に行動を開始。それに対抗すべく、未来のジョンの手によって送り込まれたシュワちゃん型ターミネータ>>続きを読む