備忘録用さんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

嘘つきは恋の始まり(2008年製作の映画)

3.0

邦題とパッケージ詐欺。ラブコメじゃなくて、少し浮世離れした感じのヒューマンドラマ。私はこっちの方が好きだから良いけど。

男性の方が主人公。闇を抱えた雰囲気が良い。アメリカンビューティーの時の役とかな
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スタンドアップ(2005年製作の映画)

3.0

男達の民度が低すぎて驚く。本当なら女性はよく耐えたなあ。

気になったのは、父、元カレ、他の女性たちの心情がなぜ変わったのか、描写に説得力がない点。

シャーリーズセロンは、無造作ヘアで顔が汚れていて
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.0

スカヨハも子役もかわいい。邦題とパッケージがラブコメっぽいのが嫌。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

今まで観た映画の中で一番色彩が好み。私のために作られたのですか?と錯覚するレベル。ようやく自分好みの映画に巡り逢えた。

映像の撮り方、編集法がものすごく工夫されている。この監督はセンスの塊。

音楽
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.0

再鑑賞して、やっぱり面白かった。

博物館の展示物が動くなんてわくわくする。たぶん多くの子ども達の夢を具現化してくれた映画。

最後のセプテンバーが流れるシーンでは、観ているこちらもハッピーになれる。
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.0

演出が独特。それと、出てくる人が皆良い人で安心する。

少年が演技上手で驚いた。6回目のメッセージのところが特に。ポスターじゃ分からなかったが可愛くて将来のイケメン候補。
サンドラ・ブロックも良かった
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アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

2.0

ビートルズ縛りのミュージカル。
エヴァン・レイチェル・ウッド目当てで観た

カリフォルニア・トレジャー(2007年製作の映画)

3.0

これレビュー64しかないんだ。懐かしいなあ。

ナショナルトレジャーを完全に意識した邦題とジャケットだが、実際は父と娘のゆるーい宝探し。

女の子がすごく可愛い。お話、最後は少しびっくり。

他のとこ
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96時間(2008年製作の映画)

3.0

面白かった!誘拐された娘を取り戻すべく、最強パパが奮闘するアクション映画。

パパのあの頑張りは、娘の親権譲渡に値すると思う。

娘いいな、ATMパパと溺愛してくれる護身用パパがいて。将来のコネまで手
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地球が静止する日(2008年製作の映画)

1.5

マイベストがっかり映画。次点でRONIN。
観客の期待値を上げて華麗に叩き落とす作品。

キャスト、映像、面白そうな題材は揃っている。
これは期待せずにはいられないのに。よくぞこれほどつまらない作品に
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

1.0

ちょい役のホストマザーに至るまで、みんなくず。諸悪の根源である太った性欲丸出しおじさんを去勢してやりたい。

唯一良かったのはペネロペの狂った演技。

ジュエルに気をつけろ!(2001年製作の映画)

1.5

リヴタイラーとマイケルダグラスとスノードームの記憶しかない。スノードーム出てきたっけ?

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.0

年の差恋愛ものかと思っていたが、もっと深いテーマを隠していたとは。久々に良い映画だと思えた作品。

ただ、邦題はだめ。愛を読んでたんじゃない。主人公の面会時の言動からして瞭然。むしろ贖罪の意識からでは
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カプチーノはお熱いうちに(2014年製作の映画)

3.5

期待せずに観たが良かった。

編集の妙。
言い方は悪いが、本作のテーマは陳腐で、他にも似た内容の映画は沢山ある。しかし、脚本と編集の如何によって、こうも良い映画にできるんだなーと。驚き。

邦題は恋愛
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.0

重い題材なのに、軽い感じで良かった。狂った人ばかりで会話が笑えた。

配役が魅力的。デニーロがパパ役で嬉しい。
ジェニファーローレンスは、まだ20くらいなのに倦怠感がありセクシー。未亡人役が違和感無か
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

2.0

むー…映画にあまり明るくないので、オマージュもカメオ出演者も皮肉も全然分からなかった。
だから私の目にはただの普通の映画としか映らない…詳しい人なら楽しめるはず。

理想の結婚(1999年製作の映画)

2.0

俳優陣のコミカルな演技が良い小品。ケイトブランシェットよりもアーサー役の方が主人公っぽい。

戯曲原作だそうなので、展開と台詞回しが独特。機転の利いた台詞の応酬は、私にはまだ早かったみたい。もっと知性
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インナースペース(1987年製作の映画)

1.0

キスと胎児、あとくだらない内容だったことだけ覚えてる

サクリファイス(1986年製作の映画)

1.0

映画=娯楽の自分にとって、観るのが苦行でしかなかった。これよりも防衛白書読むほうが楽しめる。

造詣が深い人のみが理解できる、対象を完全に選ぶ映画。これを楽しめるなら、全ての事象に意味を見出だせて人生
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

前作より断然好き!哀愁漂うし、短くなってちょうど良い尺。

若くてキラキラした二人だったが、今作では大人になり落ち着きがある。二人の容姿と会話から、失われた9年間を感じ、もう昔には戻れないのだと痛感す
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.0

主要二人の役作りに脱帽。ガリガリしわしわで本当の病人みたい。男性で筋肉を落とすって凄く辛いだろうに。

当時ディカプリオがオスカーを逃して残念だったけど、こちらに軍配が上がるのは当然だよね、と。
過度
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ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

3.0

ラストは予測つくが良い話…堅気の父とギャング、二人の父に愛されて育った少年の話。

少年期役と青年期役の顔が似ていて成長時の違和感が無かった。

青年期役の役者の純朴な瞳が良かったが、その後射殺事件起
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

2.5

無料で観られて嬉しい。

何も起こらず二人の会話が続くので退屈。初対面からよく哲学的な話できるなー。運命の人うらやましい。
あと、私だったらあんな曖昧な約束にしない。

二人の会話仕草がとても自然。な
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恋するショコラ(2007年製作の映画)

1.5

邦題とジャケットが誤解を生む。これは恋愛映画ではなく、利己的な男がチョコ作りを通して周りの人と交流して改心するコメディ。恋愛メインじゃないし、まして女の人は脇役。

チョコに期待して観てもいけない。作
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

1.0

清々しいまでの駄作。映画好きの学生の方が良いもの作れるんじゃない?

ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

静かで平坦な映画。スピリチュアルな題材なのに、胡散臭さが無いのが良かった。

マーカス君が不憫でならなかった。里親は里親になる覚悟が足りてない。

料理教室の女の自己中さには腹が立った。嫌がるジョージ
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.0

痛そうで痛そうで見るのがきつい。
津波の恐ろしさを伝えるのに良い。

出来すぎなラストだけど、このくらいやらないと本当にやるせなくなるから、まあ良し。

ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

3.5

好き。
これコメディかな?シュールな感じで面白い。誰もが後退りする邦題で損してる。
仏頂面のお父さんが、敵を次々成敗していく姿が痛快。敵の片方が愛すべきバカって感じ。

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

3.5

B級だけど予想外に面白かった。顔を一切見せないヒーロー。

敵のビルに新人の女子と二人で乗り込み、最上階にいるボスを目指す話。周りが敵だらけの中で各階を攻略していく設定は分かりやすく、気軽に楽しめる。
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チャンス(1979年製作の映画)

3.0

知的障害をもつ庭師があわや大統領に…という説明文に惹かれた。

風刺があり静かなコメディ映画。静かなコメディという字面には違和感を覚えるが、観ればわかるはず。

主人公の浮世離れして飄々とした雰囲気が
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

2.0


キーワード:害鳥 一斉駆除

今作では世紀末感が漂う。ホラー要素は激減し、SFアクション映画になっている。アリスは超人過ぎてチートの域。頼もしいけどね。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

2.0

これの原作の絵本が好き。映画と絵本とどっちを先に見たか忘れたが、絵本は最後に胸が熱くなった。
映画は微妙。