ラーチャえだまめさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ラーチャえだまめ

ラーチャえだまめ

映画(792)
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

『海外勢に勝手に日本で暴れられちゃノット・オッケー牧場?』




ハンク・ピム博士がピム粒子でも隠しきれない若かれし頃に大阪で大暴れしていた黒歴史、いや【ブラック・レイン】でございます。お恥ずかしな
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父さんはオジロジカ・ハンター(2018年製作の映画)

3.0




どーもどーも牛乳を飲む時に使うカップでコーヒーを注ぐとミルクがいらないことに気づいたラーチャえだまめです。少しばかり更新が遅れてしまいました、あいえ別に何かあったとかそーゆーワケでは全然なくてむ
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スローターハウス・ルールズ(2018年製作の映画)

3.5

「スローターハウス5 または少年十字軍 死との義務的ダンス」とは何ら因果関係が見いだせない只今ネットフリックスでのみ配信されている2018年に公開され日本では未公開&未輸入だったコチラの作品。これまで>>続きを読む

ジョン・カーター(2012年製作の映画)

3.0

『(結論)火星は“念じれば”行ける』




どーもどーも先日久しぶりにポケモンGOで遊ぼうと近所の公園まで歩こうとしたら足がつって断念しましたラーチャえだまめです。週末の外出自粛、とは言っても丸1日
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マニアック・コップ(1988年製作の映画)

4.0



80年台ホラーブームに爆誕しこれまでシリーズ3作まで作られた知る人ぞ知る?小学校の授業でも習えるレベルのタイトルのそのまんま過ぎて東超えて西“マニアック(狂った)なコップ(警官)が人を襲う”という
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

4.5

『「非感染者」と「回復者」、アナタはどちらの立場でこの映画を観ますか?』




「あ、なんかゾンビ映画やってんな。」ぐらいにしか思っていなかったコチラの作品、いやー蓋を開けて見れば予想に反して“実に
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0




主役は容疑者から華麗に覚醒し今年のアカデミー主演男優賞に輝いたホアキン・フェニックスとは血の繋がりはおろか縁もゆかりもオカカもない実際にはそのホアキンに役を奪われ「役にフラれたオイラの方だよ!!
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フェニックス・インシデント 襲来(2015年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ⑧「政府の陰謀編PART2」』





「個人的に一番自信をもってオヌヌメ出来る(笑)」



どーもどーもラーチャえだまめと申します。えーこれまで7回に渡りお送り
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RE-KILL[リ・キル]対ゾンビ特殊部隊(2015年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ⑦「ゾンビ編」』




“密着ゾンビ警察24時!?”



ついに某番組のパ◯リと訴えられてもおかしくはない突如出現したゾンビにより死に絶えたアメリカで“ゾンビ駆除
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デスカメラ(2011年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ⑥「呪いのカメラ編」』





“顔がSkew(歪んで)映った者は必ず“死ぬ””




某キラキラネームの主人公ならそれを悪用した可能性すらあるとんでもクライシス
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ケージ・ダイブ(2017年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ⑤「サメ編」』





いやーついにPOV映画に“サメ”到来、、、、という割りと「あ。そだねー」と冷静に受け止める方もいるかもしれません日曜の夜に日テレでやってる“
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ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ④「未解決事件編」』





皆さんは「ディアトロフ峠事件」をご存知でしょうか…?1959年、当時のソ連領ウラル山脈北部で起こったスキーのトレッキングで登山中だった
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GHOULグール(2015年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ③「食人鬼の悪霊編」』





どーもどーも未だにTK from 凛として時雨のTKが誰だかわかりませんラーチャえだまめですコワすぎ!!世界のマル秘Xテープ!!のお
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エリア407 絶滅大陸(2012年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ②「太古の生物編」』




どーもどーもモルダー刑事に質問ですそれは本当に食用のひまわりの種ですかラーチャえだまめです。さあやって参りました世界なんだこれミステr…
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エリア51(2015年製作の映画)

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『コワすぎ!?世界のマル秘Xテープ①「政府の陰謀編」』





どーもどーも先日YouTubeのおすすめに何故かチョコボール山口の動画が出ましたラーチャえだまめです。そんな世界には何の因果かカメラを
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.5




都内の超高層ビルの中に何の因果か建てられた5つのデスルームの中からノーヒントで次の部屋を開ける“カギ”を見つけ脱出、というのが基本ルールで『冬にピッタリ「押すなよ押すなよ…いや押せよ!」熱々石油
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.5

『「私のウロコでベース弾いて」と言われたら脈アリです』




途中唐突なタイミングでララランドならぬ「ニ・ニ・ニンギョ」して歌と踊りが始まってしまうミュージカル映画で彼女たちの歌声と共にマリファナや
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モンスターズハンター(2007年製作の映画)

3.0



“ロバート・イングランドがバケモノ化”





いや元からバケモノだろとおっしゃる方もいるかもしれませんジャックスパロウ船長が未だ黒歴史にしたがっている(そしてレオナルドディカプリオは「クリッタ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.0

『何事も一人で抱え込むのは良くない件』



いやーずっと前から劇場で見よう見ようしてる内に終わっちゃってようやくレンタルして観たのですがみるみる観るのが億劫になってそのまま観ないで返そうとか思っちゃ
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HATCHET/ハチェット(2006年製作の映画)

4.0




どーもどーも先日自前のプロジェクターで部屋を真っ暗にしながらレモンサワーとポップコーンを頬張っていたら床に全部こぼしましたラーチャえだまめです。いやー未だ収束の目処がないコロナの脅威に映画館もチ
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テリファー(2016年製作の映画)

5.0

『“ピエロ史上最も怖い顔面”』





ハイ出ました“絶対夢に出てくる選手権”でフレディ大先輩の出番さえ奪いかねない“悪夢顔”を披露してしまったペニーワイズは鼻で笑えてもコイツには口が裂けても笑えな
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ドント・イット THE END(2018年製作の映画)

2.5

『あれ「ドントイット」って「未体験」で観なかったっk……THE ENDなんやねん』






「“それ”が現れたら、終わり。」……




「で?」もはや驚く事もなくなってきた昨今の“◯◯したら死”
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

4.0




物語はあまりに悲惨な死を遂げた“サラ・ベローズの書いた小説の呪い”という映画独自のストーリーで、そのサラが書いたいくつもの“怖い話”が原作の短編になっているんですね。一度呪われた本を手にとってし
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プライス -戦慄の報酬-(2019年製作の映画)

4.5

『イライジャ・ウッドの髪型にイライラしてはならない』






“先の読めない”系の秀作





いやーこれまたOPからシェイクスピアとビヨンセの名言を並べるという“一寸先も読めない”展開がウリの
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

4.0

『“生放送で悪魔を除霊してみた。”』



 

いやー“悪魔VSインチキ霊媒師の生放送1発勝負”なんてこれまた面白そうな企画じゃないですか〜。OPからスタジオにジェイク・ギレンホールがいたらもっと凄
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

-

『やっぱり“手洗いが”大事。』





マスクとか防護服とか……そんなものよりもコスト・時間・手軽さ、どれをとっても最も手っ取り早く予防する方法、一周回って“手をちゃん殺菌する”これが結局大事なんだ
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

4.0

『メンズが“介入する余地なし”の“美人による美人の為の美人映画(笑)”』





“キャスト見たさ”というたとえそれが不順な動機120%だったとしてもそれで上等!?「トワイライト」で上戸彩の吹き替え
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ディーン(2016年製作の映画)

5.0

『親友だと思っていた新郎の結婚式で付添人に選ばれないわかりみが深過ぎる』





断言します“「500日のサマー」系が好きな人なら絶対ハマる”いやーこれまたとんでもねぇ作品を引いちまったなー!!!ま
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ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

4.5

『“背中で語れる”じいじのカッコよすぎる武勇伝』





じいちゃんカッコいい〜ペケポンッ!!ならぬ“最優秀お爺ちゃん大賞”を贈呈したいレベルの主演サム・エリオット演じるカルヴィンじいじの“反則過ぎ
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ブレイド2(2002年製作の映画)

3.5

『ドニーイェンの好きな漢字は「雪」だそうです』





いやー改めて見返してみれば天才メカニックの小僧のノーマン・リーダスだのなんちゃってサムライのドニー・イェンだのスキンヘッドの頭上に爆弾取り付け
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DRONE/ドローン(2019年製作の映画)

3.5

『まだ保証期間中か?』←今年度暫定流行語大賞ノミネート





どーもどーも人生低空飛行中フライアウェイえだまめ改めラーチャえだまめです。「未体験ゾーン!!」今宵ご紹介する未体験は??


今や日本
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

『もはや草(FPS)超えて森(POV)』




“繋ぎ目”のない映像体験は今に始まったわけではありませんが、なんだろうな、これを戦争映画でやると……任務を受けるところから「さあでは行くぞ」って流れが
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ドント・ゴー・ダウン(2019年製作の映画)

1.0

『終わらぬ階段vs止まらぬ睡魔(笑)』



いやータイムループものってめちゃくちゃ単純な画になりがちで、それをいかに視聴者に退屈にさせないよう演出で工夫するのがカギなのにこの映画ではその「工夫」を見
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ストレイ 悲しみの化身(2019年製作の映画)

4.0

『おそロシア過ぎる悪魔の赤ちゃん?』





可哀想だ、この子を救ってあげたい、私たちでこの子を幸せにさせたい……そう言って優しく手を差し伸べたかと思えば自分たちの手に負えなくなったら“捨てる”……
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ブレイド(1998年製作の映画)

4.5

『「チ◯チ◯ぶらぶらソ〜セイジィ〜♫」←アメコミの日本のイメージ』




コメンタリーで脚本のデヴィッドゴイヤーがはっきり「キャプテンアメリカ」と発言しているのに「スパイダーマンなど〜」と略されるく
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寄生体XXX/スキンウォーカー(2018年製作の映画)

2.0

『無責任過ぎる「101回目のプロポーズ」??』





もう一体これまで何人もの人を殺してきたのでしょうか??OPから既に始まる“自分語り”で少しでも視聴者に同情心を煽らせ“悲劇の主人公”感を演出×
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