開明獣さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.0

むーん🌙

最初のシーンで大体流れは想像はついて、あとはキャスト的にあたりはついてしまうのでした😓ひと捻りはあったけど、ミステリー要素がウスウスで、ちょーっと残念💦 折角、愛弟子、マブリーがサブでサポ
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パーフェクト・バディ 最後の約束(2018年製作の映画)

3.0

ソル・ギョングが好っき❤️(スキウサギ調)

「最強のふたり」を斜め後ろ45度から切り分けて天麩羅にして、「最高の人生のみつけかた」のフレーバーを振りかけて、キムチを添えた一品かむさむにだー🇰🇷

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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

5.0

ちゃしりん、かちゃ、ばたむ。がささっ、がさっ。くひんひんひんひんひん、ぶおーんぶおんぶおーん、がしゃっ、がこん、ぶおおおおおおむ、がこん、ぶおおおおむ、がこん、ぶおおおおむ、がしゅん、きききききききき>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

阪元監督作品鑑賞研究会発足記念第七弾!!そしていったんここで打ち止め(ネタ尽きたし、疲れたし、他のも観たいし😑)

2023年1月時点での、阪元監督の最高傑作は、これか「グリーン・バレット」ではないで
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

1.0

阪元監督作品鑑賞研究会発足記念第四弾・・・その前に国岡たんのは2本観てたから、飛ばして第六弾!!

「スローター・ジャップ」同様、これもあかんやつ🥺

くだらなくても、面白ければいいんだけど、1ナノミ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

阪元監督作品鑑賞研究会発足記念第三弾!!

U-NEXTの加入を頑なに拒んでいる開明獣が、何故、阪元作品を観ているのか?それは、土日にU-NEXT会員の友人の家に押しかけて、「え?なになに、まじ??ま
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スロータージャップ(2017年製作の映画)

1.0

阪元監督作品鑑賞研究会発足記念第二弾!!

これはあかんやつ😔

阪元監督、おいたが過ぎるでしょ。グロゴアスプラッター耐性ツヨツヨの開明獣も流石に途中で吐き気がしました😨

カニバリズム礼賛に理不尽な
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鴨が好き(2018年製作の映画)

5.0

キューライスが好っき❤️(スキウサギ調)

えとー、キューライス氏とは、スキウサギ、ネコノヒー、悲熊、スキネズミなど、数々の動物キャラもののシュールな4コマ漫画で知られる漫画家さんです。下記のURLで
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

阪元監督作品鑑賞研究会発足記念第一弾!!

父を殺された少年が、父の親友に育てられ、その娘のいる学校で用務員として働きながら、娘を守るために闘いまくる超絶バトルアクション🪖

阪元監督作品に必須の国岡
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マリッジカウンセラー(2021年製作の映画)

5.0

フォロワーさんのお一人、mezzopianoさんから、「これを観ないと三日以内に脱腸になる」と宣告されたので、てちてちと劇場に赴きました😌

不動産の営業一筋35年、赤羽課長は、ある日新規事業の結婚相
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0

"隠"と書いて「おぬ」と読み、倭国では従来、鬼を指すものであった。鬼とは、隠れていて人目に触れぬ人外のものだ。

海を隔てた中国では鬼とは死者の霊であったとのこと。我が国の記紀などには、邪しき神の忌ま
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

5.0

むーん🌙

久しぶりに、1点か5点か迷う作品に出会ってしもたー💦

自論として、2、3時間の仮想世界の中で、物語を「ありえない」と感じるか、「しかたない」と感じるかが、評価の別れ目だと思ってる身として
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

5.0

最近、結構、鬱になることがあってフィルマを小休止してました、しょんみり😔いいね、も、コメントも滞ってしまいましたが、かたつむりのように、また再開していきますので、出来ればよろしくお願いします😌

では
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

5.0

「帝国の市民」というドイツに存在する団体をご存知か?彼らは、ナチスドイツ時代の第三帝国の正当性を主張し、現状のドイツ国家を否定して税金納入を拒否し、独自のパスポートを発行する過激な極右集団である。反ユ>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

4.0

ぼーなぺてぃ🔪🍽🍖🐟🥗

お正月にお餅を食べすぎて、でぶぶんが星人に変身してしまった開明獣😰食事を減らして、その分は映画を観て我慢しよう!!

昔、フランスに出張行って、昼夜昼夜と4回連続でフレンチが
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オーメン(1976年製作の映画)

5.0

フォロワーさんが好っき❤️(スキウサギ調)

フォロワーさんの数が、777になった記念の作品は、こちら!!縁起ものだからねえ😌映画関連のSNSだけに、演技が大事!!縁起と演技をかけちゃる!!

ナンチ
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よりそう花ゝ(2019年製作の映画)

5.0

弱く優しきものは虐げられ、俯いて生きていくしかないのだろうか。生への希望を奪われた人たちはどうすればいいのだろうか。

私に生死の尊厳を語るなど畏れ多いことで、何も分かっていないけれど、助けが必要なら
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グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

5.0

アカデミー賞外国作品賞受賞作。「グランド・フィナーレ」、「ハンド・オブ・ゴッド」の名匠、パオロ・ソレンティーノ監督作品。

ウィーンのような爛熟した退廃さとは違う。パリのような洗練されて近寄りがたい雰
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

1.0

猛毒を吐いちゃる😈

劣化したニューシネマ・パラダイスで、いとかなし😭音楽は激しい二日酔いのピンク・フロイドのようで、モリコーネからは月からシリウスほどもの距離がある😫

オマージュでもパロディでもク
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

5.0

「海街diary」「三度目の殺人」「万引き家族」の是枝裕和監督が総合演出、監督のNetflixオリジナルドラマ、「舞妓さんちのまかないさん」にハマりまくっております。若手からベテランまで、素晴らしいキ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

5.0

骨太で芯まで響く作品。

セクハラどころか、レイプまでしていた極悪人、ハーヴィー・ワインスタインを増長させ、蔓延らせたのは、他でもないモラルゼロの業界のヤカラと法律を悪用する弁護士たちだ。ワインスタン
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キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス(2015年製作の映画)

5.0

自分にとって、ザ・ビートルズは現代最高の音楽ユニットだが、最強のロックバンドは誰か、と聞かれた2つのバンド名を挙げている。

一つは、今もまだ現役で活動し、名だたるミュージシャンを数多く輩出した学校の
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

5.0

これぞ、ジャパニーズ・マジック・リアリズム!

埼玉の狭山の森は岩手の遠野の山へとつながり、老女の意識は時間も空間も超えて幼少期にも青年期にもアクセスしていく。いくつもの自分のアバターが孤独な老人の生
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

本作、ハルマキドンに関して、恥ずしい告白をします😳

長いこと、本作の監督は、リュック・ベッソンだと思い込んでました。どうやら、「フィフス・エレメント」と混濁していたようです😓

マイケル・米たん、ご
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ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

4.0

チャーター便✈︎が墜落、助かった男女のサバイバル劇&ラブロマンス🫶このジャンルの掛け合わせって、滅多にないのでは🧐??

サバイバルだけで終わらず、ロマンス❤️もあって、一粒で二度と美味しいのに、中途
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

5.0

ローマを舞台に4人の幼馴染が繰り広げる40年に渡る物語。愛憎悲喜劇こもごも、それぞれの人生は時に重なり合い、時に離れ、いつしか時は経ち若さを失った代わりに円熟した心の持ちようを手に入れていく。

困っ
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A.I.(2001年製作の映画)

5.0

ロバート・ゼメキスの「ピノキオ」、ギレルモ・デル・トロの「ピノキオ」、現代の鼻伸び木彫り人形の物語が立て続けにリリースされる中、はたと思い当たったことがある。

本作は、スティーブン・スピルバーグのピ
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吸血怪獣 チュパカブラ(2011年製作の映画)

3.0

Z級映画が好っき❤️(スキウサギ調)

フィルマの人気者、Haruka823さんが、こんなダメな映画観たことなーい!!だめだめのだめだめのそのまただめだめの作品だぽーん😩開明獣は、ダメ映画好きだから観
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スピードキューバーズ: 世界を見据えて(2020年製作の映画)

5.0

マックス・パークは自閉症で自分以外の人間とのコミュニケーションは得意ではない😔でも彼は魔法🪄の手を持っている。その魔法の手にかかれば、ルービック・キューブなんて、開明獣が女性に振られるのよりも速く解け>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

5.0

「ビールストリートの恋人たち」の原作者であり、この作品の主人公である黒人作家、故ジェームズ・ボールドウィン。彼と同世代の米国作家には、「ティファニーで朝食を」のトルーマン・カポーティ、「ソフィーの選択>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

5.0

飛行機✈️がきやい😔(スキウサギ調、ネガバージョン)

10年ほど前までは仕事で飛行機乗り倒してました。おかげで大嫌いになりましたね💦それでも危ない目に遭ったのは一度きりです。

欧州内での都市間移動
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クレイジー・ヘア(2018年製作の映画)

5.0

本作の結末に不満ある人が、恐らくは地球上に少なく見積もっても6,999,999,867人くらいはいるんじゃないかなあ🙄

ビター・テイストなエンディングは、必ずしもカタルシスをもたらせてくれないからね
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

4.0

ドライで厨二病でモテない国岡が好っき❤️(スキウサギ調)

あの伝説の殺し屋、国岡が6人の美少女達と共に銀幕に帰ってきた!!祝福しちゃる🍾🎉

いやー、確実に進化してるではないですかー。女優さん達、未
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.0

開明獣、遂に阪元監督作品デビュー🎉

外資三強配信プラットフォーム、寝たふり、亜魔腐羅、デニーズ+、のお世話で手一杯な開明獣は、U-NEXTまではとても手が回らず、TLを席巻する阪元作品レビューの嵐に
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Blind Mind(2021年製作の映画)

2.0

厳しいこと書きます。

いかなる理由があれ、お金取った瞬間に商業作品としての土俵にあがることになります。他作品と競合して、オーディエンスの可処分時間と可処分所得の奪い合いとなるわけです。だから、極端な
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

5.0

自分のライフタイム・ベストムービーは2作あって、一つは「フォレスト・ガンプ」、もう一作がジュゼッペ・トルナトーレの「ニュー・シネマ・パラダイス」だ。トルナトーレ作品は必ず劇場で観るようにしており、ある>>続きを読む