えりさんの映画レビュー・感想・評価

えり

えり

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

見応えのある恋愛映画だった。「こんな若い世代の恋愛映画が果たして自分に響くのかな…」と、ちょっと半信半疑で観始めた自分が恥ずかしい。そうか、だから色んな世代の人に響いてるんだね。納得。
でも、最初のカ
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

開始十数分ですでにぐったり疲れ、途中、本気の悲鳴をあげて、家族にドン引きされる…
と言いつつ、動、騒と静のメリハリもしっかりある。食い荒らす的なグロさがないのもありがたい。
ただ逃げ惑うだけじゃないス
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.8

ゾワゾワする。少し後からじわじわ来る恐怖感。
最後は「あっ」って声が漏れちゃった。

そういえば、襟足、気になったんだよなぁ。怪しい人には、ついてっちゃダメ!子供にも言い聞かせるやつ!

フォーエバー
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空に住む(2020年製作の映画)

4.0

勝手にゆるいほわっとした話を想像してたら、意外にも哲学的な作品だった。
相対するものがたくさん出てくる。
色んなことを問いかけられる。
またいつか観てみたいな。その時は何を感じるだろう。

アリス&ピーター・パン はじまりの物語(2020年製作の映画)

3.8

子供が主人公だけど、これは大人向けのファンタジーだな。
とてもせつないファンタジー。

いつだって子供は親の期待に応えようとする。みんなそれぞれの方法で。

そして、やっぱり女子はどこかでリアリストだ
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

-

だめだ…。しんど過ぎた。
映像もストーリーも両方ともキツすぎた…。

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

4.8

これはよかった。とてもよかった。
温かくて優しい物語だ。

2人の楽しそうな掛け合いがふと頭をよぎって、思わず微笑んでしまう…。
桃井さんの星ばあ、最高だ。

ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.5

初めに映ったカッサカサの顔は本当にニコール・キッドマンなのかと目を疑ってしまうくらいの別人だった。
でも、目の強さがすごかった。

なんだろう、やっぱり方法を間違えたんだよ。ちゃんとアドバイスしてくれ
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.8

途中、一瞬引きかけたんだけど、終わってみると不思議な余韻。じわじわ沁みてきた。
なんだか男子っていいな。

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.5

正解なんて分からないけど、なんだかもやもやします。だって、都合よく使われている感が拭えない…
虚しいような気持ちにもなってしまった。失礼かな。
やっぱり原動力は正義なのかな。
それは当事者にしか分から
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甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.8

日常。淡々と、でも、山も谷もあってそれぞれの方法でなんとか折り合いつけて機嫌とっていく日々。ご褒美のようなことがあったり、罰ゲームみたいなこともあったり。そんなもんだ。それが愛しい。
途中何度か微笑ん
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.5

まるで夢か桃源郷のような絢爛豪華なシーン。観終わった今、そのシーンが別の意味を持ってくるくる回る。

男性の方がロマンチストだ。女性は口では夢を語るし騒ぐけど、足は絶対地上から離さないもの。

「汚れ
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.2

縁の雰囲気がたまらなく好きだ。いいなぁ、松本穂香。

甘酸っぱい気持ちになるのかなぁなんて思いながら観始めたけれど、途中からは想像以上に同調して観ていた気がする。
人生っていつになっても案外そんなもん
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

まさにマーベルの新しい世界観の始まりといった感じ。
2時間半あっという間だった。

個人的にまだまだ入り込めていない感覚があるので、これから自分の中でも育てていきたい。次に期待。

アンジーのキメ顔が
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.8

最後の2人の掛け合いが好きすぎて、スコア爆上がり。気付いたらニヤニヤしながら観ていて、自分で自分が怖かった。

普通なんて曖昧過ぎて、不確実。ちょっと相や層、コミュニティが変わればずれてくる。
みんな
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

4.0

私も「死ぬほどせつない」よ。
正直、初めは怖いと思った。でも不思議な事にいつの間にかこれは純愛…?と思い始めて、感情移入してしまっていた。
冷静に考えると、やっぱりギリギリだ。でも、相手の振る舞いも含
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影武者(1980年製作の映画)

3.8

日本映画でもこの壮大な合戦のシーンがこの迫力で描けるんだなぁ。騎馬隊のシーンは本当にすごい。映画館で観たかった。
途中クスッと笑えるシーンもあったりで、180分の長さはあまり感じなかったかも。ただ、基
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりに「西部劇」を観た!正直忘れてた、この感覚。子供の頃は祖父や父が観てたから、なんとなく観る機会があったんだろうな。そうだ!そうだ!この銃の扱い、撃ち方。
そして、あまりに有名なあの曲!
でも、
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.3

設定だけを語ると、使い古されたストーリーのように聞こえるけれど、この作品はなんだかとても心の奥の方まで沁みる。
生きるということ、愛するということ、その愛はいわゆる男女の愛だけじゃなくて、人と人との大
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.3

原作既読。

これはBL感が原作の数割増。
志尊君のいたいけな感じ、手を突っ込むのじゃなくて後ろからのバックハグスタイル…
あー、あと三角くんのおかん感もなくなってるしなー。

ストーリーもだいぶ端折
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

IMAX滑り込みで鑑賞。

映像の美しさと、IMAXの迫力に没頭してあっという間の2時間半だった。
そして、巨大スクリーンでアップになるシャラメ様の王子様っぷりったら、もう…。

ストーリーに関しては
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

不謹慎…なのかもしれない。でも、戦争を知らない私達には、これはとても響く戦争映画のように思う。
正直にいうと、戦争映画は苦手だ。観る意義は頭では理解している。でも、あまりにもきつくて、つい避けてしまい
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恋するマドリ(2007年製作の映画)

3.8

し、師匠!かっこいい…。
そしてヘラクレス運輸がツボ過ぎる。いいな、あれ。近くだったら絶対頼む。

ほろ苦くてロマンチック。こういう作品も癒されて好き。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.5

苦しかった。泣きながら観た。苦しくて。
悲しかったり悔しかったりで泣いた映画はわりとたくさんあるけど、こんなにも苦しくて泣いた映画はあまり記憶がない。
だって、どこに怒りを持っていっていいかも、どうし
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

昨日は最小限の言葉で魅せる作品を観た。今日は会話で魅せる作品を観た。面白いなぁ。人が人に届けるために創り出すもの、手段…深いなぁ。

「しょうがない」。良くも悪くも便利な言葉だ。便利に使い過ぎて毒を溜
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兄が教えてくれた歌(2015年製作の映画)

4.0

とても静かな作品。台詞は最小限。しかも、台本あるの?ってくらいつぶやくような自然な言葉のやり取り。
作り込まれてない感じがリアルだ。
特殊な環境の、閉鎖された社会の悪循環。
何かにとらわれるように生き
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

「ちょうどいい」がツボすぎる。

人ってやっぱり複雑だから、1人でいればなんか少し不安定な気がするし、かといって誰かとずっーっといる息苦しさや煩わしさも絶対にあるし。
わーっと逃げたくなる気持ち、わか
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

続編?だけど、あまり繋がりはないし、なんなら今回ゾンビはそれほどフィーチャーされてなくて障害物くらいの扱い。相変わらず身体能力はすごいけど。
前作が電車の中という狭い空間のコンパクトな緊張感があったの
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

2.8

『新感染』の前日譚という事で鑑賞。
…ん?確かに前日譚だけど…
もっと、こう、具体的な始まりの物語を
イメージしてた。

ちょこっと韓国の社会問題もかいま見れて興味深かったな。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

冒頭の雰囲気では、ほんとにここからパニックに?というくらい人間ドラマ風に始まったけど…うん。パニックだった。
走るゾンビは反則だって!しかも中には異常に身体能力の高い個体もいるとか、怖すぎだ。
でもし
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.0

これはしんどい。ずっと、画面のようにぐらぐら苦しかった。
みんな、ただ穏やかに幸せになりたいだけなのに。
小さなずれ。ほんの小さな、噛み合わなさ。
ひとりじゃないから心強くて、でもひとりじゃないから苦
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チィファの手紙(2018年製作の映画)

4.3

ラストレター(邦画)、原作小説と3作堪能。
それぞれ違う良さがある。細かい設定は少しずつ違っているし。

今作は異国の風景と相まって、ノスタルジックでもの悲しく感じた。自分のよく知る国より、非日常感覚
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.8

官能的で退廃的。手塚作品にもこんなにアダルトなものがあるなんて知らなかった。

映像ではしっかり今なのに、昭和のレトロな雰囲気が漂う不思議な感じ。
向こう側にいるようで、こちら側にいるような…なんとも
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

5作品、全てを思い出しながら鑑賞。
公開前のバッシングなんて、ナンセンス!結局こんなにも印象深く、愛されるボンドだったじゃないか!

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

冒頭から胸が締め付けられる。もう、覚え切れないくらい心当たりがある事でいっぱいだ。
いろいろな立場の人に観て欲しいと思う。
何故なら気付いて欲しいから。めくじらたてて地位の向上を叫んだりするつもりは毛
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人数の町(2020年製作の映画)

4.0

どうしよう…。なんかありそうな気がして仕方ないんだけど。怖…

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