鯖さんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

鯖

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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.5

しっかり話の辻褄が合っててスッキリ。
映り込む道具やら各人物の台詞とかにヒントが散りばめられていて、かつギリギリのミスリードをさせてくるこういう映画は面白い。

ウォーキング・デッドのオフの間に短期間
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた」っていうラノベみたいな日本版キャッチコピーだが、イキリオタクがなぜか顔も性格も良くてめちゃくちゃホットなレイラに好かれるっていう内容までめっちゃラノベな作品>>続きを読む

サイレント・ハウス(2011年製作の映画)

2.0

ザベスちゃんが7割くらい一人演技でひたすら怯え続けるホラー。
最後にほんの少し盛り上がりがあるものの、エリザベス・オルセンじゃなかったら画が持たなかったと思う

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

個人的にすごく好みな作風。

ある家族の下に、戦死した長男(ケイレブ)に「家族を頼む」と遺言を託されたと語る好青年イケメンハズカム。
→この流れで息子に成り代わってバイオレンスな展開が!って映画を観て
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.0

霊媒師おばちゃんの除霊シーンと、最後の怨霊キャットファイトは盛大に笑わせてもらった。

途中までまぁまぁ楽しませてもらってたのに、怖くない割に不愉快な俊雄のぺろぺろ改悪と、最後の締まりの悪さはもうちょ
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.0

同日に見た「ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アース」に対するイラつきをどうにか払拭するために、似たような題材の本作を鑑賞。

風刺がキレッキレなコメディで、キャラも立ってて期待以上に面白かった。
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ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アース(2012年製作の映画)

1.0

記念すべき1300本目の視聴にこんなものを選ぶんじゃなかった…!

カメラアングル、演技、編集、脚本どこを見ても1つもいいとこがない。

伝説の地下都市「アガルタ」に焦点を当てるも全く活かすこともせず
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.5

脱獄囚と流れ弾的に人質になっちゃったわんぱく坊主のロードムービー。

ブッチにとってのトラウマと希望がどちらも父親であるが故に、誰かを傷つけないために誰かを傷つけ、物語もまた危ういバランスを保ちながら
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ゾンビ処刑人(2009年製作の映画)

3.0

「ゾンビってこんなにポプュラーなのになんで『死人が生き返った!→ゾンビだ!→頭狙え!』って思考に至らないの?」って思う人は多いと思うけど、そんな細かいことは気にしてはいけない

コメディかダークヒーロ
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インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.5

インド映画なのにみんなで歌って踊るシーンが冒頭のDVD?の描写以外全然出てこないことに驚きつつ観賞。

B級ゾンビコメディに求めている点をしっかりわかってくれてて期待以上の出来。もちろん全編通して安っ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.5

街や衣装のデザインを見てると、本作に影響を受けた映画やマンガは本当に多いんだろうなぁと改めて実感

たどたどしくも必死に言葉を紡ぐロイの台詞ホントすき

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

それ偏見じゃね?ってくらいそれぞれの国のイメージを登場人物の性格に反映している。
ただそれが嫌味っぽくではなく、ただひたすらスタイリッシュさやユーモアたっぷり描かれていて心地よく観れた。

どちらかと
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カーゴ(2013年製作の映画)

4.0

「ゾンビ」に対する固定観念を最大限に利用して、台詞も説明もなしに極上のストーリーを完成させている。
これだからゾンビ映画はやめられない。

コープスパーティー Book of Shadows(2016年製作の映画)

1.5

ガセネタオカルト姉妹によって展開が悪化していくホラー映画

前作から全てが順調に退化しているけども、ラストシーンはもっとどうにかできたと思う

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.0

途中まで少しぐずぐずしてたけど、最終的にはしっかり纏めてあって楽しめた。終盤急に昨今のステイサムっぽくなる

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

2.5

パニックものでやってはいけない視聴者を置いてけぼりにするパターンになっちゃってて少し残念

3作目にはブラッドリー・クーパーが出演するのでは?と噂されてたけど、どうなることやら

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.0

キャストが地味に豪華。
ウォーキング・デッドのグレンとブレイキング・バッドのガスも出てるよ!

肉の中で豚肉が1番好きなものとしては、非常に複雑な気分になってしまった

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

復讐を正当化・美化していないところがよかったです

さらば大戦士トゥギャザーV(2016年製作の映画)

3.0

想像での範囲だけど、プロジェクトの規模や制作費を考慮したら十二分な出来。しっかりと特撮してる

バトルシーンにおいて、前半は昭和的特撮演出、後半は近代的なエフェクトを取り入れているところが新鮮でよかっ
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コープスパーティー(2015年製作の映画)

2.0

原作のストーリーが優秀なため、それ以外の要素がグズグズでもそれなりに観れた。
アイドルをキャスティングした作品にしてはグロ要素もまぁまぁがんばっていて、ホラーシーンが爆笑もののため、そこまで退屈しない
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

イーストウッド監督はどんだけ名作を残したら気が済むのか

アーロン・エッカート氏がいい味出してる

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

「中途半端」って感想を持つ人もいるかもしれないが、明確な正解がある問題ではないし落としどころとしては悪くないと思う。

リリーのフランキーさんはホントすごい

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.5

マトリックスにおける、仮想現実の概念とザイオンでの戦いを1つにしたような感じの作品。
世界観がすごく好きでした。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

SF要素は皆無で、恋愛でもその他のことでも「心にずっと引っかかってはいるけど、どうしても一歩踏み出せない」誰でも経験したことのあるような事柄を描いていてすごく現実的。
だからこそ観ててすごく辛い。
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クリニカル(2017年製作の映画)

2.5

だいぶ序盤にオチが読めてしまって、詰めも少し甘い

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.0

終始エヴァン(キアヌ)が情けなく、ジェネシスはウザくて、ベルはかわいい。

イーライ・ロス作品だし、きっとキアヌも興行どうこうよりも別なことを視野にいれて出演してるのかと。
結果、こんな顔とか声出すの
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

サイモン・ペッグ主演ということもあり安定して面白かった!
主演作の中では久々にどんハマりな役だと思う。

エンドクレジットでデニスの声が誰か分かって、この映画観といてよかったと感じました…

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

親父頑丈過ぎんだろって思ったけど、そこ含め疑問点を回収する部分と謎を残す部分のバランスが絶妙だった。
非常に満足。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

同じ役を演じたがらないことで有名なキアヌが続編への出演を踏み切ったシリーズということで、マトリックス並の作品か!?とめっちゃ期待して鑑賞。

犬好きにはたまらない設定でした。
コンスタンティンの続編も
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ゲスト(2009年製作の映画)

3.0

観た後に「箪笥」のリメイクだと知った。

主演の娘の顔見てるとなんか不安になってくるけど、こういう話は好きです。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

ロリコン・ショタコン神父の性的虐待をスッパ抜いた事件を基にした映画。

動きは少なく、ひたすらに台詞で攻めてくるのだけれど、本人たちがこんなに名言残してたらすごいな!ってくらい一撃で仕留めるキレのある
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハッピーエンドな感じのエンディングだけど実質これはバッドエンドだと思う