ターミネーターとは、何だったのか？
殺しても死なない、逃げて逃げても、しつこくしつこくしつこく追いかけてくるサイボーグ兵器。それをどうにかしてギリギリで倒しきる。このフレームワーク。それを圧倒的で息も>>続きを読む
意外なほどエピソードに依らず役者の演技で乗り切ってるけど、意外なほどテンポがよい。マハーシャラの方が称賛されてる感あるけど、ウィーゴの演技もすばらしいと思う。特に、90分過ぎの言い合いの場面は良かった>>続きを読む
「埼玉県人には草でも食わせておけ！」がピーク。まー、そう言われても、山形県人は普段から草食ってますからなぁ(笑)
後半のテンポの悪さに見てて疲れました。より現代的要素を入れてリファインすべきだったでし>>続きを読む
結構派手めなキャストですが派手なアクションは控えめだけど、描写はしっかり。キャスティングで半分ネタバレしてんじゃね！？という気もしてしまいますが、それも利用したトリックと考えれば面白い。陰のあるノオミ>>続きを読む
何かが足らない。なんか、旨みの足らない料理みたい。
振り返ってみると、このシリーズの魅力って、(1)スタイリッシュなアクション、(2)バンパイアの歴史、(3)ケイト・ベッキンセールの美貌が、揃ってのも>>続きを読む
良くも悪くもブラピの映画。
ブラピの演技サイコーみたいな、触れ込みだったけど、逆にソコしか取り上げるネタがなかったんじゃないか。
何のひねりもないストーリに、ブラピのアップの多用ですから。マダラのよう>>続きを読む
こういう映画は、緊張感を作れないとダメですよね。まーでも、もし緊張感バリバリつくれていたとしたら、ネタがわかったときの落胆ぶりは酷いもんだったろうと思うと、よかったことにする(笑)
尺も短いし(笑)(>>続きを読む
すんません、こういう人生とか生活のまんまキリトリ系の作品は、好みじゃないのじゃよ。まったく、タイトルとコピーに騙された・・・いつになったら、鍵となるシーンになるのかとずっと気になって見ていると、そのま>>続きを読む
なんですかね、この中途半端な感じ。せめて、凄惨なシーンは凄惨に撮ってほしいものだが、そのようなシーンは目を背けて作ってしまっている。感染者だけをそれらしく描いたところで、世界は築けない。荒廃した世界の>>続きを読む
60分戦争で世界が壊滅した後の設定だけども、ファンタジー色が強くて、現代とのリンクを取ろうという試みがどうにも浮いてしまい、残念。マッドマックス的な世界観を期待したんだけどもね。
なんかゴッタ煮観もあ>>続きを読む
イーストウッドの描く「人間」シリーズだよね。よく見ると、場面の切り替えとか、捜査の設定とか、イロイロと雑だなぁって思うところはたくさんあるのだが、役者の演技とイーストウッドの皺(笑)で全部記憶から消え>>続きを読む
きらいじやないよ、このサスペンス的要素取り入れた展開。でも、そこに到達するまでの、その90分は必要なのか？あの間の長いスローな90分は、必要なのか？
しかし、最近のザ・ホラーって怖くないな。スリラー>>続きを読む
なんじゃ、このゴッタ煮感は。寂れた遊園地のお化け屋敷みたいな映画(笑)
こんだけやらせて、しかもメチャ強くて、執着に統一感も無く、コレクターってのも無いでしょ～。BAUのロッシに怒られるよ(笑)。
そんな話だったなんて、ビックリ。
稚拙だし、たいした説明もなく、パロディ？オマージュ？な設定や演出だけど、ともかくサプライズ。
週末に、お酒片手に、気楽に見ましょう(笑)
「デス・ウィッシュ」シリーズといえば、かつて地上波で何度も見た「ロサンゼルス」の印象が強い。
当時中高生だった２０年ほど前の印象として、チャールズブロンソンのストイックというか粘着的に追い詰めていく感>>続きを読む
まーちょっと、なんとなく実話に基づいて作りましたって感じで、映画としての楽しみ方は、あまりできなかったかなぁ。グーグルアースは大して使ってないし。
感情への訴えかけ方は良いと思うので、純粋な方は、純粋>>続きを読む
狙った演出か否かわからないが、米政府側の雑でお約束な描き方と対照的に、ハードに描かれる国境際の現実が面白い。
前作と違い、ベニチオ・デル・トロの映画として確立されたかね。
相も変わらず期待度ばかりが先行するシャマラン映画。今回は、新たな要素として、それを加えちゃいますかって意味でサプライズ。タイトルどおりミスター・ガラスが主役なのはわかるけど、「SPLIT」は意外と好き>>続きを読む
これはホラーなのか？
凄惨なシーンはあれど、まったく怖がらせる演出は無かったと思うんだが。
内容的には非常にシンプル。サプライズはないけど、子供らの演技はいいので、安心して見ていられるホラー映画だな(>>続きを読む
大作SF作ろうとして失敗したみたいな映画(笑)。
なんとも理屈がない文系SF。いわゆるサイエンスフィクション的な理屈だけでなく、何故このメンバーなのかといったストーリ構成の理屈もない。なので、フラスト>>続きを読む
政治的に正しい戦争映画。
汚ない言葉が無い、ベッドインはあれど濡れ場すらない。子供にも見せられる戦争映画、というのは前半。ハクソー・リッジに移動してからは、一気にその様相を変える。これは戦争なんだと>>続きを読む
霊能力をトリックとしてうまく使ったサスペンス。
ティーン向けっぽいなーと思いながら、まったく期待せずに見たら、うれしい不意討ち。シリーズ化を許可する(笑)
アディソンはカワイイのだ。
低予算の良作。
正直、最初のサイズ計算以外は、思い付く契機とか行動の理屈が…何というか、滑らかじゃなく、スカッとしない。まーでも、そこは目をつぶって、主人公はそんだけ頭がいいのだとか、共有されてる前>>続きを読む
これは気持ちいいね。
カーアクションだけでも見ものだけれど、音楽との融合はすばらしい。ジェイミー・フォックスと、ケビン・スペイシーを脇役にという贅沢なキャストは、役者としての圧で手軽に雰囲気を作っちゃ>>続きを読む
これぞ、ソリッドシチュエーションってやつじゃない。回想とかでごまかさないしちゃんと見ていればちゃんと推理できる、なんて素敵なの、うふ。
しかも、ビッグネームがいるわけでもなく、かなりの低予算よね！？昔>>続きを読む
作品全体としては「うーん、やっぱこんなもんだよなぁ。」という感想。出てくるキャラは、いずれもちょびっと違うんだけど、許容範囲。バトルシーンは当然よかった。アリータの愛らしさも、よく表現できてたと思う。>>続きを読む
単純明快なアクション映画として楽しめました。もしシュワちゃんにダイハードやらせたら、こんな感じだった！？
テクノロジー使って何かしようとすると一言説明が入るし、使い方が安易すぎて魔法のよう、つまり、>>続きを読む
説明が少ないってのは良くも悪くもあるものだ。それにより、想像をかきたてることで世界に深く入らせる映画と、無い説明を補完するほうに頭がいってしまいまったく集中できない映画がある。この作品は後者。こんな小>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1作目は、意味もわからず人類がなすすべもなく殺戮される様を描きつつも最後に一縷の望みを残した。人類が弱っちょろくて殺戮されまくるってのは当時流行っていた設定だったけど、ワシは好きであった。
その続編っ>>続きを読む
これは刺さった！
序盤40分、何てクソ映画じゃ、このムラの激しい演技は何？と、見事にしてやられました。そのムラはすべて計算ずくだった。この二重演技をうまく俳優陣にすりこませた脚本を誉めたい。そして、>>続きを読む
まあ、これもヒルビリーエレジー的な作品。
しかし、これほど退屈でスロー展開、さほどの映像美でもなのに、意外にも退屈しない。結構、描いていない描写や過去の出来事など、行間を想像させるのに成功しているのだ>>続きを読む
何年ぶりだろうか、映画で泣いたのは。（というか、過去、映画で泣いたのは1回しかないんだが）
もう、映画が始まった時点から、心臓の鼓動は高鳴ったまま。曲がかかれば、一緒に（声は出さずに）歌う。胸熱って>>続きを読む
さすがのラスボス感あるオスカー俳優共演。序盤の二人だけで話続けるカットで、このシチュエーションでこの演技はスゲーと思ってしまい、俳優対決的な視点でも見てしまった。
しかし、トムハンクスは、後半になるに>>続きを読む
前作でゾンビものにリカテゴライズされたかと思いきや、今度は救出ものですか。こうして見ると、映画の方向性が定まらないまま終わってしまった感がある。日本での扱いもおかしかったんだろう。
それと、尺が長い割>>続きを読む
のっけからの強烈な展開に圧倒され続ける。しかし、最後の終わらせ方で、ワシの中では、ただの人間交差点ものに成り下がってしまった。
要するに、田舎警察との確執、バカな親に育てられてバカに育つ子供、法律よ>>続きを読む
何だよ、何だよ、いいじゃないか！刺さりまくったよ！
封切り当初、ガンダムやら、アキラバイクやらがやたら取り沙汰されていた印象だけど、テーマは80'sだったのね。
ワシのように、日本で生まれ、80年代(>>続きを読む
