はれりーまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.0

すんません、眠くてたまりませんでした。何度落ちて、戻して見たか・・(笑)

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.5

トレーラ見てから、見たかったが、ずっと放っておいてた(笑)

だいぶ人を殺すのだけれど、まるでゴミを払うかのように、淡々と邪魔な奴を殺していく。無味乾燥な印象すらあるが、それと官能的な描写との組み合わ
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

期待したけど、正直ショボい、小粒感が・・・。このショボい話に、このキャストはアリなんだろうか。否、作りが悪いだけか。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

二十数年ぶりに見た。キューブリック作品は、ワシにとっては彼の世界観を楽しむのみである。この作品も、ほぼ序盤の暴力シーンの表現力によってトランスし、その世界にダイブする感覚。それは、これだけ時間が経過し>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

 スターウォーズは大好きなんだけど、JJアブラムシはいま一つなので、ある意味冷静に見れた(笑)
 SWは、政治的に安全な映画だ。親も安心して見せられる。ディズニーも政治的に安全。アブラムシもそう。フォ
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.9

 いや、良かったと思いますよ。前作、あんな中途半端な終わり方していたから、かなり不安でしたが、きっちり終わらせてくれたからね。最近は、微妙な終わり方する映画も多い中、気分がいい。
 ただ、尺が・・・序
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.0

もはやリアム主演の映画は、シツコク追い詰めるのを期待してしまうから、その期待が外れると失望がでかい。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

稚拙で見られなくなるスレスレ。けど、意外とテンポがいいし、気が付くと終わってるという軽さで、ライトノベルみたいかね。終わらせ方次第で評価が大きく変わるでしょう。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

闘魂、スポ根、忘れられたシゴキの世界。体育会系の部活のイメージに近いかね。このノスタルジー感でも十分。というか、今の時代で端から見てると、シゴキってのは、愛があるのか、ただの気まぐれなのか分かりゃせ>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

おおっと、掟やぶりのゴーストコピー!?ストーリ的にも、攻殻機動隊のスピンアウトみたいな映画だって思ったのは、ワシだけ?
これを実写できっちり見せるよう仕上げてくるんだから、やはりこの監督はただ者ではな
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スティールワールド(2014年製作の映画)

1.5

いやいやいや、このチープさがたまりませんなあ~
設定、映像、展開、メディエーター、主役のポーズ、…全部チープである意味バランスがとれている(笑)

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

珍しくドラえもんタイプのパラドックスのないタイムトラベルもの。いや、パラドックスがないゆえにパラドックスに成りうるってのが言いたいんだろね。それ故、モヤモヤは残るけど、ターミネーター見た直後ならスカ>>続きを読む

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

2.0

緩い逃避行、平板な展開に寝ます。が、昔っぽい演出は、狙い通りなのか!?

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

長年の謎に対峙する割に、大きな盛り上がりに欠けた。最初のアクションが、映像的(あのトムクルーズを端に置いたカットは良いね!)にも、オープニングクレジット的にも期待感満載だっただけにシリツボミな感じ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

やはり、スピルバーグ嫌いは見てはいけない映画だった。
伝わってこない恐竜たちの重量感、緊張感のない三文芝居、そしてスピルバーグの真骨頂テンプレートの数々。毎度の産業ムービーっ、消費するためだけのス
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.0

 こうなっちゃいましたか。そうだよね・・・割と、タイムパラドックスもので疑問に思うことを実践させると、そうなるよね・・・。前振りで期待が大きすぎたのだな。ストーリーはいいんだよ、この映画にそんなに求め>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

こいつはキクぜ!こんなクッソ映画、旧世紀に置いてきて、もう作られないかと思ってた!スゲーぞ!
なんでそんなことになっているのかなんて、設定に関する合理的説明は一切なし。だって出来ねーよ(笑)。キャラ設
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.0

 残念だ。過去2作のような、しつこさが足りない。粘っこく、陰湿に追跡し、詰めていく。それが、有り得ない設定にリアリティを与えていたのに。何だか少しスマートであっさり過ぎた。
 珍しく、2作目が一番好き
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.5

 シーン間の繋がりが少なく、パパッと切り替わる印象が強い。世界中飛び回っているのだけれど、ソリッドなシチュエーションの映画みたい。それだけに、役者の演技が映画の出来に直結してくる。そこにマシューマコノ>>続きを読む

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

2.0

すんません、上映中2回ほど落ちました・・・
1作目で、ジェニファーローレンスに惚れ、継続して見てますが、なんどもはや。1,2作目との対比で言うと、1,2作目がディストピアを仮想現実的に描いたもの、3作
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.8

 もー好きで、いつも待ち遠しいシリーズである上に、ポールウォーカーの死により、いったいどう仕上げたのか気になった仕方がなかった。
 トレーラ段階では、車で降下するというアイディアは正直、賛成しかねると
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サボタージュ(2014年製作の映画)

2.5

 まあ、正直言って、1人ずつ消されていく展開は、何のためにそんな展開を組んだのかが、まったくわからない、ある意味驚愕の事実であった。言ってみれば、何かゴール直前に「振り出しに戻る」コマに突っ込まされた>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.0

 毎度、お約束のパターンで、半パロディでいーんですと楽しませてもらってきたシリーズであるが、3作目ともなると少し消化不良気味な部分が出てくる。今回はメル・ギブソンが新たに出てきたわけだけど、その役、ド>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.5

うちの近くで結構ロングランしていたので、期待していた。だけどなぁ、なんか中途半端なんだよね。ゴジラの謎に解を与えるようで与えてないし、怪獣対怪獣=自然なんて言われてもねぇ。MUTOのEMPなんて意味わ>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

アメリカで、かなり流行っているというので、アメリカ万歳じゃないだろうなと、ちょっとだけ不安だった。けど、さすがのイーストウッドはそんなことしなかった。なんというか、全編にわたって戦場感が滲み出ている>>続きを読む

ブラックサイト(2008年製作の映画)

3.0

そんなこじつけな動機にしなくても・・・と思った。
今見ると、この当時であってもサイバー戦で対応できそうな気もするし、アノニマスみたいな第三者が出てこないのも演出不足な気がする。サイバー空間なら、絶対に
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ミッシング・ポイント(2012年製作の映画)

3.5

9.11後の究極に振り切れた米国の対応に振り切れた感情を題材にした激しい映画なのかと思っていたけど、そうではなかった。9.11後の日常と、白黒はっきりつけさせられる色んな意味での原理主義に対する批判で>>続きを読む

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

3.5

リドリー・スコットの歴史大作、しかも王子➡奴隷➡指導者というV字回復の黄金ルートったら鉄板って、そりゃ期待値も上がるってもんですよ。でもね、でもね…なんとも評価しずらいのでした。
1.やっぱりクリベの
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アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

1.5

ナンスカコレ。スカーレット・ヨハンソンの衰えを堪能する映画?

トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.0

これほど技術的根拠が語られないSFも珍しい。こうなると、もはや「フリンジ」レベルにただただ怪しいテクノロジーによる稚拙な展開にしか見えない。悪い意味で、ヒューマンドラマ的な部分はどうでもよくなる。降霊>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.0

子供と一緒に見に行くにはイーんじゃないですかね。パララララっは5歳の息子とよく真似してます(笑)。あと、いろいろパロディだと思えば楽しめる。特に最後の最後はねぇ。
しかし、CMはいたただけない。
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

 サイコパスを描いた映画としては、最高峰と言っていいんじゃないでしょうか。この映画のポイントは2つあると思う。1つは、サイコパスのリアリティ。エイミーは完全犯罪に近いものを狙っており、かなり精緻に計画>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 残念だ。あまりに残念であった。ピーター・ジャクソンよ、このシリーズへの愛は残っていなかったのか・・・
 「思いがけない冒険」を見たときに感じた一抹の不安が現実になってしまった。ホビットの冒険は、30
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

 この犯人は読めなかった。クリミナル・マインドの一話だったら、シリアル・キラー的には、かなりレアなケースとして扱われていたろう(笑)。長いし、テンポもそんなに良くない割りに、飽きずにずっと見られる。そ>>続きを読む