ごんてぃーさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ごんてぃー

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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

4.0

オチが秀逸すぎて笑いました。

ジェイミー・フォックスが、渋く、泥臭いアクションを見せてくれます。この辺はアトミックブロンドを彷彿とさせるかもしれません。ラスベガスを舞台にした警察内部の汚職と麻薬取引
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

あんまりホラーという印象は感じなかったけれど、ひたすら怖かったのは確かです。個人的にはプレデターを観終わったときの感触にも近かったです。

ある家に強盗に入った3人組が、家主にボコボコにされるという筋
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.5

とにかく楽しかった、とにかく笑いました。正直にここまで真っ直ぐな青春ストーリーだと思わなかったので、とっても胸が苦しいです。まあJKがジャック・ブラックに変身した時点で映画自体の面白さは約束されていま>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

4.2

SNSやらなんやらで既にオチまで知ってしまっていたけど、鑑賞。

SCPの記事漁り始めるようになりました。シリーズ化出来そうで出来なさそうなのが惜しい。
ただ一つ、これはホラーではないホラーではないで
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最後の追跡(2016年製作の映画)

4.1

こないだ鑑賞したウインド・リバーのテイラー・シェリダンが脚本にいるのと、激シブなキャスティングに惹かれました。文句無しの佳作です。

テイラー・シェリダンの物語には、言葉では上手く表現できませんが、あ
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.0

トム・クルーズがピーナッツバターサンドをシンクに叩き付ける場面が久々に見たくなって鑑賞。はい好き。
何気にこの後制作されるハリウッド産KAIJU映画の先駆けだったのではないかと、改めて感じました。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

この夏一番のダークホース。
大作の目白押しに一息ついたそこのあなたにおススメです。
あのボーダーラインの脚本を担当したテイラー・シェリダンによる監督デビュー作らしく、否が応でも期待が高まります。

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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.9

観てしまった。問題作というほかないコイツ。
予告編見てからずっとワクワクが止まらなかったヤツ。
えげつない、じつにえげつない86分でした。

話のコンセプトも面白い、むしろピクサーあたりが既にやってそ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.3

シリーズ史上最もゴージャスでファビュラスな、いい匂いのするオーシャンズ。

うんうんこういうのが観たかった。
完全な平行世界とかではなく、あくまでスピンオフ的な位置づけではありますが、従来のファンはも
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.6

端的に表すと「偏差値が高めの怒りのデスロード」もしくは「言語情報量の多い怒りのデスロード」

前作の不満点だったアクションシーンが大幅にアップグレードされていたので、お腹いっぱい。アクションの半分くら
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シャーク・ハンター(2001年製作の映画)

3.0

MEGの予習です。
14年前から知っているサメガロドン映画。

正真正銘のB級だけど結構すき。
登場キャラにそこまでめんどくさい奴が出てこないし、何よりメガロドンが素直にそこそこ暴れてくれるのが加点。
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ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

3.9

これまた実話であることを疑うBased On True Story。
ネタバレになるので書きませんが、最後に「嘘でしょ」となるテロップまで出現します。

冷戦下のコンゴに派遣されたUN平和維持部隊のア
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

いろいろなテーマが蠢きまくっていたので私には上手くまとめられません。
よって、割愛します。

強烈な観応えのある作品でした。事実は小説よりも奇なり。
実在の天才数学者を描く映画は幾つかあると思いますが
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

あの有名なシーンを初めて鑑賞したときの感動はいかばかりか。

重い話かと思いきやサクサク観れたのでビックリした。
希望は捨ててはいけないと思いました、たとえそれがどんな種類のものであっても(小並感)

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.0

まさにGOKUDO(物理)でした。

前作の暗いトーンから一転、明るい場所での戦闘が多かったのが好印象でした。変わってなかったのは主人公のシラットさばきと血糊の量くらいでしょうか。ストーリーに少し複雑
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BLEACH(2018年製作の映画)

4.0

続編作ってくれ…
エンドロール後に思ったのはただそれだけでした。邦画の実写化作品を観てこんなこと思ったのは初めてかもしれない。
それくらい1つの映画としても、漫画の実写化作品としても上手く纏まっていま
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.3

メカゴジラ出ねえじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.8

まさにボーンシリーズ×ザ・レイドな作品でした。タイトルに偽りなし、イコ・ウワイス扮する主人公がボス級の敵の頭部に必ずクリティカル・ヒットを叩き込んでいく壮烈な映画でした。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

モササウルスに始まりモササウルスに終わる映画でした。
もう次はモササウルスが主役のスピンオフにするしかないのでわ。

前作ほどのインパクトはありませんでしたが、前半のスペクタクルからの後半のホラー風味
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カーゴ(2017年製作の映画)

3.8

切なすぎるポストアポカリプスロードムービー。

この手の映画に必ず1人はいる、度し難い畜生キャラというのが不在だったのも意外でした。それっぽい奴は出てくるけれど、個人的には少し違う気がしました。
この
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.2

実話ベースの映画大好きマンなので、もちろん本作も個人的にはヨダレものな作品でした。
元になった事件についてそんなんあったなくらいの記憶でほぼ無知の状態で足を運び、映画館を後にした私を待っていたのは「え
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ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

2.8

口元のクセの強さで抜擢されたとしか思えないカール・アーバン主演。
スタローンのオリジナル版は未見です。
主人公無双が炸裂する話なのかと思ったら、全然そんなことはなくて肩透かしを食らった印象です。
雰囲
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.5

以前からレビューしたかった一本。
バッド・ボーイズやトランスフォーマー(一作目を除く)が偏差値15くらいのマイケル・ベイが撮った映画なら、コイツは奇跡の偏差値50超えを果たしたマイケル・ベイが撮った映
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.9

オージー魂に溢れた佳作なサメ映画。
低予算をこれでもかと逆手に取って勝負してくるところにとても好感が持てました。最近はこの手のシチュエーション・スリラー型サメ映画の出来の良いものが多くて嬉しい限り。
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

4.0

いきなり三部作の最後をレビューしてよいものなのか。ヤングアダルト小説原作の最近の映画(ハンガーゲームやらダイバージェントやら)のなかでは1番好みのシリーズ。
あのこぢんまりとした1作目からこんな大団円
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アザーズ -捕食者-(2014年製作の映画)

2.1

素材はいいのに調理が壊滅的にダメなやつ。
銃器描写が意外にしっかりしてたと思います。それ以外がアウト。
冒頭のタクトレシーンのがモンスターと戦ってる場面より面白いって悲惨すぎるでしょうが。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.7

突っ込みたいところは多々あるが、テロリスト絶対殺すマンの主人公を堪能できる映画としての地位を21世紀において不動にしつつあるシリーズの1作目。
2010年代らしからぬ90年代テイストな飾らない娯楽色が
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

4.1

サプの付いたMk.23が渋すぎる映画。
むしろマグニフィセント・セブンよりマグニフィセント・セブンらしいスピリッツに溢れていました。

これは、アントワーン・フークア監督の隠れた傑作なのでは?!と、膝
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

4.2

いくつになっても怪獣映画は良いものですね。
というよりは最近マイブームです。ある種の現実逃避でしょうか。(お察しください)
平成VSシリーズが完結したり、エメゴジが世に送り出されたり、日本怪獣映画史上
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メカニック(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「じゃあ死ね」 「お前はもうすぐ死ぬ」

殺し屋の、殺し屋による、殺し屋のための師弟愛を描いたアクション。
愛と仁義はある。しかし、容赦も遠慮もこの世界には一切必要ない、と言わんばかりに大暴れしてくれ
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