ふじぱんさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.6

新しい場所、モノがどんどん出てくる前半はすごくワクワクする!
それらが定着してからの後半は展開を詰め込みすぎかなと、さらに謎に対してハリーの閃きが異常なほど早く何でもすぐに突破してしまうので微妙。魔法
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

2.9

ライアンレイノルズとサミュエルLジャクソンという”表情名人”のバディもの。
ゲイリーオールドマンも贅沢に。

アメリカでは8/18に劇場公開したばかり、それでいてナンバーワンヒット!
日本ではスクリー
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ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢(2008年製作の映画)

3.4

「ペンギン」も十分ホラーだったけど、こっちはサイコな連続殺人の話でもっと怖い。
しかもウォレスが何度も殺されかける。
欽ちゃん版の吹替がないのは残念。

ウォレスとグルミットのおすすめ生活(2002年製作の映画)

3.4

ウォレスの色んな発明を見れる短編集。2〜3分のやつが10本。
それにしてもグルミット大変すぎるやろ…笑

ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995年製作の映画)

3.5

ひつじのショーン登場。
骨をカチャカチャくわえるショーン可愛すぎ。
アクションシーンが派手になってスケールも広がった。
ウォレスの発明は無駄だけど楽しいなー。

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

3.4

黒目だけのペンギンがたまらない。畜生だけどオモシロ可愛い
序盤はグルミットのことを思うと切ないし、ペンギンがこっち見るところはトラウマ級に怖い。
「テクノズボン」っていうネーミング良いなぁ。

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

2.4

原作読了済。
日本の映画版もLのスピンオフ以外の3本は観てます。

これはひどい。
「デスノート」嫌いな人達が作ったんじゃないのか。
原作知ってるのを抜きにしてもクソつまらない。むしろ比較出来ることが
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ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー(1989年製作の映画)

3.4

こういう可愛い話をクレイアニメで見せてもらえると、この世界には何も悪いものなんて無いんじゃないかと思えるくらいのハートフルさに満ちていた。
時期は逆だけど月のロボは「WALL-E」を彷彿とさせた。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

演出や音楽はモロにホームドラマな作りなのに、展開としてクセのある変化球だらけ。
これが万人に受け入れられてることは不思議なんですが面白かったです。

垢抜けない部分やアクの強さに受け付けない部分も少し
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.4

ただの男が、娘の誕生日を祝いたくて別れた嫁の家に向かう。
しかし嫁は拒否、家までの道にも渋滞やまわり道などあらゆる障害がある。
イライラが募った男は狂気が剥き出しになってしまい、あらゆるものにブチギレ
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.7

グルーと三人娘とミニオンが騒いでたらとりあえず楽しい。
アグネス可愛すぎ。
前作の方が話的には好き。
この2作目はお子様向け感が強い気がします。
博士の心変わりの早さが気になった。

ストーリーテリング(2001年製作の映画)

3.4

「フィクション」と「ノンフィクション」というタイトルのパートの二部構成。

ノンフィクションだけどフィクションにしか聞こえなかったり、逆にフィクションの裏側に確かに存在するノンフィクション。
群像劇で
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ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!(1999年製作の映画)

4.6

学園内での生徒会選挙をめぐるシニカルな群像劇コメディ。
「アメリカンビューティー」みたいに妄念に駆られて堕ちていく男の物語が好きな人はぜひ。
コメディだけどリアル、ツラい。

候補者演説のシーンは、大
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.7

ダークユニバースプロジェクト第1作目。
すでにこの「ザマミー」含め10作品の制作が決まってるようで、ジョニーデップの「透明人間」やハビエルバルデムの「フランケンシュタイン」と豪華なキャスト陣。
ただラ
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ピクサーの中では「カーズ1」が一番好きなんです。
2作目はスピンオフ的な作りでそれはそれで楽しかったのですが、3作目は好きな1作目のテイストに戻ると言うことでかなり期待してました。


ちょっと生意気
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ブレインデッド(1992年製作の映画)

3.4

「ロードオブザリング」ピータージャクソン監督の初期スプラッターコメディ。
液体がいかに気持ち悪いかがよくわかる。

悪趣味なアイデアの数がとにかく多い!赤ちゃんピタゴラスイッチ、ゾンビ電球あたりが好き
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バタリアン(1985年製作の映画)

3.9

昔のホラーは苦手なものが多いのだけどこれは好き。
オバンバやタールマンなど個性強いゾンビがいるのでわかりやすくて観やすい。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.6

予告編観せすぎやろ…と思ってたけど、観たらそこまで観せすぎじゃなかった。
ましてや全く予想できなかったかなりビックリするシーンがあったりする。
ひとことでネタバレされるようなレベルのことなのでお早めに
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トロメオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

2.9

ジェームズガンの初監督作。
ロイドカウフマンとの共同で。

「ロミオとジュリエット」のトロマパロディなんすけどね。
パッケージみたいなホラー雰囲気は皆無、エログロゲロのコメディです。
ジュリエット役の
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おわらない物語 アビバの場合(2004年製作の映画)

3.4

主人公はアビバという12歳の少女。
「ウェルカムドールハウス」の主人公ドーンのいとこ。
続編じゃないらしいけど同じ世界の話。

子供に愛情を注ぐことが夢だった12歳のアビバは妊娠するが母親によって無理
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ハーヴィー・クランペット(2003年製作の映画)

3.7

アダムエリオットのクレイアニメは観てる間、心からありがたやーと思える逸品ばかり。

「ハーヴィークランペット」のレビューだけど、とりあえずこの監督の次作クレイアニメ「メアリー&マックス」を観ないのは絶
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メイキング・オブ・ドッグヴィル 〜告白〜/ドッグヴィルの告白(2003年製作の映画)

3.8

僕はラースフォントリアー監督大好きなんですよ。

メイキング映像って、プラスの要素を押し出したり、キャストのインタビューでも作品に対して好意的に答えたりするのが一般的だと思うのだけど、
このメイキング
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ハピネス(1998年製作の映画)

3.4

実は全然幸せじゃない人たちが幸せを求めてもがく様子を、ブラックな笑い満載でみせる群像劇。
悩みレベルではなく絶望のふちみたいな人ばかり。
まわりには友人や恋人がいるのに孤独だからより救いがないんだよね
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HAZE ヘイズ(2005年製作の映画)

3.0

閉所恐怖症の人にはキツい。先が暗くてゴールの見えない狭いコンクリートの間を変な体勢でひたすら進む。
狭すぎてパイプにそって大口開けて進まなければならない通路は新鮮。歯が…
垢抜けてない自主映画な雰囲気
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ペット(2016年製作の映画)

4.1

CGで描かれたモフモフ動物達が可愛すぎて。モフモフ達のジェットコースタームービー。
白い犬のギジェットが一番モフい。沢城みゆきさんの声までモフッてる。
バナナマンが両方声優してるのは知ってたけど、まさ
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.8

ミニオン目的だったけど、グルーの話に泣けた。
ミニオンアホすぎて愛おしい。

ロラックスおじさんの秘密の種(2012年製作の映画)

3.7

環境破壊への警鐘。
この作品のわかりやすさは貴重。
メインの悪役として出てくるあいつは商売のアイデアマンだからそこまで悪いとは思わないけどね。

志村けん、能年玲奈、言われないとわからないくらい声の演
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

2.7

小品過ぎて物足りない。
劇中にあった小人サイズのポットで液体を出すと大きい水滴が出てきてしまうみたいな、地球の物理×小人生活みたいな部分をもっと見たかった。
病気の少年がサイコ。
アリエッティは可愛い
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.3

窪塚だからこそ成立させられたペコのキャラの魅力につきる。

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

3.5

劇場クレしん第1作目。
昔のテレビ版で流れてたBGMがかなり使われてて懐かしかった。
ちょい不気味。

間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.8

ほんわかします。
沢尻エリカとか北川景子とかは全盛期と言っていいくらいの可愛さだし、あまり最近見ない常盤貴子や、レアな中島みゆきまで、女性陣が魅力的。

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.5

後半の戦闘シーンが思いの外カッコいい!
サイケな部分もあるし本郷みつる監督の作家性も存分に楽しめる。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

元々の主人公の外見ポテンシャルがあるじゃねぇか!とか、彼氏とその友達が幼稚すぎる問題とか、色々気になるところはあるものの、
楽しいしやる気出る!というのが勝つ。

メリルストリープ出演作を初めて観たけ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.9

全てのエピソードが大好きなポジティブ恋愛群像劇。
ラブコメ5〜6本分くらいの名シーン”のみ”を連続して観ているよう。すなわち終始ニヤニヤしてしまうわけです。おっさんが恥ずかしげもなくキュンキュンするわ
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