復讐心に取りつかれたデニーロの狂気の演技は勿論、若干エキセントリックな雰囲気のあるジュリエット・ルイスも非常に印象深い。
登場人物がどんどん交錯していく群像劇コメディ
序盤こそすれ違いコメディを成立させるため、人物や展開を都合良く描いてるのが気になったけど、だんだんそれも愛嬌に感じて楽しめました(ノ´∀`*)
予想通り>>続きを読む
こんなにもカッコ悪いデニーロを見るのは初めてかもしれない。
1972~73年のニューヨークの空気が感じられる作品。
そもそも人形劇なんてひょっこりひょうたん島くらいしか観たことなかったので新鮮でした。しかもエログロバイオレンス人形劇なんて尚更(笑)
糸をCGで消せるはずなのに敢えて消さないのは、メタ的な視点を意識さ>>続きを読む
「マイケル・ベイ(米)」
よく考えたらこの人、名前が奇跡的過ぎる。名は体を表す?!
それまでのアメリカ的バカさを全面に出した作りのフィルモグラフィに対する自己批評的作品。ディストピアSFのはずのIdi>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
船が転覆して逆さまになってしまうシーンの迫力が凄かった。ノーCGでこの迫力は凄いです。むしろCGでは再現出来ない迫力があります。
序盤こそミストと重ねて見てしまい「およよ?!」って感じでしたが、後半>>続きを読む
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大型トレーラーに追い回される恐怖だけでなく、理解出来ない他者の恐怖を描いていて、この2つの要素が相乗効果を生み出していてより怖かった。
理解出来ない他者という面で言うと、
途中トレーラーに主人公が駆>>続きを読む
ストーリーは説明しずらいけど大まかな流れは、巻き込まれ系主人公の典型ナオ太が当たり前の様な日常に辟易していたところ、ハルハラ・ハル子と名乗る謎の女性の登場によりその日常に変化が起こっていく。
終始>>続きを読む
監督の他作品はホステルしか観てませんが、アレが相当グロかったんで期待したのですが、本作は若干ゴア描写がぬるめかな。調理場面は3分クッキングを見る様な軽いノリで見れたなぁ。若干美味しそう(^^)b
面>>続きを読む
『美少女戦士版ガーディアンズオブギャラクシー』
子供時分には気付けなかった作品の持ってるいかがわしさに驚いた。衛のロリコン感、敵の攻撃で頬を赤らめるセーラー戦士....。
このシリーズは出来れば大>>続きを読む
クレしん映画第一作目。
「ハイグレッ」「ハイグレッ」
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「春日部防衛隊(サム)ペキンパー!」
この映画の最大の見所は子ども向けアニメにも関わらず、顔面騎乗が見れる所(断言)
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改めてドキュメンタリーで情報を得るくらいなら本でも読んだ方が良いと思った。はっきり言って情報密度が低いので退屈だし、もっと作業員の実態とかその場に行かなければ見れないものを見せてくれるのかと思えば、見>>続きを読む
ガールミーツボーイという感じなので、腐女子さん向けアニメでしょうか。または夏目友人帳が好きな人にオススメ。
愛するものと触れ合えないなんてシザーハンズ的な寂しさ、切なさがある。佐倉さんの経年変化する声>>続きを読む
ケツで大行進、正義は勝つというフィクションの矜持、アクション仮面のアクション、猿の惑星な展開、などなど見所たくさん。
やはり原恵一クレしん映画は外れないですね。
大正モダンな世界観が素晴らしい。
写真が紡ぐ人間模様。ディテールにこだわった背景が良い。
不器用ながら家族思いなヤクザ(ソン・ガンホ)の哀愁漂う人生を描く。
シークレットサンシャインと同様に今回も不器用な役だったけど、ソン・ガンボは似合うなぁ不器用人間。
車の状態が家族関係の状態を暗示し>>続きを読む
原作未読ですが、なんだか全体的な繋がりが希薄だし若干食いたりない。あくまでも原作の総集編という印象。
個人的にはもう少し創作論に踏み込んで欲しかったなぁ。
エンタメとしては面白かったが物語としては正直>>続きを読む
「エコエコアザラク!」
行き過ぎたエコロジストが人類動物化計画を画策。ひょんなことからみさえとひろしが動物化してしまい野原一家大パニック!?
悪役の登場シーンが若干ロッキーホラーショーぽくて(気の>>続きを読む
レッドタートルの参考に監督の別作品を。
岸辺で別れた父と娘、父は船で何処かへ行ってしまった。残された娘はその岸辺で父の帰りを待ち、何度も何度も自転車で通う。そんな姿を長い年月描いた映画。
情緒があ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まずキャラクターの悩みも動機も弱い気がする。それはキャラクターの精神年齢の低さに感情移入出来ないからってのがある。そもそも対象年齢が低いのでしょうがないのかもしれないけど。
さらに世界観もキャラも目>>続きを読む
原作屈指のエピソードであり、個人的に一番好きな「さようならドラえもん」の映画化。
しっかし、せっかく成長出来たのび太だったがドラちゃん帰って来ちゃうんだもんなぁ。
自分の中での最終回はこれですね。勿>>続きを読む
謎の物体の主観映像を描いた実験アニメーション
タイトル通りその物体がジャンピングするだけなのだが、グワングワン視点が動くので軽く酔った...( ノД`)ウプ
自由に跳ね回れる謎の物体は、工場排気ガス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
桐島を観た時から観てみたいと思って、結果観るまで4年掛かった。いつか前田同様映画館で観たい。
かなり難解な印象で、大筋に関係あるのかないのか分からん映像が所々挿入され余計分からん。
これは塚本晋也>>続きを読む
ワンピースの劇場版の中でも、作画と話のクオリティがどう見てもトップクラスだと思いますが、中々低評価です。ワンピースらしからぬ演出や展開に乗れなかった方が多かったのでしょう。
個人的には普段から掲げて>>続きを読む
「前置き」
まずこんなブッ飛んだ作品を、当時73歳だった巨匠大林宣彦が撮ったこと自体が凄まじすぎます!この映画は新進気鋭監督以上のエネルギーに満ち溢れている老獪猛々しい大林演出に狼狽必死の一作です。>>続きを読む
ノーランのしたり顔が透けて見える様だ。
ノーランよ、オチ読めたぜ....まぁ、短編として考えると相当よく出来てますね。
2001年オマージュとおぼしきシーンがあるけど、どうなんだろう。2001年観てないからわからん。
〈あらすじ〉
借金により生活費に困ったウォレスは家にペンギンの下宿人を招くことに。実はペンギンはある思惑を持っていて、ウォレスとグルミットの元に波乱が巻き起こる。
このシリーズ久し振りに観た。グルミ>>続きを読む