おっとっとさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

オーソン・ウェルズが遺したもの(2018年製作の映画)

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「映画史に残る最高傑作」という
解けることのない最強の呪い
一本の映画に固執するには
人生はあまりにも長くて、そして短い
なんと数奇な人生!

風の向こうへ(2018年製作の映画)

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めちゃくちゃな情報量に呑まれながら言葉の応酬がいつしか快楽に

めちゃめちゃタフな映画

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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ラスト間近のシーンで
「家族」を見せたあとに
初めてしっかりと
個を映すのがナントマア確信的…

仔細で贅沢。

赤い影(1973年製作の映画)

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サザーランドの顔芸
(ファントム〜で今作と並べた評があったけど、亡霊ゴシックだけだよね…)

モロッコ(1930年製作の映画)

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こんときのゲイリークーパー、
ピカイチカッコいいな

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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わたしには見えました(恐らく)
パーティーに行ってもいい?
とネゴするピーターの胸元に
ピンマイク的皺を………


「イットカムズ〜」と
ロケマネが一緒なのだろうかと
思うほどのツリーハウス的おうち
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

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一言でいえば
超強運な持ち主の木偶の坊
と、その周りで振り回される人々

愛の嵐 ノーカット完全版(1994年製作の映画)

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静かなる狂気が似合い過ぎるぞボガード
恐らくロージーを意識したであろう
カットに唸る

にしても夜の黒が潰れすぎてて
ラストシーンにオロロン

斬、(2018年製作の映画)

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めちゃくちゃ爆音向き映画では!
刃の唸る音、柄の軋む音
人に刃を向ける事の怖さがすぐ耳元にありました

塚本さんが撮りたい映画を撮れてる限り、日本は大丈夫だと思う

象は静かに座っている(2018年製作の映画)

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尺の意味づけの為の死
ではないにしても
考えずにはいられないなあ
ラストシーン、美しかった

バスターのバラード(2018年製作の映画)

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元々ドラマシリーズの企画が
映画になった為に
ナルホドナの構成

コーエン兄弟映画に出る人は
大抵顔芸ができる人

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

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ほぼゾンビ映画

続編まだ作る気?となるラストは
些か頷けないけれど
あと、2人のキャラクター造形が
殆ど被っているのは確かです

でも若手2人も抜群に輝いてたから
そこには期待大

ヨハンソンに寄せ
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

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今日も真黒な服を全身に纏い、
寸分の狂いなく美しい
お洒落、と言えばそれまでだが
自分に合うものを熟知しているのだろう

今まで数多くの名曲を作り出してきた教授が
最高の創作に出逢えた時に
まさに破顔
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第三世代(1979年製作の映画)

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もっと分かりやすい作品がいっぱいあるから嫌いにならないで〜〜

画面を幅いっぱい(パンの限界)に使って、音の在処を探すゲームのような感覚でした

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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もうこれ以上結婚トラウマ映画を追加したくないわ!

頭で映画を作る天才の境地

タイピスト!(2012年製作の映画)

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地上波で見れたラッキー
デュリスを見る度感じる背の低さ

(2016年製作の映画)

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ジェフミルズまじでうるさい…
瑛太がひとりメソッドアクター…
ミルズの音楽の為に
2時間尺を超えないでくれ…