mさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.7

ドゥニ監督の演出力、撮影監督の力量が炸裂して見事禍々しい雰囲気漂う作品に。

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

4.7

今回もしっかり面白い。エリーズら登場人物達に愛着が持てたのが嬉しい。
幽霊というか悪魔的な存在達に対して、生のパワーでアクティブに立ち向かう展開がアツい。こういう前向きなホラー、好きです。

エクストラ テレストリアル(2014年製作の映画)

3.5

ビシッと決めたラストだけは良い。あそこは監督のドヤ顔が見えた

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

4.7

『青春の終わり』を冷徹に見つめた前作に対して、今作は『その気になればいつだって青春だぜ』と謳うポジティブな快作。前作よりもストリッパーひとりひとりに愛着が持てる。今回の方が好きです。
女性達を楽しませ
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.7

主役2人のハンサムっぷり、ヒロインのヴィキャンデルさんの驚くべきキュートさ(劇場で観た友人の話によると劇場で「可愛い〜」と声をあげた女の子がいたそうです)、悪役デヴィッキさんのワルな美しさ、トドメはヒ>>続きを読む

ピーウィーのビッグ・ホリデー(2016年製作の映画)

4.7

まさかのピーウィーとジョー・マンガニエロのブロマンス!狂気じみたピュアさが最高。BL好きな貴女にお薦めします。

パラドクス(2014年製作の映画)

-

これは驚愕。異なる場所で起きるループ現象、ひたすら深まる謎。最終的にバラバラだったピースが凄まじいハマり方をして唖然呆然。業が深すぎる。監督、狂ってますね。

ミニー・ゲッツの秘密(2015年製作の映画)

4.6

かさぶたを剥がされるような痛みと恥ずかしさ。なりふり構わぬみっともなさが良い思春期映画。

サイレンス(2016年製作の映画)

4.8

マイク・フラナガン監督、圧倒的に巧い。
聾唖の女性と快楽殺人鬼との密室バトル一本勝負を映画話法で緊張感たっぷりに魅せ切る。

タンジェリン(2015年製作の映画)

4.7

ストリートで生きるトランスジェンダーの娼婦達の大騒ぎから活気と熱気がひしひしと伝わってくる。やがて訪れるほろりとする瞬間。主人公達に寄り添う監督の視点が良い。全編iPhone撮影という手法も映画の本質>>続きを読む

サボタージュ(2014年製作の映画)

2.6

エアー監督らしいゴリゴリの凶悪なスプラッター描写に笑った。

みちていく(2014年製作の映画)

2.3

曖昧さを下手くそなメタファーに押し込めて矮小化してしまった感じ。噛む男は気持ち悪い

フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

4.0

映画作りに熱意を燃やす悪魔っ子は見ていて楽しかったですね。

アノマリサ(2015年製作の映画)

4.5

もっと歳をとった時に観たら、本当に心を病みかねない。孤独の辛みよ・・

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.9

ベイさんのマッチョイズムと人体破壊&銃撃戦への飽くなき情熱が実在の事件を基にしてるという前提を台無しにする勢いで大暴走。未だかつて見たことのない跳ね方をする跳弾にビビる。

スタング 人喰い巨大蜂の襲来(2015年製作の映画)

3.5

主人公2人の関係性や会話はチャーミングで良かったし映画の出来としては良いのだけど、ちょっと自分には生理的にキツいグロ描写が多かったです・・

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

2.7

これにてゴジラ・シリーズ全制覇。子供と特撮ファン以外にはちょっと厳しいかな。

サマー・インフェルノ(2015年製作の映画)

4.4

ある1つのアイデア(パッケージでネタバレしてますが)を入れるだけで、ありきたりになりそうな映画もここまで面白くできる。