HAYATOさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

HAYATO

HAYATO

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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.2

2022年353本目
非常に現代的なテーマのミュージカル映画
プロムという素敵な文化への憧れが増す
どの曲も魅力的だったけど、“It’s Time to Dance”が1番に気に入った
煌びやかなミュ
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.3

2022年352本目
キャスト豪華な割にストーリーが物足りなく感じてしまった
パメラ・ランディ懐かしい
ジェレミー・レナーの諜報員役めちゃくちゃ似合ってるから、『ミッションインポッシブル』シリーズにも
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

2022年351本目
予告を見た時から思っていたけど、“You’ll be found“めっちゃいい曲
1つの嘘でどんどん引くに引けなくなっていく主人公の姿から嘘の恐ろしさを実感した
自分の性格上、あ
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

2022年350本目
不朽の名作
あまりにも辛い気持ちになった。
デビューしたばかりのメリル・ストリープと若かりしロバート・デ・ニーロの演技が堪能できる。
戦争は人生を狂わせ、人間をまるっきり変えてし
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.9

2022年349本目
『ホームアローン』でお馴染みのマコーレ・カルキンの演技力が流石
アンナ・クラムスキーの演技も彼に引けを足らないくらい素晴らしかった
淡くて切ない初恋物語
思春期という多感な時期の
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

2022年348本目
『グラン・トリノ』や『幸せなひとりぼっち』のような雰囲気を感じる作品
物語の序盤では憎たらしく思えたヴィンセントが、徐々に微笑ましく思えてくる
血のつながりのないヴィンセントとオ
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

2022年347本目
世界史の教科書にタイトルが載っていて、いつか絶対見ようと思っていた作品
日本と中国によって翻弄され続けた溥儀の半生は波乱万丈という言葉で片付けられるレベルのものではなかった
かつ
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PK(2014年製作の映画)

4.4

2022年346本目
『きっと、うまくいく』もそうだけど、難しいテーマをコミカルに描けるのがすごい
インドならではの宗教観、宗教問題への切り込み方が秀逸
宇宙人見たことないけどアーミル・カーンがそれっ
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.4

2022年345本目
映画の続編にPARTⅡと名付けたのはこの作品が初めてらしい
とにかくロバート・デ・ニーロがカッコよすぎます
徐々に徐々に精神の破綻に向かっていくマイケル演じるアル・パチーノの演技
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.3

2022年344本目
カメラワークがとにかくすごくて圧倒された。
どうやって撮ってんだこれっていうシーンが何個もあった。
ルッソ兄弟お得意の同じセリフを多用する演出が好きだ。
キャプテンとはまるっきり
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.3

2022年343本目
訴訟大国であるアメリカらしい題材だった
ジュリア・ロバーツの振り切った演技とアルバート・フィニーとの軽快な掛け合いが印象的
エリンが放つブラックジョークがとても面白い
隣人のイケ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.4

2022年342本目
アラン・ドロンがかっこよすぎる
この作品を見てサイン文化への憧れの気持ちが強まった
物語を構成する全ての要素が美しく感じる
『リプリー』も良かったけど、やっぱりオリジナルが至高
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.2

2022年341本目
95%の視力を失った青年が、ドイツ・ミュンヘンの5つ星ホテルで働くため大芝居を打つ物語
どんな逆境でも自分を信じて努力する主人公の姿に勇気づけられる
厳しすぎるテストにめげず、夢
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

2022年340本目
スカーレット・ヨハンソンが担当したサマンサの声の聞き心地抜群。
ホアキン・フェニックスの気持ちの変化を感じさせる演技も流石。
日々の生活に虚無感や退屈な感情を抱いている主人公が、
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.5

2022年339本目
フィリップ・シーモア・ホフマンはいるだけで映画に説得力が増す
15歳という若さで音楽プロデューサーになった主人公の行動力を見習いたい
妖艶さに溢れたペニー・レインがとても魅力的で
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.9

2022年338本目
切ないラブストーリー
ジョゼの話す関西弁がとても可愛らしく、彼女が作る料理がどれも美味しそうだった
恒夫に徐々に募っていく負担やプレッシャーがひしひしと感じられて胸がいたむ
おば
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.2

2022年337本目
ピアノを演奏する時の指の動きや鉛筆のバーコードを利用するなど、天才が考えるカンニングの方法は想像していたものとはレベルが違った
カンニングがテーマの作品でありながら、こんなにもス
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.1

2022年336本目
麻薬の密売を成功させるために集まった偽家族という設定が面白い
くだらないジョークとハラハラ展開のバランスが良く、全く飽きさせない
いかにもアメリカらしい下ネタ満載のコメディで、ケ
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.7

2022年336本目
三国志ファンからは厳しい意見も多い本作
確かに、大将同士の一騎打ちという衝撃のラストは、軍隊の存在意義がよくわからなくなってしまい、スケールの小ささを感じざるを得なかった
とはい
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

2022年335本目
ロードムービーの傑作
テキサスの荒野の風景がアメリカの広大さを感じさせる
マジックミラー越しに元夫婦の2人が会話を交わすシーンが印象的
主人公の抱えた傷があまりに大きく、妻と子供
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

4.1

2022年334本目
登場人物が大幅に削られていることで三国志初心者が見ても分かりやすく仕上がってる!
世界史を学んでいた時から思っていたけど、中国史はスケールがデカいからめちゃくちゃ面白い
壮絶な戦
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.8

2022年333本目
推理よりもアクションに見応えのあるホームズ作品
この時代のロンドンの風景は風情があってとても良い
茶目っけのあるホームズを演じるのにロバート・ダウニーJrはもってこい
ワトソンく
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

2022年332本目
絶対に地球滅亡の瞬間には立ち会いたくない
意外とありそうな話で恐ろしい
キャストが超豪華で最高
強烈な社会風刺と皮肉がこもった作品
命よりも目先の利益を優先してしまう人間の愚かな
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めまい(1958年製作の映画)

3.8

2022年331本目
アルフレッド・ヒッチコック監督らしい計算し尽くされたストーリー
凡人の自分には理解出来ぬほどの映像技法が詰まっている
キム・ノバクの美しさが圧倒的
皮肉なラストが物凄い余韻を残す
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.0

2022年330本目
豪華共演作
これぞハリウッドの娯楽作品という感じ
美しいロケーションとユーモア抜群の掛け合い、ワクワク感満載のお宝探しを何も難しいことを考えずに気楽に楽しむことができる
コロナ禍
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.7

2022年329本目
エミリー・ラタコウスキーが相変わらず最高に美しい
自己肯定感を爆上げするのにもってこいの映画
考え方、捉え方次第で人生は好転することを教えてもらった
この作品のようなたくさんの人
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.3

2022年328本目
終始笑える
佐藤浩一さんがナイフ舐めるシーンは笑いすぎてお腹痛くなった
奇想天外なストーリー設定が秀逸で、アンジャッシュのコントが長編映画になったみたいだった
三谷幸喜作品の中で
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.3

2022年327本目
やっと見れた!
主人公の偉大な先輩たちがカッコよすぎる。
実写化作品はこれから何本制作されるんだろか。
相変わらず王毅将軍を演じる大沢たかおさんのハマりっぷりが素晴らしい。
今回
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.6

2022年326本目
下ネタ満載のTHEアメリカンコメディ
ザック・エフロンは年々いい身体になっていってる気がする
偉大なキャリアを知っているからこそ、ロバート・デ・ニーロがこういうはっちゃけてふざけ
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.1

2022年325本目
寡黙な男の怒りに惹かれる。
ライアン・ゴズリングは感情の起伏があんまりないキャラクターを演じるのが抜群に上手い。
男心をくすぐる凄腕ドライバーという設定こそ共通しているものの、『
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

2022年324本目
伏線が張り巡らされてる映画はやっぱり楽しい
ボブ・ディランの曲が心地よい
変人と本屋を襲撃する導入からは想像もつかないような緻密な物語に驚く
どんでん返し映画はやっぱり最高!!
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

2022年323本目
ロベルト・ベニーニ喋りすぎで面白い
タクシーの中で繰り広げられる他愛もない会話に思わず聞き入ってしまう
どのエピソードも魅力的だったが、特にロサンゼルスの女性タクシー運転手の可愛
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.2

2022年322本目
言い回しとかジョークとか、久しぶりにスタークさん見れた感じして嬉しかった
ギクシャクした親子関係の中にも、家族愛、不器用な愛が見え隠れするシーンに思わずグッときてしまう
2人のロ
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.9

2022年321本目
ニューヨークもう1度行きたくなる
各々の出来事や恋愛模様を見て幸せな気持ちになった
大晦日にもう一度見たい映画として覚えておこう
当たり前のことだけど、1人1人それぞれの人生があ
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