ゆんぶりっくさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆんぶりっく

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デモンズ2(1986年製作の映画)

3.2

デモンズの魔の手がマンション住人に迫る!
前回映画館だった舞台を高級マンションに移した本作ですが…やってる事は同じ!!デモンズになっちゃった人たちが次々の仲間を増やしていく流れ。
マッチョがキンタマを
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.2

同性婚カップルと子ども(養子)の下へ招かれざる客が訪れる。
態度こそ礼儀を持って接してくる客人らだったが、主人公らを縛り上げ「全人類の命か、家族一人を犠牲にするか選べ」というトンデモない要求をしてくる
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三茶のポルターガイスト(2022年製作の映画)

3.2

心霊現象が多発するという三軒茶屋にあるスタジオを徹底調査する“ドキュメンタリー”作品!!
物音なんてのは序の口。荒ぶる壁ドン(本来の意味の方)、物は吹き飛ぶし鏡から水は出るしで大騒ぎ!
テレビでも取り
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地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)

3.3

屋敷に一晩泊まれたら1万ドルという破格の条件で集められた男女5人。
彼女らの前に現れる怨霊!生首!ガイコツ!
そして遂に人死が…果たして彼らは無事に生き延びることができるのか!!
という話。
今見ると
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.4

ギャングに最愛の夫と一人娘を殺された主人公。裁判では自分の証言は揉み消され実行犯は無罪放免。
ブチギレた主人公は「方が裁かぬなら、己で裁くまで!」と言った具合で自ら実力行使に出るリベンジ・ムービー。
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.0

清水崇監督による“村”シリーズの舞台は“島”に移行。
離島を丸ごと再現したVR空間を作っているグループ。
彼らの作る“シンセカイ”の中で、起こるはずのない現象が…これはバグなのか…それとも…という話。
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悪魔のエイリアン(1971年製作の映画)

3.2

「ブロブ/宇宙からの不明物体」のリメイク元である「マックイーンの絶対の危機」の続編にあたる本作。
緊張感のないBGMも相まってドタバタコメディにすら思える雰囲気が魅力。
人にまとわりつくだけで無害にし
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.4

姉夫婦の交通事故により姉の一人娘を引き取る事になった主人公。
仕事一筋だった彼女にとって子育ては難しく、自分の代わりとして、得意とするAI技術を使って玩具を超えた“お友達ロボット”ミーガンを完成させる
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.7

ニコラス・ケイジ(以降ニック)が自身の状況と重ね合わせたほぼ本人役として登場。
破格のオファーに釣られて富豪のパーティに参加する事になったニックだったが、CIAに半強制的に富豪の調査を依頼されてしまい
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The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)

3.2

パッケージの通りマット・デイモン、ベン・アフレック、ウエス・クレイブン、クリス・ムーアらが関わっている本作は、やたらと多い登場人物がとんでもなく早いテンポで次々と死んでいくモンスターパニック映画。
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

岸辺露伴シリーズが好きであるor本作を2時間のテレビドラマと割り切って観れるのであれば◎
いち映画作品として観てしまうと△…か。
ホラーやサスペンス、アクションからヒューマンドラマ、どの要素も中途半端
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真夜中のミゼットデビル(1994年製作の映画)

3.2

アイルランドの妖精レプリコーンが帰ってきた!
と言っても一作目からの続編感はゼロ。設定だけ同じな別作品と言っても過言ではありません。弱点すら違うしな…
でもやってる事は同じ。
お気軽テンションで人々を
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レプリコーン(1992年製作の映画)

3.1

アイルランドの妖精レプリコーンを拉致し金塊を奪ったアメリカ人の男。10年の月日を経て、奪われた金塊を取り返そうとするレプリコーンと、隠された金塊をたまたま見つけた主人公らの攻防を描いた本作。
レプリコ
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壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)

3.7

管理が行き届いていないアパートに住む貧困層から、暴利な家賃をとる悪徳大家夫婦の家に忍び込むことになった少年フール。
しかし彼らは想像以上の変態&狂気&変態な連中だった為にとんでもない目にあうという本作
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サタンクロース(2005年製作の映画)

3.7

サンタの正体は、天使に勝負で負けたせいで千年善行を強制されたサタンの息子だったのです!
サタン、もといサンタは千年の苦行を終えた事で今までの鬱憤を晴らす為に人々を惨殺して回る!!
というコメディホラー
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ガバリン(1986年製作の映画)

3.2

ずっと見たかった本作。U-NEXTに来てた!
息子が行方不明になり、戦争でも心に傷を負った主人公。
自殺した叔母から相続した家で戦争体験談を執筆していると次々と恐ろしい現象が起こっていく…!という話。
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デビルズ・ゾーン(1978年製作の映画)

3.4

ドライブの道中にやむを得ず立ち寄る事になったマネキン館で恐ろしい目に遭う若者達!
迫り来るマネキン!仮面を被った謎の殺人鬼!幼少期に見たら間違いなくトラウマ必至な恐怖表現が良い!
館から脱出後の主人公
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呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.4

登場人物完全続投の続編ゆえ、前作視聴必須の本作。
カルト教の儀式に巻き込まれ、とあるマンションに逃げて来た主人公たちだったが、逃げた先でもとんでもない目に遭います。
若者達がワーキャー逃げ惑う際のテン
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

“行方不明になった身内をWebサイト上で探す”というサーチ1作目同様の流れなので退屈しないか心配でしたが杞憂!
むしろ次々と展開にツイストが効く展開など、前作の良いところは完全に引き継ぎ、かつ二番煎じ
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.4

正体不明の男を捕らえた警察官の主人公ヴァレリー。
しかしこの男を追って殺し屋が警察署に現れたことで大騒動に発展するという話。
「デスポリス」なんてタイトルなもんだから襲いくる殺し屋たちを薙ぎ倒していく
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.5

ニコラス・ケイジが盗まれたトリュフブタを取り返す話なのですが、ナーメテーターモノや爽快リベンジムービーを期待していると肩透かしを喰らう本作。
終始静かな雰囲気で進んで行くのですが、何故か見入ってしまう
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.6

よく出来たモンスターパニック映画。
むか〜しニコニコ動画にアップロードされているのを見た記憶はありましたが…
ちゃんとした形で観れてよかった!!
題材こそB級なんですが侮ることなかれ、構成も、技術面も
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スマイル(2022年製作の映画)

3.7

日本のホラー界隈では事前の期待値が高かった本作ですが劇場公開無く配信開始。何故?
目の前で患者が自殺したことをきっかけに、不気味な笑みを浮かべる人物が見えるようになってしまった主人公。
テイストは「イ
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リベリオン(2002年製作の映画)

4.0

スタイリッシュ!!
とにかくスタイリッシュ!!
感情を抑制されたディストピアを舞台に、無表情のクリスチャン・ベールが至近距離特化の銃格闘術「ガン・カタ」で敵をバッタバッタと薙ぎ倒していくスタイリッシュ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.4

心の傷を癒すために田舎の屋敷を借りた主人公が不可思議な現象に遭遇する理不尽ホラー!
同じ顔の男たちの設定はもちろん、画面に映る映像は別の何かの象徴、暗喩だったりするので気が抜けない系映画。
映画が言い
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

初代仮面ライダーのリブート作。
ウルトラマンにゴジラにと、自分の好きな作品に関わりまくる日本のJJエイブラムスこと庵野秀明の“シン”シリーズ。
特撮はそろそろやり尽くしただろうし、次こそはナウシカ続編
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.5

不毛な戦争。
本作は英雄的な描かれ方もされないし、戦争に対する希望も描く気は毛頭無いため、見終わった後の憔悴感、直接殺し合いをしない連中への苛立ちを覚える。
個人的には147分かけて戦争の不毛さを見せ
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.2

「パラドクス」や「ダークレイン」のイサーク・エズバン監督作。
ベンチャー企業を立ち上げた4人が、自身らが住む自宅兼事務所の屋根裏でパラレル世界につながる謎の鏡を見つけるというSF映画。
ジャケは世界観
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

不謹慎&下ネタ全開のギャグは笑えなかったし、アクション映画としてはやや間延びしているシーンもあるし、SF映画としても設定盛りすぎだし…

なのに…なのに…
何故だ…

何故だか涙が止まらないぞー!!!
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戦慄のリンク(2020年製作の映画)

3.4

Jホラー界の大御所、鶴田法男監督による中国ホラーである本作は、荒削りな恐怖表現が目立つ2000年代ホラーを見ているような部分はあれど、だからこそ「正統派Jホラーを見ているなぁ」という気持ちにもさせられ>>続きを読む

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

2.8

生前に善行を積んだ男が“貴人”としてあの世の審判を受ける。
3人の護衛の力を借りつつ無事に転生することができるのか!?という話。
最新のCGを用いた壮大なあの世描写と、マトリックスもかくやというアクシ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

ナイブズ・アウトの続編となる本作は気の抜けた名探偵ブノワ・ブラン役としてダニエル・クレイグは続投し、外界から隔絶された孤島で起こる殺人事件を描く!
前作も面白いギミックがありましたが、本作もミステリー
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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.1

数あるダメダメポイントで評価するならスコアは2.5、良い面に目を向けるんであれば3.1。
個人的にはハードルが激低の状態で見たからか「まぁ中高生が見る映画としては悪くないんじゃない?」と謎に上から目線
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ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)

3.3

マイク・フラナガン監督によるホラー。
同監督作でいえば「オキュラス」の極悪感は無く「ドクタースリープ」のようなファンタジーやオカルト色が強めな一本。
真後ろに反り返る振り向き方や、目の無い顔面などビジ
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

3.3

ケヴィン・ベーコン主演、アマンダ・セイフライド共演、監督はデヴィッド・コープのおうちホラー!
90分間常に地味過ぎる展開と、常に感情の起伏のない主人公のせいで退屈度は高いものの“綺麗な豪邸なのに超不気
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悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.5

「お母さん蘇らないで!」
寝たきりの母親が亡くなってから原因不明の怪現象に悩まされる家族を描いたインドネシアホラー!
焦らしの恐怖演出や、序盤のカットをうまくホラー的な伏線に繋げる演出は結構良い出来。
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