マトさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

マト

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ユーズド・カー(1980年製作の映画)

3.7

スピルバーグ&ゼメキスのコンビで大雑把なアメリカが楽しめるアホコメディ映画。

・カート・ラッセルのディスコダンス。
・カート・ラッセルの赤ブリーフ姿。
・犬のトビー賢くてかわいい。
・社長の心臓の持
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地獄門(1953年製作の映画)

3.5

時代物苦手だし、セリフとか堅苦しすぎて何言ってるかよくわかんないし、最初のほうよっぽどリタイアしようかと思った。
んで人妻に惚れた盛遠さんて人ががっつきすぎて恐いわーってちょっとひいてたら、これガチス
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

自分の中ではここ何回かはラスト30分ぐらいから観ぃーの、バルスをツイートしぃーの、ムスカの一連の名言とか堪能しぃーの、エンディングの曲噛み締めぇーの、( ;∀;)イイハナシダナー となるのがすっかり>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.4

バグに寄生された農夫エドガーの動きや表情が、コミカルなんだけど気持ち悪くてとてもよい。
ついこの前ヒラリー・クリントンが「エイリアンはすでに地球にいる」と発言したのがニュースになってたが、彼女が大統領
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ピラニア(1978年製作の映画)

1.4

ピラニア食欲旺盛すぎ。どんだけ食いしん坊やねん。
子供たちが襲われるシーンはないだろうと思ってたら普通に襲撃受けてた。そして襲われてもみんな無駄に手足バタバタするだけで誰も水から上がろうとしないw
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

1.8

以前何の期待もせずに観た「しあわせのパン」が思いのほかよかったのでこちらも観てみた。
今作も小道具、衣装、ロケーション、世界観…と徹底してるけどそれはもうしあわせのパンで味わっちゃってるからね、今回は
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デス・レース(2008年製作の映画)

3.2

マリオカート+マッドマックス??さらっと観れるバイオレンスカーアクション。
普通に楽しめるけど、もうちょいヒャッハー要素か思わず笑っちゃうほどのぶっとび感がほしい。あのレース観るのに99ドルはオレは払
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

みんなかっこいい。何でもない与太話のシーンなのに惹きつけられてしまう。そしてそこからなんとなーく見えてくるそれぞれの関係性や距離感。各々の呼び名もいいなぁ。
捕まった警官がほんと気の毒。彼のために思わ
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愛されちゃって、マフィア(1988年製作の映画)

1.7

内容すぐ忘れちゃうような感じ。この邦題がいちばん印象に残ったかも。あとは…僕の好きなニューオーダーの曲がなんとも残念な使われ方をしている。
よく考えたら相方をマフィアからFBI捜査官に乗り換えるって、
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薔薇の素顔(1994年製作の映画)

3.2

・まず何がびっくりしたって、ボブ先生のオフィスにあった手のひら型のソファーに草。すごいセンスだw
・あのグループセラピーはいったいなんやねん!?患者全員余計悪化しそうやないか。
・裸エプロンにすっかり
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スローターハウス5(1972年製作の映画)

2.6

タイムスリップというよりは夢見ている感じ。ふわふわ感ハンパない。ビリーは終始ぼーっとしてて主体性がなく地に足ついてない印象。明らかに何かが欠落しているような人間に見えた。
劇中に流れるグレン・グールド
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.8

2016年最初に観た作品。前作同様ユルめのこの空気や音楽とか、自分の好みによく合ってて好き。
しかしながら今作は大詰めのバスジャックのあの辺りがなぁ…もうちょっとうまくやれなかったものか。せっかくのク
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.1

パニック・ムービー、ではないんだよね。そういうテーマではないとはいえ、実際のところいろんな意味でアメリカさん、はたしてこの状況でこんなにお行儀よくしてられるんだろうかってのがまず頭をよぎっちゃった。>>続きを読む

プッシーキャッツ(2001年製作の映画)

3.8

バカっぽくて能天気でカワイイ作品。エンドロールとか見てるとみんな楽しそう。いかにも量産型みたいに作ってある音楽も笑える。
ドラムの子の明るくてキュートなキャラがいいねー。

メカニック(2011年製作の映画)

3.4

親友の息子のコレジャナイ感。せっかくいっぱしの殺し屋に育てあげても見た目チンピラすぎてなんか肩入れできない。これがちょっとナイーブそうな線の細い美少年キャラだったら最後の余韻も違ったものになったと思う>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

3.3

コミカルなカーアクション。テンポもよくていい感じにバカっぽい娯楽作。マリオン・コティヤールはじめ、出てくる女性陣が皆綺麗。アホ刑事の母ちゃんでさえ美人だった。
警察が無能すぎて、事前に犯行わかってるん
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グランド・セントラル(2013年製作の映画)

4.1

レア・セドゥ演じるキャロルというキャラクターの蒟蒻っぷりがよくわからん。見た目はミステリアスでかっこよくて美しいが、内面はとても弱々しい女性という印象。
しかし彼女のムチムチ具合がもうね、もうね。車の
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バルカン超特急(2013年製作の映画)

2.2

列車内で忽然と姿を消してしまった女性の行方を追うサスペンス。恥ずかしながらオリジナルのヒッチコック版は観てません。こちらはBBCによるリメイク作だとか。
それにしても主人公のねえちゃんはなんでこんなに
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信さん・炭坑町のセレナーデ(2010年製作の映画)

1.9

とりあえず子供の頃のマモルと池松くんになってからのマモルがキャラ違いすぎるような。

んで、これもし信さんとマモルの母ちゃんが結婚して、マモルと信さんの妹が結婚したら、マモルにとって信さんは義理の父で
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.7

イケてる風なスタイリッシュな作りだし、どんでん返しっぽい要素もあって実際面白いんだけど、肝心なところが弱いというかこじんまりしてる。オチがどうも釈然としない。そんな動機でここまで大掛かりなことやっちゃ>>続きを読む

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.0

たしか観るの2度目かと。なんかオツムの弱い兄貴にただ振り回されてただけのような。あ、けどどうせ最初から詰んでたか。あんな大金冷静でいられるほうが難しいよね。嫁が意外と腹黒いのなー。
カラスが死体の顔突
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.4

・フランクがお子様となぞなぞやっててわろたw
・剣道の稽古シーン凄すぎわろたw
・ヘリの爆発安っぽくてわろたw
・建物の上を車で走って行くシーンわろたw
・女殺し屋に顔ベロンと舐められて言葉失ってるフ
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ゲイター(1976年製作の映画)

3.6

主人公の名は同じだが前作の「白熱」とはガラリと雰囲気が変化してしまって別物のような作り。したがって悪酔い成分は皆無。しかしその分洗練され完成度も高くなって、娯楽作としては格段に観やすく面白くなった。>>続きを読む

白熱(1973年製作の映画)

1.7

南部の連中が作る不味そうな密造酒で悪酔い。ゲイターの荒い運転で悪酔い。出てくる人みんな汗まみれで臭ってきそうで悪酔い。草むらと土埃の中のカーチェイスで悪酔い…そんな映画。

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

2.8

前半から中盤にかけてもうちょっと動きがあってくれたほうが退屈しなかったかも。
最後ヴァレンティンの中にモリーナじゃなくマルタが出てくるところがね…そしてモリーナは最後にどんな夢を見たんだろうか。 劇中
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ナビィの恋(1999年製作の映画)

5.0

大好きな作品。映画館で観てDVDでも何度も観た。
おじぃの柔らかな男らしさと味ありまくりの歌。乙女心を貫いたチャーミングなおばぁ。クスッと笑えるユーモア。ほろっとくる切なさ。沖縄の色彩。すべてが優しく
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アジャストメント(2011年製作の映画)

3.6

運命のドアは自ら開けるのだ!!
SF風の恋愛ものやね。自分はけっこう好き。けどもう少し話膨らませてもよかったかなと。
運命調整局も濃厚本気チューにはそれこそ脱帽のようで。

エクスタミネーター(1980年製作の映画)

1.8

粗いわー。復讐や害虫退治ってのはけっこう甘美な魅力を孕んでると思うんだけどなぁ。けどこの作品の復讐シーンや世直し処刑シーンを見ても一向にスカッとした気分にならない。じゃあかといってベトナム帰還兵の心の>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

観るの2度目かな。超久しぶりに鑑賞して思ったのは、そんなにたくさん喰われてるわけじゃないのね。もっとバックバク恐竜に食べられてるのかと思ってた。
しかしあのデブの使えなさよ。小悪党にもなれずに自爆とは
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.2

看護婦が女優の仮面を被ってるのか、それとも女優が看護婦の仮面を被ってるのか、はたまた2人ともそれぞれに存在して同体化してるのか。明確な答えを導き出すのが難しく、観た人によって様々な意見がありそうなのが>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.6

こういうのってついドラえもん的な観点で見ちゃうから途中までは、あぁーのび太やらかしてるわぁって感じで鑑賞してたんだけど、主人公がダルマ(足はちゃんと映ってないけど車椅子だったから四肢がやられてると解釈>>続きを読む

わたしのグランパ(2003年製作の映画)

3.8

・正義感が強くて何があっても動じないグランパの役は文太さんにぴったりだと思った。画面にいるだけで存在感ハンパない。
・初々しくてまだ少し芋っぽさのある石原さとみのまぁ可愛いこと!
・ヤクザの下っ端役の
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

ミュンヒハウゼン症候群のライブが最高。ドナ・サマー風テクノポップやシュールな歌詞、あのクオリティで観客が数人しかいないのは解せないw
物語的には、なんでもポジティブに単純にイエスと言っておけばいいと思
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大脱出(2013年製作の映画)

3.3

それなりの面白さはあると思うけど、どうしてもこの2大スターじゃないとダメかと言われるとそこまでの内容でもないような(あ…韻踏んでもうた)。けれども地上波でやる度にその都度つい観ちゃうような感じの作品で>>続きを読む

トッツィー(1982年製作の映画)

4.0

ダスティン・ホフマンの女装の見事さよ。役者バカゆえに女性を完璧に演じきってしまうっていう設定がノレる。で、男のときは理解してもらえなかったアクの強い部分が、女になってキャラが微妙に変化することによって>>続きを読む

マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.6

これでもかとしつこく家がぶっ壊れていくところが、ドリフのコント見てるみたいで笑った。マックスなにげにいい奴。