ドゥニ監督の演出力、撮影監督の力量が炸裂して見事禍々しい雰囲気漂う作品に。
今回もしっかり面白い。エリーズら登場人物達に愛着が持てたのが嬉しい。
幽霊というか悪魔的な存在達に対して、生のパワーでアクティブに立ち向かう展開がアツい。こういう前向きなホラー、好きです。
『青春の終わり』を冷徹に見つめた前作に対して、今作は『その気になればいつだって青春だぜ』と謳うポジティブな快作。前作よりもストリッパーひとりひとりに愛着が持てる。今回の方が好きです。
女性達を楽しませ>>続きを読む
主役2人のハンサムっぷり、ヒロインのヴィキャンデルさんの驚くべきキュートさ(劇場で観た友人の話によると劇場で「可愛い〜」と声をあげた女の子がいたそうです)、悪役デヴィッキさんのワルな美しさ、トドメはヒ>>続きを読む
まさかのピーウィーとジョー・マンガニエロのブロマンス!狂気じみたピュアさが最高。BL好きな貴女にお薦めします。
これは驚愕。異なる場所で起きるループ現象、ひたすら深まる謎。最終的にバラバラだったピースが凄まじいハマり方をして唖然呆然。業が深すぎる。監督、狂ってますね。
かさぶたを剥がされるような痛みと恥ずかしさ。なりふり構わぬみっともなさが良い思春期映画。
マイク・フラナガン監督、圧倒的に巧い。
聾唖の女性と快楽殺人鬼との密室バトル一本勝負を映画話法で緊張感たっぷりに魅せ切る。
ストリートで生きるトランスジェンダーの娼婦達の大騒ぎから活気と熱気がひしひしと伝わってくる。やがて訪れるほろりとする瞬間。主人公達に寄り添う監督の視点が良い。全編iPhone撮影という手法も映画の本質>>続きを読む
曖昧さを下手くそなメタファーに押し込めて矮小化してしまった感じ。噛む男は気持ち悪い
ベイさんのマッチョイズムと人体破壊&銃撃戦への飽くなき情熱が実在の事件を基にしてるという前提を台無しにする勢いで大暴走。未だかつて見たことのない跳ね方をする跳弾にビビる。
主人公2人の関係性や会話はチャーミングで良かったし映画の出来としては良いのだけど、ちょっと自分には生理的にキツいグロ描写が多かったです・・
これにてゴジラ・シリーズ全制覇。子供と特撮ファン以外にはちょっと厳しいかな。
ある1つのアイデア(パッケージでネタバレしてますが)を入れるだけで、ありきたりになりそうな映画もここまで面白くできる。