マトさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

マト

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マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

3.7

歪で病んだ世界。ハリウッドが舞台だとそれに余計拍車がかかったように見えるというか。
あの姉弟、本人たちは解放だと思っていたとしてもこちらからすると呪縛にしか見えないところがなんとも…
ジュリアン・ムー
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.2

名作ロードムービー。軽妙でテンポもよくて、けれどもじんわり余韻を残す良作だなぁと。
道中様々なことが起こる中で徐々に深まっていく詐欺師と少女の絆。安易にベタベタしてないところがいいんだよね。
アディの
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.3

なんつう皮肉な…けどこういうテイスト好きだわ。最後は寓話みたいになってしまったけど、美しい話だったと思う。ていうかおとぎ話どころか独り身の自分としては妙に現実味を感じさせる話でもあった。たとえ今は周り>>続きを読む

アフターショック(2012年製作の映画)

3.3

外国でこんな大災害にあったらめっちゃ不安やろうなぁ。言葉も通じないしさ。
地震で地獄絵図になった街でも、そのせいで刑務所から脱出できた囚人にとっては天国になっちゃうという皮肉。
ブルーハーツの歌じゃな
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烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE(2015年製作の映画)

3.3

「ダイゴ!これが遠足なら、家に帰るまでが遠足なんだよ!それに…生きて還るまでが戦いなんだよ!」ええセリフやね。
ネロの決めポーズかっこいいw
やっぱりカグラの「はーい♡」は萌えるなぁ。

読書する女(1988年製作の映画)

2.2

朗読というプレイ。
朗読しに行くというよりは人と会話しに行ってるような…と思って観てたら劇中でもそう言ってたわ。
これフランス人だから様になるけど、大人になってマンツーマンで誰かに本読んでもらったこと
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小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.1

不器用というよりかは臆病といった感じでしょうか。日本人の性質にありがちな。
片桐はいりの演技が光ってます。弟のことを旦那と偽って紹介するシーンが可笑しくも痛々しい。山本美月めっちゃ純情そうで可愛い役。
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.6

田舎のジジイ保安官だと思ってナメてたら痛い目見るでぇ!
それから田舎のババアを怒らせたら平然と人ぶっ殺すから気をつけろぉ!

暗殺教室(2015年製作の映画)

2.5

途中から飽きてきてどうでもよくなってきた。
政伸キレッキレ。ニノけっこう上手っすね。主役の男の子存在感皆無。1000年に1人の無駄使い感ハンパない。椎名桔平すっごいおっさんくさかった。
てか殺せんせー
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雲の屑(2015年製作の映画)

4.5

すごい作品すごい監督。劇中の小人GJ!と思ったらこの人が監督だったんかい。
地方のDQNの目も当てられない生態と日常。誰がどう見たって馬鹿げてるはずなのに否応なく無理やりに引きずり込まれ、巻き込まれて
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

3.4

なかなかのアクション作品。記憶障害を持つ主婦の正体はじつは凄腕…
ヒロインも敵も味方も、皆けっこうしぶとい。サミュエル・L・ジャクソンも憎めないキャラでいい味出してる。
「生きることは痛みに耐えること
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ゾンビ・ナイト(2013年製作の映画)

1.5

あまり奇をてらったところのない普通のゾンビ映画って感じ。それ故あまりメリハリもなく最初から最後まで一本調子で物語が展開される。印象に残るシーンも少なかった。
あとは…噛まれただけじゃゾンビにならないと
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MAX THE MOVIE(2016年製作の映画)

4.0

超絶くだらん!でもこういうの大好きだー。まぁたしかにパロディ満載なとことか、ちょっとクドすぎる部分もあったりしますがw
Gacktや坂口拓が出てたりゴー☆ジャスがナレーションやってたり、いろいろと無駄
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怪獣の日(2014年製作の映画)

1.3

原発関連施設などの問題を怪獣に置き換えて描いたんだろうけど、表現方法としては正直あんまりうまいとは言い難い。怪獣にしちゃった時点でユーモアとしても成立させなきゃいけないと思うんだよね。
こういう設定な
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おっぱいとお月さま(1994年製作の映画)

2.6

おっぱいの前ではすべての男は無力だ。ただただひれ伏すしかないのだ。
テテ役の子は映画史上もっとも羨ましい子役だ!

リボルバー(2005年製作の映画)

2.8

ロックストック大好きな身としてはガイ・リッチー監督は一目置いておきたい監督さんなんだけれども、これはやっちまったなぁ。難解すぎて何とも言いようがない。もう一回観たいほど惹き付けられるかと言われるとうー>>続きを読む

good-bye(2014年製作の映画)

2.5

ネットカフェ暮らしの貧困層の母と娘の様子を柔らかめのタッチで描いているが、普通じゃない自分の境遇をじゅうぶんに理解しつつも遠慮がちな佇まいに終始する長女の無垢な視線が痛い。
この母親優しい人なんだろう
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

2.7

ロビン・フッドのイメージって、アイドル時代の榊原郁恵の「いとしのロビン・フッドさま」ぐらいしかなかったから、こんなワイルドで老けたおっさんだったんかいなって感じ。尺長い割には全体的にあっさりテイストや>>続きを読む

鉄拳(1990年製作の映画)

3.8

とんでもない怪作だった。普通のボクシング青春映画だと思って観てたら後半シュールすぎてまったく予測不能な展開に。いったいどういう演出なんだ、これwww
大和武士よりもシーザー武志の訳のわからなさに目が釘
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フルスロットル(2013年製作の映画)

3.5

身軽な兄さんたちやね。おねえちゃんの首4の字固めからの大開脚シーンがお気に入り。スタントじゃなけりゃさらにポイントアップだったんだけどなぁ。他のツッコミ要素はポールの遺作ってことで飲み込むことにします>>続きを読む

本のゆがみ(2014年製作の映画)

4.2

この監督さん人間の内面を描くの上手そうやね。非凡なセンスを感じます。
図書館で働いてる人ってすごく善良そうなイメージなだけに、それをうまく逆手にとってて余計に闇の深さを感じる。まぁ人間誰しも善い事ばか
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ブレーキ(2012年製作の映画)

2.9

なんだよこれ、ダチョウさんか出川にでも主役やらせりゃよっぽどいいリアクションとってくれるのに…と苦笑してたらそこからもうひと押しあって「おぉっ」ってなったけど、それでもチンケなオチには変わりはない。や>>続きを読む

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.4

脚本も演者もよかった。ほろ苦くて切ないテイストたまりません。レオンとオーバーラップする部分もあるけど、また違った良さがある。ダコタ・ファニングのあんな愛くるしいところ前半でたっぷり見せられたら、そりゃ>>続きを読む

エンドローラーズ(2014年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ロボット和尚クソわろたwwwww 2人だしダフトパンクみたいやんwww
そのうえボコーダーでお経唱えて木魚代わりにシンセドラム叩くなんてもう最高すぎるw
そしてロボットアームで葬式定番のあの所作をやる
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ブロウ(2001年製作の映画)

3.9

麻薬と金、裏切り。悪事じゃ大切な人は幸せにできませんよという有難い教訓。しかし見せ方が上手いのか、自業自得で同情の余地はないはずなのになぜだかジョージに感情移入させられた。と同時にちょうど大物元プロ野>>続きを読む

チキンズダイナマイト(2014年製作の映画)

4.0

ウソから始まる恋もあるよねー。なぜだろう?最初はそうでもなかったヒロインがとても可愛く見える!ブラ持って微動だにしないチキン橋本がかっこよく見える!
人気グラドルの武田玲奈の使い方がチョイ役すぎてもっ
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バトルフロント(2013年製作の映画)

3.5

愛する娘が危険な目に遭わされて父親が無双状態になるという、アクション映画お約束の様式のやつ。小気味良いテンポと程良い尺。安定の面白さ。スタローンが書いた脚本なのね。
出だしのヘビメタ風ロン毛のステイサ
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小川町セレナーデ(2014年製作の映画)

3.7

オレが客ならオカマパブよりもスナック小夜子に行きたい。あの怪しい常連客たちと楽しく呑みたいわ。
まぁ女がオカマのフリするのってかなり無理があるよねぇ。劇中のあの女2人はぜんぜんおねぇに見えなかったしな
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死への逃避行(1983年製作の映画)

2.2

探偵のおっさんのただのストーカーぶりがガチでキモい。一見とぼけた風味出してるけどこの人ぜんぜん笑わない。
だいたいこの無能探偵のいったいどこが“鷹の目”なのか。鷹ってのは遠くからでも獲物を認識できる視
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ギャラクシー・オブ・テラー/恐怖の惑星(1981年製作の映画)

2.7

コーマン師匠製作で若き日のジェームズ・キャメロンがスタッフに名を連ねる、エイリアンをパロったSFホラーテイストのB級もの。とはいえ後にキャメロンがエイリアン2を監督することを思えばこの作品は決して黒歴>>続きを読む

最強ゾンビ・ハンター(2013年製作の映画)

2.5

ごちゃまぜ感ハンパない。マッドマックス風の車に、ゾンビに、チェーンソーに、斧に、クリーチャーに、タランティーノロドリゲス風に、ほんのちょっとのトロマ臭に…でもブレンドしてもさして美味しいものは出来上が>>続きを読む

ゾンビ・アルカトラズ(2012年製作の映画)

1.7

トレホゾンビが見れたのはいいとして、あんなに早く退場させるなんてがっかり。もったいなさすぎるよ。
途中の赤ちゃんゾンビのところは意外性あってエグくてよかったけど、それが終わったらもう見せ場がなくて正直
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

2.1

・前作よりも真面目に作ってある感じでぶっ飛び要素はかなり後退。
・敵役でセーム・シュルトが出てる。K-1の元絶対王者もフランクの前ではスコップでぶん殴られてあえなくKO負け。
・車だけじゃなくチャリン
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ロボコン(2003年製作の映画)

4.2

・長澤まさみかわいい
・ファーストカットの口半開き状態のまさみかわいい
・先生に媚び売るまさみかわいい
・ソファーで横になってるまさみかわいい
・保護メガネ着用のまさみかわいい
・ジャージの上から作業
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.9

いいっすね!スリリングで面白い!誰が犯人なのかずーっと考えながら観れるし、それがなかなか見当つかなかったり、濡れ衣着せられるフラストレーションもリーアムおじさんとともに味わえます。欲を言えば事態が好転>>続きを読む

ホテル・ニューハンプシャー(1984年製作の映画)

2.0

原作まったく知らないのでこの世界観とテンポにうまくハマれず。最後までペース掴めないまま終わってしまった。
なかなかどぎつい内容なんだけどどこかメルヘンチックでさらっとしてる。何があっても悲しんだり落ち
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