マトさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

マト

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オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

2.9

クオリティの高いところは所々見受けられるだけに、ストーリーが単調なところやキャラの作り込みの甘さがじつに惜しい。

てか全員サイコ野郎やん。
アラブ人だけ空気感違ってのほほんとしてるっていうのがまたw
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.2

シュールな異色作だけど雪崩の件だけでずっと引っ張るのはちょっとキツいかなと。それを引き金にもっと重層的にいろいろあったほうがより可笑しさが出せたんじゃないかなぁ。けどオチはジワジワきた。
その昔富士急
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

まずエル・ファニングの美少女っぷりやね。
内容はあんまりたいしたことなくて、セレブでもみんなと同じように孤独だったり虚しさを抱えてるってこと。あとはまぁ何気ないシーンにハマるかハマらないかっていう。
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.4

無双リーアム・ニーソンと激渋エド・ハリス。長らく友人だった彼らがそれぞれの息子のために死闘を繰り広げる。そこに警察も絡んでくる。
仲の悪い息子でもダメな息子でも、息子はやっぱりかわいいんだなぁと。それ
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子熊物語(1988年製作の映画)

2.6

ドキュメンタリーかと思って観たんだけどそうじゃないのね。まぁでも子熊も愛らしいし、最初はちょっと新鮮さもあってわりと良かったけど、話が進むにつれだんだんとありきたりで退屈な感じに。けれども当然この時代>>続きを読む

ミリオンダラー・アーム(2014年製作の映画)

3.7

野球ド素人のインド人を、一から仕込んでメジャーリーガーの投手にするべく奮闘したスポーツエージェントのお話。実話ベース。
純朴そうなインド人青年2人の挑戦を優しく見守ってあげたくなる、そんな映画。けど実
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シンデレラ(2015年製作の映画)

2.7

けっこうな薄味感。お話としてはオーソドックスすぎる感じかと。映像的には夢見る乙女たちには楽しめる作りになってるんじゃないでしょうか。

以下、乙女じゃない曇りまくった大人の眼で見たいくつかの感想。
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夫婦フーフー日記(2015年製作の映画)

1.9

面白そうな設定だなと思ったけど、いざ観てみるとノリがよくわからんヘンな映画だった。コメディっていうほど可笑しさもないし、かといって泣ける要素もあるわけじゃなし。残念ながら脚本も演出も演者もハマらず。>>続きを読む

それでも、愛してる(2009年製作の映画)

3.9

パペットマペットさんやいっこく堂さんもこんなふうになったりしないのだろうかw
玩具のビーバーシリーズの可愛くないこと。やっぱこういうキャラもの作るのは日本製にかぎるな。セックスももちろんビーバープレイ
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.1

エマ・ストーンがとにかくチャーミングやね。そりゃ金持ちウクレレ野郎も偏屈なマジシャンも惚れるの当然だわ。
スタンリーはトリックの上田次郎みたいな人だな。いや、上田のほうがぜんぜん可愛げあるかw
てゆー
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ハードラックヒーロー(2003年製作の映画)

2.2

V6ファン向けの作品であることはわかってはいたけど、初期のSABU監督の作品が好きだったのでいちおうチェック。
監督らしさはそれなりに見受けられるものの、それまでの作品のテイストをお手軽かつ薄味にした
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

2.8

ラストこんなにも素晴らしく撮れるのにねぇ、そこに辿り着くまでの過程が大雑把すぎて今いちハマらず。もうちょい音楽映画っぽいものを期待してたってのもあるんだけど。
チャイコフスキーの楽曲が偉大だということ
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西遊記 はじまりのはじまり(2013年製作の映画)

3.9

・ド頭のアクションがすんごい面白くてこの後どうなるんだろうといきなり期待値MAXに!(けっきょくここがもっともピークだったような…)
・完全に見てくれだけで玄奘の師匠が猪剛烈(猪八戒?)だと睨んでたけ
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君が生きた証(2014年製作の映画)

5.0

途中まではイイハナシダナーて感じで、死んだ息子が遺した曲をイキイキと歌う親父の姿が微笑ましかったのですが、物語中盤に驚愕の事実が明らかになる。いやー重い…単なる再生の物語じゃなかったのね。なんちゅう脚>>続きを読む

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

2.1

ちょっとよくわからん。ドックのもみあげと「モット!パンケーク!」しか印象に残ってない。雰囲気だけでだらだら〜っと。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.6

・なんの前フリもなく出だしからハイスパート。嫌な感じの兄貴も即逝き。
・クーパーの引っかき回し具合が絶妙で、いい感じにイラついてストレスが溜まる。
・ベンは地下室に閉じこもっていたのになんでゾンビにな
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我が家の楽園(1938年製作の映画)

3.1

自分から見たらこの両家はどっちもどっちに思えるんだけどなぁ。むしろカービー家のほうが気の毒な感じがしたんだけど(苦笑)
アリスの家族はカービー家が訪ねて来たときにあんだけ彼女の足引っ張っておきながら、
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.4

迷路と謳っておきながらこいつらがまったく迷いもしないのはなぜなんだぜ?迷わなきゃ迷路設定なんていらんやん。
戦闘シーン見づらい。グリーバーはスターシップ・トゥルーパーズのバグズっぽいかも。
しかしこれ
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天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)

2.7

それよりも牧師さん、天国どころか切迫した台所事情で地獄見るハメになりそうやんと思ったんだけど、エンドロール見るかぎりじゃどうやら本が売れて大丈夫だったのかな。

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

3.3

女子向けの映画だとは思うけど悪くなかった。この監督さんの浮世離れしたふわっとした感じは相変わらず。
黒木華の車椅子の花嫁姿がなんかよかったなぁ。
夜会といえば中島みゆき。あとチーズケーキ食い過ぎ。団子
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ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

3.2

オーブリー・プラザとアナ・ケンドリックという、人相悪い女優同士の共演!とくにオーブリーの目つきの鋭さはジャガー横田並みだw
まずゾンビとかそういうの抜きにして、彼女の親の前であんなにイチャつけるもんな
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ロスト・フロア(2013年製作の映画)

2.7

マンションの階段を降りてくる間に忽然と姿を消してしまった2人の子供を、父親が捜しまくるお話。
見境いなく誰でも彼でも疑ってかかったり、人んちズカズカ上がりこんで勝手に捜索したり、敏腕弁護士なのにそんな
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豆大福ものがたり(2013年製作の映画)

3.5

くだらないけどなんか好き。おやつ大統領て!おやつが街頭演説してるw
豆大福のヘンな踊りのときの曲がキセルなのも個人的にポイント高い。…ってそのまま終わるんかい!www
メイキングおもろい。振り付けの説
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.7

あまりイケてないポップンロック少年が少しだけ成長するお話。
ダンカンがイヤホンしながらREOスピードワゴンの曲(涙のフィーリング)歌ってるのが超ダサくて最高w
しかもその後すぐにBGMでMr. Mis
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.0

これも勝手にやってろ感満載の作品。このじれったい感じがいいんだろうか。
アレックスのどこにそんなに入れ込む要素があるのかさっぱりわからん。こいつデリカシーなさすぎだし余裕もない。とんでもない蒟蒻男やな
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

シンプル・マインズの「Don't You」だっけ、あの曲昔好きだったんだよね。散々前フリしてたから大会で歌うと思ってたわ。
ファット・エイミーが体型的にもキャラ的にも渡辺直美っぽい。
面白かったので、
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ネスト/トガリネズミの巣穴(2014年製作の映画)

2.6

「ミザリー」+「エスター」で「ミスター」や!!!…(白目)
断言しよう、この部屋はきっと臭い!
姉ちゃんはアレやな、涙目になって謝りながらエグいことやる系の人やな!

オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.8

鏡なかなか手強いねー。姉ちゃんの気合がハンパないんだけど難攻不落って感じ。
現実・過去・鏡の魔力による幻覚…をそれぞれうまく織り交ぜながら話が進行していく。過去に姉弟に何が起こったのかを追体験させる形
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

1.9

冒頭のステイサムの神父コスに猛烈に違和感。見た目ではある意味ダニー・トレホの神父姿(最強ゾンビ・ハンター参照)よりも危なさを感じるw けれどもお祭りで見知らぬ少女のために矢を投げて風船割って景品取って>>続きを読む

チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

3.0

食肉工場ハエだらけでひく!
作品のデキとしてはVシネ程度かと。しかしラストの看板使った高所アクションはとても面白かったです。そして阿部ちゃんの殺陣アクションなんかも見られる。
エンドロールでのアクショ
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

2.3

最初の15分くらいでなんかすんごい疲れた。勝手にやってろ感すごい。
早乙女ぜんぜんイケてないし。とんだクソガキやん。いちこも30オーバーのわりに幼稚臭いなぁと。越智さんブチギレするところだけよかったか
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

おじいちゃん直伝のダンス&車の押しがけスタートでダメ家族がひとつに!
壊れたクラクションが死に際の蝉の鳴き声みたいで可笑しい。

ブリングリング(2013年製作の映画)

2.4

空虚。浅はかな行為を延々と見せられるだけ。刹那的な若者の姿…という描き方でもなく、悲哀や憤りみたいのもなくてノリでただ享楽に耽ってるのみ。CSの番組説明に「ティーン窃盗団のキラキラした日々をみずみずし>>続きを読む

毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

3.0

登場人物は男女2人だけ。いったいなにしとんねん、この人たちw
あの最後のダンスは笑うところなんだろうか。いずれにせよ彼女がなかなかやるおばはんだったのはたしか。
「おとなのけんか」よりはこっちのほうが
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