あーこの映画好きだわー
音楽とカメラワークが
完全に好み
小説を読むような
余白が心地よい
複雑な三角関係の
なんとエロチックな事
ドイツとイスラエルを
旅しつつ
極上のスイーツに
心が満たさ>>続きを読む
非常に苦痛を伴う作品であった
大人が子供の夢を奪う
性のはけ口にし
暴力で支配する
親を失い、
身寄りのない子供達にとって
最後の砦であるはずの施設が
救いようのない
気力を失う場所である事実>>続きを読む
隣近所は皆顔見知りで
距離の近かった日を懐かしく感じる作品
アメリカだけに
風景、土地の広さ
人々の明るさも日本のそれとは違う
国や文化が違えど、
心の奥にある
大切なものは
万国共通であると感>>続きを読む
超越した能力を持ちながら
出生を理由に
長い事日の目を見ることがなかった
インド人 数学者の話
天才、奇才にありがちな
気難しいや
紙一重さはなく、
人柄は至って温厚で実直
時代がそうしたとは>>続きを読む
引きの美学を感ずる作品で
音楽と色彩が印象的
静か故に残酷さが際立ち
平凡な男の悲哀が引き立つ
少しずつだが確実に
下っていく人生
作品全体に漂う
毒加減が面白い
男と女の友情は成立するかがテーマ
結局のところ
異性の友情は成立せずか?
それとも恋愛と友情が共存できた場合
最強ってこと?
時代を感じさせる髪型に
懐かしさを感じるも
メグ ライアンは何をしてて>>続きを読む
子役の演技が自然で
つい感情移入してしまう
逃亡犯と人質の子供
あり得ない2人の友情劇は
ハートウォーミングで
好きなテイスト満載であった
しかし、
ラストの旨みは
クリント イーストウッドが持>>続きを読む
映画好きと盛り上がり
イーストウッドの話題に‥‥
監督としても役者としても好きだが
彼のラブシーンが苦手であると
口を滑らせたら
絡みのない本作を勧めらて鑑賞
若い頃の彼は唯一無二な雰囲気があり>>続きを読む
クリント イーストウッドの放つ
男のゆとりある雰囲気と女の狂気
そのコントラストが面白い作品
大人の火遊びが
地獄と化す様が
ストレートすぎて怖い
レトロさが良い塩梅となり、
小細工のなさがかえ>>続きを読む
知人スコットランド人に
絶対好きだと思うからと
勧められて鑑賞
これが好きそうって
いったいどんな人に映っているんだ?
ジムキャリーのまさかの弾けっぷりが凄い
ここまで突き抜けるともう
笑うしか>>続きを読む
なんだ、これ
レトロでおしゃれ
無茶苦茶不思議で
シュール
ありえない設定に入り込めず
リタイアしそうになるが
いつの間にやらすっかりハマる
毒薬のような魅惑作品
新感覚すぎて
異国で初めて口に>>続きを読む
一見、優しさ溢れるようでいて
カミソリで削がれるような痛みを伴う作品
愛の形は色々あれど
ここまで相手を慈しむ姿に
感銘を受けずにはいられない
この作品を見るにつけ
自身が愛だと思う事への
自問自>>続きを読む
大人も子供も完璧な人はいない
人生は皆それぞれであり
迷い、間違えながら進んでいく
それが当たり前で
そんなものなのだと思える
12年もの歳月を費やし
撮影しただけに
作り手の作品への愛着が伝わり、>>続きを読む
これは面白い
本音と建前が、入り混じる
大人の喧嘩
徹底した皮肉の応戦に
クスッと笑える
大女優2人の抜擢が
見事に成功したパターン
人様の喧嘩をひたすら見る
そこに清々しさはないが
切り口が>>続きを読む
リアリティの作り方がうますぎて
ドキュメンタリーと見間違うようである
本作も長回しが多く
静かで独特なカメラワークは健在
予想のはるな上を行く
衝撃がすごい
この監督の作品は
常に残忍さに溢れ
独>>続きを読む
見知らぬ田舎街に
旅に出たかのような
ほっこり、温かな作品
耳に残る海の男たちの歌声の
味わい深さといったらない
忙しない日常から
しばしエスケープし
すっかり癒された
流れる音楽と
寂れた雰囲気
忘れていた子供時代を思い出し
なんとも言えない心地よさに包まれた
懐かしいあの頃の思い出に
ひたすら浸かれる良作
ちょっと見るものの年齢を
選ぶ作品かもしれない
これって、完全に反則でしょ
を正面から堂々とやってのける衝撃
モヤモヤとすっきりが
同居する不思議
母という女
とは良く言ったもので
女の最も醜くダメな部分に
しっかりフォーカス
気持ちの良さは>>続きを読む
75歳にして踊れるダイアン キートン
作品自体は馴染みのテーストなのだが
お疲れ気味の本日
敢えて十八番をチョイス
何も考えず
フラットになれるという意味では
ダイアン キートンの
いつもの奴はあ>>続きを読む
ナチス関連は掘れど掘れど
知らないことだらけですね
こちらも、もれなく悲惨で残忍です。
緊迫感でここまで
疲労困憊するのは珍しい
何度となくソファから
飛び上りながらの鑑賞となりました
デンマ>>続きを読む
ミステリーを期待していたが
ほぼアクションムービー
映像が綺麗で
雰囲気は良いが
ドラゴンタトゥーの女の方が断然好み
本作が決して面白くない訳ではないが
ゾクゾクするような何かに欠け
中途半端さは>>続きを読む
続篇も前作同様の空気感で
すっかりほっこりさせて頂きました
作品が放つ
なんとも言えない懐の深さと
柔らかさが良い
家族を作る
誰かを愛するって
単純に良いねと思える癒し系作品
この緩さがた>>続きを読む
英国人男性がこの作品の
感想を聞かせて欲しいとの事で鑑賞
いきなり日本の鯨やイルカ漁の
実態を見せられ、息苦しいったらない
その後も海にまつわる
悲惨な現実
血まみれ魚達の残虐シーン満載で
気分が>>続きを読む
この作品本当に好きだわ
可愛くて切なくて
ずっと見ていたいと思った作品は久しぶり
世界観がとにかく良い
人間は非力であり
生きるとは無常でもあり‥‥
人生の縮図を見るような
ピリリとした良い作品>>続きを読む
なかなかのきつさ
一つ歯車が狂ったたけなのに
そこから先はもうどうにも噛み合わず、
下っていくのみ
閉塞感と切なさでえぐられる
ひたすら暗くどんよりとした作品だが
妙に寄り添え
共感できてしま>>続きを読む
ジャック オコンネル見たさに鑑賞
彼はハードな役が
本当によく似合う
出生故に愛に飢え、寂しさから
非行に走った青年の成長を描いた作品
監獄内で父と再会
仲間との出会い
徐々に心を開き始める青年>>続きを読む
久々の再鑑賞
元々大好きな作品であったが
年齢や経験を重ねた今
以前にも増し、感情に寄り添えた
住み慣れた環境を手放す事の恐怖は
誰にとっても計り知れない
夫婦にありがちなすれ違い
性別による感>>続きを読む
ホアキン フェニックスの
凄さ際立つ作品
点と線がうまく結び付かない
モヤモヤ感を楽しむ作品だが
現実に妄想が入り混じり
かなり難解
解釈に自信が持てず
答え合わせ必須
映像と共にストーリーが追>>続きを読む
宇宙、宗教、愛
とにかく盛りだくさん
ETのようなストーリーをベースに
インドらしく
踊ったりわちゃわちゃしたり
神々がでてきたりと
面白いのだが
とにかく長い
インド映画は
独特な癖も含めて好>>続きを読む
何十年かぶりの再鑑賞
偏屈指数高めの
ユダヤ人おばあさんデイジーと
黒人お抱え運転手 ホークが
人種や宗教の垣根を越え
次第に心を通わせるハートフルストーリー
主従関係にありながら
軸を決して失わ>>続きを読む
じんわりと沁み入る良作
ホロコーストを生き延びた
心に傷を抱えた男と女
42歳と16歳という年齢設定が秀逸で
2人の関係の危うさと
心理描写に惹きつけられる
見るものの邪心を弄ぶかのような
脚本が>>続きを読む
かの有名ブランド
グッチの華やかな世界を楽しむ作品と
思いきや、まさかのどろどろ劇
欲望渦巻く壮絶な潰し合いは
サスペンス要素もあいまり
華やかさと醜さの共存が実に面白い
アダムドライバーの飄>>続きを読む
誤解のないよう予め‥‥
私はさかなクン大好きです
多分ファンでもあります
レビューが非常に良いので
書きにくいのですが
この作品のターゲットは
子供にしては長尺
大人にしては少々コミカルすぎ野暮った>>続きを読む
踊りと音楽を
楽しみつくす映画
表現者達が発する
熱量と技量が素晴らしい
ストーリーは至って単純
圧倒的なパフォーマンスを楽しむ事に
徹すれば楽しめる作品
俳優陣の容姿もかなり優秀
ヴァイオリン>>続きを読む
悩みの概念がちょっと変わる
不思議なテイストの映画
ゲラゲラと笑える作品ではないが
一貫した滑稽さが面白い
フランス語の響きと街並みで
雰囲気が良いが
この平坦さを退屈ととるか
ほっこり癒しと捉え>>続きを読む
イギリスらしい湾曲した言い回しと
ユーモアで
言葉遊びを楽しむ作品
とでも言いましょうか‥
ブリティッシュイングリッシュを
完璧に理解できたら
かなり面白いと思います
マダラ理解だと
面白さの多く>>続きを読む