haruharuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.6

もしも人生でブルゴーニュを訪れる機会があれば、ただいまブルゴーニュ!と言いたいですね。(え?)
ワイン作りをしている家の家族ドラマ系作品(そんなジャンルがあるのかは分かりませんが)好きなので良い時間を
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.5

深海のように光の当たらない世界で
Its a beautiful day の一言は眩しかった。
尺のちょうど良さ
映像音楽のおセンス
ホアキンフェニックスの説得力

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.5

テレビでやってたので観てみました!
うーん。。たいしたストーリーではないものをミステリアスな人物とメッセージによってかき乱すことで、まるで重厚なサスペンスのような佇まいを醸し出していた印象。眠気を我慢
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.0

『子供には憎しみではなく愛を教えましょう。』
いいな~。愛だな~。どストレートなメッセージをど真ん中にぶち込んでくるもんだから、心がお洗濯されちゃう。
信念貫いて正直に生きてるバジュランギおじさんはど
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

優しさに包まれる系ストーリー作家部門堂々の第1位、リチャードカーティス。(ノーラエフロンも1位。笑)
本作も後味爽やかで気持ちがいい♪
公開当時に観たときよりも染みたのは自分があの頃よりオトナになった
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.7

よく出来た変なコメディです。笑
僕は好きなやつでした。
頭は良いのに職がない元大学教授たちが麻薬密売チームを結成するが...
もうこの設定が面白いですよ。
みんな本当にインテリなのか?ってくらいアホな
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

これもまた一つの愛の形。
ルーのこれからの人生に幸アレ。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.3

パッケージ見て子供向け人形劇の映画だと思っておりまして。笑
なんとも斬新でユーモラスなストーリーと温かいヒューマンドラマを堪能できる作品でした。
驚くべき経験をしたジェームスがそれでも前向きでいられる
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

あ~いいな~こうゆう映画。安心、気軽、楽しい。日曜の午後のロードショーにピッタリでした。
エディマーフィが大人気だった理由が分かる気がするなー。
なんと来年続編公開らしいので楽しみ!

ラブ・ダイアリーズ(2008年製作の映画)

3.8

母親が誰なのかを予想しながら観るの楽しかった。外したけど。笑
お買い物中毒でおなじみのアイラフィッシャーがキュートでした。
背中を押してくれた娘の懐は深い。

男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.5

下ネタ多めとゆうか下ネタがストーリーの核になってる。1人で観るのがオススメです!笑
レストランのシーンはさすがに笑っちゃうよ。
なんだかんだ王道な展開なのでラブコメ観たい欲はしっかり満たしてくれました
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.8

タイトルの意味は観れば分かります。
音楽と映像の洒落たおセンスはヨーロッパ映画らしい。
不自由になった身体をこうゆう視点で観せるのは新鮮な感覚でした。はじめからグッと引き込まれた。
無言電話のジョーク
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.3

独特な世界観がいいですね。カメラワークおしゃれ。常に奇妙な空気が漂っててソワソワする。ストーリーがどうのこうのって問題じゃないやつです。
映画ってジャケットになってるシーンがくると、おぉ~このシーンか
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.0

あの時代のロックの世界は誰もが夢と現実の狭間にいたのだろうなぁ。ペニーレインのように。
意外にも母の愛を感じる作品だった。
ロッケンロール!

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3

あっぱれボリウッドムービー。
誰にも理解されずヘンタイ呼ばわりされても、信念を貫きパッドへ情熱を注ぎ続け多くの人を助けたパッドマンの姿はまさにヒーロー。それはつまり妻への愛。ラクシュミ語でのスピーチが
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

ジェレミーレナー渋すぎる。これぞハードボイルド。シティではないハンター。濃いめの抹茶。
単なるサスペンスではなかった。登場人物それぞれの思いが雪で覆われた広大な土地に飲み込まれてゆく。残された家族の傷
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.3

頭良すぎるのも大変なんですね。
賢いこと言って、って言われても何も思いつかないなー。そんなこと言われないからいいんだけど。笑
このての話のカウンセラーおじさんは正義でいてほしい。。
作品としては...
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愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

4.0

なるほどこうゆうことですか。とんでもびっくりですね。
途中からの不気味さはなかなかの破壊力。本作がラブロマンスの棚に置いてあるのはもはや嫌がらせ。笑
ナットキングコールのLOVEが流れるとかわいいフレ
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トレヴィの泉で二度目の恋を(2014年製作の映画)

3.0

嘘つきばあさんと頑固じじいの人生最後の青春物語。
ポジティブな意味で他人の人生を変えてしまうほどのエネルギーを持ってる人は多少頭おかしくても輝いて見える。
イタリアが舞台だと思ったら違った。笑

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.3

情けは人の為ならず!
同じ毎日の繰り返しでも腐らず頑張ろうよって、やる気なさそうなビルマーレイが教えてくれた

モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

3.3

名言のパレードのようにモリー先生から素敵な言葉がぽろぽろ溢れておりました。
もしも1日だけ自由に身体が動くとしたらどう過ごすか?のモリー先生の答えが優しくて温かったなあ。もっと日々をきちんと生きていき
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

総大将イーストウッドのチャレンジ精神はどこまでも果てしなく...!!
これぞ本当の勇気。自分だったら腰抜かすだろうなぁ。笑

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.7

これは...深い深い黒い沼を覗いたような感じ。現代でもこんなことが世界では起きてんだなぁ。矯正できっこないことを矯正するための施設って...。周りの大人たちが疑問を持たないとゆう環境の恐ろしさ。せめて>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.3

世界は広い。いろんな人がびっくりするような様々な事情を抱えて生きてんだなぁ。
独特な間や音楽の使い方がナイスおセンスでした。
日本食に笑った。ワサビ...

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.0

パステルカラーで彩られた世界と厳しい現実のギャップが不思議だった。
ムーニーママはずっと胸くそ悪くて、映画観てる側としたら応援させていただきたいのだけど、全然その気にさせてくれない程に頭スカスカでとて
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

実写であろうとジーニーはめっちゃ面白くて体振るわせて笑ってました。
ストーリーもいいですね。やっぱディズニーではアラジンが一番お気に入りかも。
ディズニーの実写映画ってクオリティがすこぶる高くて感心し
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

強烈な映画でした。下品ワード炸裂ワールド。
前半で耳と脳がえぐられる。明日からサーイエッサー!と返事してしまいそうだ。
後半は悲しい。平和ボケした頭じゃキューブリックのメッセージは解読しきれなかった。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

これぞビューティフルドリーマー!5%の視力になってしまったのにへこたれず当然のように夢を掴む為に努力する姿に感服です。もちろん綺麗事だけじゃない部分も描かれてます。
そんでもってとにかく友人がいい奴す
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.3

ファンタズィーラブストーリー。いや、サイコラブドラマ?笑
いろいろあったけどルビーとの時間はカルビンにとって得難い経験になったのでしょう。愛とゆうよりも己を知れたのでしょう。

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.0

ギャングスターフランクの堂々たる風格と気品。この雰囲気を出せるのはやはりデンゼルワシントンだからこそ。
何者かに命を狙われたときの、
『成功した者の証だろ。成功がお前を狙った。お友達をつくりたいなら成
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.0

ブリティッシュ作家おば様の魅惑の夏休み。
あれは夢か妄想か、はたまた現実なのか...
誰か教えてください。笑

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

音楽のもつパワーは底知れないですね。何気ない日常の風景も意味をもつストーリーになる。
マークラファロの脳内アレンジでキーラナイトレイの歌が一気にスペシャルなものになってく演出はワクワクした。そして1つ
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もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

4.3

ラドクリフくんもゾーイさんもとてもキュートでした。キュートラブコメ大賞あげちゃおうかな。
アダムドライバー演じる頭ぶっ飛んじゃってる友人が面白くて、さらっと核心ついてくる感じがイイ。笑
やっぱり王道ラ
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.5

10点満点中3点の男だと言わしめた思春期BOYのひと夏の成長物語!
こじらせ期にイイ大人と出会うのって財産ですね。
自分に自信を持て、お前は自分が思ってるよりイケてるぞー!ってな感じのことを言ってほし
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

人生は複雑で不公平なのもの。奇麗事ではまとめられないのが人間のドラマ。白黒つけないカフェオレ。
何をしたら最善なのかなんて誰にも分からないし決められないよね。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.7

なんだこれ...天才なのかキューブリックは。
近未来、エロ、バイオレンス、色彩、クラシック
狙っても表現できないレベルのカルト的空気は度肝抜かれる。しかも50年くらい前の英国映画でやってのける凄み。
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