シリーズ第41作目。
今作は寅さんが柄本明演じる心身病を患ったサラリーマンを助けた事をきっかけにオーストリアのウィーンに行くという展開。
寅さんの変わらぬ風貌でウィーンの街を闊歩する姿は違和感あり>>続きを読む
ヤン・ウソク監督作品。
行きつけの食堂の息子が反政府活動をしていた罪で捕まり、弁護士が不利な状況で戦う物語。
1981年の韓国で実際に起きた“釜林事件”をベースに描いたもの。
共産主義者と決めつけら>>続きを読む
シリーズ第3作目。
事故死した恋人を死者が蘇るガスを使って生き返らすホラーもの。
今作も前作までの関連は無い。
むしろ前作までのコメディ要素を排除して、ホラーにラブストーリーを加えた感じ。
誤って>>続きを読む
シリーズ第2作目。
軍が落とした死体が入ったケースを少年らが見つけ、そこから発生したガスが死者を蘇らせる騒動を描く物語。
一応2作目とは言うものの、ストーリー的に前作との関連は全く無い。
前作と同じ>>続きを読む
シリーズ第1作目。
軍の移送ミスで運ばれた遺体のケースからガスが吹き出しゾンビが現れる物語。
久しぶりに何回目かの鑑賞です。
映画館では見てないですが地上波放送やレンタルビデオで学生の頃に見たんです>>続きを読む
ホラーテレビ番組「グレイヴ・エンカウンターズ」製作チームが廃墟になっている精神科病院内で撮影する事になった。
“やらせ”ありきで始まる撮影だが、次々と怪異現象が起き・・・。
ザ・ヴィシャス・ブラザー>>続きを読む
シリーズ第40作目。
今作は寅さんが長野県小諸市で出会ったお婆さんの世話をした縁で三田佳子演じる女医の原田真知子に恋するお話。
当時流行った俵万智の「サラダ記念日」を模した作品らしく、ところどころ>>続きを読む
シリーズ第2作目。
麻薬組織に狙われる主人公ミックを描く物語。
劇場公開時以来、約35年ぶりに鑑賞しました。
アメリカに住み始めたポール・ホーガン演じるミック・ダンディーが前作ラストで結ばれた恋人ス>>続きを読む
シリーズ第1作目。
オーストラリアの奥地に住む男が大都会NYにやって来て巻き起こる騒動を描く物語。
劇場公開時以来、約35年ぶりに鑑賞しました。
我が街では確かシルベスター・スタローン主演『オーバー>>続きを読む
シリーズ第39作目。
今作は寅さんがかつて同業者だった男の息子を連れて生き別れた母親を探しに旅するという、これまた珍しいパターンのもの。
寅さんがまるで父親のように少年と接し、さらに旅の道中に出会>>続きを読む
ジェイコブ・ヴォーン監督作品。
大腸内で育ったモンスターが肛門から現れ人間を襲う物語。
劇場公開時にスルーはしたものの、ちょっと気になっていた今作。
肛門から現れ…云々という作品の説明で思わず笑って>>続きを読む
『男はつらいよ フーテンの寅』森崎東監督作品。
刑務所内の懲役囚らを描いた物語。
劇場公開時以来、約36年ぶりに鑑賞しました。
当時、安部譲二の原作を読んで実写化したものを見たくて映画館に行ったんで>>続きを読む
シリーズ第38作目。
劇場公開時以来、約36年ぶりに鑑賞しました。
今作が私にとって生まれて初めてがっつり見た『男はつらいよ』なんです。
当時中学生だった私は『塀の中の懲りない面々』が見たくて併映の>>続きを読む
『セーラー服と機関銃』相米慎二監督作品。
3人の中学生が暴力団の抗争に巻き込まれる物語。
永瀬正敏、河合美智子のデビュー作という事に加え坂上忍らの初々しい姿は見ものではある。
演技はたどたどしいもの>>続きを読む
俳優・奥田瑛二の初監督作品。
中年の警官と15歳の女子中学生が恋に落ちる物語。
奥田瑛二演じる堕落したおじさん警官に小沢まゆ演じる女子中学生が近づき、深い仲になっていく流れ。
その女子中学生の家庭が>>続きを読む
シリーズ第37作目。
今作は寅さんよりもシリーズ第8作目『寅次郎恋歌』内の旅芸人一座座長の娘の話がメイン。
その娘・美保は志穂美悦子が演じ、彼女が恋する健吾役が長渕剛。
のちに本当に夫婦になってしま>>続きを読む
『初恋のきた道』チャン・イーモウ監督作品。
1940年代以降の中国の時代の流れとある一家を映す物語。
資産家の父を持つ主人公・福貴が賭博に溺れ、妻子に捨てられ一文無しになり…と、人生の浮き沈みを描い>>続きを読む
『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』松山博昭監督作品。
テレビドラマシリーズの劇場版。
今作が公開される前にテレビドラマ版がTVerで一挙配信されていたのでそれを見て、さらに劇場版公開前に放送>>続きを読む
シリーズ第36作目。
タコ社長の娘・あけみが家出してしまい寅さんが静岡県まで連れ戻しに行く。
その途中で出会った栗原小巻演じる小学校の先生に恋する流れ。
美保純演じるあけみが寅さんに絶大なる信頼を>>続きを読む
『ナイトメア・アリー』ギレルモ・デル・トロ監督作品。
スペイン内戦後を生きる少女が出会うファンタジーの世界を描く物語。
劇場公開時以来、16年ぶりに鑑賞しました。
当時はそこまでギレルモ・デル・トロ>>続きを読む
ガイ・ファーランド監督作品。
ハンガリー移民の男子高校生が売れっ子DJに出会ったことから始まる物語。
ブラッド・レンフロ演じる17歳のカーチィはハンガリーから移民としてアメリカで生活する少年。
そん>>続きを読む
シリーズ第35作目。
寅さんが長崎県五島で助けた老婆の孫・若菜に恋してしまう流れ。
演じるは樋口可南子だが、寅さんとはかなり年齢差がある設定。
その為、途中で若菜に密かに恋する若者(演じるは平田満)>>続きを読む
橋本以蔵監督作品。
女好きの軟派な応援団が巻き起こす物語。
清水宏次朗が顔見せ的な役で出演してるので『ビー・バップ・ハイスクール』が流行った頃の作品なのでしょう。
我王銀次を始め恐ろしいくらいに棒読>>続きを読む
アル・ゴア元副大統領が取り組む気候変動問題についてのドキュメンタリー第2弾。
前作は劇場公開時に鑑賞しましたが、2作目があるのは知りませんでした。
前作から10年後に公開されてたようで。
答え合わ>>続きを読む
シリーズ第34作目。
今作は寅さんが上野で呑んでたところを大手証券マンにおごってもらったところから始まる。
その彼が仕事に疲れ失踪してしまい、大原麗子演じる彼の奥さんに寅さんが惚れてしまうという流れ>>続きを読む
アレハンドロ・ホドロフスキー監督がSF小説「DUNE」を映画化しようとして失敗した経緯のドキュメンタリー作品。
最近ホドロフスキー監督作品を見た流れで今作も鑑賞してみました。
彼によって「DUNE」>>続きを読む
『人生の特等席』ロバート・ローレンツ監督作品。
麻薬カルテルからメキシコ人少年を守る為に逃避行する男の物語。
安心して見られるリーアム・ニーソン主演のアクション映画ですが、今作の豪腕っぷりはわりと控>>続きを読む
シリーズ第33作目。
今作は序盤に12年ぶりに寅さんの弟分で秋野太作演じる登が登場。
世帯を持った登に兄貴分として厳しくも優しい態度をとる寅さんの姿にまずジーンとくる。
マドンナは中原理恵演じる理>>続きを読む
『踊る大捜査線』本広克行監督作品。
大学生達が未来から現れたタイムマシンを使っての騒動を描く物語。
劇場公開時以来、18年ぶりに鑑賞しました。
現在でこそ「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本ってことで有>>続きを読む
『ピーターラビット』ウィル・グラック監督作品。
両親に捨てられた少女と大富豪の絆を描く物語。
ミュージカルとして有名な「アニー」ですが今回初めて鑑賞しました。
曲だけはCMで流れていたので耳にはして>>続きを読む
シリーズ第32作目。
今作の寅さんは妹・さくらの夫・博の父親が眠る岡山県の寺へ墓参りに寄ったことから起きる物語。
その寺の竹下景子演じる住職の娘・朋子に恋してしまう流れ。
住職は二代目おいちゃんの>>続きを読む
『追憶の森』ガス・ヴァン・サント監督作品。
1999年に発生したコロンバイン高校銃乱射事件を描いた物語。
アメリカ・コロラド州で起きたこの事件は日本でも大きく取り上げるほど衝撃的なものでした。
普通>>続きを読む
ある殺人事件の裁判で陪審制度の為12人の男女が集められた。
12人とも「無罪」であっさり決まりそうだったが、一人が「有罪」と言い始める。
そこから「有罪」か「無罪」かの論議が・・・。
『櫻の園』中原>>続きを読む
シリーズ第31作目。
今作は都はるみ演じる大人気演歌歌手の京はるみが仕事を放り出し逃げたところを寅さんと出会い佐渡島を旅するというもの。
当時も大スターだった都はるみが等身大な役柄ということが面白>>続きを読む
ヨハン・ブルマンダー&ボニータ・ドレイク監督作品。
人肉バーガー屋に襲われるホラーコメディ。
学生らがアメリカからヨーロッパ旅行に来てハンバーガー工場見学に来たらいきなり襲われるという流れ。
そのハ>>続きを読む
『リアリティのダンス』の続編。
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の青年期を描いた物語。
『リアリティのダンス』は個人的に意味不明でよく分からない映画だったのですが、続編があると知り今作を見てみました>>続きを読む