bさんの映画レビュー・感想・評価 - 66ページ目

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.1

大傑作!!ほんとは、4.5を付けたい。しかし、ここは敢えての4.1。自分はひねくれ者なので!ほんとすいません!!!!

それぞれ悩みやストレスなどを抱えた
小学校教員、子を持つ母親、独居老人のおばあち
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オカルト(2008年製作の映画)

3.8

僕が観た白石映画で今んとこ一番好き

既に白石監督作へ対する興味が薄れて来た所この出来だったので他の映画も頑張って観るかなぁ....

劇場版 ユンカース・カム・ヒア(1995年製作の映画)

3.1

共働きで忙しい両親を持つ小学6年生のひろみ。寂しい彼女を励ますのは、人間の言葉を話す飼い犬のユンカースだった。ある日ひろみは、片思いしている家庭教師の圭介に婚約者がいたことと、両親の離婚話を知ってショ>>続きを読む

DEAD LEAVES デッドリーブス(2003年製作の映画)

3.8

グレンラガンとキルラキルの監督がグレンラガンの四年前に作った映画。

ハイスピード、ハイテンション、ノンストップアクションその他グレンラガンやキルラキルを彷彿させる要素が満載で両作ファンは楽しめるはず
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.9

ディパーテッドのリメイク元。ディパーテッドと比べると、ちょっと人物の相関図が分かりにくい印象があったのと、人物の描き込みが薄いので必然的にドラマの印象が薄く感じた。しかし、ディパーテッドと比べてタイト>>続きを読む

グロリア(1980年製作の映画)

3.6

宮崎駿がオールタイムベストに挙げてた作品。
何か設定がレオンっぽいから気になって調べたら、レオンはこれのオマージュだった。どうりで似てるわけだ。あっちと違って恋愛関係にはなりませんが。

グロリアが強
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愛の嵐(1973年製作の映画)

3.8

エロスとナチス

直接的な性描写はほぼ無く、我々のイマジネーションを刺激するような独創的且つ倒錯的な性描写が面白かった。故に評価は受け手の想像力に左右される気もする。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.4

究極的な陰と陽、決して交わってはならない人々が交わってしまったが故に起こった悲劇。デイブは強い陽性過ぎて、たとえ悪気がなくても日陰を生きる人間にとっては存在自体が凶器になり得てしまう。
故にデュポンと
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処刑人(1999年製作の映画)

3.6

もっと重苦しい復讐ものかと思ってたら、予想に反してかなりバカ映画だった。言うなればヴィジランテコメディ。主要登場人物の3人が全員揃いも揃って馬鹿過ぎて最高!あいつら破滅型過ぎて絶対破滅するだろ。馬鹿で>>続きを読む

キャリー(1976年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

キャリーちゃんが心底不憫な映画

序盤強烈な印象を残すシャワーシーン。女学生達が全裸でシャワーを浴びてて、こっちのテンション上げさせといて、その後キャリーちゃんが壮絶ないじめに合う落差で心底切ない。こ
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スペル(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後までハイテンションを維持されてて最高の映画でした。

笑ったと言う感想も多い本作ですが、僕はけっこう怖かったです。少なくとも最初は。2回目以降は完全にスラップスティックコメディでした。
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処刑山 -デッド・スノウ-(2007年製作の映画)

3.5

ゾンビ映画なのに中々ゾンビが姿を見せずに(出てはくるけど物陰に隠れたりでちゃんと画面に映らない)50分くらいしてようやく登場

そしたら、
ブレインデッドのTシャツを着たデブのキモオタがパケ写同様顔面
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どん底(1957年製作の映画)

3.8

博打に明け暮れる人、盗人、病人、酒浸りの人など生活が困窮してて、まさにどん底を生きるいる人々が共同生活を送る長屋が舞台の時代劇版テラスハウス!!
テラスハウスは冗談ですが、現代で言う所のシェアハウスみ
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.7

何もかもが過剰なくらいで、最高なハイテンションスプラッターホラー

先にリメイク版やキャビン観てたから既視感バリバリだったけど、こっちは血ヘドやら変な汁やらどばぁーで異常に汚ぇっ!!!そこが最高!
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ホステル(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

一部ではトーチャーポルノと批判されてるそうですが言い訳は出来ませんなこれは笑
というかそういう趣旨の作品に文句つけんなよ。
異様な世界観なのに異常なリアリティがあって凄い。どこかの国では本当に行われて
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がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

3.8

少年野球が舞台のコメディドラマ

〈あらすじ〉
 かつてはマイナー・リーグで活躍した事もあるプール清掃人バターメーカーは、市議会からの要請で少年野球チーム“ベアーズ”のコーチを任せられる。だが問題児ば
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.1

《Hikikomoriはゾンビ同然だ!!》

ゾンビ映画あるあるをルールにする事で上手く逆手にとってるのが面白い。

ルールという予定調和に縛られた登場人物達。それはつまり非日常への恐怖からくるもので
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.6

現代において「オカマ」は表現としてグレーゾーンなのだが、面白いしそもそもクレしん映画は治外法権なのでOK!

ひまわりの登場により、やたらしんちゃんの存在が軽んじられてたり、女性キャラが皆妙にエロい。
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

3.8

しんちゃんの影が少し薄い気がするのは、まぁ置いといて、この映画クレしん映画としてのバランスがかなり危うい。
それは物語がシリアス過ぎるからであって、戦国が舞台だから否応なしにしんちゃんが死に直面してし
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巨人と玩具(1958年製作の映画)

3.2

【お菓子メーカー三社による三つ巴キャラメル販売戦争勃発!】

なんだか全体的に空気感がせかせかしてると言うか、焦燥感や騒々しさを感じた。具体的に言うと編集のテンポの速さ、捲し立てる様な台詞の応酬は勿論
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ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵(2011年製作の映画)

3.1

ダークファンタジー大河ドラマの傑作漫画が原作。正直これ一作ではなんとも言えないですが、要は蝕をやるための前フリとしては充分かなぁ。

タンポポ(1985年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画本筋は王道的なストーリーで、不人気ラーメン店を人気店にするべく奮闘するコメディ。なのだが、中々実験的なつくりをしてて、冒頭、映画館のシーンから始まり、いきなり役所広司が「あっそっちも映画館なの>>続きを読む

SHINOBI(2005年製作の映画)

1.5

少年漫画チックな能力者モノ忍者映画。

こんなに苦笑いしか出て来ない映画も
珍しい....仲間由紀恵は美しい

クローズZERO(2007年製作の映画)

3.4

内容はなんか殴り合ってたなぁ....くらいしか思い出せないけど、山田孝之とやべきょうすけのキャラがメチャクチャ良かった記憶!
アイツらをクソみたいな邦画にとりあえずブッこんでみたら、どんなクソ映画でも
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どうぶつ宝島(1971年製作の映画)

3.1

OPが最高!3頭身のデフォルメ動物キャラが、ポップでかわいい絵柄で好みでした。
内容は子供向け過ぎて、流石に多少退屈だったのは否めない。しかし、アニメーションの快楽が詰まってるので、それなりに楽しめま
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日本侠客伝(1964年製作の映画)

3.8

"男"高倉健、"男"松方弘樹、"男"萬谷錦之介など大量の男臭い男達が登場する。男のゲシュタルト崩壊。
もはや画面を通して"男"の匂いが伝わってきそうだった。いや、完全に伝わって来ました!!!

仁義と
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BECK(2010年製作の映画)

1.0

ちなみに佐藤健の美ボイスがミュートされてた演出は原作者(ハロルド作石)の意向らしいです。とは言え何度ミュートするつもりだよ!明らかな演出ミスだろ。浦ちゃんのラップはよがった!

28週後...(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作の28日後は観ずに鑑賞しましたが、特に問題なく観れました。(ひょっとしたら前作からの重要な伏線とかあったかもしれませんが)

対ゾンビというよりはほとんど対人間でした。
序盤の籠城していた家の周り
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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

2.3

昔観ました。主演二人のキャラクターが良い。SPEC もそうだけどドラマの方が面白い。