otomisanさんのドラマレビュー・感想・評価

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原潜ヴィジル 水面下の陰謀(2021年製作のドラマ)

3.9

 なるほど見ごたえは充分だ。平時の市民生活対冷戦の埋火という今ではさほど目立たないポイントをうまく衝いている。
 市民生活というのは、高度な政治的要件になる戦略核原潜内の乗員死亡事件に公安、内国防諜、
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ふたりっ子(1996年製作のドラマ)

4.2

 NHK朝のドラマなんて「おしん」とこちらぐらいしか覚えがない。おしんが時勢に翻弄されるように暗き流れのなかを生き通したのに比べ、こっちの二人とも自分自身とお互いを押し合いへし合いしながら歩って行った>>続きを読む

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しかたなかったと言うてはいかんのです(2021年製作のドラマ)

4.0

 観てるうちに別の「しかたない」が現れる。それは、捕虜米兵人体実験を裁く横浜法廷の鳥居助教授らの弁護人サマーズによる不誠実な弁護活動についてである。
 それは実験を主導した石井教授の自殺により死刑宣告
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パトリック・メルローズ(2018年製作のドラマ)

4.2

 ベネの息子が祖母の財産にまとわりつくヒーリング屋に「出てゆけ」と叫ぶようにベネも父親に「いけない」と言い渡せばよかったろうか。
 最終話のあのときにやっと初めて思い至ったのか、8歳のあの日にそれがで
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小さな神たちの祭り(2019年製作のドラマ)

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 ああいい家族だなと思いながらも気持ちがざわざわするのは、手塚治虫の「カノン」を思い出してるから。
 あれは共感のしようもない。戦災体験を胸の内に仕舞い込んだ小学校教師が爆撃で死んだ小学校仲間から30
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北斗 -ある殺人者の回心-(2017年製作のドラマ)

2.6

 半端に見ておいて文句を言うのもなんだが、あれだけ出入のある、長くて深い背景を持った殺人事件の決着に「無期懲役」の一言で済ませるのがすっきりしない。何らかの主旨説明があってしかるべきでないか?
 観衆
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天城越え(1978年製作のドラマ)

4.8

 生きるためどこのだれであるかを忘れたことにした流れ者が十二の子どもに殺される。殺される事には覚えもあるし、初めてではない。とうとう死に追いつかれてみれば、あの日の自分のような子供の、恋の鞘当とは。あ>>続きを読む

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