かんぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

スノーデン(2016年製作の映画)

3.1

世の中の方程式がわかっていてえらい。
それだけで、完結しているので語る対象たり得ない

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

弟が好き、単純な人間なので。取り戻せて嬉しい。

セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

4.2

6時のニュースにいつまでも耐えられるわけもなく。ただ事実を述べているだけなのは子供だけ。

アノマリサ(2015年製作の映画)

3.6

どこにも行けないし誰もわかってくれないことだけを分かっている、人生には愛も学びもないのだ。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.4

かなり強気な脚本、邦画だったら爆発しちゃうね。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

なにかを決めるシーンで毎回吐きそうになっちった。
誰が死ぬわけでも、カーチェイスもチャンバラもあるわけじゃないけど、鮮やかなんです。わななきがリアルなので。

ガールズ&パンツァー 最終章 第2話(2019年製作の映画)

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推しが揉めてるのを見てニコニコしすぎて頬ちぎれるかと思った。継続ポジになりそうで嬉しい限り
チハたん練度すごいし、超克に泣いちゃった。あれ今後全校分やるのは枯れてしまうが。
カメラワークが、4dxを掴
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太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)

3.5

ケタケタ笑ってパタッと虚無になるような気だるさ、どこみてんだか分かんねえ
機械仕掛けの札に疲れた男は花の絵を描く

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.7

ただ一人変化を厭うた者が全てを壊し、「何もかも変わっちまった」と嘆くのが皮肉でよかった。
兄弟以外は全部機能だったね。なるほどなぁ。
ちなみにネタバレすると、夢に目が眩んだ人は四人のうち一人もいません
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プロメア(2019年製作の映画)

3.4

やはりtriggerからは逃れられない
善悪の合体が二回宙返りすると、人は背景でなくただの一として認められ、今期の覇権cpが生まれる。

2021/11/23 追記
記号化されたもので記号化を阻むもの
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

夏の儚さの詰め合わせ、チルなようでそうでないテンポの居心地を添えて

ローリング(2015年製作の映画)

2.3

ありがとう、と言ってるあたり死んでも治らないことはあるらしい。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.4

強いない感じが日曜の夜に最適。
自分の度にあったものを身につけるが吉。

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.3

あなたは目をそらし、私はあなたを見る。そしてあなたについて一つ詳しくなるのです。
なんで隔てて見てると思えるのか、笑えるよな、おんなじだっつの。お前だよお前

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

2.8

構成員がいろんなことを我慢しながら運営している組織、だけれども手放す勇気は持てず、渇望の対象になる???
みんな勘違いしちゃったね。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.9

「理解」「共感」じゃねんじゃ、毛穴から染み込んでくんだわ。
こういうタイプの発光をしているものしか愛せない、符丁機能付き映画です。