あめのおとさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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トライアングル(2009年製作の映画)

3.2

そういうことだったのねーと思うが、もう一度見たいとも思えず。惜しい映画。

スプリット(2017年製作の映画)

3.1

多重人格から超能力、不死身になっちゃうとなんだかな…。女の子はかわいかった。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.2

どうなるんだろうと思って見てたら…。
特に感想が浮かばないって点では稀有な映画。

だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.5

フランス映画っぽかった。
さみしさの代替行動に走る小夜子。自覚があるのかないのか、人に粘着する人ってこんなふうなのね。
夫がいても恋人がいても、人はみんな孤独でさみしいものだ。
言いたいこといってる唯
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.4

B級映画なのでそれ以上を期待しなければ、軽く楽しめる。
ストーミーがかわいいです。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.4

静かで美しい映画。
頑ななラマヌジャンよりハーディの尽力に目が向いてしまった。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.0

感情を感じてるのに感じてないふりをする。悲しみや苦しみや罪悪感を自覚するには、言葉をもつこと話すこと。あそこにはカウンセラーはいないのだろうか。
元夫や父親のことは表面的に過ぎず、根本的な原因があるか
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.3

主人公が追い詰められるハラハラドキドキ系+アクション。
犯人の動機が弱い。復讐ものもそうだけど自分もその負の連鎖に加担してるとは思わないのか。
リーアムニーソンの憂い顔はこういう役ぴったり。

さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.2

貯金があるのだろうけど、あれで生活できるのかなぁ。そういう映画じゃないとはいえ、気になって入り込めない。
永作博美の肌がつるつる。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.0

ジェイク・ギレンホールの不快感ハンパない。サイコパス感がなんともリアル。
大したことないのに偉そうな人の薄っぺらさよ。てものし上がっちゃうとはなんて皮肉。
衝撃的映像が見たい視聴者は怖いもの見たさなの
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.2

仕事と恋愛に未練や執着があったから、真実を忘れて、つかの間の体験をしたのかな。
ひたすら話を合わせてくれるおじさんのせいで、そんなオチだったとは気づかなかったけど、ほぉーと思うほどのどんでん返しではな
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.1

何も知らずに見れたのはよかった。1+1の意味、ジャンヌが息をのんだ2秒後に私も意味がわかり打ち震えた。
たくさん映画を観てきたけど、こんな経験そうない。
探してきたものはこんな近くにあったのだ。怒りの
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ルーム(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

壮絶な事件なだけにどこに焦点を当てるか。この映画では母子愛に焦点を当ててるけど、感動っていってしまうと安っぽいな。
前半は見るのが辛かった。
部屋で必死にジャックを育てるママ。部屋とママしか知らないジ
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.4

妻はどうしてあんなに献身的になれたのだろう。報われたからよかったものの。
彼の功績よりも妻が気になる。

砂の器(1974年製作の映画)

3.5

父との絆が深かったからこそ、それを断ち切って生き抜いてきた決死の思いがうかがい知れる。手にした成功への執着は強かっただろう。
でも現代で、あの放浪はなかなか理解が難しいなー。

羅生門(1950年製作の映画)

3.3

グハハハってやけに笑い出す。
嘘や保身が昔は珍しかったのかな。
エネルギーは感じるけど、そんなすごい映画なのか自分にはわからなかった。

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.3

アンドロイドとか人間っていうより、コミュニケーションの話なんだな。人間同士だって分かり合えないこといっぱいあるし。
家庭用アンドロイドほしいなー。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.6

ベンジャミンバトンではなく、電車の上り下りなのね。
5年ごとの30日だけ電車が重なるけど、進行方向は逆だから、互いの視点から見たら相手が若返っていくんだ。

Ink(原題)(2009年製作の映画)

3.5

複雑なようでいてシンプルな話だった。
バッサリ言えばジョンの中の天使と悪魔、その選択。
時間軸が移動してるというより、パラレルワールドだとわかりやすい。
本当は目に見えないだけで、誰しもこんなふうに天
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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.2

ヒュージャックマンがハッカーに見えない。ウルヴァリンにしか見えない。

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.4

大人の映画。
それにしても朝食以外は何を食べるのだろう?
1日クロワッサンだけじゃないよね、いくら食が細くても。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

怖そうなのでがっつりは見なかった。そのせいか後半は画面が暗くてうとうと。でも話にはついていけた。
ジェーンドウ何でもあり!
遺体の演技ってすごい。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

所々違和感はあるから、ラストを知ってもやっぱりね、という感じ。
暗い画面と時間軸が行ったり来たりなのは難儀だけど、全て見てしまえばそう難しい話でもない。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.4

復讐なら何をしてもいいのか?復讐したその人にも家族がいるのに。同じことだよなあ。
オチ前提で見てたので、ラストは予想がついてしまった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

青春を塗りかえたい人の為の映画かな。
モデルでもバンドでも、天才か、もしくはどれくらい本気か。
まさに悲しみの喜び。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.3

誰も殺してなくても、巻き込まれた人はショックを受けてトラウマになるだろうし、傷つけてると思うんだけどな。すっきりスカッととはならない。
長くて眠くなってしまった…

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.7

登場人物が多いけど顔の見分けはついた。名前は言えないけど字幕だから目で覚えられた。
謎解きではないので、がっつり真剣に見なくてもよいのがいい。暗いし陰惨な事件だけどなんか見てしまった。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.4

評価高めなので期待し過ぎてしまった。スパイものでなく恋愛ものなのね。

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.7

彼らの幸せをひたすら願う。
キャリーやジャック、アメリカの善意ある人々はすごい。
難民が生まれないようなアフリカになってほしい。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

生きのびる。生きてこそ。
探すことができる。行動することができる。その選択肢があるということ。
不可能を可能にするグーグルの素晴らしさよ。最後にタイトルの意味がわかった時は震えた。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.4

両親と弟を亡くしその悲しみは計り知れないけれど。
でも素晴らしいものも持ってる。
恋人、祖父、友達、才能、ジュリアード、音楽の思い出…若くてかわいいし。「ある」を感じずにはいられなかった。

ノーマル・ハート(2014年製作の映画)

3.6

闘うことが目的になってないか?支援と救済が目的なはず。怒りをぶつけるだけじゃ理解は得られないのでは。
これは主張が苦手な日本人ならではの感想なのだろうか。
自分も感染してしてるかもしれないという恐怖も
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

家の売り買いなのに1日で決めなきゃいけないのー??
こんな豊かで仲のいい老夫婦になれたら幸せだろうな。

暗黒女子(2017年製作の映画)

3.4

期待しないで見たので面白かった。意外性はないけど、漫画ちっくな世界観と美しさはよくできてた。