ぎょうざさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

滑り込み履修!!!
まあ、無敵。

STAR WARSのようなシーンが多くて、途中STAR WARS観に来てるのかと思ってライトセーバー出しそうになりました。

曲とバトルシーンがアンマッチなのも最高
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

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サイモンペッグとエドガーライトの組み合わせは最強だってこと、この世の理過ぎるので、皆さんがGoogleでエドガーライトと検索したらサイモンペッグの検索結果が表示されるシステムになりたいです。

お酒も
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トリガール!(2017年製作の映画)

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私には死に物狂いに頑張った青春がないし、
まあ、そもそも運動すらまともにしたことないから、
「あ〜〜〜〜いいな〜〜〜〜〜!いいよ〜〜〜〜〜いいよ〜〜〜〜!!!!」
しか言葉にできない。

もし映画館で
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スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年製作の映画)

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最初のタイトルバックと、飾られている子供の絵の不気味さだけが突出して最高でした。

確かに、正直アメリカのB級ホラーサスペンス臭がすごくて、たまらなく興奮するシーンがあるのも然り。

野村萬斎の泣きの
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

今話題のBKKKをやっと観た。
アダム・ドライバーちゃんがバリ可愛い。
ヒゲ生えてたほうが絶対可愛い。
あまりの可愛さに人種戦争も一時休戦。
私がKKKなら、そのあまりの可愛さにアダム・ドライバーをオ
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落下の王国(2006年製作の映画)

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子供に物語を聞かせる、その子の心に潜む闇を暴き、その壁を乗り越えさせる。
『怪物はささやく』ぽくもあるけど、そうでもないか。

ストーリーテラーを担う青年・ロイに、聞き手の少女・アレクサンドリアが、教
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映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.4

ミュージカルとは、台詞・音楽・ダンスを結合させた演劇形式である。
つまり、そのどれかが欠落していては、それはミュージカルと呼べないのだ。
この『少年たち』は、歌って踊りながら移動し、歌って踊りながら喧
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

4.8

今年も劇場で観て大泣きして、隣の席の子供をドン引かせてしまった…少年、この世にはこういう大人もいるんだよ……………

シリーズ史上最強のSF映画感を毎年更新させる映画ドラえもん。
今回は『異説クラブメ
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天地明察(2012年製作の映画)

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V6岡田くんが関ジャニ∞横山さんとトリッキーなフリースタイル囲碁を一局打つために、天気予報をする映画。

科学すらまともに無い時代の、己の知力と想像力のみで、天候と闘い、暦を作る主人公の姿は、まさに前
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キサラギ(2007年製作の映画)

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B級なコメディと見せ掛けて、それはサスペンスになり、ヒューマンドラマになり………色んな面を見せてくれる………なんて素晴らしい映画なんだ……

“如月ミキ”という女の子が、“アイドル”として生き抜いた、
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北斎漫画(1981年製作の映画)

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北斎漫画と言いながら、北斎漫画を描いている頃の話はすっ飛ばし。
冨嶽三十六景の話すらすっ飛ばし。
そう、何なら葛飾北斎時代がすっぽり抜けてる。

晩年の北斎は、まさに“画狂老人”で、その雰囲気がとても
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.1

バイオフォトンから着想を得たSF映画。
泣いた!
24時間テレビの5000倍は泣いた。

でも、同じ監督、同じ俳優、似たような設定。
北村匠海好きだし月川監督のキャスティングも好きなんだけど、媚売り商
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すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

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社会人になって、仕事や人に少し絶望してからこの映画を観て良かったな。
とても素敵な雰囲気で、この映画が私の友達だったらいいな、とすら思う。

一人暮らしをしていると、ふと名前のない寂しさに覆われてしま
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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人間関係どうこう、桐島が何のメタファーだったかは置いておいて、
主人公・前田くんの映画愛が美しくて、屋上でゾンビが人々を喰い尽くす発想や、近未来設定にしたい割に肉体の壊死が進んだゾンビのメイクを施した
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

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私たちの生きる世界には、最高な瞬間も、地獄を感じる日も、音楽に寄り添われていることが多くて、それは日常を作りうるし、果てに伝統や文化をも作り出してしまうことが往々にしてある。

アメリカも軍隊も戦争も
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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取っ組み合いで、敵もジョン・ウィックも、みんなが「ジョン!」って言いながら投げたり殴ったりしてるので、めちゃくちゃ笑ってしまう。
銃撃戦のピストルの銃声すら「ジョン!」に聞こえるので「ジョン!シ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

これは楽しい!COOOOOOOOL!!!!!
スパイダーマン大好きな私には最初こそきつかったけど、他の次元に生きる多くのスパイダーマンが、自分達のやり方で世界を守っているんだと思うと、ありがとう世界
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.7

思ったよりもSFチックな展開と、安定のボケのオンパレードで、大学生のような無敵で弱い、彼ららしい姿を、久々にスクリーンで観ることができ、オタクは嬉しい限りです。
伏線の張り方もグロテスクな描写も分かり
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おかしな、おかしな、おかしな世界(1963年製作の映画)

-

観たいと思ってから約2年…やっと観れた~!
本当に、絵に描いたような「阿呆」で「愚か」なドタバタロードムービーでした。

1963年当時、『鳥』や『大脱走』など、あまりにも名作すぎる作品たちの中で、別
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.2

もうTHE「手に汗握る地獄のロードムービー」って感じで、本当に最高すぎた。
心の底からビビる映画に久々に出会えた。
出会えてよかった。
きっと何度観ても「うわああああ!」ってなる。
まさに“映画体験”
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

御年88歳のクリント・イーストウッドおじいちゃんの、ジェットコースターのような孤高のロードムービー。

嫌われ者の孤独な老人と車一台って、まるで『グラン・トリノ』やないか。
と、言いつつ、その最後にあ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

グリーンブックとは、何ぞや?
それは、黒人でも泊まれるホテルのリスト。

全編を通して差別と、それに対する主人公たちの気持ちの変化を描いているのだけど、それだけじゃない、私の生き方も見直させてくれる台
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

-

冒頭で「誰?」と呟いた鏡に、もう一度向き合うときに何も言わなかったポチ男の顔。
同じシチュエーションで、目にドス黒い光を宿すだけという、すばるくんの演技。

バンドも、ヒロインも、誰も思い出させてくれ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

私は、埼玉県の中心にて鑑賞しましてよ。

埼玉愛と埼玉あるあるのみで構成された、本当にしょうもない映画なのですが、どうにもこうにも憎めない。むしろ好き。
そして、自然と涙が頬をつたう。
埼玉、何もない
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ソウ2(2005年製作の映画)

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みんなで協力すればすぐ出られたものを………アホすぎ…………………人間は実に愚かだ……………藤原竜也も言ってたけど、どうしてみんな簡単に殺し合うんだよ!

アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

DC版『崖の上のポニョ』って感じでした。
伝説の怪獣 カラゼン のビジュアルが良すぎて最後の最後にめっっっっちゃ興奮してもうた…………デル・トロが嫉妬しちゃうよ、このカイジューは…………。

ちょっと
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

4.0

成田凌が映画界にとってなくてはならない存在になって欲しい会に入会しました。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.5

色鮮やかに激しく、600万円を3日で使いきる若者の無尽蔵な元気と馬鹿に、笑顔になりながら観てました。
本当に綺麗。

チワワちゃん、生活や生死を超越した、ミューズが現れ、誰かにとっての一つの季節を作る
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

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私も男に生まれたら、食欲旺盛で涙脆い小松菜奈と付き合って、死ぬまで彼女の幸せを願いたい…小松菜奈と付き合いたい……ダサいでっくんも観れて本当に良い……。

お祭りが爆発するのも、色んな意味でちょっとぶ
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バイオハザード(2002年製作の映画)

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ゲームはオカルト感が強いけど、映画はSF感の強いゾンビなんですね。
ちょうど良いグロさとエロさと格好良さで、人気シリーズになるのも分かる。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

ホテルが舞台のサスペンス
と思いきや、
サスペンス要素もあるホテルをテーマにした映画
と言いたくなるような、あたたかい映画でした。

音楽や舞台が幻想的で、高級ホテルの異空間さが溢れていて、純粋なワク
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ワイルド7(2011年製作の映画)

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エンドロールが可愛い!
たしかに『over drive』でも同じエンドロールがあったけど、これは本当にいつ観ても良い。
キャストが豪華なので、こういうところまでエンタメ性があってとても楽しかったです。
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円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

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「小学3年生を経験した全ての大人へ」をキャッチコピーにしており、本当に、そうだったなぁ、と、自分の人生を振り返って、泣きそうになった。
幼い頃経験した感情を映像に落としこんだ静かであったかい全体を、中
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泥棒役者(2017年製作の映画)

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THE 舞台って感じの演出で、「当時公演していた頃にハマっていればなぁ」なんて後悔。

丸山くんの自然な演技と、可愛い舞台と、その家の外に出てしまえば、どうしようもない現実と対面しなければならない、舞
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.5

観てよかった。
観なきゃよかった。
他の人にも観てもらいたい。
でも、誰にも観てもらいたくない。
そんな、色んな感情がどうしようもなくぐるぐる体の中に滞留してしまう、残酷な映画でした。
日本の企業は、
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