あめのおとさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.5

恋愛にならないとこがよかった。
ごはん作ってくれて話を聞いてくれる、そんな人がいたらいいなー。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

2.9

1と2は内容忘れちゃったけど面白かった記憶が。これはあれれ?マリの設定が2時間ドラマみたいで安っぽい。
探偵と高田はゆるくて好きなんだけど。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

くだらないのにあったかい気持ちになる。神木くんがいい。
アイス食べてスムージー飲めるってすごいことなんだってセリフが胸に沁みた。誰かを好きになるっていいなー。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.1

桐島で出てきたから観たいと思ってた。前半は昭和で斬新。中盤はコメディ、後半のバトルは見飽きた感が。
変身や征服願望は男の劣等感の裏返しなんだろうか。そんなことも勘ぐってしまう映画。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ゴード不気味からサイモン卑怯なやつ!と変化。奥さんが病むのもモラハラいじめっ子夫のせいだったわけで。別れられてよかった。ゴードも子供の父親であるほどの悪事を奥さんにする人とは思えなかった。

逆光の頃(2017年製作の映画)

3.7

京都も高校生たちも美しすぎて、胸がきゅんとなる。同じ日本の同じ時代に、こんなきらきらした場所と人たちがいるなんてね。

羊の木(2018年製作の映画)

3.2

普通の人である錦戸くんなら、殺人者への恐怖とか葛藤があるだろうにあっさり友達とか言っちゃって。
羊の木を信じるピュアな人なのかもしれないけど、もうちょっと演技力がほしかった。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.0

面白そうな題材で俳優さんもいいし楽しみに観たのに、寝てしまい何度も巻き戻してやっと観終わった。単調過ぎたのか。
概念についてもっと考えたかったな。

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.4

二転三転して面白かった。ウェントワース・ミラーが出てるなんて。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

子供に万引させるのも学校行かせないのも虐待だから、見ててしんどい。それでも子供は守るという矛盾、家族であろうとする矛盾で居心地が悪く、役者さんたちが素で持ってる清潔感みたいなもので何とか鑑賞できた。>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.4

本を読んでも思ったけど、たとえ叶わなくてもそれほどまでに誰かを好きになったことは素敵なこと。強い思い出。羨ましいくらい。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.3

メンヘラでも蒼井優だし、鬱屈しててもオダギリジョーだから絵になってる。
ふっきれて希望ある終わり方はよかった。

ReLIFE(2017年製作の映画)

3.1

さわやかすぎて眠気が…。中川大志はよかった。

王様とボク(2012年製作の映画)

3.3

さわやかな青春ものかと思ったら意外に深い話だった。大人になりたくないのはなんでだろう。

犬と私の10の約束(2008年製作の映画)

3.0

犬を飼ってない私でもえっとなる場面が所々あった。犬はかわいい。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.3

茶沢の言うことが至極まっとうで、そこに至るまでにあんなにくどく気持ち悪い感じが必要だったのかどうか…。
ラストの2人はよかった。

ジンクス!!!(2013年製作の映画)

3.2

形とかロマンチックとかこだわると逆に引くけど、山﨑賢人ならなんでもうれしいよね笑笑

空気人形(2009年製作の映画)

3.4

大人のファンタジーともいえるのに、板尾だと気持ち悪い。のぞみは透明感あってきれい。吉野弘の詩もよかった。
欠けてると埋めたくなるのは何でだろう。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

見終わった後に女の子が元気になるような映画にしたかったのだろうけど。男がいてもいなくても幸せでいいよね。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.2

高校生なのに自由で、大人みたいな行動して。おしゃれに尖らせた空虚感。観てるうちにあの時代を思い出した。形は違っても空虚さは今だってある。幻想と生活感のバランス。

ホットロード(2014年製作の映画)

3.3

セリフを殆ど覚えてる自分にびっくり。10代に読んだ特別な漫画だった。のんの和希がとてもよかった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.2

あんなに話題になってたから期待し過ぎてしまった。このフレディでいいの?
見終わった後は本物を見ました。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.6

親が子供に寄り添えないから、過去と未来が助けたというお話?
大人が子供の目線に降りるのではなく、子供に大人の目線まで上がってくるよう強要してるとこが嫌だ。
最後はインターステラー?安易に取り入れないで
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(2016年製作の映画)

2.5

低評価に納得。原作読んだ方がよさそう。
汚くてもかっこいい瑛太。

恋の罪(2011年製作の映画)

2.1

安っぽいのは園子温だから仕方ないけど、神楽坂なんとかの演技が下手すぎる。
結局、男が想像する抑圧と解放にすぎないのでは。
女ってもっとしたたかで強い。欠けてるものを埋めたくなるのは女のさがだけど。

ブリングリング(2013年製作の映画)

3.1

ブランド品は華やかだけど物語は淡々と。女の子たちのメンタルが逆にすごい。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.4

すぐ百万円貯められるしあんなにかわいいし、苦虫でも苦虫でなくても大丈夫だよ。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

2.3

予想できる罠だし、そもそもストーカーみたいな嫌がることして別れてなければ、あんなことにならなかったのに。そこはいいのか?

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

原作にある入れ替わりの不気味さがなくなっていて、殺人者の愛の話に比重が置かれている。松ケンも吉高由里子もこういう役合ってるなー。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

現実にいそうなクズな人たちの話を、俳優の力で魅せる話になっているのがすごい。
欲しいものを与えてくれる人くれない人、尽くしたくなる人ならない人、好きになる人ならない人、その埋められない溝。
でも外見も
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コンセント(2002年製作の映画)

2.9

いわんとしてることはわかるけど、それでいいのか。原作を読んだ方がよさそう。

渇き。(2013年製作の映画)

2.5

過剰な映像とギトギト汚い役所広司で引き算が全くない。これでは過激な映像を作りたいだけみたい。
不死身な父親より、もっと悪魔加奈子にフォーカスしてれば、観れる映画になったのではないかと思う。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

ケネス・ブラナーのための映画のようだった。雰囲気はとてもよかったけど。もっと謎解きが見たかったな。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.8

すごくリアル。森川葵の微妙なかわいさも、実はあざといバーの女の子の無造作なひとつ結わきも。男どもは言わずもながだし。
女の人は絶対共感する部分があると思う。
かわいいは武器だけど、男の人に求められるこ
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