あめのおとさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.5

好きなこと、やりたいことがあるっていいよなー。かといって、厳格なお父さんに反発し道を踏み外したりしないとこもいいと親目線で思う。
菅田将暉かっこいい。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.5

落ちたらどうするのーなんて思わず、美しいと感じる心のゆとりがあるかどうか。
ただ渡りたかったんだろうな。勇気や感動をもらう人もいたんだろうな。
何の意味もないってつい思ってしまうけど。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.2

どんなに管理されても想像力は自由ってことか。
でも現実で恋は叶わず、想像では叶ったという方がよかったな。

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.4

ヒースが魅力溢れる素晴らしい役者だったと再確認。
善もあれば悪もある。何かを得れば何かを失う。欲望そのものが悪ではなく、行き過ぎた欲望への警鐘なんだろうか。
娘は地獄を選ぶ覚悟があったから幸せになれた
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

よく出版社に就職できたよな…。天職につけていい人に恵まれて、かわいい奥さんがいて。そんな捻くれた見方をしてしまった。原作を読もうと思う。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

前作よりエンターテイメント性が増した感じ。
トリックや整合性はおいておき、ただイリュージョンを楽しめばおもしろい作品。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

たくましい。これくらいの生きる力があれば運命をつかみとれる。よくできてるお話。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.4

フリーターに年の差、常識に縛られない生き方をしてるのに、家族は一緒に暮らさなくちゃいけないと縛られてる、その対比がなんとも。
一緒にいても淋しいし、一緒にいない方が幸せなこともある。
妻に先立たれた
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.3

なぜあのような言動をするのかは映画だけではわかりにくい。
スティーブ・ジョブズの人となりがわかったのはよかった。

セッション(2014年製作の映画)

3.8

追い込まれて成長するタイプと、だめになるタイプがいる。
自分のための演奏。フレッチャーも聴衆も越えたところへ到達できた。
事故も血もスパルタも、あったからこそできたことなのだろう。
だけどバンドなのに
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色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.0

自己投影できればぐっとくるんだろうけど私はだめだった。今の高校生でも共感するのかな?やっぱり世代なのかな。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.4

立場が変われば善悪は逆転する。あの息子が復讐にきたらアレハンドロはどう思うんだろう。
メキシコって本当にこんな所なの…

下妻物語(2004年製作の映画)

3.4

好きなものがあるって強い。女の子パワーもすごい。
真逆なようでいて似てる2人。服は自己表現でもあり鎧でもある。人からどう思われるかより、自分がどういたいか。
こういう物語に共感する人が多いというとこは
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.1

笑えないブラックコメディ。
一番最初の話は意外で面白かった。

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.4

ロックを履き違えてないかとモヤモヤしたけどワンオクがよくて、エンディングでいい映画だったような気がしてしまった。
血のつながらない父と家族になるまでの話と考えると、モヤモヤも薄らぐか。
安定した暮らし
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二重生活(2016年製作の映画)

3.1

尾行で他人の空虚さを知るなんて、陳腐だよなホント。哲学や論文ってそんなことでいいの?菅田将暉は生々しくてよかった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

車から顔だすシーン、きらきらだなぁ。
話しかけて一歩踏み出した事で、友達ができて、アメリカの高校生は楽しそう。きらきらな青春。
パトリックが魅力的。ハーマイオニーがサムだったー。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.1

原作を読んだ時はしらたまだけが印象に残った。
映画を観て、より理解は深まったけど、結局のところ俺を理解してくれってこと?妻への愛はどこにあるの?

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

恐れとか罪悪感なんてないんだよな。逞しすぎる。
あんなにドラッグやって廃人にならないのだろうか?

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

3.5

昔の映画だけどスタイリッシュ。
オリジナルを見てる前提なのか、前半はぶつ切りでよくわからず。あらすじ見ながらの鑑賞。
怖いというより衝撃。今見ても色あせないすごさ。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.4

信仰の目的。何のための信仰なのか。
今のため?死後のため?自分のため?他者のため?
心は自由。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

素晴らしい映画とかではないけど、満足度は高い。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.6

昔見た時はわからなかったけど、結婚が長くなった今はよくわかる。
夢でも夢でなくても非日常から戻った時、大切なことは何かがわかる。目を閉じよう。日常を生きるために。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

自由か安全か。
武力も怖いけど、実際は情報の力の方が怖いのかも。
当時ニュースになった頃は驚いたけど、今は監視といっても、そういうこともあるだろうと思ってしまう。
変わらないことが怖いとスノーデンは言
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.7

生まれ変わるからこそ今を大切に。
子供と安心して見られる映画。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.2

神木くんが好きなのでそれだけて何とか見た。
香子は人のせいにしてばかりでイライラ。
あかりも見ず知らずの酔っ払いを家に連れて帰るっていうのがえぇ?いくらやせてる人はほっとけないにしても。
マンガなら自
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.4

正しさよりも優しさって時あるよね。
夫婦でも何考えてるかわからないもの。
本読んだことあったかなぁ。既視感あった。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.4

ほのぼのほっこり。
過酷な環境だけど豪華なもの食べてたなぁ。飯島奈美さんが作ってたのですね。

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ見てないけど、飾ってる写真でピンときて、井川遥の表情で確信した。
始めは幽霊と思ってたけど、妻のかわいさにあざとさがあったので、あれは夫が作り出したものだと思った。
いつまでも妻が自分を大好き
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.3

目的は国民の幸せとヒトラーは言う。幸せって?何をしてもいいの?何をしたか忘れちゃいない。疑ってみててもあの説得力。
でも後半で国民は利用されてるだけだとハッとする。
今は情報獲得の選択肢がたくさんある
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

子育てしてる身としては目を背けたくなるような。それは愛なのか?と。
子供は親の所有物ではない。あれは支配だ。パパは途中までさぞ気分が良かっただろう。ママも病気の割には6人もよく産んだな。
ラスト見ても
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.1

コメディかと思って見たらそうでもなくって、でも最後はコメディだった。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.2

芽衣子が何でそんなに種田を好きなのか?種田は苦悩するほど夢を追ってたのか??だけど、マンガならいいと思う。
宮崎あおいは本当かわいい。女の子って感じ。