HAYATOさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

HAYATO

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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.9

2022年155本目
まさに自分好みの設定
ジェイソン・ステイサムのこういう類の映画永遠に見ていたい
最近のガイ・リッチー監督作品はツボにめっちゃささる
スリリングなアクションシーンの連続に興奮が止ま
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.2

2022年154本目
選曲がいいいい
クリストファー・ロイドが元気そうでなにより
ストレス発散にはもってこいの映画かもしれない
平凡な中年パパだったけど、覚醒させちゃったら手が付けられないくらい強くな
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.7

2022年153本目
ハーマイオニーが本当に癒し
物語の冒頭では敵なのか味方なのかすら怪しいドビーが、物語が進む中で段々となぜか可愛らしく思えてくる
『ロードオブザリング』のゴラムとごっちゃになりそう
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

2022年153本目
ユアン・マクレガーは絶対森川さんにすべき
大人になったクリストファー・ロビンがプーさんとその仲間たちとの再会をきっかけに大切なことを思い出すストーリーに心温まる
この作品を通して
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

2022年151本目
エミール・ハーシュの役作りがすごい
カリスマ性に溢れたクリスという人物に自然と惹かれてしまう
クリスの旅と共に映し出される雄大な自然の映像に圧倒される
心に残る名言がいくつも紡が
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

2022年150本目
人懐っこくて超好青年の世之介の存在が、ストーリー全体をほのぼのとした雰囲気に包み込んでくれる
世之介はどこにでもいそうなキャラクターだけど、ここまで周囲の人々を笑顔にできる人はそ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.6

2022年149本目
どっかで聞いたことあると思ったらウイイレの曲が流れてた
サマーの小悪魔っぷりが男としてはおっかない
何してんだよトムって思いながら見ていたけど、身近にサマーみたいな女の子がいたら
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2022年147本目
世界史の授業でも習ったヴィクトル・ユーゴー作の不朽の名作
壮大なスケールのミュージカル作品にぴったりの豪華キャスト
"民衆の歌"がとにかくめちゃくちゃかっこよく、心揺さぶられる
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.6

2022年145本目
観客の盛り上がり方すき
エミネムファンにはたまらない作品
今や世界的大スターの知られざる過去を知ることができる
過酷な家庭環境で育ったということを知ってはいたものの想像以上で、エ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

2022年140本目
めっちゃ華やか!
エマ・マッキーのビジュアルがお強くて見惚れた。
アブ・シンベル神殿は世界史で習ったのもあっていつか行ってみたい。
『ナイブズアウト』もそうだけど、この中に犯人が
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.3

2022年139本目
ウィーンの詩人かっけー。
この映画の特徴は、2人が別れなければいけない時間が決まっている点だと思う。
2人の会話を見守っているうち、どうかそのまま一緒にいて欲しいという気持ちが増
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.9

2022年138本目
初のブラジル映画
恐ろしく残酷な描写に度肝を抜かれるが、不思議と不快感はない。
子供が銃を構えて殺し合うシーンが強烈で、これが事実に基づいた物語であるということに胸が痛くなる。
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EXIT(2019年製作の映画)

3.9

2022年137本目
ドウェイン・ジョンソンのような超人ヒーローみたいな人ではなく、どこか頼りなくてパッとしない主人公に親近感が湧く
物語の序盤で主人公の頼りなさがクローズアップされるため、終始ハラハ
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.7

2022年136本目
アカデミー賞主演女優賞を受賞するのも納得なケイト・ウィンスレットの演技の凄みが溢れている
映画を見ているのに朗読を聞いているかのようだった
ホロコーストに関するハンナの罪について
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

2022年135本目
ケイト・ブランシェットの凛々しさとかっこよさに惚れる。
テレーズ役のルーニー・マーラも相変わらず可愛らしい。
1950年代の独特なクリスマスの雰囲気が美しい。
正直見る前まで同性
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

2022年134本目
アイナーが自分の性に疑問を持つプロセスや戸惑いつつも次第に受け入れようとするゲルダの心情の描き方が緻密。
主演の2人の演技が素晴らしく、心に深く突き刺さる。
どちらが悪いわけでも
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

2022年133本目
アカデミー賞授賞式での前代未聞の事件が記憶に新しい
海のシーンがとても美しく、印象に残る
特にわかりやすく盛り上がるようなシーンはなく、主人公の成長を淡々と描いたドキュメンタリー
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

2022年132本目
人種差別をテーマにした映画を見るのは胸が苦しい
人種差別が当然のことのように行われていた当時の社会は改めてイカれていると思った
想像絶する過酷な状況下で、希望を持ち続けた主人公を
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.3

2022年131本目
ロバート・デ・ニーロの演技が圧巻。
セイヤー医師を演じたロビン・ウィリアムズも最高で、彼らしい優しい眼差しが印象に残る。
目が覚めたら30年もの年月が経過していた時のレナードの心
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

2022年130本目
DVDの片方のディスクは特典映像かなんかかと思っていたけど、両方本編で驚いた
エンターテイメント作品が多いイメージのあるスピルバーグ監督作品の中では異質の作品
正直ずっと見たいと
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

2022年130本目
マモルのような男性もテルコのような女性もどこかで見た記憶がある、非常にリアルなキャラクターだった
テルコの言動は見ていて時々痛々しいが、どんな関係でもいいから好きな人のそばにいた
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

2022年128本目
幼い頃に何度見たかわからない思い出の作品の続編
ジャックジャックかわいすぎる
前作でジャックジャックの持つパワーの凄さが仄めかされていたが、まさかここまでの能力を隠し持っていたと
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.6

2022年125本目
今のところピクサーの作品史上1番好き。
子供よりも大人の方が刺さるかもしれない。
この世界を生きる意味なんて、地位や名声を得られなくてもちょっとした好きなこと、些細な煌めきがある
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.1

2022年124本目
戦争が終わってもなおその場にあり続け、無差別に人を傷つける地雷とはなんて恐ろしい兵器なんだろう。
終戦後に大量の地雷撤去作業に従事させられていたナチスの少年兵たちが過ごした日々が
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

2022年123本目
アメリカでの人種差別問題の根深さに改めて気付かされる
役作りで相当な増量をしたエドワード・ノートンの肉体が実に逞しい
刑務所生活を経て次第に考え方が変わっていくデレクの姿を見て、
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